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主翼班のブログ一覧

2023年09月03日 イイね!

夏の終わりのリア足弄り

夏の終わりのリア足弄り











ご無沙汰しております。主翼です。

この夏も相変わらずミニライフを謳歌しておりましたがあまりの暑さにエアコン&リフト付きのインナーガレージを建てなかったことを猛烈に後悔しております、はい。


さて、この夏のトピックスは加工したKADリアスタビとアライメントです。



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リアタイヤと干渉してしまうスタビを約10mm縮め、アームの長さも元の半分まで切り詰めて効きの強化を図りました。

この効果は絶大で、まずは左右の振り返し時にあったボディ全体の「よっコラショ」っていうロールがシームレスになりました。
コーナリング時はハンドルを切り始めてからタイヤが撓み、アウト側のリアタイヤ荷重が増す(イン側の荷重が減る)と同時にスーッとニュートラルな旋回が始まります。
今までは特に左コーナーで引っ掛かる様な動きがあったのですがそれが解消されました。

更にハンドルの切り増しである所からイン側タイヤがリフトし、そこを境に超ニュートラルステアで曲がっていきます。
加えて、今までフロントがアンダーで逃げて行った箇所も全開でグイグイ曲がって行けます。
進入から脱出迄チープなアンダーに陥いらず、常にリアのグリップを見失くことなくステアリングを通じてリアの動きを感じ、コントロール出来る様になったところが1番の収穫でした。

う~ん、このコーナリングは、、、また一歩次の次元へ進んだな。


なぜミニのレーシングカーがあんなにも伸びストロークが短く、極太のリアスタビを入れるのかが分かった気がします。

主翼号のリアスタビはKADのラインナップでは最細の5/8”ですが、路面コンディションの悪いストリートメインならこのくらいまでかなと思います。 1”とか効き云々の前に重すぎじゃね??




また、上記の動きを実現する為にはリアアライメントの調整も効果的でした。


これまでトータルトーは0mmでしたがこれでも素晴らしくハンドリングは良かったものの、スタビ効果でやや欲が出てきたのと、キャンバーを目一杯つけている状態ではややアウトに振った方がサイドスリップ的にも抵抗が減ってウヘヘになると思い、トータルトー4mmアウトにセット。


結果は言うまでもありませんw



ただ、安易な?曲がりやすさの為に敢えて3輪走行を目指す方向性なので、ある意味限界は低いとも言えます。

スタビとアライメントでリアの動きの味付けを調整出来る様になりましたが、これ以上はやはりサーキットで楽しむべき領域です。

袖森のライセンスでも取ろうかな。。


Posted at 2023/09/03 15:21:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ
2023年05月13日 イイね!

FGK204 フォークオイル交換

FGK204 フォークオイル交換















我がDUCATI SPORT1000SのフロントフォークにはOHLINSのカートリッジキットFGK204が入っています。

各種調整機構が使える様になり色々と弄りながら楽しんでいたのですが、基本的な味付けとしてスプリングが硬く、残ストロークが40㎜近くあります。(純正の時は残15㎜くらいまで行っていた)

また、縮んでからの反発も強く、ブレーキOFFでヒョコっとフロントが伸びフロントタイヤからのインフォメーションが希薄でした。

その為空気圧を変えても乗り方を変えてもフロントタイヤを感じることが難しかったのですが、そういうバイクなのだと思っていました。


少しでも改善するべくフロントフォークのオイル交換のついでに油面を下げる方向で調整します。




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汚い。。

参考としてDRAIN量を記録しましたがREB側で340ml、COMP側で400mlでした。

交換するオイルはMOTULで、粘度は純正指定の7.5W。

ここまでは順調に進んでいたのですが、DRAIN量を参考に新しいOILを注ぐと油面が異常に高い値となりました。

400ml入っていたCOMP側ではなんと38mm!?     
スプリング入れたら溢れちゃいそうですけど、、なんで??


このキットは某ディーラーで組んでもらった際に「基準値に合わせました」と仰っていたのですがキットの160mmでもなければ純正指定の104mmでもありません。

注いだ量も左右で大きく異なり、一体何に合わせたのやら。。。



一先ず、FGK204基準の160mmに合わせました。

これまでとは大幅に油面が下がりますが果たして。




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走り出して直ぐの印象は「めっちゃフロント感じるじゃん!」でした。

車体を左右に振るとアマリングの段差の乗り越えやその先のグリップ感まで手に取る様に分かります。

またブレーキリリースで強く反発していた挙動も無くなりフロントの沈み具合もちょうど良く、荷重も増したのかタイヤの手ごたえがググっと伝わってきます。

あぁ、こんなにグリップしていたなんて、、、


もっと早く変えれば良かったよ。


と言うか交換工賃と今まで悩んでいた時間を返して欲しい。。

Posted at 2023/05/13 13:50:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2023年04月24日 イイね!

サブタイコ追加

サブタイコ追加











RC40センター出しに変えた主翼号。

音質も落ち着いて踏み込むとゴキゲンなサウンドなのですが、音量もそれなりに。。

早朝深夜と変な時間に生息しているのでご近所さんに申し訳ねぇという事でサブタイコを入れてみました。




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これまでの中間パイプはMANIFLOWのRCMでパルス感を伴う排気音もなかなか迫力がありました。





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最低地上高が一気に下がる。。。



サブタイコの内部は直管タイプなので交換直後は「無いよりはマシ」的な感じでしたが、1か月ほど経ってう~ん、まぁまぁそれなりに落ち着いた音量になりました。


それよりも以前の賑やかな高音域が減り、より低音が強調された音になりました。

これはこれで煩いかもね。。。     まぁいいか。







そしてマフラーエンドはマウントの位置関係でバンパーよりもチョイはみ出します。

これだと雨入っちゃうんだけどこんなものなのか?






