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2024年08月22日 イイね!

夏の家族旅行@2024 後編

夏の家族旅行@2024 後編【Day3】
朝6時起床。曇り。のんびり朝風呂を頂いてから朝食。
パン食+サラダなのですが自家製パンがお代わり自由な上に美味しい。コーヒーと紅茶にもこだわられているようで、こちらも何杯でも頂ける美味しさ。家族揃ってがっつりお代わりを頂いてしまいました。

9:30にペンションを出発。畳平に上るならクルマ停めたままで構わないと仰っていただいたので、5分ほど歩いてバスターミナルまで行き10:00のチケットを購入。で畳平に向かったのですが、標高が高くなるにつれ雲が近づいてきてしまい、森林限界に入った辺りからは一面の霧。。


到着した畳平バスターミナルも雲の中で辺りは見事に霧。晴れていれば絶景が広がるお花畑も一面霧の中。。

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お花畑からの上り坂で早々にリタイヤした嫁と次女を置いて、長女と二人で山頂を目指したのですがこちらも霧。。

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霧でどれだけ登ったのかもよく分からない状態で、看板を頼りに黙々と登り続け1時間半程で山頂小屋に到着。

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山頂小屋でコーヒーを飲んで一休みして、剣が峰頂上の乗鞍本宮奥宮へ。やっぱり景色は残念。。奥宮には宮司さんがいてお守り売っていたので、頂上限定のバッジと鈴を一つずつ購入。←親子揃って限定モノに弱いw

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帰り道も霧の中を降りていった訳ですが、お花畑あたりまで下ってきたころにようやく少し霧が晴れてきました。時刻は14:55。乗鞍観光センター行きのシャトルバスは毎時5分出発で、15:05を逃すと次は16:05の最終若しくは16:30の最終臨時便になってしまう。この後の予定を考えると15:05のバスに乗っておきたい。なので急いでお花畑からの階段を駆け上がり、嫁と次女と合流。息を切らしながらも無事にバスに乗れて16時前にペンションに戻る事が出来ました。

ペンションのご主人にお礼を言ってからクルマで向かったのがココ『手作りバウムクーヘン工房YUM YUM TREE』

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長女が去年から行きたがっていたのですが営業時間が17:30までなんです。急いで間に合う時間のバスに乗れて良かった。昼食を食べそびたのでカフェコーナーに買ったバウムクーヘンを持込み、コーヒーを注文しておやつタイム。

甘いものでハイキング疲れを癒した後は宿へ。ここからクルマで1分(笑)。この日の宿は『温泉宿 美鈴荘』

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昨日の宿からはクルマで3分の距離です。60年以上営業されている民宿なのですが、リニューアルされていて綺麗な宿でした。こちらの宿は1日目に入った『湯けむり館』と同じ乗鞍高原温泉の白く濁った硫化硫黄泉。ハイキングの疲れも癒されます。食事はこの時期には珍しい鍋料理と馬刺しの組み合わせ、お酒は日本酒。美味でした。

食後は私はまた温泉に浸かりに行ったり、風呂あがりにウッドデッキで星見ながらビール飲んだり、周辺を散策したり。娘達はプレールームで遊んだりマンガ読んだりと、それぞれ思い思いの時間を楽しんだ後、22時頃就寝。


【Day4】
朝5時起床。晴れ。この日は朝風呂に浸かった後、一人でちょっと散策に出てみました。行ったのは1日目に遊んだ川の近くの一の瀬園地。この奥にはかつて休暇村が運営していた一の瀬園地キャンプ場があったのですが、諸々の事情があったようで2017年度を持って惜しまれながら閉鎖になってしまいました。2016年に乗鞍に来た時には、まだ営業していたこのキャンプ場で手ぶらキャンプを楽しんだのですが、跡地がどうなっているか見てみたかったんです。

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一の瀬園地の玄関、旧ネイチャープラザ一の瀬前。ここは建物は変わっていませんでしたが2023年にカフェとしてリニューアルオープンされたようです。一の瀬キャンプ場はこの建物脇の遊歩道から上がって行くのですが、駐車場から20分以上歩かなくてはいけないので当時は『日本一不便なキャンプ場』を自称していました。遊歩道自体は荒れた印象も無く昔と変わらず。のんびりと歩いて行くと見覚えのある景色に。キャンプ場跡地は管理棟やトイレ含めてそのまま残されていました。流石に使われなくなって7年の月日の流れを感じさせる状態にはなっていましたが。。

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このキャンプ場、荷物を長い距離運ばなければならない不便さはあったものの、その分車道も遠いので本当に静かで周辺に明かりもないので夜空を見上げると満点の星が見える素晴らしいキャンプ場だったんですけどね。。


散策を終え宿に戻り、朝食無しのプランなので荷物を纏めて早目に出発。今日は乗鞍を出て木曽路に向かいます。次女が大玉スイカを買って帰りたいというので、波田まで下って路傍の直売店へ。もうスイカの収穫も終わりらしく、残り数個しかありませんでしたが無事ゲット。1玉1,000円也(安っ!)。見ての通りトランクは一杯一杯ですw

