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ひびのブログ一覧

2019年08月14日 イイね!

夏の行楽 '2019

夏の行楽 '2019仕事がちょっと立て込んできた上に、PCの調子が悪くなりみんカラを放置していたらいつのまにか、今年も夏休みになっちゃいましたw

毎年恒例になりつつありますが、今年の夏休みも子供の習い事が忙しく、子供に遊んでもらえません。かといって何処にも行かないのも寂しいので、8/11~12の一泊だけで家族で遊びに行ってきました。

たまには上げ膳据え膳の宿でのんびりしたい所ですが、子供達の希望はキャンプでバーベキュー。よって民宿やホテルは却下。。結局、空きがあった長野のキャンプ場のバンガローを予約しました。

キャンプ場が千曲なので、とりあえず軽井沢周辺とかで遊べれば良いかな?などと思っていたのですが、本当に直前の8月7日になって浅間山が噴火のニュース。一時はどうなることかと思いましたが、小規模な水蒸気噴火で問題はなさそうだったので、予定通り(というほど何も考えていませんがw)群馬方面から長野に向かうことにします。

朝は4時半頃に出発したのですが既に関越は渋滞が始まっていたようだったので、テクテクのんびり下道で。途中から高速を使おうかとも思っていたのですが、R17の流れも思ったよりもスムーズだったのでそのまま下道を行くことに。それでも7時半頃には長野原にある八ッ場ダムへ到着。



ここの隣にある川原湯温泉十数年前、嫁さんと結婚前に来たことがありますが、夜中に露天風呂からムササビが飛んでいるのを見られたのを今でも覚えています。あの頃の川原湯温泉とはガラッと変わってしまったようですね。



その後は万座ハイウェイを経由して渋峠を越え横手山へ。スカイレータからリフトで山頂へ出て散策してきました。







バーベキューの道具や寝具にと荷物満載な上にフル乗車にで大分後ろ下がりの姿勢になっていますねw


その後はそのまま志賀高原、信州中野経由で千曲にある大池市民の森キャンプ場へチェックイン。格安のバンガローだったのでどんな場所なのか多少不安だったのですが・・・



綺麗に整備されていて子供向けのアスレチックなどもある結構いいキャンプ場でした。クルマで15分圏内にスーパーとホームセンターと100均に格安温泉まであって、静かな場所の割には利便性もばっちり♪







子供達はアスレチックで汗を流し、親達は夕食のバーベキューの準備。ここのキャンプ場、日が落ちると比較的涼しい場所で、快適にバーベキューや花火をして楽しめました。子供達が寝た後も、星が見えるかな?なんて嫁さんと二人で外で飲んでたらそのまま寝ちゃって気が付いた時には真夜中になっていましたw




翌日は早めに起きて園内を散策などしたりした後、午前9時にキャンプ場を出発。





ちょうどこの頃、お友達の白しびさんとニアミスをしていたようです。去年の夏の行楽の時にもニアミスしましたよねw


上田からはR144を抜けて嬬恋にある鬼押出し園へ。



因みに知らなかったのですが、すぐ近くに『鬼押出し・浅間園』という町立の公園もあるようなのですが、全く無関係のライバル施設なんだとか。ただ浅間園の方は、浅間火山レースゆかりのバイクの展示されている浅間資料館という施設があるらしく、個人的にはこちらに行ってみたかったのですが、残念ながらついこの間の噴火の影響で浅間山の火山口から近いこちらの施設は現在休館中のようです。





子供達は売店でやっていた楽焼きの色付けをやりたがり熱中。お陰で一人で結構ゆっくりと園内を散策することが出来ました。初めて来ましたが住職さんによる一味変わった園内案内などもあって結構楽しめました♪

いつもだったらこの後に立ち寄り温泉にでも寄ってのんびり帰るというのがいつものパターンなのですが、翌日は朝から上の子の習い事があるので早めに帰宅の途に就きます。帰り道は県道54号線で二度上峠を越して高崎まで下って来ましたが、家族も遊び疲れて熟睡していたので一人気持ちよく流すことが出来ました。あくまで家族を起こさない安全運転での話ですよw

