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ひびのブログ一覧

2025年05月07日 イイね!

2025GW日記 その2

2025GW日記 その2こんばんは。今日になりやっと連休ボケが回復したような気がします。

ということで連休ネタ第二弾。世間では休み明けだったであろう5月7日、どうしていたかといえば…私だけが未だGWの真っ最中。当然、平日なため嫁さんは仕事、娘は学校へ…。連休に独りで好き放題出来る絶好のチャンスせっかくの連休なのに、遊んでくれる人がいない。

天気予報はといえば、8日(木)のみが晴れ、それ以外は非情にも雨マークがズラリと並んだ週間予報……。しかも、その貴重な、唯一の晴れ予報の8日には、夕方16時から次女の中学校の個別面談という超重要なミッションが控えており、遠出をすることもままなりません。

6日の深夜には雨戸に吹きつける土砂降りの雨音を聞きながら「せっかく連休に独り自由に好き放題出来る機会なのにこの天気じゃなんもする気にならんわい…」と、心が折れたままヤケ酒を煽り、やさぐれて寝落ちしてしまいました。

しかし!明けて7日。既に家族も家を出たAM10時過ぎになって目を覚ますと、なんと快晴が広がっているではありませんか!天気予報サイトを確認すると、予報も好転し、一日中天気が持ちそうな気配。これはもう、行くしかないでしょう!!どこへ行くかも決めてませんが、考えている時間も勿体ないので、とにかく出かける準備を始めます。

ここで悩ましい選択。車で行くか、バイクで行くか。時刻は既に11時近く。バイクで出かけるとなると、ジャケットを引っ張り出し荷物を詰めてと、なんだかんだで時間が掛かる。貴重な時間を無駄にするのはもったいないので、今回はバイクではなく、着の身着のまま、久々にV36のエンジンに火を入れました。←4日後にこれが正解だったとが判ることになりますw

連休明けということもあり、高速道路はガラガラ。特に目的地を考えてはいなかったのですが、いつものノリで箱根に足が向きます。その途中、ふと湯河原峠のバイカーズパラダイス南箱根の60分レンタルバイクの事を思い出し、寄ってみることにしました。以前から気になっていたのですが、なかなか利用出来る機会がなかったんですよね。

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ここのレンタルバイクシステムは1時間コースは予約不要で250cc~大型まで、3,300円という料金。料金には、使用するガソリン代や保険料も含まれているので、追加費用は基本的にかかりません(ただし、バイカーズパラダイス南箱根への施設入場料として別途一人500円が必要です)。さらに、希望すればヘルメットとグローブも無料で貸していただけるので、長袖長ズボンさえ着用していれば、本当に手ぶらで気軽に利用できるのが嬉しいポイントです。

選んだのは、現行型のMT-09。初期型MT-09を所有している私としては、その進化ぶりに興味津々だったのです。

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跨ってみると、初期型とはライディングポジションが微妙に異なります。少しステップが高くなっているような。そして、走り出してすぐに驚かされたのは、その操縦性の違いでした。初期型は、良くも悪くもサスペンションがフワフワとした独特の乗り味でしたが、現行型はまるで別物!サスにはフワフワ感はなくしっかりと路面を捉え、車体は実に素直にバンクし、コーナーをトレースしていく際の安心感が段違いです。「初期型MT-09にお乗りだと、物足りないかもしれませんよ」なんて店員さんに言われましたが、ヘタレライダーであるわたくしには、現行型の扱いやすさの方が間違いなく合っていると感じました(笑)。普通に良くできた、扱いやすいスポーツバイクに進化していましたね。

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最初の1時間の試乗で、すっかり楽しくなってしまった私。これはもう一台、別のバイクも試してみるしかないでしょう!ということで、次に選んだのは、以前からそのスタイリングが気になっていたカワサキのZ900RSです。

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Z900RSは跨った瞬間、その堂々とした佇まいに心を奪われました。長く伸びる美しいタンク、がっしりとした車体……まさに昔ながらのバイクっぽい、「鉄馬!」という言葉がしっくりくる存在感です。エンジンに火を入れると、野太いエキゾーストノートとともに、結構勇ましい吸気音のようなサウンド。個人的には、どこかNinja系のエンジンを彷彿とさせるその音が、萌えポイントでした(笑)。ついつい無駄に加減速を繰り返したくなるような、そんな気にさせるバイクです。

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しかし、見た目のクラシカルな雰囲気とは裏腹に、走り出すとこちらも実に素直で乗りやすい!以前所有していたNinja1000と比べても、その楽しさは遜色ありません。いや、むしろ、設計が新しい分、より洗練されていると言えるかもしれません。見た目はレトロでも乗り味はレトロじゃないけど味わいもある。本当に、今時のバイクは凄いですね!

