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拘りの両刃使いのブログ一覧

2013年06月10日 イイね!

F4とハイパーモタードに乗ってきました。

F4とハイパーモタードに乗ってきました。どーも、サボリストの拘りの両刃使いです。

皆さん、元気してましたか?自分はグーだら生活をしておりました。(・∀・;)


さて、本題ですが新型のF4とハイパーモタードに乗ってきました。

F4 MY2013


ハイパーモタード



先ずはF4から軽くインプレを。

ポジション:前モデルのF4と比べてハンドルの幅が短くなり、位置は気持ち手前側に来るようになってステップ位置も前寄りになった。
かといってきつさは感じられず、寧ろ前モデルの方がきついと感じた。
シートが少しえぐられていて、足つきも若干ながら良くなった。

排気音


音量が抑えられていている感じだが、音質が低く乾いた音がしてただ単に静かになったわけでは無い。

エンジン:アクセルはライドバイワイヤ化されており、スロットルハウジングの周りにグリスが大量に塗られているのでは?という位スロットルレスポンスが軽い。
ノーマルモードしか試せなかったが、エンジンフィールが軽く感じて、知らない間にとんでもない速度に達していた。
マフラーが短くなった割には回転数も10000rpm以上回せたので(前モデルは8000rpmまで)驚いてしまった。
シフトチェンジは前モデルはカチっとしていたが、現モデルでは、かちゃっとした感じ。

サスペンション・ブレーキ:当たり出しが出てないのか、自分が気にしなかったのか解らないが前と変わらない気がした。

ハンドリング:前モデルはゆったりと倒れ込んでいく感じで適度な重さを感じたが、現モデルはするっと適度な軽さを感じ、750ccかと錯覚してしまう位軽く感じた。



総評:前モデルは全体的に適度な重さと硬さとした入力(アクセルやギアシフト等)であったが、現モデルはこれに反し、軽さと、柔らかさをもつ様になり、はっきり言って好みが左右される。
欲を言うなら前モデルと現モデルの二台体制にして、その日によって切り替えて走らせるのもありかと。
外見はほぼ同じでも中身は全く違うので、是非、お金持ちの方はこれを実行して見て下さい!(笑)



次はハイパーモタードを。

エンジン:流行りのライドバイワイヤでスロットルが軽く、どの回転数を問わずパワーとトルクが従いてきて、ついつい開けたくなる。


ポジション:シート高850mmと非常に高く(モンスター696は770mm)身長164cm、股下72cmでは両足は全く付かず、片足のみの場合は意外と足つき性は良い。
シート高と脚長サスの恩恵で視線が高くなり、視野がとても広い。



サスペンション:他のモデルと比べてもフロントサスが長く、SS並のスイングアームの長さに目を盗られる。
リアタイヤが真後ろにある感じがして最初は違和感を感じたが、直ぐに慣れた。

ブレーキ:コントロール性が高く、切っ掛けを掴めばストッピーも普通に出来そうな感じがした。

総評:日帰り峠・林道ツーリング向けで、高速道を敢えて使わず下道で右へ左へと走らせるコーナリングバイクだと思いました。
自分自身の背がもっとあればと悔やまれます・・・
Posted at 2013/06/10 18:36:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記
2013年02月25日 イイね!

Z800に乗ってきました。

Z800に乗ってきました。

まず始めに・・・皆さんは、ミドルクラスのバイクというと大型初心者や女性ライダーの登龍門のイメージが強いと思われます。
しかし、このZ800に関しては全く例外と感じました!