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鼻栓追加しましたw




Posted at 2023/04/24 10:48:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ
2023年03月20日 イイね!

シン・花粉ライダー

シン・花粉ライダー












って言ってみたかっただけです。。


まだまだ花粉症には辛い季節ですが、春の陽気に誘われて箱根へ。


今年初ライドですが、 サイコーでした。



以下、空気圧メモ

冷間F2.2 R2.5

温間でR2.8
切り返し軽く、エッジのグリップも感じてゴキゲンだけど、やや硬い。

R2.5 コツコツは消え、路面の凹凸をしっかり捉えてる感じ。
ただ、2.8のエッジ感は無くなり、しっかり荷重を掛けるライディングが求められる。


今シーズンもまだリハビリ中なのでやや高めの冷間F2.2 R2.4スタート、
温間でR2.7辺りを狙っていこうかな。


Posted at 2023/03/20 18:30:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2022年12月22日 イイね!

強化ラバコンインプレ@ナリモ

強化ラバコンインプレ@ナリモ










フロントに強化ラバコンを入れたインプレです。

街乗り+ワインディングでの第一印象は、

・カチカチに動かなくなるわけではなく、程よく動きが制限されながらもレートが上がってコシが出た
・ステアリング切り始めの不感領域が無くなり、チョンブレが不要になった
・フロントのロールが抑えられ両タイヤが接地するので左右の接地感向上&トラクション向上
・キャンバーが少なくてもエッジに頼ることが無くなった
・道路のつなぎ目や段差などの強い入力があった時もストロークが抑えられ、フロントのヒョコヒョコする動きが無くなる

といったところでしょうか。総じて好印象です。


フロントの重くなった高年式インジェクション車でスポーツモデルであるクーパーを名乗るにはこれが純正であっても悪くないのではないでしょうか。

一方で街乗りの乗り心地を確保すべく純正ラバコンを入れてるリア側については、フロントのコシ感と比べるとやや頼りなく、指3本近い車高であってもフェンダー干渉することを踏まえれば強化ラバコン導入もアリかもって思っちゃいました。




さて、かなりイイ感じなので折角の032を活かせる場所として2年半ぶりとなる成田モーターランドへ。

今回で2回目の訪問ですが街乗りの印象から既に前回の自己ベスト49.7秒を上回るイメトレが出来ておりますw






という事で2時間半走り回り、ほぼ毎回記録を更新しつつ最後の1本で自己ベスト更新の48"36をマーク。

走り始めは49秒台中盤がやっとという感じでしたが、都度考えて修正することが結果に反映され、非常に有意義な時間となりました。

特に大きな成果だったのは「目線の送り方」です。

 どうしてもクリップのカラーコーンに集中してしまいがちですが、早い段階で先へ先へと送るだけでコンマ5秒以上上がったのは驚きでした。

あとは理解はしていたつもりですが、「リアも流さず地味に走るのが1番速い」ってことです。

筑波の予選でも頑張って突っ込んだり、リアを流して走っても本人の一生懸命走らせてる感とは裏腹にロスにつながってるだけで、結局初めのリラックスして走った2~3周目がベストだったなんてことがよくありました。




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オガッチさんの言う通り車高も下がってきて右側は指1本半(でも干渉してない)

足回り動画でストロークを確認すると、縮み側で15mm、伸び側で30mmほどストロークしていました。
これまではバンプラバーでストローク制限していましたが、それに頼らなくともこのくらいに収まるのはまさに狙い通りです。

強化ラバコンのサーキットでの印象も前述した部分は変わらず良い感じでしたが、曲率の大きいコーナーで加減速を繰り返すとリアの沈み込みが大きく、車体の対角で跳ねちゃいます。



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更なるタイムアップを図るにはリア強化ラバコン+ビルB6が必要ですが普段使いとの折り合いをどうつけるかが課題ですね。



最後にタイヤのコンディションをチェック。


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右フロント
全体的に使えてます




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左フロント
全体的に使えているものの、若干キャンバー不足か。
まぁ右回りのサーキットだからね。




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右リア
終始熱が入らずズルズルしてましたがそれほど荒れてはいない。





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左リア
ワインディングでの印象と同じくキャンバー不足。
ショルダーからトレッドの真ん中迄しか使えてません。


リアキャンバーは以前より減らして使っていましたが、今回のテストでスライド=ロスの構図がはっきりしたので前の値に戻します。


今回は初歩的な部分を改善することでタイムも大幅に上がりましたが所詮私の感覚ではこの程度が限界です。
どう走ったら良いか分からない部分も多く、ここから先はロガーとか使って細かく分析しないと伸びそうにありません。

ただ、こういったミニサーキットやジムカーナではやった事ととその結果が如実に表れるので本当に勉強になります。

自己流ドラテクも限界があるのでパークトレーニングなどで学び直そうかなと思えたことが一番の収穫でした♪



Posted at 2022/12/22 22:16:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニ | クルマ

プロフィール

「ミニ、オトナ計画」
何シテル?   06/11 21:05
主翼班といいます。 95年のインジェクションミニに乗ってます。 名前の由来は大学の時に人力飛行機を作っており、担当していたのが翼だったから。 ゆる...
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