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この一時間レンタルコースを利用すると、熱海箱根峠線を経由して伊豆スカイラインを熱海峠から亀石峠あたりまで、約50kmほどのワインディングロードを堪能できます。お店を逆に出て芦ノ湖スカイライン~箱根スカイラインに行ってもいいでしょうし、他にもイイ道はいっぱいあります。いずれにせよお店を出てすぐに、純粋にバイクを楽しめるというのは、素晴らしいシステムだと思います。結局、2時間で約100kmものワインディングを楽しむことができました!

レンタルバイクで伊豆スカイラインのワインディングを堪能した後は、再びV36に乗り換え、今度は愛車でワインディングを楽しむことに。デミオやオデッセイでのワインディングもそれなりに楽しいのですが、やはりV36でワインディングを走ると、その愉しさは格別です。FRならではのダイレクトなハンドリングと大排気量NAエンジンの伸びやかな加速感や、スポーツセダンならではの引き締まった乗り味はやはり他の2台ではなかなか味わえません。この日は平日、一人だったこともあり、誰に気兼ねすることなく、日が暮れるまで思う存分ドライビングを楽しむことができました。

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日も落ちて…翌日のことを考えると、本当ならそろそろ帰路につかなければならない時間なのですが…なんだか名残惜しくなってしまい…。ふと、明日の次女の面談に間に合うように帰れば、嫁さんも許してくれるかもしれないという淡い期待を抱き、嫁に連絡。嫁の返事は『あ~はいはい、気をつけてね』…ということで(笑)急遽宿を取って一泊することにしました。我ながら家庭を顧みない悪いオヤヂだと思います…(嫁曰く、何かそんな予感がしたとの事w)。

連休明けということもあり、宿はどこも当日予約OK。箱根エコパーキングにV36を停め、スマホで翌日の予定を考えながら宿を検索します。とりあえず、午前中に回れる場所ということで、本栖湖の芝桜祭りを見て、その後可能な限り富士五湖を巡るというざっくりとした計画を立て、宿は新富士駅前のビジネスホテルを予約しました。料金5,000円也。

夕食は、宿近くのイオンで見切り品のパック寿司とつまみに惣菜、缶ビールという、出張時と同じようなスタイルでしたが、シャワーを浴び翌日のツーリング計画を練りつつ、誰にも邪魔されず自由を満喫しながら一人で晩酌を楽しむ時間は、なんとも言えない至福のひとときでした。心地よい疲労感とともに、23時過ぎには早々に眠りにつきましたzzz。

翌朝は8時の開園を目指して7時にホテルをチェックアウト。昨日までは渋滞とは無縁の快適なドライブでしたが、この日は世間は平日です。富士宮市内の国道139号線では通勤ラッシュの渋滞に巻き込まれてしまいました。仕事へ向かう皆さんを尻目に、こちらは遊びでの移動……なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいです。。

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そんなこんなはありつつも、午前8時過ぎには、目的地の富士本栖湖リゾートに到着。シーズンではありますが、平日の開園直後だったので会場近くの第一パーキングに停めることが出来ました。芝桜はちょうど見頃を迎えていて本当に綺麗だったんですが……残念ながら、富士山には厚い雲が掛かってしまっており、富士山とピンクの芝桜のコントラストという、ココならではの絶景を見ることはできませんでした……。これはちょっと残念。。

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本栖湖で芝桜を堪能した後は、放浪を許してくれた家族へのお土産を買い、次の目的地、精進湖の他手合浜へと移動しました。以前、MT-09で訪れた際、湖面に富士山が映り込む「子抱き富士」の絶景を見ることができたので、今回も期待していたのですが…やはりこちらも雲が厚く、その美しい姿を拝むことはできませんでした。う~む、残念。

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時刻は10時。夕方の次女の面談の時間に遅れないよう帰ることを考えると、そろそろタイムリミット。後ろ髪を引かれる思いで、帰路につくことにしますが、このまま素直に高速で帰るのは、なんだか面白くない。料金が高い。ということで、河口湖から都留までは高速道路を利用し、都留からは県道24号都留道志線を経由、国道413号道志みちへ。さらに、国道413号青根から県道76号山北藤野線を経由して国道20号線へ出て、最後は大垂水峠を越え…と、かつて若い頃、夜な夜な走り回っていた辺りをお代わりしまくり、圏央道高尾山ICから高速道路に乗って帰宅しました。

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GW明けの平日の昼間ということもあり、県道24号も国道413号も県道76号も国道20号も、どこもガラガラ!自分のペースで、思う存分ワインディングを楽しむことができました。そして、自宅には15時ちょうどに到着!面談にも余裕を持って間に合わせながら、久々にV36でのワインディングをこれでもかと満喫することができました!

