2020年06月17日
買った当時モトコンポはいくらか有名なチューニングめにゅーがあって、コツコツとやっていけば面白いことができると思ってました。
しかし、時は’90年代でPCもネット環境もなかった私には、チューニングメニューを検索することはできず、ただ時間が過ぎていきました。
で、転機はネットを始めた2000年・・・・・ではなく、GPZを手に入れた2005年ww
GPZの納車を1週間後に控え、もうどうしようもなくバイクに乗りたい病にかかっていた私は「あ、モトコンポあるじゃん。」と、引っ張り出し、ついヤフー先生に「モトコンポ ボアアップ」を聞いてしまったのです。
で、次々とモトコンポのチューニングメニューを検索でき、勢いでキタコのボアアップキットポチっちゃいました。
キタコのボアアップキットは評判色々あるけど、ボアアップって夢ですよね?ロマンですよね?それだけで組み込む値打ち充分です。
ただ、モトコンポって変速機がなく「エンジン回転数の上昇=スピードの上昇」なので、ボアアップでピストンが重く大型になるとトルクは出ますがスピードが頭打ちになりやすい。
それゆえ「ボアアップすると遅くなる」っていう意見があるんですよ、実際最高速はほとんど変わらないレベルだった気がするけど。
ボアアップすると当然ノーマルより燃料を喰うのでキャブのメインジェットをデカくする必要があるのですが、モトコンポの前期型キャブはメインジェットが圧入型で、交換できません(後期型は交換可、ちょっと値打ちもの)。
ゆえに同じAB12型エンジンのQR50用のキャブ(ついでにチャンバーも)交換するのが定番メニューのようでした。
ちなみにどちらもポン付け可能。
しかしそれでも最高速は50キロがいいところで、手っ取り早く最高速を上げるため、これまた同じAB12エンジン搭載のハミングかカレンのリアホイールを流用するのでした。
おかげで60キロくらい出るようになり、楽しんでいたのですがネットにはさらに、私を沼に引きずり込む情報にあふれていたのです。
あ、GPZが納車されてもしばらくは上記の理由でモトコンポにはまってしばらく乗らなかったのは今では笑い話ww
Posted at 2020/06/17 13:36:05 | |
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モトコンポ | 日記