帰りもなんだかんだ道路も流れていて館林までスムーズに抜け、館林から先の東北道上りの渋滞の情報もあったので、結局帰りも自宅まで下道で行くことに。それでも午後8時前には無事到着することが出来ました。

2日間で520kmのALL下道ツーリング(万座・鬼押しハイウェイを除く)。最近自分のクルマをあまり乗れてなかっただけに久々に楽しかったです。秋になったらまたブラっととこかに行ければ良いのですが、ちょっと難しいかなぁ。。



去年今年と利用してきたバンガローキャンプ。親からすれば安いし楽だしで言うことないのですが、色々やりたい盛りの子供的にはどうもテントキャンプが理想のようでバンガローキャンプはちょっとだけ物足りないようです。はてさてどうしたもんでしょうかねw
Posted at 2019/08/14 20:39:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2018年11月12日 イイね!

社員旅行という名の一人旅@沖縄

社員旅行という名の一人旅@沖縄ウチの会社では秋は社員旅行をする事が恒例になっているのですが、ここ2~3年は諸々の事情から何処にも行っていませんでした。

親睦会の積立会費自体は月1500円程度と安いのですが、それでもかなり預り金が貯まってきたのでそれを消費するためにも、今年はちょっと豪華に行ってみようかと、久々に沖縄旅行に行く事になりました。

前回に社員旅行で沖縄に行ったのは2008年の10月のことだったので、ちょうど10年振り2回目の沖縄旅行になります。

今回の社員旅行のプランは行き帰りの飛行機と宿だけは決めて、観光は4人1組のグループでレンタカーでフリー行動という内容。皆でワイワイ行くのも良いのですが、どうせ沖縄に行くなら自分の好きなようにドライブがしたいと思ったので、10年前と同じく自分でレンタカーを借りてグループから離脱し気ままな一人旅をさせて貰うことにしました。

10年前にNCロードスターのレンタカーを借りてオープンエアドライブを楽しんだのがとても楽しい記憶として残っていたので、今回もタイムズレンタカーのNDロードスターを借りようかとも思ったのですが、普通のコンパクトカーより1万数千円高くて最近小遣い節約モードに入っているお父さんにはちょっと痛い金額です。。

まぁ一人気ままなドライブが出来れば車はなんでも良いかと、普通のコンパクトカーを借りようかとネットで色々検索していた所、ミニクーパーコンバーチブルのレンタカーが国産コンパクトの数千円高で借りれるお店を発見。所謂大手のレンタカー会社ではないのですが、値段も安いことだし、モノは試しとばかり予約を入れてみました。

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旅行初日の土曜日、那覇空港に着いたのはお昼頃。今回は漠然と北部の方へ行ってみたいと思っていて、初日に名護~今帰仁周辺、時間に余裕のある二日目にさらに北部を目指してみようとざっくり考えていたのですが持前のテキトーさゆえ、この週末は北部で『ツール・ド・おきなわ』という大規模な自転車イベントが開催される為に北部の道路に通行規制が入るという情報を那覇空港に着いてから知る詰めの甘さ(汗)

とはいえ悩んでいても時間が押してゆくばかりなので、とりあえず空港からタクシーでレンタカー屋さんへ車を受け取りに向かいます。因みにレシート提示でタクシー代を負担してくれました。

今回借りた車両は現行前期型のミニクーパーコンバーチブル。よく見たら上級仕様の2リッターターボのクーパーSでした。まだ登録から2年程度の新しい車両でしたが、走行距離は既に9万キロ超という過走行車。でも見た目も乗り味も全く問題ありませんでした。この辺の車の詳しい印象についてはまた後で。

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とりあえず車を受け取りナビをセットして幌を開け、那覇インターから高速へ。中城PAで昼食にソーキそばを食べながらネットで情報収集したところ、通行規制が入るのは日曜日だということが判明。となると北部へ行くには今日しかありません。時間は既に13時過ぎ。恩納村にある宿へのチェックインは17時の予定だったので時間的にはあまり余裕はないのですが、当初の予定を変更してこのまま北部に向かう事にしました。

許田ICまで高速を走り、その先は国道58号線で一路北部を目指します。幸い道の流れも順調で、15時前には北端の辺戸岬近くまで走り、今日の目的地のやんばる国立公園内の大石林山に到着。