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午前11時スタートの翌日15時戻りという、なんとも弾丸なソロツー&ドライブではありましたが、車もバイクも両方楽しむことができた上に、思いがけず一泊で自由を満喫することまで出来て、最高の気分転換になりました♪

たまには一人で自由に気ままに過ごす時間も大切ですね!←お前はいつでも自由好き放題やってるだろうというツッコミは不要ですw
Posted at 2025/05/14 23:10:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年05月05日 イイね!

2025GW日記 その1

2025GW日記 その1GWも終了しましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

世間一般では3日~6日までの4連休という方が多かったようですが、私のGWは5月3日から世間様では平日扱いの7日以降を含む10日までのちょっと長めの8連休でした。休みが長いのは嬉しいのですが…。

しかし、休みが長くなるほど、その前後の仕事が忙しくなるし、しかも休みボケ状態なもんだから休み前の流れを思い出すのにも時間が掛かり能率が悪いったらない。現に、この日記を書いている今日現在も。。

という事でGWの思い出を数度に分け振り返り癒されたいと思いますw

GW連休最初の3日と4日は、恒例お互いの実家で酒飲み。そして、GW中盤の5月5日、こどもの日。この日は朝から見事な快晴の行楽日和。祝日の並びがあまり良くなく遊びにも行けていなかったので、部活で不在だった長女を除く、嫁さんと次女、そして義妹と小学校3年の甥っ子の計5人で、もてぎモビリティリゾートへと遊びに行ってきました!

道中、国道4号バイパスの自治医大付近でオデッセイのオドメーターに目をやると37万キロを刻んでいました。36万キロ到達が昨年11月5日だったので丁度半年で1万キロを走った計算になります。結構な距離を走っていますね。

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もてぎには10時に到着。パークの乗り放題パスは子供二人分だけ購入し、二人で好きなとこ遊び行っといでというと次女も甥っ子も、すっ飛んでいきました(笑)子供の手が離れたのを良いことに、嫁と義妹はおつまみ買って昼間っからのんびりビール飲んでます。天気イイ青空の下、羨ましいことです。ドライバーの私は当然ながらお預けw

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世間様ではすでに連休も終盤、しかも翌日6日の連休最終日は雨予報だった事もあり、貴重な晴天のこの日のもてぎは大混雑。アトラクションも物によっては最大200分待ちのものまであり、ディズニー並みの様相を呈していました…。子供達は並びながらも立体迷路など積極的に楽しんでいる様子。甥っ子も、初めて訪れるもてぎが楽しかった様子で、あちこちへと走り回っていました。子供たちの楽しそうな姿を見るのは、親として何より嬉しいものです。

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コレクションホールで開催されていた参加型イベントをやってみたいというので、行ってみたら展示がリニューアルされていてHondaJet EliteⅡの実物大インテリアモックアップモデルなども展示されていました。コレクションホールに前回来たのは2年前なんですが、去年リニューアルしたんですね。知りませんでした。全般的に展示がオシャレになったのと、展示車が見やすく、写真が綺麗に撮れるように工夫されているように感じました。私の大好きなDC2もこの通り。今回は駆け足でしか見れなかったので、今度はゆっくり見たいですね。気が向いたらフォトギャラにupします。

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この日はこどもの日ということもあり、園内では「働く車大集合!」というスペシャルイベントが開催されていました。パトカーや救急車(劇用車でした)から普段見れないような、巨大なパレードアーティキュレートダンプや、迫力満点のモーターグレーダーといった、もはや重機と呼ぶべき特殊車両が、オーバルコースをパレードランするというイベントも。

しかし、私的に見逃せないパレードランが2007年のARTA NSX-GTと、1982年のCB750Fデイトナレーサーのデモ走行!なぜ「働く車」の中にレーシングマシンが?という感じですが、アナウンスによると「サーキットで活躍する、ある意味『働く』車とバイク」という理屈のようです。子供たちも、大きさで見映えする巨大な働く車に喜んでいましたが、やはりレーシングマシンがサーキットを疾走する姿と音は、特に印象深かったようで、とても喜んでいました!

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そして、この日、私が密かに楽しみにしていたもう一つのアトラクション、もてぎサーキットクルーズ。レーシングコース(フルコース)を、マイカーで走れる体験走行で、長女はユーロRで1回経験した事がある(そのときはディズニーのローラーコースターのが速くて楽しかったと言われちゃいましたが…)のですが、今回同乗する4人はいずれも初体験。

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たまたま夕方の部に空き枠があったので、久々にサーキット走りたかった 子供たちに本物のサーキットを見せてあげたくなり、急遽オデッセイで参加してみることにしました。まさか、オデッセイも、営業車として37万キロも酷使された挙句、5人フル乗車で国際サーキットを走らされることになるとは、夢にも思っていなかったでしょうね(苦笑)。

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パドックからコースインし1周目は西ショートカットを抜けホームストレートに整列。写真撮影タイムです。以前の参加時にはキャンギャルのお姉さんがいらっしゃった記憶がありますが、今回は残念ながらいらっしゃいませんでした。

