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ひびのブログ一覧

2025年04月27日 イイね!

プレGW@2025

プレGW@2025プレGWの4月末の日曜日、仕事のシフトがキャンセルになりました。
毎年GWに限らず大型連休前後には暇になる業種なので、こういった事は珍しくはないのですが、おかげで思わぬ休日が出来ました。

午前中、嫁さんに所用があったので、朝から出かけることは出来ませんでしたが、お昼前に外出していた嫁さんを迎えに行き、次女を連れて(長女は部活&バイト)、新調したばかりのタイヤを履いたデミオで、午後は暇つぶしにドライブに出かけることにしました。家族からのリクエストは特になく、「どこでもいいよ」といういつものお言葉。それならば、新しいタイヤの味見も兼ねて、箱根方面へと向かいます。


何もせずにただクルマ走せるだけってのも面白くないなと思い、三島のスカイウォークにでも行ってみようとクルマをR1を下っていると、スカイウォークの手前で、娘がふと目にした建築物を指さしました。「あ!アレ!行ってみたい!」

西伊豆行く時に横を通り、私も存在は知っていた施設。その名も「ドラゴンキャッスル」。高さ3m、8m、13mのアスレチックコースと、17mの展望デッキを持つ、なかなか迫力のある施設です。体を動かすことは好きなものの、普段少し引っ込み思案で何事にも尻込みしがちな次女が自分から「行きたい」と言うのは珍しいこと。ちょっと驚きましたが、娘の積極的な姿勢がなんだか嬉しくて、スカイウォークの駐車場でUターンしてドラゴンキャッスルへ向かいました。

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駐車場にクルマを停め、娘に「一緒に行こうか?」と尋ねると、意外にも返って来たのは「一人で行く!」と元気な返事。なので娘の挑戦を下から見守ることにしました。内心ホッとしながら(笑)…親達はもうこういうのキッツイからねw

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ドラゴンキャッスルのアスレチックコースは、下から見ているだけでも結構な高さ。結構難易度の高いアクティビティもあるようです。安全ハーネスを付けた長女、果敢にアクティビティに挑んでいました。中には、苦労しながらも途中でリタイアしてしまったものもあったようですが、それでも楽しそうにクリアしていく姿に、親として少し感動しました。

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60分コースを終えて笑顔で戻ってきた娘。開口一番「楽しかった~♪また来たい!今度はお姉ちゃんも一緒に!」
その表情でその一言が聞けただけで、来て良かったよホントに。でもお姉ちゃんは親に似てきっとこういうの苦手だと思うぞw

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ドラゴンキャッスルの後は、伊豆スカイラインでEfficientGrip Performance 2の味見。家族同乗なので、ペースはあくまで観光モード。フットワークは軽快。かつ切り込んだ先は結構粘る。懐の深い乗り味でなかなか気に入りました。しかも限界が結構高いし、限界付近での挙動が穏やかなんですよね(これは伊豆スカイライン行くちょっと前の夜中の某所でお試し済みw)

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また真円度が高いのか、ミシュランなどを履いた時によく感じる『タイヤが丸くスムーズに転がる感じ』があるのも高ポイント。オデッセイに履かせているEfficientGrip RVF02も全般的に欠点がなく、乗り心地、操縦性共に悪くないんですが、この『タイヤが丸い感じ』はあまり感じられないんですよね。何が違うのか。

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そんなことを考え、伊豆スカイラインの夕暮れの景色を楽しみながら、日が落ちた頃に帰路につきました。

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この週末を挟み、連休前かつ月末月初の繁忙期に突入。その後5月3日からのゴールデンウィークです。
Posted at 2025/05/12 22:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年03月20日 イイね!