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ここは石灰岩が侵食されて出来た奇岩と熱帯植物が自生している中を散策することが出来ます。2億年以上前から自然に侵食してこのような形になったということなのですが、凄い形の岩ばかりです。途中にある展望台からは、本当最北端の辺戸岬を眺めることが出来、水平線の彼方には奄美群島の与論島が微かに見えます。ちょっと雲が掛かっていたのが残念です。

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景色を楽しみながら散策をしていて気が付いた時には時間は既に16時近く。宿は80kmも先の恩納村なので17時に着くのは無理そうな感じだったのですが、帰路も流れはスムーズで、何とか20分遅れの17時20分頃に宿に到着。丁度他の同僚のグループと同時にエントランスに到着することができギリギリセーフでしたw

宿は恩納村の結構豪華なリゾートホテル。行動予定をフリーにした分宿と食事にお金を掛けたようです。夕食はプールサイドでのバーベキューバイキング宴会。一応コレが今回のメインイベントですw

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料理も美味しくお腹も膨れ、ビールと泡盛でしこたま酔って、一日の行動の疲れもあってか、はたまた平均年齢の高さ故か、同部屋の同僚全員、21時には完全熟睡ww

そのおかげで翌朝は子持ちよく目が覚めたので、朝食を摂った後8時半にはチェックアウトして単独行動二日目。この日は名護から今帰仁方面へ行ってみることにします。この日は気持ちの良い晴天でオープン日和です♪

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まず最初に立ち寄ったのは宿からほど近い万座毛。10年前に来た時は夕暮れだったのですが、晴れた朝の万座毛もまた絶景ですね。

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名護周辺はツールドオキナワの時間帯交通規制が入っていたので、規制の解けた本部半島を時計回りにぐるっと回ってみることにします。途中、寄り道をして瀬底島に立ち寄ったり

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10年前に来た時にはまだ無かったワルミ大橋を渡って屋我地島を経由して古宇利大橋を目指します。

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前回来た時には夕方だったのですが、今回は昼間の眩しい太陽の光に照らされて海が青く綺麗に映えていました。

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のんびりと古宇利島と屋我地島の景色を堪能しながらのんびり過ごして、いましたが時間は既にお昼。15時過ぎにはレンタカーを返却して15時半過ぎには空港に到着しなければならないので、少し余裕を見て名残惜しいですがそろそろ那覇へと向かいます。

許田から沖縄道に乗り、小腹も空いたので伊芸PAに立ち寄り昼食。あぐー豚スタミナ焼き定食を頂きます。那覇市内に戻ったのは14時。まだちょっとだけ時間があったので、ちょっと寄り道をして首里城公園へと行ってみました。

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首里城公園の散策後は給油してレンタカーを返却。返却後はレンタカー会社の方に空港まで送って頂き空港へ。飛行機も定刻通りの運行で、羽田からは自宅近くの駅まで高速バスに乗りますが、こちらも順調に流れていて。20時半には無事に帰宅することが出来ました。


今回の旅の相棒の現行のミニコンバーチブル。格安レンタカーだったのですが、グレードは2リッターターボを積んだクーパーSでした。この個体、年式こそまだ2年落ちの新しい車なのですが、先にも述べた通り、走行距離は既に9万キロ超の過走行車でした。カーナビの履歴を見ると、北は北海道から新潟、栃木、三重、広島、愛媛などが出てきたので、全国の津々浦々をレンタカーとして走ってきた車のようです。ですがそんな距離を走ってきたとは思えないほど、車体剛性面では厳しいであろうFFのコンバーチブルボディなのにも関わらず、ボディも足もエンジンもシャキッとした乗り味を保っていました。ちょっとMINIの事を見直したかも?