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コントロールタワー前のゲートの1分前のカウントダウンの合図とともにクルマに乗り込みブルーシグナルを待ちます。甥っ子曰く『飛行機の滑走路みたい!』だそうです。体験走行はここから2周。ゆっくりなペースでしたが、前を走る車が、コーナー立ち上がりからストレートでは結構いい勢いで加速していくのを見ながら、こちらは加速はそこそこに。そしてコーナーへの進入はブレーキを遅らせ、ボトムスピードをできるだけ落さず、コース幅を使い、ちょっとG強めでコーナーを抜けたところ…同乗していた嫁さん、次女、義妹、甥っ子は、キャーキャーと大騒ぎ!w

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ダウンヒルコーナーもブレーキを遅らせて、強めに制動しつつ、ちょいG強めで激しすぎずヌルすぎずの丁度いい塩梅にクリアしたら同乗者は大盛り上がりでした。クルーズを終え、パドックに戻ってきた時の子供たちの第一声は、「今日一番楽しかったー!!!」という、ドライバー冥利に尽きる、誠に光栄なお褒めの言葉でした!(照)。

しかし、改めて驚いたのは、37万キロも走っているオデッセイが、サーキットのコーナーでも意外なほど不安なく、それっぽい走りを見せてくれたこと。もちろん、体験走行ということもあり、無理な運転はしていませんが、それでも、ミニバンとしてはドライバーも気持ちよく前荷重でリヤをムズムズさせながらコーナーを綺麗にクリア出来ちゃう。

体験走行とはいえ久々に走ったサーキット。忘れかけていたサーキットの楽しさを少し思い出しちゃったような気がします。またいつか、自分の車でサーキット走行会に参加したいなぁ……。V36でもデミオでもいいけど、ゆる~い走行会でいいから、できれば、走り慣れた日光や筑波サーキットをもう一度走りたい!そんな風に思っちゃいましたw

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サーキットクルーズで興奮冷めやらぬ子供達、再びパークエリアへと戻ります。この日の閉園時間は18時半の予定でしたが、パークエリアのアトラクションのあまりの長蛇の列っぷりに、30分延長され19時閉園になったようです。

サーキットクルーズの前から、次女がどうしても「DEKOBOKO」に乗りたいと言っていました。このアトラクション、以前は「ACRO-X」という名前だった記憶があるのですが、いつの間にかリニューアルされたようです。以前は比較的短い待ち時間で乗れた記憶があるのですが、最近は人気…というか、この日は一番人気のアトラクションで、昼間は200分待ちだったというのがコレです。サーキットクルーズの後で少し空いたのですが、それでも150分待ち表示!

それでも、次女も甥っ子もやりたがっていたので、列に並ぶことに。結局2時間ほど並び、DEKOBOKOを楽しむことができました。アップダウンの激しいオフロードコースを専用のバギーで走り抜けるこのアトラクションは、大人も子供も楽しめます。ドライバーの私は次女にプレッシャーを掛けられつつ、なんとか満点をキープし面目を保ちましたw

アトラクションを終えパークを出た頃には、すっかり日が落ち真っ暗に。甥っ子は初めてのもてぎでしたが、とても楽しめたようで「また来たい!」と目を輝かせていました。今日一番楽しかったアトラクションを聞いてみたところ、迷うことなく「サーキットクルーズ!」、そして二番目が「DEKOBOKO」さらに「レースの車とバイクも速くてカッコ良かった!」とのこと。クルマ好きのおっさんから見ると、こうして乗り物で喜んでくれている様子を見れるのは嬉しいもんですね!

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こうやって、次世代のモータースポーツファンを増やしていくとは……ホンダさん、なかなか商売上手ですな(笑)。

今回のGWは、7人フル乗車でのお出かけあり、5人乗車でのサーキット走行ありと、大活躍だった我が愛車オデッセイ君。走行距離もついに37万キロを超え、7月末には車検を迎えます。今のところ、特に大きな故障もなく、まだまだ元気に走ってくれていますが、果たして、このオデッセイ君は、いつまで問題なく走り続けてくれるのでしょうか……。

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それよりも何よりも、いい加減ナビを直さなければ……ww
Posted at 2025/05/13 23:53:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年04月27日 イイね!

