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主翼班のブログ一覧

2019年04月07日 イイね!

足回りセッティングと空気圧

足回りセッティングと空気圧










新品のミシュラン パワーRSに変えたところで今年もまた足弄りの季節がやってきました。

冬の間はフロント上がりの安楽な仕様でしたので春仕様にチェンジ。


フロント 
突き出し:0mm
プリロード:8mm
COMP:15戻し
REB: 9戻し

リア
プリロード:0mm
COMP:1戻し
REB: 15戻し



これまでかなりのフロント下がりと低い空気圧でフロントの切れ込みが酷い状態でした。

リアから曲げようと荷重しても初期は車体が動かず、その内フロントが切れ込んで体が置いてかれる様な感じでした。

そこでプリロードで簡易的にフロントの高さを上げたところ5mmではまだ変わらず、8mm前後からリアステアの感じが出てきて荷重するとリア→フロントの順で自然に曲がる様になりました。

プリロードは戻して本来の突き出しで調整した方が良いかもしれません。



さて、チューブレス化したホイールはフロントのチューブ600g分が無くなったおかげで気持ち軽快に感じます。

これまでは空気圧もかなり低めでしたのでそれがフロントの切れ込みの一因にもなっていたと思われ、冷間で高めの値からスタートしてみました。

そこから少し下げ、これまでの経験上流すにはちょうど良いF2.3 R2.5辺りを試そうかと思いつつ、いっそのこと指定空気圧のFR2.2まで落として失敗してから戻してみることに。


ところが、これまでその値だと車体の動きも重くなって初期バンクの後ある程度のところでバンクが止まってしまい車体が横に傾かなく(タイヤが横に転がらない?)なるのが常でした。

その後はライダーが積極的に入力しないと曲がっていかない感じでしたがこのタイヤはそのネガの部分が全く出ず軽快なままでフロントの切れ込みがありません。

これにはビックリでした!

ツーリングメインですのでもうチョイ上げた方が良いのでしょうが、フロントはややバタつくもののリアのしっとり感とグリップ感はリアステアのセッティングと相まって非常に心地良いです。


これはワインディングに行きたくなりますね。 良いタイヤだと思います。

Posted at 2019/04/07 18:11:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年04月03日 イイね!

ステンスポーク化完了

ステンスポーク化完了















できました。





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折角なので普段手が入らないところもキレイキレイします。



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alt




alt
  




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試走。


チューブレス加工もバッチリです。


春に間に合って良かった。 
Posted at 2019/04/03 11:35:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年03月30日 イイね!

ミシュランタイヤの軽点とユニフォミティマーク

ミシュランタイヤの軽点とユニフォミティマーク










恥ずかしながらちゃんと理解しておりませんでした。


タイヤのサイドにマーキングされている赤点と黄点。

私が普段扱う業種のタイヤには赤点しかなく、これをバルブ位置に合わせています。

なのでてっきり赤点が軽点だとばかり思い込んでいたのですが、実は黄色が正解なんですね。


では赤点はというとユニフォミティマークと言ってタイヤの外径が最大のところだそうです。
これをホイールの白または青点(ホイールの最小径)と合わせることで真円度を上げる事が出来るとの事。

確かに新車装着タイヤを見てみるとそうなっています。
バランスはウエイトで取れますから真円を目指して組む方が余計な振動を減らせる訳です。

勉強になりました。



一方で今回もチョイスしたミシュランタイヤ。

早速組み込もうと思ったら赤も黄色もマーキングがありません(汗

メーカー曰く重量も真円度も問題ない範囲で作られているとの事。

でもやっぱり気になりますよね。 せっかく組むんですから。


簡易測定ではありますがタイヤ単体でのバランスを探ってみました。

その結果フロントは各部で5g程度の差。 予想よりも誤差は少なかったです。
そんな中でも全体的に軽そうな位置を選びました。



続いてリア。


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後から考えればサポートの仕方が良くなかったので絶対値は気にしないで頂きたいのですが、
やはりこのサイズになると重量差はありました。





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事前に見ておいたホイールの最も重い点に合わせて組み込みます。