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波田からは行きと同じくサラダ街道を塩尻まで戻り、今度はR19を南下。知り合いに長野に行くならとお勧めされた阿寺渓谷まで足を伸ばします。阿寺川は御嶽山の南側に連なる阿寺山地から流れる木曽川水系の川なのですが水の透明度が非常に高く『阿寺ブルー』と呼ばれる綺麗な河床や淵、滝や奇岩を見ることができる景勝地です。

夏休み時期はマイカー規制が入っていて、渓谷の入口にあるフォレスパ木曽あてら荘という宿泊施設の駐車場にクルマを停めてそこからはシャトルバスで向かう形となります。このシャトルバスはマイクロな上に人数に応じた増発などは無いため、乗れる人数に限りがあるため、到着したは良いものの乗れるバスは1時間後の12:30発。

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お昼時だったので時間調整も兼ねて近くの『味処 いなほ』で蕎麦五平餅セットの昼食。結構ボリューミーで美味♪

丁度お昼が終わった頃に時間になったので終点の赤彦駐車場までバスで移動します。赤彦駐車場からは1.2km程の遊歩道が整備されているとガイドには書いてあったのですが…赤彦吊り橋を渡って行ってみると…遊歩道ってイメージとはちょっと違う、なんというかあんまり遊んでない感じで木の根っこが階段代わりのガチ山道となっていました。

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途中に出ている『六段の滝』という看板の脇の長い階段を下っていくと…目の前にはこんな景色が広がります。

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素晴らしい感じの青。エメラルドグリーンになった河床の岩が見える。サンダルに履き替え、川の中州の木陰になっている岩に腰かけて、そよ風を感じ滝の音を聞きながら足を清流の中に突っ込むと…気持ち良すぎてもう動けませんw

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その後も遊んでない遊歩道を登って下り、中八丁吊り橋を渡って車道に戻り、シャトルバス発着場の赤彦駐車場へ。

とここでアクシデント。発車時刻の近い(それでも40分待ち)帰りのバスがほぼ満員で残り2人しか乗れない。その後は更に30分後。仕方ないので私と長女はサファイアロードと呼ばれる車道を4kmちょっと歩いて戻ることにしました。

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このルートを歩くと犬帰りの淵や狸ケ淵、旧森林鉄道橋などの名所をゆっくり見れるので、却って正解だったかも?

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シャトルバスで先に戻った嫁達と合流し、一息ついて丁度クルマに乗ったタイミングでまた突然土砂降りの雨が降り出しました。なんか今回の旅行は毎回雨の降るタイミングが丁度イイというか凄いタイミングで避けられてるというかw


16:40頃、阿寺渓谷を出発。最後の立ち寄り場所として向かったのは中山道34番目の宿場『奈良井宿』。

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江戸と京都を結ぶ中山道のほぼ真ん中、木曽路最大の難所とされた鳥居峠の隣に位置する宿場町です。南北約1km、現存する宿場町の中では日本最長で、江戸末期から戦後までに建てられた宿場で漆器屋や飲食店、土産物屋を中心に旧い街並みが保存されています。

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ただ殆どのお店が17時には閉店していて、到着した17:30頃にはこんな感じで既に静まり却っていました。ただ人のいない静かな宿場には何か不思議な風情があって、いい感じに雰囲気に浸ることができて散策していて楽しかったです。とはいえお店の営業している、昼間の賑やかな時にも来てみたいものですね。

数少ない営業していたお店でアイスキャンディーを買い、食べながら通りを往復。柳川のアイスキャンディーつったら福岡やろがいってツッコミは不要ですww

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日も暮れたのでクルマに戻り、旅の終わりが近づいている侘しさを感じ…る暇もなく、今夜の立ち寄り温泉は何処かと家族に詰められますw

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本当は帰りも塩尻方面に戻るつもりだったのですが、奈良井駅の掲示板でこの日の夕方から塩尻の小坂田公園で花火大会が開催される事を知り、市内の渋滞の中に突っ込むのを避ける為、R362で伊那インター方面へ行った先で見つけたのがインター近くの、まほら伊那羽広温泉『みはらしの湯』。まぁ普通にスパ銭なんですが、大人がJAF割で550円、子供300円と激安。でも柔らかくてこれもイイお湯でした。

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のんびりと旅の疲れを癒しているうちに、気が付けば時刻は21:00で温泉は閉店の時間。旅行最後の食事は地元の美味しいものを豪勢に行きたい…ところではありますが時間も時間なのでファミレスで済ませることにします。

食事が終わった時点で既に23時近く。クルマも貧乏ランプこそまだ点灯していないものの、燃料計残り2目盛り強とお腹が減っているようなので伊那インター前のスタンドで給油しようとしたら…リッター194円とか書いてある。。そういえば山間部のR19沿いで見かけたスタンドはリッター200円超えてたっけ。。長野県ってガソリン高いのね。。