プレGW@2025

プレGW@2025プレGWの4月末の日曜日、仕事のシフトがキャンセルになりました。
毎年GWに限らず大型連休前後には暇になる業種なので、こういった事は珍しくはないのですが、おかげで思わぬ休日が出来ました。

午前中、嫁さんに所用があったので、朝から出かけることは出来ませんでしたが、お昼前に外出していた嫁さんを迎えに行き、次女を連れて(長女は部活&バイト)、新調したばかりのタイヤを履いたデミオで、午後は暇つぶしにドライブに出かけることにしました。家族からのリクエストは特になく、「どこでもいいよ」といういつものお言葉。それならば、新しいタイヤの味見も兼ねて、箱根方面へと向かいます。


何もせずにただクルマ走せるだけってのも面白くないなと思い、三島のスカイウォークにでも行ってみようとクルマをR1を下っていると、スカイウォークの手前で、娘がふと目にした建築物を指さしました。「あ!アレ!行ってみたい!」

西伊豆行く時に横を通り、私も存在は知っていた施設。その名も「ドラゴンキャッスル」。高さ3m、8m、13mのアスレチックコースと、17mの展望デッキを持つ、なかなか迫力のある施設です。体を動かすことは好きなものの、普段少し引っ込み思案で何事にも尻込みしがちな次女が自分から「行きたい」と言うのは珍しいこと。ちょっと驚きましたが、娘の積極的な姿勢がなんだか嬉しくて、スカイウォークの駐車場でUターンしてドラゴンキャッスルへ向かいました。

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駐車場にクルマを停め、娘に「一緒に行こうか?」と尋ねると、意外にも返って来たのは「一人で行く!」と元気な返事。なので娘の挑戦を下から見守ることにしました。内心ホッとしながら(笑)…親達はもうこういうのキッツイからねw

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ドラゴンキャッスルのアスレチックコースは、下から見ているだけでも結構な高さ。結構難易度の高いアクティビティもあるようです。安全ハーネスを付けた長女、果敢にアクティビティに挑んでいました。中には、苦労しながらも途中でリタイアしてしまったものもあったようですが、それでも楽しそうにクリアしていく姿に、親として少し感動しました。

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60分コースを終えて笑顔で戻ってきた娘。開口一番「楽しかった~♪また来たい!今度はお姉ちゃんも一緒に!」
その表情でその一言が聞けただけで、来て良かったよホントに。でもお姉ちゃんは親に似てきっとこういうの苦手だと思うぞw

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ドラゴンキャッスルの後は、伊豆スカイラインでEfficientGrip Performance 2の味見。家族同乗なので、ペースはあくまで観光モード。フットワークは軽快。かつ切り込んだ先は結構粘る。懐の深い乗り味でなかなか気に入りました。しかも限界が結構高いし、限界付近での挙動が穏やかなんですよね(これは伊豆スカイライン行くちょっと前の夜中の某所でお試し済みw)

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また真円度が高いのか、ミシュランなどを履いた時によく感じる『タイヤが丸くスムーズに転がる感じ』があるのも高ポイント。オデッセイに履かせているEfficientGrip RVF02も全般的に欠点がなく、乗り心地、操縦性共に悪くないんですが、この『タイヤが丸い感じ』はあまり感じられないんですよね。何が違うのか。

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そんなことを考え、伊豆スカイラインの夕暮れの景色を楽しみながら、日が落ちた頃に帰路につきました。

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この週末を挟み、連休前かつ月末月初の繁忙期に突入。その後5月3日からのゴールデンウィークです。
Posted at 2025/05/12 22:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年03月20日 イイね!

聖地巡礼@2025春

聖地巡礼@2025春3月も半ばを過ぎました。暖かくなったり寒くなったり挙句雪降ったりと天候が安定しませんが、少しずつ春に向かっているような気もします。

相変わらず仕事に追われバタバタの毎日ではありますが、そんな先日のあれはポカポカ陽気だった金曜日、ホワイトデーの晩。晩酌中に嫁と娘達から唐突に『千人画廊ってトコ知ってる?』と尋ねられました。

どこでそんなトコ知ったんだろうと思いつつ『行ったコトあるよと』と答えると行ってみたいから連れてってくれと言い出しました。なんでも、あるドラマの重要なシーンのロケ地にある壁画を生で見てみたいとか。


所謂『聖地巡礼』ってヤツですな。その次の日の土曜日は珍しく何も予定のない日だったので、気分転換がてら家族で出かけてみる事にしました。オデッセイはナビが絶賛ブラックアウト中なので、今回はデミオの出番です。

そして翌朝。前日の陽気はどこへやらって位の冷たい空気に雨が降り出しそうなどんよりとした曇り空でしたが10時前に出発し、自宅から圏央道使って車窓越しに牛久の大仏様なぞを拝みながら2時間ちょい。渋滞もなく無事到着。



早速嫁さんらのお目当ての壁画を探します。ドラマの映像を見るに、割と北側のロケーションのようにも見えたのでそちらの方から探してみると…。ありました!コレがお目当ての絵だそうな。めでたくミッションコンプリートです。TBSで放送していた『ライオンの隠れ家』ってドラマとのことなんですが、普段テレビドラマは殆ど見ない私には良く分かりません。。女性陣はキャッキャッ言いながら写真撮影をしていました。まぁ喜んでもらえれば来た甲斐がありました♪