聖地巡礼@2025春

聖地巡礼@2025春3月も半ばを過ぎました。暖かくなったり寒くなったり挙句雪降ったりと天候が安定しませんが、少しずつ春に向かっているような気もします。

相変わらず仕事に追われバタバタの毎日ではありますが、そんな先日のあれはポカポカ陽気だった金曜日、ホワイトデーの晩。晩酌中に嫁と娘達から唐突に『千人画廊ってトコ知ってる?』と尋ねられました。

どこでそんなトコ知ったんだろうと思いつつ『行ったコトあるよと』と答えると行ってみたいから連れてってくれと言い出しました。なんでも、あるドラマの重要なシーンのロケ地にある壁画を生で見てみたいとか。


所謂『聖地巡礼』ってヤツですな。その次の日の土曜日は珍しく何も予定のない日だったので、気分転換がてら家族で出かけてみる事にしました。オデッセイはナビが絶賛ブラックアウト中なので、今回はデミオの出番です。

そして翌朝。前日の陽気はどこへやらって位の冷たい空気に雨が降り出しそうなどんよりとした曇り空でしたが10時前に出発し、自宅から圏央道使って車窓越しに牛久の大仏様なぞを拝みながら2時間ちょい。渋滞もなく無事到着。



早速嫁さんらのお目当ての壁画を探します。ドラマの映像を見るに、割と北側のロケーションのようにも見えたのでそちらの方から探してみると…。ありました!コレがお目当ての絵だそうな。めでたくミッションコンプリートです。TBSで放送していた『ライオンの隠れ家』ってドラマとのことなんですが、普段テレビドラマは殆ど見ない私には良く分かりません。。女性陣はキャッキャッ言いながら写真撮影をしていました。まぁ喜んでもらえれば来た甲斐がありました♪



その後は聖地巡礼の第二弾ってことでもう一つのロケ地へ。神栖市内の石窯パン屋さんです。ちょうど昼時だったので昼食用のパンを買います。イートインスペースは外にしかなくちょっと寒かったので、クルマの中で昼食にします。



さてこれからどうしようかなんて考えながらコーヒーを啜っていたら、パンを齧りながら嫁が『こんなのあるんだね~』と言いながらスマホを見せてきます。そこに表示されていたのは『サーキットの狼ミュージアム』のホームページ。

神栖にあるというのは知っていましたが、営業が土日祝のみ。平日以外にこちら方面に来る機会が無かったので今まで行った事無かったんですよね。現在地から10分くらいで行けるようなので立ち寄ってみることにしました。



外観はまるっきりパチンコ屋さんですね。ですが展示は素晴らしかったです。サーキットの狼は割と馴染み深い年代の私。展示してあるクルマやスーパーカーグッズや書籍、どれもが琴線に触れまくり。中でも、サーキットの狼が連載されていた当時の少年ジャンプが自由に手に取って読める状態になっていたのには驚きました。

サーキットの狼といえばやはりコレ、ロータスヨーロッパ。私が高校生の頃、年の離れた従兄がルノーエンジンのS2に乗っていて助手席に乗せてもらった事があります。S1やS2はツインカムと違って後ろが何にも見えないんだよなんて従兄は言っていましたが、私が一番衝撃を受けたのはあの着座位置と目線の低さでした。今でも忘れられません。

















他にもカウンタックやミウラなど、こんな近くでじっくり見れるのが嬉しいですね。私にとってはこっちが聖地でしたw

そんな具合にオッさんの欲求を充足した後は、犬吠埼にでも行って銚子で晩飯でも食って帰ろうかと思っていたのですが、女性陣が行きの圏央道から見えた阿見アウトレットに行きたいと言い出します。天気も微妙で雨も降りそうだし、狼ミュージアムに案外長居してしまい夕方になっていたので、帰路ルート上にあるそちらに向かう事にしました。



このアウトレットからは牛久の大仏様が拝めるんですね。何かシュールな光景。女性陣、ウィンドショッピングだけって言ってたのに結局なんだかんだ散財させられたような気がするけど…まぁいいでしょう。その後は食事して帰宅。





そういえば牛久の大仏様って夜になると航空障害灯が光るんですね。サイバーチックで更にシュールな感じでしたw




フル乗車状態なのでちょっとシャコタン気味のデミオ。今回は高速主体なせいか燃費が20km/ℓ超えていました。最近のクルマではこれが普通なんでしょうけど、普段燃費の悪いV36やRB1を乗っている身からするとちょっと驚きです。

久々のドライブ。近場ではありましたが良い気分転換になりました。繁忙期もあと半月程。頑張って乗り切らないと。
Posted at 2025/03/20 22:01:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年12月04日 イイね!

