2015年05月31日
全力で逃げております、はい。
メモ書きだけしてUPしてなかったアシ周りのインプレ&覚え書き。
長くなりますが興味のある方はお付き合い下さい。
―フロント―
ヨシショック
伸びストローク20mm減(SPAXショート比)
COMP:最強
REB:2周戻し
タイヤ:5部山032 出来れば裏履きしたい状態...
空気圧:温間2.2
―リアー
ビルシュタインショート
空気圧:温間2.3
―良かったとこ―
長年悩まされた1ヘア立ち上がりで跳ね無くなった。これは嬉しい。
無理に突っ込んだ時や縁石に乗って破綻した後の揺れが今までの半分で収まる。
フロントはストロークするけどしっかり減衰が効いて嫌な硬さは無い。
「良いダンパーに乗ってる」って感じ。
ダンピングが良くなったのと、いつもより低い空気圧のおかげでヘアピンのクリップ~立ち上がりで今まで「ギャーッ」って鳴いてたタイヤが「キュルキュルキュルキュル」っといかにもムチムチSタイヤが美味しいグリップを引き出してる音に変わった。
終始フロントのグリップ感があって突っ込み過ぎたり最終の出口ではらむ事も無く、信頼して走れた。
最終コーナーで久々のノーブレーキ&フェイントモーション進入が出来た。立ち上がりのラインも良し。
フロント伸び側ストロークの減少によってガツンッと伸びきる様な感触は無かったが、ロールは減った様に思う。
雨だと掻くかな?
―悪かったとこ―
ブレーキ~シフトダウンの流れがヘタ。
向き変えが終わる前からパーシャルを長く当てすぎて上手くトラクションが掛けられず立ち上がりが遅い。ノーマルデフの限界でもあるかも。
感触は良かったので第3セクションは13秒台を切りたかった。
―総評―
FFなのでリアのロール剛性を高め、対してフロントは低めでフロントからグイグイ曲がる感じを狙う。
しかし軽く車体を振るとリアが先に大きくロールする印象。
お尻を落としてハングオンの様な体勢。個人的には好きなフィールだけど狙ってたのとは違う。
どちらが速いかは分からないが今までよりはリアを振り出し難くなり、スライド量は減った。
リアの減衰はサーキットならもうちょっと高めたいが街乗りも考えると今が限界。
半年間ノーお山&NEW足回りぶっつけ本番で走ったにも係わらず、ベストからコンマ4秒落ちのタイムをコンスタントに出せた。
主にダンパーと空気圧セッティングに依るものが大きい。
気温が高かったにも係わらず(ヒーターも全開だったし...)このタイムであれば練習次第でベストタイ記録ぐらいまでは行けると思う。
一方で今の主翼号のエアコン付き鉄ボディ10インチ仕様ではそろそろ限界も感じつつあり...
マルスリーの動きと比べると(って比べる相手が間違ってますが)いくら進入で頑張ってもクリップ付近の向き換えから立ち上がりの間に負けてしまいます。
最終でも10インチのポヨポヨ運動をしている間にビターッと地面に張り付きながらズンズン迫ってくるんです。
こればかりは各マシンの特性なのでどうしようも無いのかなと。
まぁどの領域で何を目標に遊ぶかは人それぞれですからね^^;)
とにかく今回は非常に印象が良かったのと、結果も思っていた以上だったのでとても楽しめましたし満足しています。
さぁ、今後主翼号はどこへ向かうのか...
Posted at 2015/05/31 23:49:48 | |
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2015年05月26日
ピットロードをマッハで駆け抜けるCindy号~☆
INJクラス予選動画もアップしました。
注目の39号車やその他の参加者の皆さまもチラホラと。
予選ベストはなんと3周目。
自分ではそんなつもりは無かったのでその後もクリアを取るべく3周ほど走ってしまいましたが、エア圧調整の為にピットインしてたらまさかの赤旗中断となりそのまま予選を終えました。
不完全燃焼感たっぷりでしたが総合4位という事でまぁ結果オーライだったのかなと。
Posted at 2015/05/26 17:20:12 | |
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2015年05月24日
喰われるまで... 残り10秒...
