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主翼班のブログ一覧

2020年03月16日 イイね!

金髪照美さん

金髪照美さん










このところただ煩いだけのマフラーになってしまった照美さん。

付け焼刃的バッフルで音量を下げるも本来の音質からは程遠く、また、アクセルオフ時のアフターファイヤ的な大排気量空冷(ポルシェみたいと言ったらちょっと違う?)な感じの排気音も聞けないのは残念なのです。

SPORT1000S用の照美はメガホン形状の為か音量はかなり大きめで音質もやや高めに感じます。

この際低音が効いて音質も好みなSSシリーズ用のカーボン照美に変えても良いのですが、車検のついでに一旦オーバーホールしてみる事に。




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まずはバラシて10年分の煤が溜まったグラスウールを除去。

ついでに以前の修理跡からペイント割れが起きていたので全体に軽く足付けして再塗装までします。


多少は音量・質共に改善すれば良いのだが。


Posted at 2020/03/16 23:36:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年07月20日 イイね!

オイル漏れ@NCR OIL COOLER

オイル漏れ@NCR OIL COOLER










そろそろお祓いに行った方が良いのか?




いつものお山へお出かけし、ターンパイクの麓で一息。

ふと足元を見るとブーツにクーラントが!?


「フッ、東京インターからずっと追いかけっこしてきたあのナロー、クーラント漏れてんじゃねえか。 危なっかしい奴だぜ。。。」


っと、他にもクーラント攻撃で汚れてないか確認しようとしたその刹那、


「??ナローって空冷ジャン??」 


ってことは、



「漏れてるの俺ジャン!!!(爆」






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(汗


もっと上か?




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NCRオイルクーラーのエア抜き?なプラグからリークでした。

プラグ取り付け部にクラックの様なものが見えますが幸いこれは汚れでした。



さぁ、お山を前にしてまた積車が頭を過ります。


ただ、このリークレートなら予備オイルを持てば家まで辿り着ける!っはず。

ひとまずホームセンターへ駆け込みアーレンレンチをゲット。


増し締め → NG

増し締め → NG う~ん。。。 もう限界に近い。

これ以上やるとアルミの雌ネジ側を壊してしまう。。。


いよいよ積車かと悩んだとこで最後のもう1締め!   止まっ、、、、た?

おぁ、何とか止まりました!



てな訳でその後はいつものお山を楽しみましたとさ。 めでたしめでたし。




いまいち使い方が分かりませんが次回入庫時にこのプラグは埋めてもらおうか?


Posted at 2019/07/20 18:01:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年06月26日 イイね!

手段と目的

手段と目的
















バイクに限らずミニに於いても足弄りを趣味としている私。

ここは何クリックだとか空気圧がどうこうと試してみるわけですがいつものお山でのある限られた部分にフォーカスし、それが達成されるか否かで満足もすれば逆にストレスさえ感じてしまうことが多々あります。

最近になって「バイクの楽しさって何だろう?」と考える事が増えてきました。


ただ単に天気の良い日にバイクに乗ってお山を流すだけでこの上無く楽しいはずなのに、ある一部分に固執してしまうがためにそれ以外の過程は全く楽しめていない…


何に楽しみを感じ、どう満足感を得たいか?


どうやら最近は「手段と目的」を履き違えてしまっている様なのです。


足弄りはあくまで「手段」であって、バイクの運転が上手くなりたいとかバイクを楽しみたいという「目的」を達成するための手助けとなるものなのに、何時しかそれ自体が「目的」になっていたなと。


足弄りって基本のディメンジョンが決まってしまえばそのバイクの特性は決まり、後のダンパー調整はあくまで味付けの違いを出すだけのものだと考えるとなんだかスッと腑に落ちました。


さて、それを踏まえた上で今日も足弄りですw


前回から自然なリアステアを実現すべくセッティングを変えたわけですが、もう少し手を加えます。

F突き出し:-3mm
Fプリ:8mm 
F REB: 12クリック
F COMP: 12クリック
F空気圧:2.3

Rプリ:-5mm
R REV: 25クリック
R COMP: 1クリック
R空気圧:2.4

軽快に流す事を目的としたセッティングですがこれまでの頭下がり状態からだいぶ改善しました。
Fプリはやや掛け過ぎでストローク感が減ってしまいましたが下りでのフロントのしっかり感とのバランスが考えどころです。

リアをチョイ下げしたのは大正解でアンチスクワットが減った為かアクセルオンでのドアンダーが無くなり、しっかり開けられる様になりました。

おまけで進入時にどうしてもイン側のハンドルに入力してしまう悪い癖を改善すべくハンドルの絞りをちょっと緩めたんですがこれがまた効いてます。

ディメンジョンを変え、「ハンドルに手は添えるだけ、後はリアステア」を意識することでずっと良くなりました。


正直、これまでで一番楽しかったかも。


後半ペースも上がってきた所で少しだけダンパーで味付けを変えるとしっとりと落ち着きのある動きになり「高いダンパーに乗ってるな~」感を味わいました。



って、結局足フェチなのかもしれません。。。



Posted at 2019/06/26 04:49:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年06月07日 イイね!