NISMO FESTIVAL 2024

NISMO FESTIVAL 2024日産の不調が報道されています。
半期赤字こそ免れたものの99%の減益とか。要因に関しては複数の事情が絡んでいると思いますのでここでは触れませんが、思えば日産の不調ってこれが初めてではなく、戦後まもなくの労使対立に始まり合併後の旧日産vsプリンスの派閥争い、上層部の派閥争いの果てに外資に買収され…と、組織としてはトラブルの絶えない会社でした。

11月の会見以降にも進行形で色々な情報が出て来て、今回の経営危機は正直かなり厳しい状態のような気がしますが、ゴーン会長を追放した結果また別のお家騒動が始まり泥沼化して今に至るというのが、いかにも日産らしいといえば日産らしいといいましょうか。。

クサい言い方をすると個人的には、日産って昔からこういう組織上層部のゴタゴタに対して、現場のエンジニア達が反骨心を原動力に意地というか念みたいなものを込めて開発した結果、エンジニアの顔が見える、マーケティングだけでは図れない所謂『名車』と呼ばれたクルマ達が時代時代で生まれてきていたように感じています。

反面、マーケティングでは図り切れないが故に売れた理由の客観的な分析が難しく、故にヒットモデルが続かない傾向があったり、製品の出来不出来にムラがあったりなんてことも多いのも事実。一人の思いで作り上げられるほどクルマの開発というプロジェクトは簡単なものではありませんが…それでも企業としての優秀さと創り出される製品の魅力というのは全く別のもののような気がしています。そんな逆風吹き荒れる日産ではありますが、今回仕事の関係でチケットを頂けたので初めてニスモフェスティバルに行ってみることにしました(前置きが長いww)。

冬の富士でのイベントなので、クルマに興味のない家族には辛かろうと思い、当初一人で参加するつもりでいたのですが、念の為家族に報告した所行ってみたいと言うので、それならと急遽家族全員分のチケットを手配しました。

ゲートオープンはAM5時。なんか混むらしいなぁ~何時に出ようかな~なんて考えながらサイトを見ていると、スカイラインとオーテック車のオーナーズパーキングエリアというイベントがあり、抽選な上に高価ではありますが、対象車種はスタンドエリアの駐車枠を確保できるとのこと。家族連れならその方が楽だな~と何となく応募したところ当選。なので初ニスモフェスティバルにして恐れ多くもスタンドエリアに駐車させて頂くことになりましたw

当日はいつものようにAM3:30に自宅を出発。地元のICを3:56に通過し深夜割引GET。中央道経由で渋滞にハマることもなく途中休憩を入れながら予定通りAM6:00に富士スピードウェイ到着。オーナーズパーキングエリアへは西ゲートから待機なく入場、駐車区画もすぐ。何も知らされていなかった家族は『ええ?ココ??』みたいな顔していましたがw

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富士に来るのは2013年5月のGT観戦以来なので11年半振りです。この頃は次女はまだ生後6ヶ月。この時2コーナー内側の斜面の芝生の上で初めて寝返りを打ったんだっけ。今じゃ嫁の背丈抜かすくらい大きくなっちゃっいました。

到着後は朝飯を食べて夜明けのサーキットをプラプラお散歩。冬の朝一番のサーキットの雰囲気って大好きです。自分が走るワケでもないのになんか昔走っていた頃の事を思い出してワクワクします。また走りたくなっちゃうな(笑)