足つき:辛うじて両足が着くほどであまり良いとは言えない、何故ならシートが高めに設定されているから。

ポジション:ハンドル位置は気持ち前寄り、ステップ位置が高く少しきつめ。

エンジン:低速域から上から引っ張り上げるようなパワー感でエンブレが強め、どちらかというと急かされるエンジンだが比較的開けやすい。

ブレーキ:特に目立った所は無く、通常のキャリパー、横マスターシリンダーであるが制動性、コントロール共に良い塩梅が取れていた。

サスペンション:結構良く動き、加速-ブレーキ-荷重-加速の過程でどの様に動いているのか良く解る。

ハンドリング:結構倒し初めはクイックでとても装備重量が229kgあるとは思えないほどの軽さ。



総評を言ってしまうと初心者にはあまり勧められないバイクで、ベテランライダーが偶に峠道を走らせて半日で家に帰る人にお薦めかと思いました。

個人的には好みのバイクですが、所有すると考えるとF4とキャラが被ってしまうので購入は考えていません。

最近の国産もアグスタのガソリンタンクを意識している気がします。
只、Z800のタンクの両サイドは外装パーツになっていて転倒してもタンクにダメージがいかない様にしていて、遊び倒してほしいというメッセージが込められている気がします。
気になるお値段も車両価格88万円とかなり求めやすい値段だと思います。

こういう割り切っているバイクを作る国産メーカーは今はKawasakiだけかもしれません。(;・∀・)
Posted at 2013/02/25 00:40:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記
2012年11月25日 イイね!

MVAGUSTA F3 試乗会。

MVAGUSTA F3 試乗会。午前中は雨が家付近でぱらついていたため、お昼まで布団の中に。(-∀-)スヤスヤ



午後から晴れ間が広がり何かないかと探したところNAPS港北店にてMVAGUSTA F3の試乗会がやっていたので現地までF4で飛んで行きました。


日本仕様のF3なので8000rpmまでしか回せませんでした。
良く見てみると流石にコストダウンをしている所が目立って少し残念なところです。

ポジションはハンドル位置が近く垂れ角もきつい感じは無く、ステップ位置も気持ちゆったりな感じで比較的楽なポジション。
シートが細いので足つきもかなり良好でした。

とり回してみると、とにかく軽い!
F4と比べて1気筒減らして排気量も325cc分減らしているおかげでまるでホンダのNSR250に近い感じを受けました。

モードセレクターもF4の2モードから4モードに増えアクセルワイヤーが無くなりライドバイワイヤ(電子制御でアクセル感度を感知するシステム)化されており、スポーツモードで走らせて見るとレスポンスが良過ぎて戸惑ったのでノーマルモードで走らせるとワンクッション柔らかく遅れてアクセルが反応したので街乗りはこれが良いと思いました。
レインモードはスポーツモードから2クッション分遅れて来る感じなので冬の時やノリが悪いときはこちらで。
走らせてみても動きが軽く、かといって鋭角な切れ感ではなく軽やかに踊るようなハンドリングで峠道や筑波、袖ケ浦サーキットで走らせるととても面白いバイクだと思います。
カスタムモードというのがあるのですが、未使用に終わりました。

パワー感は残念ながら美味しい所でリミッターが掛かってしまい、力不足感が目立ってそれに伴い音も良いところで途切れてしまって本当に残念でした。

クイックシフターが搭載されており試してみましたが他の人ですと遅いと感じる人もいると思いますが、個人的には丁度良い感じでした。


総評:昔、2stの250ccに乗っていてリターンしてみたい人やネイキット系(CBやZRX等のバイク)に乗っていて峠やサーキット仕様のバイクを買い増しの人にイチオシです。

フルパワーのF3、丸一日のってみたいな~。(・∀・)



Posted at 2012/11/25 02:33:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記
2012年10月14日 イイね!