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普段は粛々と回っているのに、アクセルを深く踏んだとたん、やたらと勇ましい排気音を奏でながら加速態勢に入るエンジンは流石BMW。現行F57になってからゴーカートのようなクイックな操舵フィールはやや薄れて大人っぽくなったなんて言われていますが、普段V36に乗ってる私からすれば現行ミニも充分ゴーカートっぽい乗り味でした。ステアリングを切れば切っただけクイックに正確に曲がる辺りは、FF版の駆け抜ける喜びってとこでしょうか。二日間の走行距離は400キロちょっと。ガソリンは30リッター弱の消費で燃費は14km/ℓでした。

ミニクーパーのコンバーチブルって、スポーツカーのオープンと違ってAピラー角度が立っていてウインドシールド上端が低い上に頭から遠いので、屋根を開けた時の頭上の解放感が半端ないんですよね。

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その解放感が楽しくて、400kmの道中のほぼ全行程で幌を開けて走っていたら顔が真っ赤に焼けてしまいましたww

そんなこんなのドタバタ弾丸沖縄ツアー。11月の沖縄は9月上旬の関東くらいの暖かさでしょうか。暑いのですが、空は青く高くて、やはり夏の空とは違いました。秋晴れの沖縄オープンエアドライブ、とても楽しかったです。

沖縄というと夏というイメージなのですが、秋の沖縄というのも良いものですね。冬の沖縄や春の沖縄がどんなものなのか興味が出てきました。今度は家族でもうちょっと余裕のある日程で行ってみたいものですね♪
Posted at 2018/11/12 23:07:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2018年10月16日 イイね!

ヨコハマ乗りものフェスティバル

ヨコハマ乗りものフェスティバル言葉も出ない頃からずっと鉄道が好きだった下の娘。女の子らしく小さい頃からおしゃれが大好きで、昔から欲しいものといえばヒラヒラした可愛い系の洋服ばかりだった上の娘とは好みが本当に対照的です。
そんな下の娘も今年の誕生日で6歳。早いもので来年にはもう小学生です。成長とともに興味の対象も女の子らしいものに移るかと思いきや、電車好きは変わらないまま最近では他の乗り物にも興味を示すようになってきました。かといって自分が子供の頃のように物心ついた頃から色々な車の名前を覚えたヲタク的なものともちょっと違い、どんな乗り物でも必ず操縦席に座りたがる辺り、乗り物の操縦に興味があるタイプの乗り物好きなのかも知れません。

そんな下の娘から、何か乗り物のイベントに連れて行って欲しいと懇願され、イベントカレンダーを調べてみたところ、横浜で開催されている『ヨコハマ乗りものフェスティバル』なるスタンプラリーイベントが目に入ったので、習い事の練習に出かけた上の娘と嫁とは別行動で、下の娘と二人で行ってみることにしました。

参加施設は帆船日本丸、日産 グローバル本社ギャラリー、原鉄道模型博物館、三菱みなとみらい技術館、日本郵船氷川丸、横浜市電保存館の6か所。6か所全部でその施設にちなんだクイズに正解してスタンプをコンプリートすると6施設のオリジナルグッズ詰め合わせが貰え、尚且つ4施設のスタンプを集めると、みなとみらいにあるトミカショップでの抽選に参加出来るというもの。9月15日から11月25日まで開催されているので、本来ならば何日かに分けて行く所なのでしょうが、次にいつ行けるかも分からないので朝早くから動いて1日でのコンプリートを目指します。
横浜だと電車で行った方が便利なのですが、帰りに娘が電池切れになる可能性も考え、クルマで行くことにしました。



日産グローバル本社隣の横浜三井ビルの駐車場に車を停めてまず立ち寄ったのはこのビルの2階にある原鉄道博物館。実は4月にも一度来たことがあるのですが、1番ゲージ(1/32スケール)迫力サイズの鉄道模型のジオラマが見ものです。カメラ付きの車輛などもあり実車の運転台に模したマスコンでカメラの動画を見ながら運転体験をすることも出来ます。





原鉄道博物館を出て、お隣の日産グローバル本社は…20時まで営業しているので後回し。歩いてランドマークタワーへ向かい、次に立ち寄ったのは三菱みなとみらい技術館。MRJやしんかい6500の実物大模型がありますが、個人的に一番ツボだったのはロケットエンジンの実物展示でした。あと何気にミュージアムショップ隣にあった乗物の歴史コーナーに展示されていた飛行機の模型。戦前のものからお馴染みのファントムやYS-11まで。1/25サイズの機体がズラッと並ぶ様はなかなか壮観でした。