出発時満タンで平均燃費10km/ℓとして600km走っているので、燃料の残量はほぼ20ℓ。自宅まで250km強なので帰路の燃費を10km/ℓとしても5ℓほど足りない計算です。10ℓ入れてやれば帰れそうな気もしますが、家族乗せてのガス欠チキンレースは何なので、とりあえず20ℓ給油し燃料計の針が半分を指したところでスタート。

帰りは諏訪湖SAで娘達の就寝準備を済ませた後はノンストップ。渋滞に遭う事もなく2:00ちょっと前に無事に帰宅。

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翌日、満タン給油で入った量は63.04ℓ。やっぱり10ℓ給油でも足りていたな。まぁ安心料ってことでいいでしょうw

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そんなこんなの3泊4日の家族旅行。天気もそんなに崩れることもなく、無計画な割にはとても楽しめました。
夏はもうすぐ終わっちゃうけど、もうちょっとすれば秋。気持ちいい時期にまた何処かに行けるといいな♪
Posted at 2024/08/22 23:50:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年08月21日 イイね!

夏の家族旅行@2024 前編

夏の家族旅行@2024 前編夏休みも終わってしまいました。

私と嫁の今年の夏休みは8/10~8/18の9連休と長い休みでした。いいなぁと思うでしょ?休みが長くなればなるほど、休みの前後が大変なんですよ。現に休み明けの今現在も。。。

話は遡り、バタバタしていて休み中の計画も決めらないままでいた8月上旬の週末の夕食時。家族に夏の行楽の希望を問うてみたところ、娘達からはやはり夏は涼しい所でキャンプしながらバーベキューがいいとのリクエストが飛んできました。君ら相変わらずキャンプ好きねぇ。


そんな訳で、こんな直前になって空きなんてあるのかなと思いながら去年も行った乗鞍BASEの手ぶらキャンプの空きを検索してみたところ、8/14の一泊だけ空きを発見したのでこれ幸いとばかり即予約。これで一安心と思いきや、長い休みだし折角の家族旅行なら2泊くらいはしたいよねとの家族からのプレッシャー。それなら去年は果たせなかった上げ膳据え膳も叶えたいよなと検索したところ、丁度翌日に1泊目のキャンプ場から程近いペンションの空きが1枠だけ見つかりこちらも予約。これで宿の確保はOKっと♪

なんて気が緩んでいた上に多忙にかまけて旅の計画も立てないうちにあっという間に休みに突入。旅行前に4日も休みあるしなんとかなるでしょなんて侮っていたら、結局仕事が終わらず自宅で資料を仕上げる羽目になったり、両家の実家に顔を出して飲んだくれて過ごしたりしている内に、何も決まらないまま旅行前日。

しかもここまでノーチェックだった天気予報を見てみたら日頃の所業の祟りか3日間通しでの雨予報。。こうなったら余計な事考えても仕方ないよねといつもの如く行き当たりばったり、天気次第のノープランでの出発と相成りましたw


【Day1】
昨年と同じAM3:30出発。地元のICを3:56に通過し無事深夜割引GET。(もう少しでこの戦法も使えなくなるのか。。)
今回は圏央道経由で中央道に入り長野方面まで。連休後半の早朝だったためか、渋滞には全く遭遇しなかったのですが、長野県に入った辺りから非情の雨。。諏訪湖SAに6:00に到着し、朝食を食べながら今後の予定を話し合い。天気も読めないのでとりあえず目的地に早く入っちゃおうという結論に。

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塩尻で高速を降りて、サラダ街道を経由しイオンタウン信州山形に8:00に到着。ここで1泊目の食材の買い物。この頃から雨が少しずつ小降りになってきて、波田からR158に入る頃にはうっすらとした晴れ間。乗鞍には10時半着でしたが、その頃には日差しの眩しい夏らしい天気になってくれました♪

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丁度いい時間だったので、去年と同じく『そば処いがや』の営業開始を待って蕎麦の昼食を済ませ、その足で乗鞍BASEにチェックイン。

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手ぶらキャンプのテントは去年と同じ芝生広場の常設テントでしたが、去年と違ったのは荷物の積み下ろしにテント脇までクルマで乗り付けられるようになった事。駐車場が通路一本挟んだ向かい側なので去年も不便は感じなかったのですが、テントすぐそばまでクルマを付けられるのはやはり楽ですね♪…それにしてもキャンプ場の似合わないクルマだww

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荷物を下ろして一息ついた後は去年と同じく一の瀬川で川遊び。今年は歩いて行ってみましたが、散策するのに丁度良い距離でした。相変わらず水が冷たく気持ちいい。そういえば今年は川のすぐ側のバーベキュー場が綺麗に整備されていました。ここで飲み物冷やしながらバーベキューしたら気持ちいいだろうな。

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川遊びの後は去年と同じく乗鞍観光センター前の『湯けむり館』で入浴。乗鞍高原温泉を引くここは白く濁った硫化硫黄泉です。丁度駐車場に車に停めた瞬間に雨が降ってきましたが、温泉から上がった16時過ぎには雨上りの晴れ間。ざっと降ったせいか外気温も涼しくなり気持ちいい。