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また雪に覆われた富士山の表情が夜明け共に刻々と変わるのが印象的でした。その後は一度行ってみたかった30°バンクへ。メモリアルパークという名前になっていますが実際には雑草が生え放題で、当時のまま残された遺構という表現がピッタリくる状態ですが、その分当時の情景と過ぎ去った年月の長さを実感することが出来ます。車体剛性も低くタイヤも今とは別次元の低グリップな上に安全性も確保されていない昔のマシンで250km/hもの速度からノーブレーキで突っ込んでくるときにレーサーはどのような心境だったのか…などと暫し当時に思いを馳せてみる。

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その後はスタンド前に戻り、オーナーズパーキングエリアに止まっているクルマを鑑賞しながらイベント開始待ち。
今回80台のスカイラインが集まっていて、内訳はハコスカ(3台)、R30(1台)、R31(2台)、R32(14台)、R33(4台)、R34(19台)、V35(3台)、V36(9台)、V37(25台)で合計80台。初代&S50系、ケンメリ、ジャパン以外は全世代揃っていました。
ちなみにGTRはR32(6台)、R33(5台)、R34(17台)、R35(6台)の合計34台が駐車されていました。

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最大勢力がV37系というのは意外でした。400Rやニスモなどの最新のモデルの台数も多かったのが印象的です。スカイラインというクルマ、今後の展開も含めてなかなか難しい立場に立たされていますが、こうして新しい世代がスカイラインとして支持されて増えてきてくれているというのを実感できるのは嬉しい事だと思います。

世代に関わらずそれぞれの愛車への思い入れとスカイライン愛を表現したデコレーションをされている参加者の方が多かったですね。私は停めるだけのつもりで特に何も用意していなかったので、場内で日産応援団の方に頂いた団扇をダッシュボードに飾って控えめに日産の応援をアピールしました。娘達も自分の家のクルマがこういう形でイベントに参加しているのを見てワクワクしている様子でした。高い駐車料金を出した甲斐がありましたな♪

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そうこうしている内にイベント開始時刻となったのでメインスタンドへ。最初はヒストリックカーエキシビションレース。出場車は全部110&310サニークーペでした。フォーメーションラップが終わり、レッドシグナル点灯直前で緊張感が高まる中、スタートに備えてエンジンをレーシングする22台のA型の、次第に高まる咆哮の協奏を聞いて、スタート直後のポジション争いを見送っていたら、鳥肌立ちました。久しぶりに味わったこの感覚。エキシビションとはいえスリップを使って刺しつ刺されつ、4ワイドのサイドバイサイドありと見応えのあるガチのレースでメチャメチャ感動しました。

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娘二人も、サーキットでのスポーツ走行を見たりした事はあるのですが、レーススタート直前の緊張感を目の当たりにするのは初めてで、これが本当のレース!!と感動していた様子。何やら自分のインスタにも投稿してましたがw
そうなんだよ。。レースってこのスタートの瞬間の集中と他車との駆け引きの緊張感がホント堪らないんよねぇ。。

続くZチャレンジまで観戦し、昼食後はパドックエリアの展示を見に行きます。私のお目当てはといえばこの辺り。

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エキシビジョンレースですっかりサニー推しになった長女が近くでサニーを見てみたいと言うのでピットB棟へ。今時のクルマを見慣れているせいか、久々に見た110&310はこんなに小さかったっけ?という印象でした。

昔、若かりし頃に友人が310クーペに乗っていたんですよね。A14ベースでまつおかに加工してもらった1,508cc仕様。A14ベースはあまり回せないからカムは低中速重視の76°って言ってたっけ。回せないとはいいつつ8,000rpmまでは常用で、B16AのEF9辺りよりは速くてウチのBFファミリアターボやCA積んだ180SXとタメ位の加速だった記憶があります。その310、また速いだけではなくてイイ音だったんですよね。夜な夜な一緒に走り行ってた頃がホント懐かしい。

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そんなサニーの印象を娘に尋ねると曰く『小さくてレトロで可愛い♪』だそう。往年のTSマシンを可愛いと表現する辺りはいかにも女子高生っぽい感性です。本人にそう伝えたところ、『女子高生にとっての可愛いという価値観はカッコイイやシブイやCOOL等の全ての肯定的ニュアンスを含有し、簡潔かつ最上級に表現する形容詞』なんだそうですw

一方、GT-Rマニアの次女。今までの推しはR35でしたが、第二世代の色々なGT-Rを見ているうちにR34、特にベイサイドブルーもお気に入りになった模様。あとリーボックカラーのR31に結構興味惹かれていた模様。そういえば8年前のこの時もこのクルマがお気に入りで一緒に写真撮れって言われたんだっけ。角ばったクルマが好きなのかな?