その次はランドマークタワーのすぐ近くにある帆船日本丸へ。この日は11月から始まる改修工事の準備の為の帆の取り外し工事がされていた為、臨時休業中でした。。帆を張った姿が見たかったですが、また今度のお楽しみですね。スタンプは隣接する横浜みなと博物館で貰えました。時間もちょうど昼時になったのでここで昼食。



昼食後は市電保存館へと向かいます。ここは場所が磯子で、桜木町界隈からは少し離れている為バスを利用します。横浜には土地勘もなく、バスの系統もよく分かりませんでしたが何とか30分ほどで到着。元々市電の車庫があった場所に作られた博物館なのですが、市営住宅の1階というなかなか凄い場所にあるります。7両の車輛が展示してあるのですが、当時の電停をイメージさせる展示になっていてレトロな雰囲気で楽しめます。



本当はここはもう少しゆっくりと見学したかったのですが、残る氷川丸まで行くのに時間が怪しくなってきたので再びバスで桜木町まで戻ってバスを乗り換え、山下公園まで。



閉館時間40分前になんとか氷川丸までたどり着き船内を見学。ここも3年ほど前に一度来たことがあります。昭和時代のアール・デコ様式の趣のある客室や社交室と、それとは対照的な、いかにも昔の、重厚長大な機能美のエンジン(原動機って言い方のがしっくり来ます)や操縦室まで堪能できるのがメカフェチ的には堪りませんw





ここまでで5つのスタンプを貰ったので、みなとみらいまでバスで戻り、ランドマークプラザに立ち寄りトミカショップ横浜店の「ヨコハマ乗りものフェスティバル抽選会」に参加。残念ながら末賞でしたが、娘はトミカプラレールのノートを沢山貰ってご機嫌です。

トミカショップであまり長居して娘の物欲が刺激される前にランドマークプラザから歩いて最後に残った日産グローバル本社へ。ここでめでたくスタンプコンプリートし、オリジナルグッズ詰め合わせをゲット♪沢山の参加賞をもらえて娘も嬉しかったようで超ハイテンションになっていました。



時刻は18:30。無事にスタンプラリーも終わったところで日産ギャラリーで休憩も兼ねてまったり見学モードに入ります。展示車の中で一番見たかった車がコレ。輸出用インフィニティQ60、日本では未発売のV37スカイラインクーペ。時間も遅くなっていて人もまばら。娘はキッズスペースの遊具で遊びだしたので、比較的ゆっくりと眺めることができました。





V37クーペ、実物をじっくりと眺めるのは今回が初めてなのですが、予想以上にカッコいいですねこの車。造形の分かりやすいシルバーのボディカラーだったのも有難かったです。特にこの斜め後ろからの形。結構テール回りはプランビューで見て絞っている印象で、エレガントなんだけどクーペらしいスポーティーさもあってかなり好みです。レクサスRCやBMW4シリーズ、ベンツのCクラスクーペもですけど、やっぱりこういった大きすぎず小さすぎずの伸びやかな2ドアクーペっていいもんですよね。これを日本で買う事が出来ないのは返す返すも残念です。って発売されても買うだけの財力も無いのですが。。

結局その後は遊具で遊び飽きた娘が、全展示車両の運転席制覇を始めてしまったので、日産ギャラリーを後にした時には時刻は既に午後8時。大人の足で1万5千歩ほど歩きましたから、5歳児の歩幅なら倍以上ですよね。やはり疲れたのでしょう、クルマで出発して高速にも乗らないうちに電池切れで熟睡していました。やっぱりクルマで良かったw



てなわけで一日遊び倒した親子二人の横浜珍道中。回る前から分かっていたことではありますが、一日で全部回るのはちょっと強行軍過ぎましたね。どの施設にも興味深い展示が多かったのに、駆け足での見学になってしまったのが残念なところです。またの機会にはもうちょっと数を絞ってゆっくりと見学しに行きたいところです。

ワインディングやダムに遊びに行くのも楽しいですが、都会の観光スポットをぶらぶらと歩くのも楽しいもんですね♪
Posted at 2018/10/16 01:06:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2018年10月11日 イイね!