温泉帰りに『筒木商店』で飲み物の買い出し。水曜日は定休日なんですが、お盆のハイシーズンだけは営業しているようです。乗鞍で買い物が出来るのは去年まではココだけだったのですが、今年はK84からの分岐路に24時間営業の無人コンビニが出来てました。キッチンペーパーを買うために利用したのですが結構品揃えは豊富で生鮮品なども置いてあり便利です。会計は野菜の無人販売所方式でした(PayPay決済も可)

17:00ころから再び雲行きが怪しくなってきたので早目にバーベキューを開始。程よく酔いが回り始めた19時頃から本格的な雨になりました。星を見る事が出来ないのは残念ですが、涼しくて気持ちいい。

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普段の喧騒を離れて雨音を聞きながら自然の中で静かに家族と過ごすというのもなかなかいいものです。そんな風にまったり過ごしていましたが旅の疲れと酔いもあり、21時には雨音を子守歌にテントで眠りについて1日目は終了。

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【Day2】
普段よりちょっとゆっくり目に6時起床。嫁が私より早く起きて火起こしして朝食の準備してくれていました。夜のうちに雨は上がり、朝霧はかかっていましたが爽やかな陽気で良い感じ。子供達を起こし朝食を食べながらこの日の予定を打合せ。

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天気も良いので上高地に行ってみようという事になり、食事後撤収をし10時出発。20分ほどで沢渡バスターミナル駐車場に到着し、ここからはシャトルバス。10時半出発で11時上高地バスターミナル着。

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途中の大正池でバスを降りて河童橋なり明神橋なりまで散策するのが一般的だと思いますが、今回は一度上高地バスターミナルまで行き、大正池まで往復し右岸左岸共に歩けるコースを選びました。天気も暑すぎず曇り過ぎず、人も多すぎずでいい具合。

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のんびり散策しながら大正池で折り返し、往路は右岸、復路は左岸で河童橋に到着したのが13:45頃。小腹が減ったので休憩所に入り食事を取り始めた途端に外は土砂降りの雨に。。

食事が終わった頃には丁度雨あがり。雨のおかげで一気に涼しくなりました。食後は甘いものが食べたいなどと宣いだした娘達に引っ張られ、五千尺ホテルのカフェでスイーツを頂きます。散策後のスイーツは確かに美味しいんだけど…昼飯より高いじゃんコレww

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15:30頃に沢渡行きバスターミナルへ向かうと数百mはあろうかというバス待ち行列が出来ていました。これは失敗したかと思いましたがバスが増発されているお陰か、然程待たずに15分ほどで乗る事が出来ました。帰りのバスは窓側だったので景色を眺めていたのですが、帝国ホテルを通り過ぎた辺りの木立の中に、二本足で立ってる熊らしき姿が見えました…やはり熊は人のすぐ近くにいる状況なんですね。。

沢渡バス停には16:30到着。クルマでこの日の宿、乗鞍観光センター近くの『ペンション カムス』へ向かいます。

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洒落た佇まいの綺麗なペンションなんですが、2つの露天と1つの内湯、いずれも貸し切りかけ流し温泉で24時間入浴可とお風呂が豪華なのも嬉しいところ。こちらは『湯けむり館』とは異なり、すずらん温泉の無色の単純泉でした。

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柔らかい温泉で寛いだ後は夕食。丁寧に作られたフランス料理のコースで魚と肉のメインがあり、お酒はワイン。美味♪子供達も初めてのコース料理を楽しんでいたようです。やっと上げ膳据え膳で癒される願いが叶いましたw

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食後は再び温泉に癒されたり娯楽室で卓球やったりマンガ読んだりまったりと過ごしながら20時には部屋でゴロゴロしながら翌日の予定など打合せ。天気もなんとか持ちそうなので、乗鞍畳平に行ってみようという流れとなりました。

テレビつけたらニュースやっていて関東は台風で大変そう。。何だか台風の中に帰るのも嫌だし、畳平行ってから自宅まで帰るのも面倒臭いなぁ…なんて思いながらネットを検索すると、この台風のせいか近隣の宿に空きがぽつぽつ出てる。宿が結構空いてるみたいだけどどうしよう?と家族に聞いたら、もう一泊しよう!と即答されたので勢いで夕食のみの提供な代わりにお手頃価格だった宿を押さえちゃいましたw宿を押さえたら気楽になって、22時頃就寝。

長くなったので後半に続きますw
Posted at 2024/08/21 21:47:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年07月27日 イイね!