オイル漏れとその原因

オイル漏れとその原因









数年前から時折謎のオイル漏れに見舞われるSPORT1000S。

漏れる時と漏れない時があり、高速で長距離走ると出たり出なかったり。
センターのタイベルシャフトのシールか、クラッチカバーの合わせ面が怪しいとは思っていましたがディーラーへ持って行くも原因不明で返って来る始末。

不安を抱えたまま乗るのも嫌なのでリークチェックです。



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使うのはコチラ。 浸透探傷検査現像液です。




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細かい粉末を吹き付けることでいわゆる毛細管現象を用いてクラックの検査に用います。 本来の使い方ではありませんがこれなら微細なオイル漏れも見つける事が出来ます。

使用後は拭き取ることが出来るので後始末も簡単。



っで、その結果は。。。  漏れ無し!



いや、ほんの僅かですがクラッチカバー合わせ面からその兆候が見られる場合がありました。



出る時と出ない時の違いとは何なのか暫く考えていたのですが、ある日ハッと気づいたのです。




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原因はコイツかなと。

頻繁にクリーニングしてやらないと直ぐに固着してしまう内圧コントロールバルブ。
新型は改善されているようですがこの型はイマイチな様です。

こいつが閉塞することでクランクケース内の圧が上がり、クラッチカバーの合わせ面から漏れたんだと思います。


ではこの内圧コントロールバルブ、いったいどのくらい効いているのでしょうか?

納車時から付いていた為わざわざ外すなどとは考えもしなかったのですが、こうちょくちょく手入れが必要になりる事と恐らくアルミのバルブ?を使用していると思われ、クリーニングの度にグレーに濁った粉末入りの汚れが出てくることからこれがエンジン内を回るのも良くないと思います。


そんなわけで純正品を見てみると、、、


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意外にもこちらもちゃんとしたリードバルブが付いているじゃないですか!?

但し、バルブが閉塞した時の為か小さな空気抜きの穴が開いているのでその効果は完全では無い様ですけどこの穴を塞げばそれなりに効くんじゃないかと思います。

このユニットからオイルが漏れるなんて話も有るようですが1度純正仕様を体験してみる事に。

装着後は今までのバルブのカチカチ音から小さいブラスチックがパタパタ言ってるチチチチチッという音に変わりました。


走りの方はと言うと、、、   う~ん、  別にコレで良いんじゃね? って感じです。

吹け上がりの違いはさほど感じず(マフラーのバッフルの方が影響大)それよりもエンジンブレーキが劇的に効いて乗り難くなるものと思っていましたので確かに若干強くはなりますが費用対効果を考えると、どうなんでしょ?


最新式のバルブならリスクも減って効果も大きいかもしれません。
もう少し長距離乗って燃費がどうなるかは見てみたいですね

あと、真ん中の小さい穴を閉じた時にどのくらい効くのかは気になるところです。

そんな訳でチューンダウンな話でした。 


 
Posted at 2019/06/07 03:33:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年04月19日 イイね!

クイックシフトとベアリング化

クイックシフトとベアリング化










もうすっかりドカブログと化していますが…


先日のお絵かきの後、必要な部品を集めました。
ベアリングは防水シールは付いていないけど、抵抗が増えるのも嫌なので良しとしました。
雨の日はもちろん濡れてる路面も走らないし。



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両サイドはフランジ付きのベアリングでレバーの位置決めをします。
本当はニードルベアリングを使うべきでしょうがペダルの保持が煩雑になりそうなのでこの仕様で。
サイズ的に耐ラジアル荷重がキツくなるのは仕方ないけれど、オマケで1個追加してるから大丈夫かと。




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ベアリング外形に合わせてペダルも加工し組み込みます。




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こんな感じ。




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今使っているポール純正のチェンジレバーに比べ、SSシリーズではレバー比がだいぶクイックな様でこんなに短くなっちゃいます。

もちろんSSシリーズの方がペダル取付穴が前方なのでアッシー交換ならこんな事にはなりませんが。

しかしどちらかと言えばポール純正のレバー自体が長すぎて先端のゴムが親指の爪よりちょっと後ろくらいの位置に来ていました。

シフトチェンジの際はガシャン→ガシャンとギアが抜けて再び噛み合わさるまで2回段階を踏むのが良く分かる設定でしたがストロークが大き過ぎてシフトミスの原因になる事も何度かありました。

それに比べ新たな仕様はストロークがかなり短くなり、その動きもガシャンと1段階で終わります。

ベアリングを入れたおかげでシフト時のロードが増えることも無く、節度感が出ていい感じです。


ワインディングが楽しみですね。




Posted at 2019/04/19 20:17:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ

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「ミニ、オトナ計画」
何シテル?   06/11 21:05
主翼班といいます。 95年のインジェクションミニに乗ってます。 名前の由来は大学の時に人力飛行機を作っており、担当していたのが翼だったから。 ゆる...
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