朝のお散歩@宮ヶ瀬

朝のお散歩@宮ヶ瀬夏にあちこち行きすぎてドライブ自粛の日々を送ってますひびです。
とはいえ、秋のハイシーズンにドライブに行けないのは辛いですねw

先日、ちょっとした所用があり家族で多摩にある実家へ泊まる機会があったので、翌朝早起きして近場でぶらっとお散歩をしてきました。
ここ最近スカイラインでばかり出掛けていたので今回はスイフト。この車でドライブ出来る貴重な機会です。行く先は近場で尚且つドライブが楽しめる場所という事で久々に宮ヶ瀬へと行ってみる事にしました。

宮ヶ瀬は以前アコードで行って以来なので4年振りとなります。

昔、CBRファミリアに乗ってた頃は良く来てたんですよね、ココ。夜中の大垂水峠にドライブに行って走り屋さんが多くて怖い時にはこっちに来てみたり、ここからヤビツに足を伸ばしてみたり道志みち行ったり。ホント実家からだとドライブコースには不自由しませんでした。その頃はまだダムは未完成で宮ヶ瀬湖は無く、やまびこ大橋の先から土山峠まではタイトなワインディングだったような記憶があるのですが、30年近く昔のことで最早記憶があやふやですw
カーナビもGoogleマップもインターネットも無く、地図といえば数年落ちのボロボロの紙の本の広域道路地図しか無かったあの頃。道も知らずによくまぁアチコチ足を延ばす気になったもんだと今から振り返ると感心しますw

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そんなこんなで到着した宮ヶ瀬は土山峠。ここ最近というもののスカイラインばかり乗っていたせいかスイフトの挙動がとても軽く感じました。土山峠から先の下りワインディングは短い距離ですがコーナーのRといいリズムといい、スイフトのような軽量かつショートホイルベースの車にはとても合っていて気持ち良く走れるんですよね。鼻歌ペースでヒラヒラとダウンヒルを楽しんで道の駅清川でコーヒーを飲んで一休み。このノンビリした時間が至福のひと時です♪

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ひと息ついた後は今下ってきた土山峠を再び登り、半原に抜け宮ヶ瀬ダムに立ち寄ります。宮ヶ瀬には何度も来ていますが、ダムに立ち寄るのは今回が初めてです。以前はダムにはあまり関心が無かったのですが、4月に黒部ダムに行って感銘を受けて以来ちょっとしたダムブームになっています。ダムを目指して遠くに行くというようなディープなダムマニアでは無いですが、ドライブに行った先の近くにダムがあると寄りたいなと思うようになりましたw

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宮ヶ瀬ダムは黒部ダムほど堤高は高くないのですが、黒部と違ってダム直下から堤体を見上げる事が出来るので結構な迫力がありますね。ダムの周辺には大きな芝生広場のある自然公園や子供向けのアスレチック遊具などもあって、家族連れでピクニックに来るのも良さそうな所でした。今度は家族連れて遊びに来てみようかな。

ダム散策後は、ダム入り口のそばにあるオギノパンで朝食用のパンを買って帰宅。せめてもの家族サービスですw

実家からだと宮ヶ瀬までは30km程度の距離なのでこれだけ走り回ってもトータル90km弱程度。スイフトだとプチツーペースなら15km/ℓを切る事はまずないので、レギュラー10ℓあればお釣りが来るお財布への優しさが嬉しい所です。

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ガソリン高騰の折り、軽くて走りも燃費も良いクルマは良いもんだなぁと改めて実感した朝のお散歩でした♪
Posted at 2018/10/11 20:00:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2018年09月27日 イイね!

秋の行楽 10年振りの山形

秋の行楽 10年振りの山形今月は3連休が2回ありました。
先々週、先週と続けてドライブに出かけたばかりだったのですが、この週末は秋雨の合間で天気が良さそうだった事と、珍しく娘の習い事の練習が無い週末で、このような暇な連休は年内最後になりそうだという事を嫁から聞かされてしまったら遊びに行きたくなり、急遽3連休の2日目から家族でドライブに出かける事にしました。

といっても前日になってのいきなりの決定で何処に行くかも全然決めていなかったので、行先は道路状況まかせ風任せ。夏の行楽で痛い目に遭ったというのにまたお得意のノープラン戦法炸裂ですww