避暑&現実逃避@2024

避暑&現実逃避@2024白内障の手術を終えてから1か月半。視力の方も安定してきた所で新しいメガネも作り快適に見える毎日を過ごしております。

実は視力が回復した所で、昨年のように平日に休みを取り泊りで一人旅に出ようかと考えていたのですが、7月に入り急に仕事が忙しくなり有給を取りそびれているうちに気が付けば7月ももうすぐ終わり。

8月も上旬は夏休み前で多忙。それが終われば無駄に長い9連休の夏休みですが、世間もお盆連休で激混み。お盆が終われば9連休明けでまた多忙と、気ままな一人旅が出来るのは大分先となりそうです。。


そんな先日。期限付きの仕事に丁度ひと区切り付き、来客予定も会議予定も無しと、ぽっかり午後半日だけフリーダム状態に。これを逃すとしばらく半休すら取れなくなりそうな雰囲気だったので、仕事をほっぽり出して旅に出ることにしました。まぁ期限のない仕事は溜まりまくりなのですが、この暑さでは効率も悪いのでという事にしておきますw

そんな訳で食堂で昼飯を食いながら行先を思案。みん友のちゃたろーさんの楽しそうなツーレポを拝見したら何だか信州方面に行きたくなり、そうだ!避暑も兼ねてビーナスラインにでも行こう!と全くの思い付きだけで会社を脱出しました。出発時点で既に時間は13時過ぎ。あまり時間もないので往路は高速を使います。関越の本庄近辺で少し工事渋滞に巻き込まれたものの、その先はスムーズに流れてノンストップでサクッと佐久平P/Aまで移動。



佐久平でトイレとアイス休憩を済ませてから再スタート。佐久中佐都ICで高速を降りK154とK103を経由してR142へ。そのままR142で和田峠まで抜けちゃっても良かったのですが、今回はビーナスラインを流すのが目的だったので長和からR152に折れて白樺湖側からビーナスライン入りをしました。到着時、既に時刻は16時半。



ビーナスラインの道中は外気温22℃~24℃前後。日差しは強いものの流石に高原だけありエアコン切って窓開けてさわやかな気持ち良いドライブを楽しめました。梅雨明け以来酷い暑さ続きだっただけに良い癒しになりました。

2年振りに来たビーナスライン。昨年のGWに大規模な山火事があったと聞いていたので、どうなっていたのか心配だったんですが、走ってみた限り火事の痕跡は分かりませんでした。自然の回復力って凄いですよね。

時間があれば途中で車を停めてあちこち散策もしたかったのですが、今回は午後出発の弾丸日帰りなので時間もないため、ほぼ走るだけで終了です。まぁその分贅沢に白樺湖~美ヶ原間を往復で楽しめたので満足です♪





前車PV36から引き継いだPS4Sがかなり減ってしまったので最近になりKV36納車時に装着されていたレグノに戻したのですが…レグノは街乗りや高速道路、長距離を走るのには静かで快適なものの、ワインディングをだとグリップには不満は無いですが、操舵に対して手応えが甘いというか接地感が乏しいというかワンテンポ遅れるというか。。

快適性とのトレードオフなので致し方ない事ではありますが、飛ばさずとも運転する楽しみという点からするとやはりPS4Sに一歩譲りますね。というかPS4Sはレグノよりは硬いとはいえライドコンフォートには不満ありませんでしたし。。レグノを履きつぶす頃には新しいPS4Sが欲しいけど…その時点で買える財政状態だといいのですが。。

そういえばPS5にもいつの間にかV36の純正サイズが追加になっていましたが、グリップに関してはそこそこでも良いのだけれど、ライドコンフォートとレスポンスのバランスを重視したい私にとってはこちらもちょっと気になる存在です。もしかするとその頃にはPS4Sの後継といわれているPSS5のリプレイス向けが出ているかも知れませんね。



この日は天気も良かった事もありバイカーの方々とも多くすれ違いました。それを見ると私もバイクで来たかったな…と思う反面、バイクに乗りたい気持ちはあるものの…最近のこの暑さの中では目的地に到着するどころか首都圏脱出前に熱中症リタイヤとなりそうな気もします。。バイクでのツーリングは多少涼しくなった秋以降ですかね。

昔は真夏のツーリングも嫌いでは無かったのに…しんどくなったのは歳のせいなのか地球温暖化のせいなのか。。

美ヶ原で折り返し、18時半頃に霧ヶ峰富士見台駐車場に戻り、マジックアワーをまったりと涼みながら過ごしました。自分の好きな車やバイクと景色いい場所で何もせずボーっとするってのが自分的には一番の贅沢かな。。

そうこうしている内に完全に日も暮れてしまったのでお名残惜しいのですが帰路に付くことにします。







帰りは急がず来た道を引き返しR254を本庄まで抜けてR17とR16で23時過ぎに無事帰宅。丁度500kmの弾丸プチツーリングでした。自宅近くでの信号待ちのタイミングで丁度ゾロ目に。…しかし夜中の11時に外気温30℃って…。



そんなこんなの走ってばかりのプチツーでしたが、ここ最近多発している雷とゲリラ豪雨に遭遇することもなく、夏の爽やかなビーナスラインを満喫することができました。涼しいし景色は綺麗だし。やっぱ夏の長野っていいですよね。

そういえば自分ばっか遊んでいますが、嫁と娘に夏休みの行楽プランをどうするつもりか問い詰められているんでした。クソ暑いのは勘弁なので家族の行楽も長野にしようかな?…って今から予約できるのかしら?(汗)
Posted at 2024/07/27 22:37:39 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2023年10月19日 イイね!