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冬の屋外のクルマのイベント。私一人ならともかく、寒くないか退屈しないかと心配だったのですが、この日は朝こそ寒かったものの昼間は暑いくらいのポカポカ陽気。娘二人と嫁さんも思いのほか楽しんでくれた様子で安心しました。

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フィナーレまで見学し、早々に帰宅…じゃなくて、ここからは私の趣味に付き合ってくれた家族向けのイベントです。

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とりあえず近場の御殿場プレミアムアウトレットへ。多少の渋滞はあるだろうなと覚悟してはいたのですが…足柄スマートICへ向かうクルマの列があんなエゲツナイ渋滞になっているとは。。全然動かない渋滞で、普段30分で着く距離に2時間もかかりました。。その間、一日遊び疲れた嫁さんと娘達は気持ち良さそうに熟睡。朝早かったもんねw

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眠気を堪えながら渋滞を乗り切り、日が暮れた頃にアウトレットへ到着。プラプラとショッピングしたりフードバザーで夕食取ったりしているうちに時刻は20時、アウトレットの閉店時刻。夕食後に外に出ると今度は御殿場IC方面に向かうクルマの列でアウトレット前がエラいことになってます。交通情報で調べるとその先の東名も事故渋滞だらけ。。

どうせ遅くなるなら風呂にでも入って渋滞が短くなるのを待とうと、ホテルに併設された日帰り温泉『木の花の湯』に行くことにします。温泉は21時まで入浴受付しているのですが、アウトレットの駐車場は20時半で閉鎖とのこと。入浴する人はホテルの駐車場にクルマを移動させる必要があるとの事なので駐車場からクルマを出したはいいのですが、目的地数百メートル手前で渋滞して全然動かなくなります。。渋滞にハマっているうちに20時半近くになってしまい、風呂の最終受付に間に合わない雰囲気になってきたので、嫁と娘二人だけクルマから脱出し歩いて温泉に。。

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一人渋滞にハマり続ける私。20時45分くらいになっても全然動かず目的地まで残り300m。もう間に合いそうもないから駐車場で仮眠でもしよう…と思い始めた矢先の20時50分くらいから急に車列が動き出し、20時55分ホテル駐車場着。急いで受付に向かって20時58分、受付終了2分前に何とかギリギリチェックイン。入れて良かった~ww

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ちょっと高めの日帰り温泉でしたが、清潔でオシャレでなかなか気持ちいい温泉でした。日中は富士山も見えるみたいですね。閉店までのんびり浸かって疲れ癒しました。お休み処も充実していたので今度はゆっくり来たいですね。

時刻は22時。東名の渋滞は解消しているようでしたが、インターまではまだ渋滞しているんだろうな…と覚悟を決めて出発すると…もうクルマが1台もいない。あれだけの渋滞が1時間程度で掃けるものなんだとちょっと感動w

交通情報通り東名もガラガラで23時には用賀料金所着。いつもなら深夜割引効かすのに時間調整をしますが、この日は早朝から動いて疲労困憊だった上に翌日の仕事のこともあり早く着く事を優先し日付が変わる前に帰宅。

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初めて行ったニスモフェスティバルは、久々のサーキットイベントだったということもありますがとても楽しかったです。そんな親父の遊びに嫌な顔もせず付き合ってくれる家族に感謝。一人もいいけど家族と一緒は楽しいね。

日産も置かれている状況はとても厳しい状態ではありますが、このように応援してくれる数多くのファンがいること、今まで生み出してきたプロダクトが支持されていることを忘れずに原点に戻り立ち直って欲しいものですね。
Posted at 2024/12/04 22:11:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年11月26日 イイね!