その後は聖地巡礼の第二弾ってことでもう一つのロケ地へ。神栖市内の石窯パン屋さんです。ちょうど昼時だったので昼食用のパンを買います。イートインスペースは外にしかなくちょっと寒かったので、クルマの中で昼食にします。



さてこれからどうしようかなんて考えながらコーヒーを啜っていたら、パンを齧りながら嫁が『こんなのあるんだね~』と言いながらスマホを見せてきます。そこに表示されていたのは『サーキットの狼ミュージアム』のホームページ。

神栖にあるというのは知っていましたが、営業が土日祝のみ。平日以外にこちら方面に来る機会が無かったので今まで行った事無かったんですよね。現在地から10分くらいで行けるようなので立ち寄ってみることにしました。



外観はまるっきりパチンコ屋さんですね。ですが展示は素晴らしかったです。サーキットの狼は割と馴染み深い年代の私。展示してあるクルマやスーパーカーグッズや書籍、どれもが琴線に触れまくり。中でも、サーキットの狼が連載されていた当時の少年ジャンプが自由に手に取って読める状態になっていたのには驚きました。

サーキットの狼といえばやはりコレ、ロータスヨーロッパ。私が高校生の頃、年の離れた従兄がルノーエンジンのS2に乗っていて助手席に乗せてもらった事があります。S1やS2はツインカムと違って後ろが何にも見えないんだよなんて従兄は言っていましたが、私が一番衝撃を受けたのはあの着座位置と目線の低さでした。今でも忘れられません。

















他にもカウンタックやミウラなど、こんな近くでじっくり見れるのが嬉しいですね。私にとってはこっちが聖地でしたw

そんな具合にオッさんの欲求を充足した後は、犬吠埼にでも行って銚子で晩飯でも食って帰ろうかと思っていたのですが、女性陣が行きの圏央道から見えた阿見アウトレットに行きたいと言い出します。天気も微妙で雨も降りそうだし、狼ミュージアムに案外長居してしまい夕方になっていたので、帰路ルート上にあるそちらに向かう事にしました。



このアウトレットからは牛久の大仏様が拝めるんですね。何かシュールな光景。女性陣、ウィンドショッピングだけって言ってたのに結局なんだかんだ散財させられたような気がするけど…まぁいいでしょう。その後は食事して帰宅。





そういえば牛久の大仏様って夜になると航空障害灯が光るんですね。サイバーチックで更にシュールな感じでしたw




フル乗車状態なのでちょっとシャコタン気味のデミオ。今回は高速主体なせいか燃費が20km/ℓ超えていました。最近のクルマではこれが普通なんでしょうけど、普段燃費の悪いV36やRB1を乗っている身からするとちょっと驚きです。

久々のドライブ。近場ではありましたが良い気分転換になりました。繁忙期もあと半月程。頑張って乗り切らないと。
Posted at 2025/03/20 22:01:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年12月04日 イイね!

NISMO FESTIVAL 2024

NISMO FESTIVAL 2024日産の不調が報道されています。
半期赤字こそ免れたものの99%の減益とか。要因に関しては複数の事情が絡んでいると思いますのでここでは触れませんが、思えば日産の不調ってこれが初めてではなく、戦後まもなくの労使対立に始まり合併後の旧日産vsプリンスの派閥争い、上層部の派閥争いの果てに外資に買収され…と、組織としてはトラブルの絶えない会社でした。

11月の会見以降にも進行形で色々な情報が出て来て、今回の経営危機は正直かなり厳しい状態のような気がしますが、ゴーン会長を追放した結果また別のお家騒動が始まり泥沼化して今に至るというのが、いかにも日産らしいといえば日産らしいといいましょうか。。

クサい言い方をすると個人的には、日産って昔からこういう組織上層部のゴタゴタに対して、現場のエンジニア達が反骨心を原動力に意地というか念みたいなものを込めて開発した結果、エンジニアの顔が見える、マーケティングだけでは図れない所謂『名車』と呼ばれたクルマ達が時代時代で生まれてきていたように感じています。

反面、マーケティングでは図り切れないが故に売れた理由の客観的な分析が難しく、故にヒットモデルが続かない傾向があったり、製品の出来不出来にムラがあったりなんてことも多いのも事実。一人の思いで作り上げられるほどクルマの開発というプロジェクトは簡単なものではありませんが…それでも企業としての優秀さと創り出される製品の魅力というのは全く別のもののような気がしています。そんな逆風吹き荒れる日産ではありますが、今回仕事の関係でチケットを頂けたので初めてニスモフェスティバルに行ってみることにしました(前置きが長いww)。

冬の富士でのイベントなので、クルマに興味のない家族には辛かろうと思い、当初一人で参加するつもりでいたのですが、念の為家族に報告した所行ってみたいと言うので、それならと急遽家族全員分のチケットを手配しました。