秋の日帰りぼっちツーリング@2023

秋の日帰りぼっちツーリング@202310月17日火曜日。この日はウチの部署で使用しているシステムが更新処理で一日使用できなくなるとシステム管理部よりの通告。月中のルーチンワークも一段落ついた所なので、そんなことなら天気も良い事だし、休みにしちまえと有給取得。クソ忙しい事も多い代わりに自分の裁量で休みを取りやすいのはウチの会社の良いトコロですw

と、休みを取ったのは良いが何処に行こう?バイクで行くかV36で行くか?ガソリンを始め物価高で小遣いも厳しいし。。いっその事何もせずに家で寝てるかなどと考えつつ、何も決めないまま就寝し翌日は普段通りに起床。予報を見ると天気が良く気温も寒からず暑からずのイイ塩梅になりそうだったのでバイクで出かける事にしました。

出発の準備中、ふと困り事。着るモノが無い。10年着たオールシーズンジャケットのファスナーが昨年壊れ、夏用のメッシュジャケットしかありません。朝晩は空気が少しヒンヤリして流石にメッシュジャケットだけでは無理がありそうです。そこで苦肉の策でオールシーズンジャケットの冬用インナーだけ剝ぎ取って中に着ることにしました。
いつもの出勤と同じ時刻に家を出発。出発時の気温は16℃くらいでしたが、この程度の気温ならメッシュジャケット+冬用インナーでも何とかなりそうな感じです。

何も考えずに家を出ます。北方向には今年何度か行ったので、とりあえず進路は西へ。しかし…通勤ラッシュの渋滞で16号を西に20km足らず移動するだけで1時間半。。面倒くささからテンションやや下がり気味。

時刻は7時半。小腹が減ったので指扇のマクドナルドで朝飯&行動計画。北上するか南下するか家帰って寝直すか。予想気温を見ると北上すると少し寒そうなので、今回はとりあえず南下して成り行き任せで。そろそろ高速を使おうと、カード入れを見たら…ETCカードが無い。。V36に刺しっぱなしか。。仕方ない高速利用は最小限にしましょう。

とりあえず最寄りのインターから圏央に乗る設定で携帯ナビの検索をし、ルート詳細を確認せず案内させたら坂戸インターに連れていかれたんですが…まさかのETC専用入口。何でも先月9月21日からETC専用になったようで。。
地味なインシデントながら元々下がり気味だったテンションは更にダダ下がり。このまま帰って寝直そうかと半分本気で思いましたが、気を取り直してUターン。ここからだと距離的には川島インターのが近いようですが戻るのも癪なので一つ先の鶴ヶ島まで行ってやっと高速に乗れましたw

やっと高速に乗れて一息ついたところで走りながら今後の行先を脳内シミュレーション。圏央厚木まで行って箱根に行こうか、圏央高尾で降りて道志行くか。箱根は何かワンパターン化してるしなぁ。。そういえばしばらく周遊も行ってないな。日の出で降りれば高速代も安いし!うんそうだ!ソレがいい!そうしよう♪

と鶴ヶ島から乗った圏央を3つ先の日の出で降り、檜原経由で奥多摩周遊道路へ。抜けるような晴天、気温は17~18℃の暑からず寒からずの丁度良い陽気でいい感じ。交通量も少ない周遊を気持ち良く走り、都民の森でソフトクリーム食べて小休止。木々も少しづつ色付き初めているようでした。







周遊を抜けた後は深山橋を左に折れ西進。R411を甲府まで抜けます。こちらも交通量少なく気持ちよく走れました。柳沢峠を抜けて1つ目の360°コーナーのトンネル出口先の旧道があった所に、いつの間にか駐車スペースと展望台が出来てたので立ち寄ってみました。富士山が見えるのが売りの展望台らしいのですが…雲で見えませんww



見えないと見たくなるのが人情ってなもんですな。みん友のちゃたろーさんの楽しげなツーレポ見て、ちょっと富士山も眺めたい気分だったので、甲府からさらに南下し富士五湖巡りをすることにしました。

まずは甲府からR358の精進ブルーラインを抜けて精進湖へ。この道はコーナーの曲率も綺麗な線形で気持ちいい道ですね。精進湖の他手合浜って今回初めて来たのですが、このころには雲も晴れていて、逆さ富士の映り込んだ素晴らしく綺麗な子抱き富士を眺めることが出来ました♪



精進湖から南西に下り、本栖湖。



東に戻って西湖。



ここまでは綺麗な富士山を見ることが出来ました。更に東の河口湖は、帰路に山中湖に向かう事を考え、北岸側に抜けてしまったので湖越しに富士山を望むことは出来ませんでした。



因みに山中湖の富士山ビュースポットの長池公園に着いた頃には既に辺りは真っ暗だったので停まることなくスルー。というか日が落ちると寒い!