紅葉狩り@2024

紅葉狩り@202411月は我が家の18回目の結婚記念月。

18年…毎回言うことではありますが長かったような短かったような。
結婚式がついこの前のような感覚もあるのですが、子供の小さな頃と成長した今の姿を見比べたり、自分の老化具合を自覚するにつれ、とても長い時間が過ぎていったような感覚もあり。不思議な感覚です。

ここ数年、結婚記念日は家族揃って旅行や食事というパターンが多かったのですが今年は子供の用事の関係で旅行の計画も立てられず。
なので近場で夫婦二人のんびり過ごすことにしました。


行先は我が家から比較的近い場所の古民家ダイニング。このお店、夜は営業しないランチのみの営業で1日に数組の予約しか受け付けないお店。特に高級というわけではないのですが口コミでの人気が非常に高く、毎年5月に翌年度の予約を開始するのですが予約開始後数日で埋まってしまうらしく、実際今年の5月に開始された2025年度の予約は全て満席。1年の予約を5月にまとめて受ける方式になるまでは待ち期間が2年以上だったこともあるそうです。

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そんなお店がある事を今年2月の段階で知り、当然ながらその時点で今年11月の予約は出来ないのですがダメ元で電話してみたところ、2人分だけピンポイントで空きがあるというので予約を確保した次第です。1年待ちということからキャンセルが出ることもままあるようですが、丁度良いタイミングで予約が取れたのは本当にラッキーでした。

場所は埼玉の片田舎の住宅街。狭い畦道を進んだ先にある古民家。綺麗な庭の広がる風情ある造りです。

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メニューは3080円の季節のコース料理のみ。評判通り、高級な食材ではないですが味も優しく手間を掛けて作り込まれている印象で、ゆっくりとした雰囲気の中、おだやかなランチタイムを楽しむことが出来ました。

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ランチの後、嫁にこれからどうしたいか尋ねると紅葉が見てみたいとのリクエスト。とはいえ時刻は14時近く。急がないと日が暮れてしまいます。東埼玉から日が暮れる前に行ける範囲で紅葉が楽しめる場所といったら伊香保か日光くらいしかない。ということで暫く行っていなかった伊香保に紅葉狩りに行くことにしました。

渋滞にも遭遇せず日が暮れる前に到着し石段街から河鹿橋を散策。紅葉はちょうど見頃でした。近場な割にはあんまり来ることがない伊香保。前回来たのは確か1998年だった記憶があるからDC2インテR買っていくらも経たない頃か。もう26年も前になるのか。。イニシャルDの人気が盛り上ってた頃で友達と行ってみようって話になったような。

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当時の伊香保の石段街の旅館にはスバルのお膝元だけに送迎用と思わしきスバルドミンゴ(知ってます?)が大量に生息していたのが印象深かったのですが、さすがに令和の世にはもう1台も残っていませんでした(笑)

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件の友人、当時イニシャルDと私のインテRに影響されてEK4シビックを新車で買ってウキウキ状態。2台で走りに来たのはいいものの、その友人テンション上がり過ぎて自爆で事故っちゃってレッカーのお世話になる羽目に。。

それも丁度こんな季節でした。。当時もこんな景色を見た覚えがあります。友人共々落ち込みながら榛名湖畔で黄昏れて、折角来たんだからと項垂れながらも温泉にはしっかり入って帰りはインテRに3名乗車で帰ったんだっけ。。

渋川市内の整備工場にEK4の修理を依頼して、修理上がって引取にコッチ来たついでに草津温泉行った時には雪が降ってたっけ。。そんな思い出があるから、あまりコッチ来なかったのかも…ってかあの頃は無茶してたよなぁ。。