ゲートオープンはAM5時。なんか混むらしいなぁ~何時に出ようかな~なんて考えながらサイトを見ていると、スカイラインとオーテック車のオーナーズパーキングエリアというイベントがあり、抽選な上に高価ではありますが、対象車種はスタンドエリアの駐車枠を確保できるとのこと。家族連れならその方が楽だな~と何となく応募したところ当選。なので初ニスモフェスティバルにして恐れ多くもスタンドエリアに駐車させて頂くことになりましたw

当日はいつものようにAM3:30に自宅を出発。地元のICを3:56に通過し深夜割引GET。中央道経由で渋滞にハマることもなく途中休憩を入れながら予定通りAM6:00に富士スピードウェイ到着。オーナーズパーキングエリアへは西ゲートから待機なく入場、駐車区画もすぐ。何も知らされていなかった家族は『ええ?ココ??』みたいな顔していましたがw

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富士に来るのは2013年5月のGT観戦以来なので11年半振りです。この頃は次女はまだ生後6ヶ月。この時2コーナー内側の斜面の芝生の上で初めて寝返りを打ったんだっけ。今じゃ嫁の背丈抜かすくらい大きくなっちゃっいました。

到着後は朝飯を食べて夜明けのサーキットをプラプラお散歩。冬の朝一番のサーキットの雰囲気って大好きです。自分が走るワケでもないのになんか昔走っていた頃の事を思い出してワクワクします。また走りたくなっちゃうな(笑)

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また雪に覆われた富士山の表情が夜明け共に刻々と変わるのが印象的でした。その後は一度行ってみたかった30°バンクへ。メモリアルパークという名前になっていますが実際には雑草が生え放題で、当時のまま残された遺構という表現がピッタリくる状態ですが、その分当時の情景と過ぎ去った年月の長さを実感することが出来ます。車体剛性も低くタイヤも今とは別次元の低グリップな上に安全性も確保されていない昔のマシンで250km/hもの速度からノーブレーキで突っ込んでくるときにレーサーはどのような心境だったのか…などと暫し当時に思いを馳せてみる。

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その後はスタンド前に戻り、オーナーズパーキングエリアに止まっているクルマを鑑賞しながらイベント開始待ち。
今回80台のスカイラインが集まっていて、内訳はハコスカ(3台)、R30(1台)、R31(2台)、R32(14台)、R33(4台)、R34(19台)、V35(3台)、V36(9台)、V37(25台)で合計80台。初代&S50系、ケンメリ、ジャパン以外は全世代揃っていました。
ちなみにGTRはR32(6台)、R33(5台)、R34(17台)、R35(6台)の合計34台が駐車されていました。

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最大勢力がV37系というのは意外でした。400Rやニスモなどの最新のモデルの台数も多かったのが印象的です。スカイラインというクルマ、今後の展開も含めてなかなか難しい立場に立たされていますが、こうして新しい世代がスカイラインとして支持されて増えてきてくれているというのを実感できるのは嬉しい事だと思います。

世代に関わらずそれぞれの愛車への思い入れとスカイライン愛を表現したデコレーションをされている参加者の方が多かったですね。私は停めるだけのつもりで特に何も用意していなかったので、場内で日産応援団の方に頂いた団扇をダッシュボードに飾って控えめに日産の応援をアピールしました。娘達も自分の家のクルマがこういう形でイベントに参加しているのを見てワクワクしている様子でした。高い駐車料金を出した甲斐がありましたな♪

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そうこうしている内にイベント開始時刻となったのでメインスタンドへ。最初はヒストリックカーエキシビションレース。出場車は全部110&310サニークーペでした。フォーメーションラップが終わり、レッドシグナル点灯直前で緊張感が高まる中、スタートに備えてエンジンをレーシングする22台のA型の、次第に高まる咆哮の協奏を聞いて、スタート直後のポジション争いを見送っていたら、鳥肌立ちました。久しぶりに味わったこの感覚。エキシビションとはいえスリップを使って刺しつ刺されつ、4ワイドのサイドバイサイドありと見応えのあるガチのレースでメチャメチャ感動しました。

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娘二人も、サーキットでのスポーツ走行を見たりした事はあるのですが、レーススタート直前の緊張感を目の当たりにするのは初めてで、これが本当のレース!!と感動していた様子。何やら自分のインスタにも投稿してましたがw
そうなんだよ。。レースってこのスタートの瞬間の集中と他車との駆け引きの緊張感がホント堪らないんよねぇ。。

続くZチャレンジまで観戦し、昼食後はパドックエリアの展示を見に行きます。私のお目当てはといえばこの辺り。

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エキシビジョンレースですっかりサニー推しになった長女が近くでサニーを見てみたいと言うのでピットB棟へ。今時のクルマを見慣れているせいか、久々に見た110&310はこんなに小さかったっけ?という印象でした。

