どーも、サボリストの拘りの両刃使いです。
皆さん、元気してましたか?自分はグーだら生活をしておりました。(・∀・;)
さて、本題ですが新型のF4とハイパーモタードに乗ってきました。
F4 MY2013
ハイパーモタード
先ずはF4から軽くインプレを。
ポジション:前モデルのF4と比べてハンドルの幅が短くなり、位置は気持ち手前側に来るようになってステップ位置も前寄りになった。
かといってきつさは感じられず、寧ろ前モデルの方がきついと感じた。
シートが少しえぐられていて、足つきも若干ながら良くなった。
排気音
音量が抑えられていている感じだが、音質が低く乾いた音がしてただ単に静かになったわけでは無い。
エンジン:アクセルはライドバイワイヤ化されており、スロットルハウジングの周りにグリスが大量に塗られているのでは?という位スロットルレスポンスが軽い。
ノーマルモードしか試せなかったが、エンジンフィールが軽く感じて、知らない間にとんでもない速度に達していた。
マフラーが短くなった割には回転数も10000rpm以上回せたので(前モデルは8000rpmまで)驚いてしまった。
シフトチェンジは前モデルはカチっとしていたが、現モデルでは、かちゃっとした感じ。
サスペンション・ブレーキ:当たり出しが出てないのか、自分が気にしなかったのか解らないが前と変わらない気がした。
ハンドリング:前モデルはゆったりと倒れ込んでいく感じで適度な重さを感じたが、現モデルはするっと適度な軽さを感じ、750ccかと錯覚してしまう位軽く感じた。
総評:前モデルは全体的に適度な重さと硬さとした入力(アクセルやギアシフト等)であったが、現モデルはこれに反し、軽さと、柔らかさをもつ様になり、はっきり言って好みが左右される。
欲を言うなら前モデルと現モデルの二台体制にして、その日によって切り替えて走らせるのもありかと。
外見はほぼ同じでも中身は全く違うので、是非、お金持ちの方はこれを実行して見て下さい!(笑)
次はハイパーモタードを。
エンジン:流行りのライドバイワイヤでスロットルが軽く、どの回転数を問わずパワーとトルクが従いてきて、ついつい開けたくなる。
ポジション:シート高850mmと非常に高く(モンスター696は770mm)身長164cm、股下72cmでは両足は全く付かず、片足のみの場合は意外と足つき性は良い。
シート高と脚長サスの恩恵で視線が高くなり、視野がとても広い。
サスペンション:他のモデルと比べてもフロントサスが長く、SS並のスイングアームの長さに目を盗られる。
リアタイヤが真後ろにある感じがして最初は違和感を感じたが、直ぐに慣れた。
ブレーキ:コントロール性が高く、切っ掛けを掴めばストッピーも普通に出来そうな感じがした。
総評:日帰り峠・林道ツーリング向けで、高速道を敢えて使わず下道で右へ左へと走らせるコーナリングバイクだと思いました。
自分自身の背がもっとあればと悔やまれます・・・
Posted at 2013/06/10 18:36:29 | |
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