帰り道は道志を抜けて帰るワケですが、外気温は11~12℃。流石にこんなデタラメな服装では風は防げるものの冷気は防げず(当たり前w)。休憩も考えますが18時半でこれじゃ時間が遅くなると更に気温下がりそうだし、一度停まると走り出すのも面倒になりそうだったのでそのまま走破。

寒さでガチガチになりながらも何とか道志をクリア。千木良抜けてR20で大垂水越えして高尾山インターから圏央に乗って帰ろうと思っていたのですが、大垂水峠も12~13℃くらいと案外寒く体が冷えて、高速に乗る気も起きずで、そのままR20を東進。

流石にそろそろ休憩とも思ったのですが、八王子市内に入ったら17℃~18℃と暖かくなってきて体力が回復。R16は帰宅時間帯で混んでそうな気がしたのと、R20上り方向が思ったよりスムーズで停まるのが面倒になりそのまま東進。都心に近付くと20℃と気温も暖かく、良いペースのまま半蔵門まで抜けちゃったので、ここまで来たらとそのまま内堀通り~晴海通り~昭和通り経由R4で22時に帰宅。結局河口湖から先はノンストップでした。

そんなこんなの日帰り450km。渋滞あり峠道あり湖ありコンクリートジャングルありとバラエティに富んだツーリングでした。ですが流石に夏用ジャケットだと寒暖差の大きい秋のツーリングは辛いものがありますね。新しいライジャケも欲しいし、グローブも欲しいしシューズも欲しい(ライディングシューズなんてもう25年モノ…)。けど小遣いが足りないので手が出せず(涙)



そういえば今回は朝一のマクドナルドと都民の森のソフトクリーム以外、何も食べずに走りっぱなしのツーリングでした。歳も歳だし、いい加減もうちょっと落ち着いたツーリングがしてみたいもんです。。
Posted at 2023/10/19 21:04:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2023年09月24日 イイね!

秋の日帰りファミリードライブ@2023

秋の日帰りファミリードライブ@20239月も下旬になって日中はまだまだ暑さが続くものの、ここ最近になって朝晩はやっと涼しくなってきたような気がします。

そんな9月下旬は上の娘の16歳の誕生日というイベントがあるのですが、誕生日前の休日に何して過ごしたいかと尋ねると、日曜日は天気も良さそうなので家族の休みが合うなら皆で外出がイイとのお返事。行先は『お任せ』と一任されたので、秋を感じられそうな場所に行きたくなり、福島は磐梯山に日帰りでドライブへ行くことにしました。

V36を出そうか少し迷ったのですが、ここのところV36でのお出かけが続いていたので、久方ぶりにデミオをチョイスし、当日は朝6時出発。

いつも通り自宅~宇都宮までは下道。いつの間にか119号の上戸祭、宇都宮北道路の立体交差が開通していてびっくり。調べてみたら去年7月に開通していたんですね。実は去年10月にもバイクで裏磐梯に行っているのですが、この時は面倒くさくて岩槻から高速に乗っちゃたので開通したことを知りませんでした。宇都宮インターに向かう時、この交差点がネックだったのでここをスムーズに通過できるようになったのは嬉しい限りです♪

天気の良い日曜日だったので渋滞を心配しましたが流れは順調で、9時過ぎに磐梯熱海インター、10時過ぎには浄土平駐車場に到着。クルマは多かったものの待つことも無くすぐに駐車することが出来ました。この日は気持ち良い晴天。吾妻磐梯スカイラインは紅葉にこそまだ少し時期が早く木々の様子は夏っぽい感じではありましたが、日差しこそ強いものの、気温16℃と空気がひんやりしていて空も少し高い感じ。ちょっと秋を感じることが出来ました。



家族での浄土平は初めて。小富士からの景色は相変わらずの絶景でしたが少しガスが掛かっていましたね。日頃の運動不足が祟り、嫁は小富士の階段を登り切った時点でリタイヤ。なので娘二人と一緒にお鉢巡りをすることに。

驚かされたのは今年小学校5年の下の娘。いつの間にか随分と健脚になっていて、階段上る時からず~っと普通に喋りながらどんどんと進んで行きます。対する私は息切れするわ足は疲れるわで下の娘のペースに付いて行くだけで精一杯。子供の成長と自身の老化を同時に実感させられました。



10月にバイクで来た時には吹き飛ばされそうな程の強風が吹いていた上に、ライディングシューズ履きだったので、滑りやすい砂利もあって怖い思いをしたのですが、この日は強風が吹くこともなく、靴も前回を教訓にこの日はトレッキングシューズ持参で行ったので、快適に散策を楽しむことが出来ました。お散歩レベルとはいえガレ場なそれなりの場所なので、やはりちゃんとした靴履いた方が楽ですね。持って行って正解でした。