昔、若かりし頃に友人が310クーペに乗っていたんですよね。A14ベースでまつおかに加工してもらった1,508cc仕様。A14ベースはあまり回せないからカムは低中速重視の76°って言ってたっけ。回せないとはいいつつ8,000rpmまでは常用で、B16AのEF9辺りよりは速くてウチのBFファミリアターボやCA積んだ180SXとタメ位の加速だった記憶があります。その310、また速いだけではなくてイイ音だったんですよね。夜な夜な一緒に走り行ってた頃がホント懐かしい。

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そんなサニーの印象を娘に尋ねると曰く『小さくてレトロで可愛い♪』だそう。往年のTSマシンを可愛いと表現する辺りはいかにも女子高生っぽい感性です。本人にそう伝えたところ、『女子高生にとっての可愛いという価値観はカッコイイやシブイやCOOL等の全ての肯定的ニュアンスを含有し、簡潔かつ最上級に表現する形容詞』なんだそうですw

一方、GT-Rマニアの次女。今までの推しはR35でしたが、第二世代の色々なGT-Rを見ているうちにR34、特にベイサイドブルーもお気に入りになった模様。あとリーボックカラーのR31に結構興味惹かれていた模様。そういえば8年前のこの時もこのクルマがお気に入りで一緒に写真撮れって言われたんだっけ。角ばったクルマが好きなのかな?

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冬の屋外のクルマのイベント。私一人ならともかく、寒くないか退屈しないかと心配だったのですが、この日は朝こそ寒かったものの昼間は暑いくらいのポカポカ陽気。娘二人と嫁さんも思いのほか楽しんでくれた様子で安心しました。

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フィナーレまで見学し、早々に帰宅…じゃなくて、ここからは私の趣味に付き合ってくれた家族向けのイベントです。

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とりあえず近場の御殿場プレミアムアウトレットへ。多少の渋滞はあるだろうなと覚悟してはいたのですが…足柄スマートICへ向かうクルマの列があんなエゲツナイ渋滞になっているとは。。全然動かない渋滞で、普段30分で着く距離に2時間もかかりました。。その間、一日遊び疲れた嫁さんと娘達は気持ち良さそうに熟睡。朝早かったもんねw

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眠気を堪えながら渋滞を乗り切り、日が暮れた頃にアウトレットへ到着。プラプラとショッピングしたりフードバザーで夕食取ったりしているうちに時刻は20時、アウトレットの閉店時刻。夕食後に外に出ると今度は御殿場IC方面に向かうクルマの列でアウトレット前がエラいことになってます。交通情報で調べるとその先の東名も事故渋滞だらけ。。

どうせ遅くなるなら風呂にでも入って渋滞が短くなるのを待とうと、ホテルに併設された日帰り温泉『木の花の湯』に行くことにします。温泉は21時まで入浴受付しているのですが、アウトレットの駐車場は20時半で閉鎖とのこと。入浴する人はホテルの駐車場にクルマを移動させる必要があるとの事なので駐車場からクルマを出したはいいのですが、目的地数百メートル手前で渋滞して全然動かなくなります。。渋滞にハマっているうちに20時半近くになってしまい、風呂の最終受付に間に合わない雰囲気になってきたので、嫁と娘二人だけクルマから脱出し歩いて温泉に。。

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一人渋滞にハマり続ける私。20時45分くらいになっても全然動かず目的地まで残り300m。もう間に合いそうもないから駐車場で仮眠でもしよう…と思い始めた矢先の20時50分くらいから急に車列が動き出し、20時55分ホテル駐車場着。急いで受付に向かって20時58分、受付終了2分前に何とかギリギリチェックイン。入れて良かった~ww

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ちょっと高めの日帰り温泉でしたが、清潔でオシャレでなかなか気持ちいい温泉でした。日中は富士山も見えるみたいですね。閉店までのんびり浸かって疲れ癒しました。お休み処も充実していたので今度はゆっくり来たいですね。

時刻は22時。東名の渋滞は解消しているようでしたが、インターまではまだ渋滞しているんだろうな…と覚悟を決めて出発すると…もうクルマが1台もいない。あれだけの渋滞が1時間程度で掃けるものなんだとちょっと感動w

交通情報通り東名もガラガラで23時には用賀料金所着。いつもなら深夜割引効かすのに時間調整をしますが、この日は早朝から動いて疲労困憊だった上に翌日の仕事のこともあり早く着く事を優先し日付が変わる前に帰宅。

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初めて行ったニスモフェスティバルは、久々のサーキットイベントだったということもありますがとても楽しかったです。そんな親父の遊びに嫌な顔もせず付き合ってくれる家族に感謝。一人もいいけど家族と一緒は楽しいね。

日産も置かれている状況はとても厳しい状態ではありますが、このように応援してくれる数多くのファンがいること、今まで生み出してきたプロダクトが支持されていることを忘れずに原点に戻り立ち直って欲しいものですね。
Posted at 2024/12/04 22:11:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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