2000人もの応募があったカービュー主催 日本ミシュランタイヤ協賛
「THE GREAT EXPERIENCE with MICHILIN X-ICE XI2 2009」に当選し13人のみんカラユーザー・一般者の方と北海道旭川へ2/14-15と行ってまいりました。
モータージャーナリストの五味さんや佐藤久美さんをはじめ、カービュー編集長とユーモア溢れるスタッフの方々、日本ミシュランタイヤのスタッフの方々と濃厚な2日間を体験してきました。
ネット上や誌面では語れないレアな話を伺えたり、五味さん久美さんが雪上でアグレッシブに運転される横に乗れて動画を目の前で見ているような不思議な気分w
今回参加された13人の方々もそれぞれお住まいの場所や所有車が違うので、カテゴリーを越えた「スタッドレスタイヤ」の体験ができたと思います。
一月に行われた
ADE(アウディドライビングエキスペリエンス)シチュエーション5も同様な場所での雪上スクールですが、クワトロのクルマの特性を体験する内容ではなく、スタッドレスタイヤの性能をFFと4WDで比較体験できたのが最高でした。(車は全部VWでティグアンにも乗れました)
特にミシュランタイヤの開発ご担当者Oさんには、タイヤについて普段疑問だったことを教えて頂いたり、五味さんや久美さんとはプライベート(原稿の話ほか)なお話をさせて頂いたり、カビュースタッフの方々とは動画撮影の裏話やQ5の話など、試乗体験以外でも貴重な体験をさせていただきました。
今回の動画は9月発信だそうですが、今から楽しみです。
ミシュランXI2についての体験
日本メーカーの考える「引っかき効果」のタイヤは限界のグリップを超えたときの挙動が大きく「いきなりアンダー」などになり恐怖を感じることがありますが、XI2は独自のサイプパターン効果で「面でグリップする」考え方なのでステアリングインフォメーションが分かりやすく、滑り始めやトラクションのかかり具合が良く分かります。
長距離雪道を走る際はこの感覚の差は大きく、疲労度に影響しますのでスキー・スノボで疲れた身体で運転する帰り道の凍った路面でも安心した走りが出来ると言えます。
また、関越道や東北道などドライ路面を高速域で走ってもTレンジ設定なので以前のような人工芝を踏みつけた「グニャっと感」がなくレーンチェンジもスムースに出来るようです。
凍結路面の多い赤城山峠道やハンターMTなど雪山道走行の長い道路、奥只見などの路面状況の悪い道路、アップダウンの多い丸沼高原への道など大活躍してくれそうです(^^)
来年もこのイベント予定されているそうなので、また応募したいと思います。
今回は本州のハイシーズンと同じ状況でしたので、次回は極限のマイナス35度を体験できればと思いますv
最後に、氷点下の中での設営をされて下さったスタッフの皆様に感謝致します。
Posted at 2009/02/16 20:48:22 | |
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