雨の高速走行実験

今日の関東は夕立が降りました。

そんな中、夕方から東北道（浦和-久喜）をウェット路面で走行してきました。

ピレリP-ZEROネロは、思ったより排水性がよくウェットグリップが良かったのでかなりのスピードを出しても不安定要素はありませんでした。（騒音は凄いですｗ）
XL規格なので普段は固めに感じてましたがランフラットほどではないです。ウェットに強いミシュランPS3だったらもっと気持ちよいのでは・・

昨日のエアフィルター交換とガソリン添加剤の作用から、エンジンの吹け上がりが気持ちよくなりNAらしい加速が出来るようになったと思います。

肝心な足（アイバッハ　プロストリートS）の乗り心地ですが、ビル足のカッチリ感とは違う　しなやかな足で街乗りより快適でしたｗ
クルマの挙動も分かりやすく、高速域でのフワフワ感や突き上げ感、左右のゆすり動作などを感じられなかったので合格ですｖ
大げさに言うと、FFなのにクワトロ並みの安定感を感じられたのは、純正サスと16インチのコンフォートな組み合わせでは無かったことです。

減衰力固定なので、人によっては柔らかすぎと感じられるかもしれませんがKW VER1ダンパーの味付けは私に合っています。

車高を40-55ミリ下げてもバンプにおいて、タイヤとホイールハウスとの干渉もなく重心が下がった恩恵が高速で現れた感じです。軽量ホイールとの相性も高速域では、より路面に追従して動いてくれました。（街乗りの方がバンプショックを感じるほどｗ）

車中で寝ていた同乗者もクルマが揺すられて起きる事はなく、むしろフラットライドで熟睡といった感じで驚いています（＾＾）

これだけ気持ちよい走りが出来ると、冬靴に替え車高を上げたときの乗り心地も早く試したくなりましたｖ

アイバッハ・プロストリートSとKW-VER1はフォルクスワーゲンとアウディの動力性能にマッチしていると思われ、BMWやMINIはハンドリングからビルシュタインがマッチすると個人的感想で締めくくります。（メルセデスのアジリティに合う足はよくワカリマセン・・）