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伊香保露天風呂にでも入ろうかと考えていたのですが、秋の日は釣瓶落とし。日が傾くと同時に急に気温が下がって寒くなってしまい、湯冷めしてもいやなので少し下って伊香保グランドホテル脇の黄金の湯館でまったりした後帰路へ。20時過ぎには無事帰宅。ちょっとせわしない感じではありましたが、まぁまぁのんびり過ごすことができました。

夫婦だけで気兼ねなく旅行できるのはもう少し先かな…って嫁は笑ってました。それまで元気でいなきゃね。お互い。

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今では景色見ながらまったりドライブするのが楽しくなりましたが、歳を取ったせいなのか成長をしたせいなのか。無茶してた頃から25年以上、結婚してから18年。変なコトで月日の流れの早さを改めて実感した秋の一日でした。

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Posted at 2024/11/26 21:31:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年09月30日 イイね!

やる気ナシ夫の秋のグタグタツーリング 2024

やる気ナシ夫の秋のグタグタツーリング 2024はやいもんで今日で9月も終わりです。
暑さがいつまで続くのかって感じでしたが、暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、ここ最近朝晩はめっきりと涼しくなって参りました。

9月は3連休が2回続いていましたが、ウチの会社は祝日は原則出勤なので普段と変わらず。家族もそれぞれ習い事やらバイトやら仕事やらで予定も合わなかったので特に出かけることもなし。

2日くらい平日有給を取って泊りで旅に出たいなどと企んでいたのですが、仕事の都合で連休を取れず飛び石の2日有給を取るのが精一杯。とはいえ最近はストレスMAX気味なので早いとこ解消もしたい。。

という訳で2日に分けてツーリングに行くことに。折角2日に分けるなら違う乗り物にと1日はバイク、1日はクルマに。

まずは1日目。天気良さそうなのでこの日をバイクデーにします。普段の出勤時間に出発しようとするとバッテリー上がりでエンジン掛からず。。ブースター繋げたりなんだかんだやってるうちに出発が大分遅くなってしまいました。

都内抜けるのが面倒で、北の裏磐梯辺りにでも行ってみるかとR4を北上しますが…思ったよりも空気が冷たい。。秋冬ジャケットが壊れていて去年の秋と同じく冬用インナー着こんだメッシュジャケットなんて格好だったので当然ながら風を通すし結構寒い。。日中でこれだけ寒いってことは夜になったらもっと寒くなるよね。。コレどうしよう。。

テンションダダ下がりでもう帰るかなんて思いながらコンビニで休憩しながらスマホを検索すると郡山に2りんかんとライコランドがあるらしい。着るもの物色するために目的地変更して寄り道することにします。

ライコランドにはあまりサイズが無く、2りんかんに移動して1時間以上悩んだ挙句、結局タイチの3シーズンジャケットをお買い上げ。まぁ前のジャケットも壊れてたから元々そのうち買うつもりだったし、今買っておけばバイク降りるまで使えるでしょうからまぁいいでしょう…と自分に言い聞かせ、メッシュジャケットはデイパックの中に放り込み再出発。

そんなこんな寄り道したり、途中で飯休憩したりしているうちに結構時間食ってしまい、道の駅猪苗代に到着した時には14時近く。とここでトラブル。休憩しながらメールチェックをしていると会社のシステムの承認請求が出来ないとのメールが。電話とメールでトラブル対応をしているうちにココで更に1時間くらいのロスタイム。。



すっかり時間も遅くなってしまい、しょうがないので五色沼の方にでも行って引き返すかと走り出して1時間ほど。信号待ちで左足に違和感を感じます。視線を落とすと、そこには靴底がベロンと剥がれたライディングシューズの姿が。。

多分25年くらい使ってるので仕方ないっちゃないけど、何もこんなところで壊れてくれなくても。。今年の夏は上高地で8年使ったトレッキングシューズの靴底がベロン、阿寺渓谷の川の中で10年使ってたお気に入りのスポーツサンダルの底がベロン。それに続いてライディングシューズまでお亡くなりになられてしまうとは。。