小富士を散策してビジターセンターを覗いたりしているうちに時刻は昼近くに。一人の時はあまり寄ることのないレストハウスへと行ってみます。1階にあった軽食で何か食べようと思ったのですが、娘が入口の階段近くに佇んでいる旭にナンパされて2階のレストランに上がったら錠が待っていて『ウェルカムだっぺ』と歓迎されてしまい、他にお客さんもいなかったので手ぶらで出るに出ない雰囲気に(謎)。というか、2階のレストランは噴火規制やコロナ禍のせいで暫く営業していなかったようですが、この日はわっぱ飯限定メニューで営業をされていた模様です。せっかく旭と錠に歓迎されたことですので有難くわっぱ飯を頂きました。



昼食後は浄土平湿原を散策したり、甘い物を食べたりなどしながら、浄土平でのんびりと過ごしました。




午後2時頃に浄土平駐車場を後にします。一度土湯方面に下り、つばくろ谷の景色を眺めた後で来た方向に戻り、桧原湖などに立ち寄り観光した後で猪苗代湖まで行きました。その頃には既に日没近く。日もだいぶ短くなりましたね。上の娘は夕方の猪苗代湖で映え写真とやらの撮影にご執心。この辺はイマドキの高校生ですねw



日没後は更に西に進みまして、会津若松駅前の日帰り温泉『富士の湯』に立ち寄り。ここは加水無しの天然温泉なのに料金が450円と激安。それでも以前よりは値上げされたそうです。のんびりと温泉に癒され、食事を済ませて20時過ぎに帰路につきます。復路も流れは順調で、宇都宮インターには21時半頃到着。ここからは往路と同じ下道です。


宇都宮インターを出た直後、走行590km時点で燃料残量警告灯が点灯。家まではまだ90km。その時点での航続可能距離表示は35km。DJデミオは取説によると警告灯点灯時点でのガソリン残量は約9ℓとの記載なので、この時点での平均燃費計表示15.5km/ℓで計算すると、航続可能距離は計算上約140kmとなり50km程度の余裕がある筈。

自宅近くまで走行しても3ℓほどの燃料を残して帰れる計算。まぁ高速降りた4号バイパスならスタンドもありヤバくなったらすぐ給油も出来るので行けるところまで行くことにします。運転もエコラン走行に切り替え、その結果平均燃費も16.2km/ℓまで上がり、航続可能距離表示も残り10km程度で粘っていたのですが、宇都宮インターから60kmほど走った小山市内でとうとう航続可能距離数が0km表示に。自宅まで約35km、いつも利用するスタンドまで27km。

走行距離から、まだ5ℓ程燃料は残っている計算になりますが家族乗せてガス欠したくないので、すぐ先のスタンドで3ℓだけ給油。これで計算上残量8ℓ。給油量が少なすぎて燃料警告灯は点灯したまま、航続可能距離表示も0kmのまま変化ありませんが、3ℓだけでも45kmは走れる計算なので、残り距離が27kmなら残量6ℓ程残して到着できるハズ。

結果、地元に辿り着いた時点での給油量は38.34ℓ。44ℓのタンク容量に対して5.66ℓ残っている事になるので予測残量6ℓに対して誤差は約0.3ℓとほぼ計算通り。ガス欠寸前までまだ100km弱走れた計算です。途中給油の3ℓが無かったとしても、2.66ℓ残る計算なのでギリギリ無給油で帰ってこれた計算になりますが、無茶しすぎてガス欠になったら元も子もないのであまり攻めすぎるのはやめましょう。…前は燃料の残量の計算してまでこんな無茶なガス欠チキンレースをする事はなかったんですが…これは間違いなくお手伝い仕事の影響だな。。



いずれにせよ航続可能距離表示はかなりマージンを持って設定されている事、燃料警告灯の点灯時点からもおおよそ100km程度は無理なく走れる事が分かりました。全走行距離671.2kmに対し、トータル給油量は41.34ℓで全行程燃費は16.2km/ℓ。燃費計にほぼ近い燃費でした。やはりエンジンが小さいせいか、1名乗車と4名乗車では結構燃費に差が出るのと高速道路では燃費が伸びないようですね。

ただ1200ccだったスイフトに比べ、1500ccのデミオは4名乗車の高速走行でも車速の維持が楽で快適に高速クルージングをこなせました。スイフトから乗り換えた当初は乗り心地や剛性感に不満を感じることが多かったデミオですが、慣れもあるのでしょうが今回の長距離ドライブは結構好印象でした。特に好感触だったのは高速低速問わずコーナーでの舵の正確性や接地感。意外な高速域まで不安感なく走れる印象が強く、デミオのことを少し見直しました。

ただギャップに乗った時の振動の伝え方や外乱があった時の挙動だけはもう少しどうにかならなかったのかという不満は変わりないですが。。コレを何とかするのは結構難しいだろうな。。



そんなこんなで相変わらずの弾丸珍道中でしたが、秋を感じられる楽しい日帰りドライブが出来ました。子供達も吾妻連峰の自然の景観は新鮮だったようで終始楽しんでくれた様子でした。娘も16歳と11歳。多感でいろいろ難しい年齢ではありますが、こうやって家族との時間を希望して一緒に楽しんでくれるというのは親としては嬉しいものです♪
Posted at 2023/09/26 22:49:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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