1199 Panigale,試乗!

1199 Panigale,試乗!やっとこパニガーレの試乗が出来たので軽くインプレをします。(・∀・)マチニマッタ



跨ってみて足付きは良好ですが、左足に地を付けたときサスペンションが太股に当たるので停車時は右の方が良いとおもいます。

取り回してみるとやはり軽く、走らせてみるとSSの割に低速域でもスイスイとパワーとトルクが出て6千回転まで回さないで欲しいとのことでしたが、何度か6千回転以上回しそうになりました。
スロットルが軽いのでセコイコーナーが続く峠道だとアクセルを開けすぎそうな感じを受けました。

ハンドリングは1098に以前乗ったことがあるのですが、それと比べるといとも簡単にシャープなコーナリングを決める事が出来ました。(1098は乗り手を試す様に中々曲がってくれませんでした。)

クイックシフターも試してみましたが、ギアを上げた時に一瞬だけ点火カットしている感がありますが不具合感はありませんでした。

ブレーキはコントロールしやすかったですが、ABSは試せませんでした。



F4と比べて考え方がまるで違うので、お金持ちの人はF4とパニガーレの2台体制で乗るのもアリだと思います。

個人的には欲しいか言ったら、NOです。(お金ないですし・・・、きっと売れるでしょうしレア度が下がりそうですし、上げ膳据え膳過ぎて国産SSに近くなった感じがします。)

今年は10R,パニガーレと試乗しましたが、ハイテクの塊過ぎて人間要らない子化に拍車が掛かってきた感じがします。

Posted at 2012/10/14 01:23:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記
2012年07月14日 イイね!

F4 VS ZX-10R

F4 VS ZX-10RZX-10Rの試乗会があったので、KSRでお世話になっているバイク屋まで足を伸ばしてきました。



インプレ
足つき、ポジション:F4と比べてタンク周りがスリムで意外と悪くない、ポジションは上半身側はあまりきつくは無く、かといってゆったりしていない程々といった所か、下半身側はステップ位置が高くステップの踏み込みも良く、ツーリングにも十分対応出来そうである。
メーターのバーグラフ式タコメーターは視認性が高く、レブリミットまで回すとライトが全て点灯するのでシフトタイミングがわかり易い。
スイッチ類も操作しやすく、得にパワーモードやトラコンのスイッチをしょっちゅうイヂってしまった。

エンジン:Lモードをメインで走ってみたが低速(4500rpm)は心細いが中・高回転になるとSSらしいスムーズなパワーフィールである。
MモードはLモードにパワーが上がったかな?という印象であったが、Hモードはこれこそ10Rらしい獰猛なパワーフィールを感じた。
全モードともドン付き等の引っ掛かり感がなく、ジェントルな印象を感じた。
トラコンに関しては一番干渉するモード3にして、直線でアクセルを多めに開けてみたらトラクションが分散せずに自然に収束させていたのは驚きであった。
バックトルクリミッターも初期10Rに比べて自然に抑えてくれる様になっていた。

ブレーキ:ABSが付いているということであったが、あまりわからず・・・

車体構成:サスペンション、タイヤの空気圧が全てデフォルトであったが、あまり硬いという感じをせず、少し抵抗感があるかな、という位良く動いていた。(今までのSSのデフォルトセッティングでは固い感じがしていた。)
フレームもF型に比べて肉抜きしているが安定感が有り、手放し運転をしてもしっかり安定していた。

F4と比べると明らかに乗りやすく汎用性も高いバイクである。

この後、F4のオイルとクーラントの交換をしてもらいにF4でお世話になっているバイク屋に行ってきました。
クーラントをモチュールのモクールを入れてもらい、少しは発熱を抑えられると思いましたが、あまり変わらず
熱いです・・・(;・A・;)

9月8日の袖ケ浦フォレストレースウェイでピレリ、ファントラックデイにエントリーしました。
エントリー代がピレリかメッツラー装着車だと¥13,000ですよ~
Posted at 2012/07/14 20:59:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗会 | 日記

プロフィール

「桜と富士とF4とCB http://cvw.jp/b/407000/32921268/
何シテル?   04/24 23:29
ど~も、「拘りの両刃使い」でございまする。 天気が晴れの時は疲れた身体でもバイクに乗る変人です。生暖かい目で見守ってください。(・∀・) スペック:身長...
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