2015年シーズンはCR65でナロークラスに!っと思っていたのですが、今年はいろいろと忙しくなってしまい既に初戦は出られず。
また、我が家のタイヤ庫も使いかけのタイヤで満杯の状態ですのでここは一先ずアシ周りをじっくり煮詰め、今年は主にトラックデイで調整に専念しようと思います。
っが、今回もぶっつけ本番の第2戦となりました。
足回りの詳細はまた後日。。。
という事でGODさんお待ちかねの車載です。
―スタート~1周目―
スタートはちょっと失速、てつじさんを警戒しつつ1コーナーへ。
なんとか4位につきましたが上位3台は相手にならないのでこの位置キープが目標となりました。
っが、1ヘア進入でマルスリーが白煙と激しいスキール音を上げながらスピン!
アウト側しかないのですかさずラインを振ります。 ふ~、アブナイアブナイ。
これで棚ボタ3位ですが油断は出来ません。いつも間にやら両目がブラックアウトされたてつじ号が追ってきます。
ストレートスピードは若干上かほぼ同じ。 後は突っ込み勝負で逃げるしかありません。
―2周目~―
ここからはもう逃げるしかありません。
全周アタックのつもりでとにかく攻めます。
クルマの動きはいい感じ。タイヤのグリップ感も十分で信頼して攻められます。
長いこと悩まされた1ヘア立ち上がりの跳ねも無くなったのはヨシショックを含めたNEW足回りのおかげでしょうか。
―4周目―
ここからは7周目までは今回のベストの14秒8~9のラップが続きます。
半年振りのぶっつけ本番にしては乗れてるかなと。
にしても、夏日となった第2戦は予選の段階で油温120℃まで上がりました。
決勝も一番暑い時間帯となりヒーター全開で走ってるので暑い暑い。。。
まぁそのおかげで油温は110℃までで収まりましたけど。
レースはこれで半分。
このまま行けば大金星の3位だー♪ っと思っていた矢先、バックミラーの光景に目を疑うのです。
なんと1周目で最下位まで転落したマルスリーが今にもてつじ号に喰らいつく勢い(汗
その最終コーナー入り口で仕掛けに入ったマルスリーを確認し、やや流しに入ろうとしていたペースを更に上げるべく再度集中します!
―6周目―
まだリードはある!っと信じひたすら前へ。
っが、ジリジリとそのジャグワァーグリーンのマシンは近づいてくるのです。
2ヘア入り口でバランスを崩し、ちょっと稼ぎましたが、まだ足りない...
最終も必死です。
―7周目―
タイム的にはもう目一杯。
残りの周回すべてをブロックラインで走るわけにも行かず、どこか少しでも勝っているところは無いかと考えますが... うん、無いなと。
2ヘア立ち上がりでシフトミス? で若干リードが生まれたので最終はノーブレーキ&フェイントモーションで勝負に出ます。
毛穴から汗がどっと吹き出るほどの進入を見せつけたつもりが、マルスリーは地を這うような姿勢でズンズン迫ってきます。
あー、ダメだこりゃ。
横に並ばれてからは「また負けた」と思いつつもどこかでワンチャンスあるかもと若干プレッシャーラインで追いかけます。
ところが、丁寧なラインで走るも、スリップを使うまでに至らず。
「ドライバーウエイトが30キロ違っても、これがトータルパフォーマンスの差なのか!」などと思いつつファイナルラップへ。
―ファイナルラップ―
マルスリーには抜かれてしまいましたが後ろとはリードがあり、エンジンも酷使したのでやや流しモードに。
それが伝わったのかなんとダンロップ下のシフトアップでシフトレバーが回ってしまい豪快にレブ&ギア鳴りのシフトミス!
その後はレバーを手でねじ込みつつ走ってましたが正直これが7周目なのか8周目なのか分かっていなかったのでもう1周あったら辛い状況でした。
最終抜けたらチェッカーが見えたので一安心。
マルスリーとのバトル中に壊れなくてホント良かった。
そんな訳で結果は4位でしたが、内容も含めて十分すぎる結果だったと思います。
久々に往年の?バトルも楽しめましたし。
暑い中参加されたみなさまお疲れ様でした~!
P.S.
417さん、よっしさん写真ありがとうございました!
また研究材料とさせて頂きます!!
Posted at 2015/05/24 01:45:23 | |
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2015年05月09日
これまでも何度か触れたこちらのバルブ。
しばらく乗っていなかったので予定通り固着しております。
わざわざブログに上げる程の話ではございませんが、いつもの如くちゃちゃっとクリーニングして再度組み込みます。
クリーニング後はエンジンのクランキング中からカチカチと作動しているのが分かります。
このバルブに限らず、組み込まれた数々のパーツが正しく機能するというのは実に心地の良いことです。
Posted at 2015/05/09 21:11:00 | |
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DUCATI SPORT1000S | クルマ