なんてのんきに感傷に浸ってる場合じゃありません。既に時刻は16時半過ぎ。こんな福島の人里離れた山の中でライディングシューズこんなになっちゃって埼玉までの帰路の事考えると絶望感半端ないです。

ナビで調べたら、猪苗代磐梯高原から高速使えば2りんかんの営業時間に間に合いそうなので、五色沼を見ることもなく取って返すことに。トラブル続きでここまでロクに写真も撮らずだったので、行った証を残すべく猪苗代湖の湖畔でテキトーに写真を何枚か撮って終了。高速使って郡山へとんぼ返り。結局ここまで観光はほぼゼロww





結局2りんかんには閉店45分前の18時15分ころ到着。サイズが合う中で一番安かったタイチの型落ち品を購入。古いライディングシューズはお店に処分してもらいました。25年も付き合ったってのに別れはあっけないものです。。まぁ前のライディングシューズも壊れちゃったし、古くなってヘタってたから元々そのうち買うつもりだったし、今買っておけばバイク降りるまで使えるでしょうからまぁいいでしょう…と再び自分に言い聞かせ2りんかんを出発。

でもちゃんとした3シーズンジャケットと新しいライディングシューズをゲットしたお陰で、帰路は快適に帰ることができました。…ってか福島まで散財をしに行っただけではないか。。何をやっているんだ俺は。。


2日目。
1日目がこんな不完全燃焼状態だったのでリベンジでバイクDayにしようかとも思ったのですが…低気圧と秋雨前線でのお陰でこの日は天気予報がイマイチ不穏。当初の予定通りおとなしくクルマDayにします。

そんな不穏な天気の中でも比較的マシそうな箱根に足を伸ばしましたが、都内を抜けるのに朝の通勤渋滞に巻き込まれて箱根峠着は11時半頃。久々に芦ノ湖スカイラインでも行ってみようかと思っていたのですが、そちら方面は低い雲に覆われていてガスってそうなので素直にR1三島を下り函南で給油。



のんびりとゆる~くワインディング走りたい気分だったので伊豆中央道で月ヶ瀬まで出てR414で天城越え。箕作からK15で松崎に出てR136で海辺に出ます。駐車場にクルマを停め、しばし浜辺で小休止。



前回K59の酷道っぷりに懲りたので、今回は素直に黄金崎まで出てからK410で仁科峠へ。んがこちらも標高が上がってくるに連れてガスってきて微妙な天気に。。西天城高原の駐車場は一面の霧の中で何も見えませんでした。。



ただ仁科峠のちょい先は霧も晴れていたので西伊豆スカイラインのワインディングをマイペースで流し、修善寺からK12で冷川抜けて伊豆スカイラインへとまたいつも時間にいつもの道。いつもの代り映えしないルートですw

でもまぁ何だかんだ、この場所この時間帯の伊豆スカイラインは天気さえ良ければ景色もいいし、空いていて気持ち良く走れるしなので何度走っても飽きないお気に入りコースだったりするんですけどね。







と伊豆スカイラインで夕日見ながらまったり過ごした後は、箱根新道~小田厚~東名で帰宅の途に。圏央が渋滞していたので首都高ルートを選択したのですが、こちらも大橋JCTが事故渋滞、5号下りも6号下りも真っ赤っ赤。。渋滞を避けるべく3号からレイブリ経由で湾岸線、中央環状なんて大回りする羽目になりましたがお陰様で渋滞にハマる事もなく21時には帰宅。なんというか両日共にグダグダ感に溢れるプチツーになってしまいました。

まぁそれでもいいストレス解消にはなったかな。





…でもやっぱ泊りでどこか旅に行きたいなぁ。この秋のシーズンで行けるといいんだけど。難しいか。。。
Posted at 2024/09/30 22:19:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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「ちょっと遅い夏休みの行楽。今年も乗鞍BASEでキャンプ♪」
何シテル?   08/14 16:39
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに 綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも知れません。 その割にはドラ...

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