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2024年05月18日 イイね!

シトロエンのPHCサス(魔法の絨毯)から学ぶ


今までエンジンパワーが比較的あって、スピードも出るクルマに乗っていたので、足回りは硬めで4輪は独立式に慣れてました。

一方で現在のQ2は非力なので「乗り心地」を重視したいところ、リアサスが「トーションビーム」というヨッコイショ足なので、片足の衝撃が逆足に影響されるのが馴染めてませんでした。。


そんな中、最近CMでよく見かける「シトロエン マジックカーペット」キャンペーン




シトロエンといえばハイドロニューマチックサスペンションですが、現代のシトロエンにも??

と思いきやプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)という機械式サスで「魔法の絨毯の乗り心地」を体現させているとのこと。

C4 C5エアクロスSUV C5Xの上位機種に搭載されているようで、詳しく調べると、なんと4輪独立ではなくQ2と同じ前ストラット 後トーションビームではないですか!!




ということは、乗り心地はトーションビーム「構造」ではなく、サスペンション「機能」で充分変えられるということをシトロエンから学べました!!


ちなみにプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)のサスペンションとは?





ダンパーの中にセカンダリーダンパーを設けた構造だそうで、ムム?どこかで聞いたような・・

そうです、KONI Special ACTIVEの「Frequency Selective Damping(FSD)」技術に似ていますね♪




本物のハイドロを知るモータージャーナリストは、プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)がハイドロの後継とは言えないと書いてますが、ポイントはシートの良さにあると書いてますね。





本物のハイドロでなくても乗り心地改善には前に書いたブログは合っていたようですv



シトロエンのプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)は、日本のカヤバが共同開発したようなので、アフターパーツとしてこのサスが販売されることにも期待しています♪





第三日曜の大黒デーは、様々なクルマを観ながら、このようなクルマ談義をかつてしていたのに、今は「見せびらかしのお披露目」が主体となっているようなので足が遠のいてしまいましたw
Posted at 2024/05/18 01:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ考 | 日記

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