コンプレッサーでビード上げを行ったのですが、180タイヤは隙間が大きくなかなか上がりません。


何度か試行錯誤した後、タイヤを立てて上から体重掛けて潰すとタイヤが広がってビード部が軽く噛みます。
これを1周行ってからエアを入れると簡単に上がりました。


これだけ策を練っただけあってエア漏れも無し。 何よりそれが一番嬉しい。




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バランス取りはフロント15g、リア30gで収まりました。

スポーク張りとタイヤの重量測定でもっと詰められそうですが、素人作業ではまずまずなのではないかと。


やっとタイヤが組み上がりましたが、これまでの出費を振り返ると結構な額になりました。

これならもうちょっと頑張って新品ホイールを…  なんて思っちゃいますが一連の作業で得られたものはプライスレスですね。







Posted at 2019/03/30 16:25:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年03月27日 イイね!

ミシュラン パワーRS

ミシュラン パワーRS















α14も視野に入れていたのだが、選ばなくて良かったかも。


これまでのミシュラン パワースーパースポーツもすっかり型落ちとなり、次期タイヤをどうしようか考えていました。


参考としたのはコチラ


実は今年はサーキットデビューを考えておりましたのでほぼスリックな見た目のα14なんて楽しそうだなぁと妄想をしていました。


っが、ホイールのオーバーホールが進むにつれ閉口する程の重さにサーキットでは切り返しが辛そうというイメージが付きまとい、そのチョイスに疑問符が浮かび始めました。

ほどほどに流して楽しむならファントムスポーツコンプもアリだな~、なんて思ったり。


そんなこんなで選んだのは進化版のパワーRS。


私の乗り方ではこれまでのパワー スーパースポーツも全く不満などありませんでしたが、軽さと懐の深さに期待してのチョイスです。


しかしそのオーダーの後にダンロップから新たなタイヤの情報が。。。


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う~ん、往年のトレッドパターンでありつつ、ぶっといスポークホイールに合わせたら何と言うかダサカッコイイ感じが良いかもしれません。

どうせツーリングメインですから端まであと何センチみたいなところで一喜一憂することなく自己満足の道を歩むにはもってこいでしょうか。


そういう意味ではダンロップのロードスポーツⅡも気にはなっていたのですが。


まぁ評判を聞きつつまた次回悩むことにしましょう。


Posted at 2019/03/27 23:37:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ
2019年03月25日 イイね!

OUTEXチューブレスキット

OUTEXチューブレスキット














今回のホイールオーバーホールの目玉は3点ありまして、1つ目はスポークのステンレス化、そして2番目はOUTEXのチューブレスキットです。

唯でさえズッシリと重いホイールですからチューブレス化して少しでも重量を抑えたいのと、万が一のパンク対策も兼ねてます。
まぁ元が重すぎてあまり変わらないかも知れませんが。


これまでも前オーナー様による同キットの導入がなされておりましたが、残念ながらフロントは漏れてしまうのでチューブを入れていた経緯があります。


リアに比べフロントはどうしても幅が狭く、テープだけで気密を保つには上手く施工しないと厳しいです。

またチューブのお世話にはなりたくないので色々考えてみました。




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まずはテープの貼り付けを阻害するニップルの出っ張りを整えました。





alt


こんな感じ。

組付け前にニップルの厚さを減らしておけばこんな手間をかけて不格好な姿にはならなかったと激しく後悔。

正直ここまでやる必要は無かったかもしれませんが、ほぼ平らまで仕上げたお陰でチューブレスキットの施工はメチャクチャ楽でした。



これで十分かとは思いますが、ここまでやって漏れたら悔しいのと耐久性アップを目指して、


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テープ端部のシール処置を行いました。

あぁ、また重たくなった。 
でも良いんです、精神面での安心感はバイクを楽しむ上で重要ですからw




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こんな感じ。




そして目玉の3つ目はゲイルスピードのエアバルブです。


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斜めバルブで使い勝手が格段に良くなります。

エア圧をしょっちゅう弄る私にとっては非常に満足度の高い部品です。



暖かくなる前に終わらす予定だったオーバーホールもやっと終わりが見えてきました。




Posted at 2019/03/25 10:28:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI SPORT1000S | クルマ

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主翼班といいます。 95年のインジェクションミニに乗ってます。 名前の由来は大学の時に人力飛行機を作っており、担当していたのが翼だったから。 ゆる...
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