 とりあえず早起きして朝6時半に出発。何となく北に行ってみたい気分だったので、国道4号を北上して宇都宮から東北道へ。3連休の中日ですから渋滞も覚悟していたのですが、意外に車の量も少なく、朝9時頃には安積PA着。ここでトイレ休憩を取りながら今後の進路を考えます。本当なら磐越方面に折れて紅葉の始まった裏磐梯にでも行きたかったのですが、裏磐梯は台風による道路崩壊と噴火警報レベルの上昇で残念ながら通行止め。この先の高速も空いていそうだったので、それならちょっと足を延ばして蔵王のお釜でも見に行ってみようかという事になりました。蔵王は10年近く前に、当時1歳9ヶ月だった上の娘を連れてさくらんぼ狩りのついでに立ち寄って以来です。

 白石で高速を降りてエコーラインへ。好天の連休のせいか、交通量はやや多め。それでも駒草平の展望台にはお昼頃には着くことができ、秋の青空に映える奥羽山脈の絶景を堪能出来ました。

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 混んでいたのはここからで、蔵王ハイラインの料金所2km手前辺りから渋滞が始まり蔵王刈田岳山頂駐車場までびっしり車が並んでいて動きません。天候は暑くもなく寒くも無くで窓を開けていると気持ち良い陽気で、気が付けば私以外の家族は全員お昼寝モード。流石にちょっと心が折れそうになりましたが、ここまで来たからには意地でもお釜が見たいと頑張って1時間の渋滞に耐えましたw

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 そんな渋滞の末にたどり着いたお釜。こちらは少し曇り空で少々肌寒い位の気温でしたが、お釜周辺にはガスが掛かることもなく非常に綺麗に見えて感動しました。10年前に来た時にはもうちょっとガスが掛かっていたような気がします。これだけでも来た甲斐がありましたし、頑張って渋滞に耐えた甲斐もあったというものですw

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 お釜の景色を堪能した後は山を下り蔵王温泉へ。名物の蔵王大露天風呂で汗を流します。娘達も小さい頃から温泉に慣れ親しんでいたせいか、匂いのキツい硫黄泉でもいい匂いと言いながら楽しんでいましたw

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 出発した時には日帰りでもいいかなとと思っていたのですが、風呂に入っちゃったりした日には当然帰るのも面倒になるもので、この時間になって急遽宿を検索。山形駅前のビジネスホテルの空きが見つかり、急遽部屋を確保。温泉は既に済ませましたし、駅前の繁華街ですから夕食にも困りません。チェックイン後は、右隣の居酒屋で晩酌しながら夕食。ありきたりな全国チェーンの居酒屋だったのですが、芋煮や玉蒟蒻、山形牛にだし乗せ豆腐などのご当地オリジナルメニューが用意されていたのは旅行気分を盛り上げてくれて嬉しい所。居酒屋で聞し召した後は左隣のカラオケBOXでファミリーカラオケ。なんて言いますか旅の風情にはイマイチ欠けますが、子供連れの旅。たまにはこういうのも良いでしょうw

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何故か最近、BUZZのケンとメリーのテーマがマイブームの変な5歳児ww


 二日目の朝は宿を出て山寺駅にある立石寺へ。10年前に行った時には嫁さんのたっての希望で登り始めたのは良いのですが途中で嫁がへばって、私が上の娘を抱いて1000段階段を登らされる羽目になったものですが、あれから10年経った今ではそんな余裕もありません。意外なダークホースは保育園児の下の娘。足取りも軽やかに奥の院まで余裕綽々の涼しい顔で一番早く登っっていました。子供の成長を実感すると共に自分の体力の衰えを実感。。

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 そんなこんなで立石寺を見て回ったり、玉蒟蒻食べて休憩したり山寺駅周辺を散策しているうちに、もうお昼近く。嫁から銀山温泉に行ってみたいというリクエストがあったので、村山方面に進路を取ります。山形まできたならば蕎麦が食べたくなり、途中河北に寄り道。本当は一寸亭やいろはの肉蕎麦に心惹かれるものがあったのですが、嫁は板そばが食べたいというので最上川三難所そば街道のあらきそばに寄り道して昼食を取ります。

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 そば街道には他にも色々美味しいお蕎麦屋さんがあるようなのですが、私はここしか知らないんですよね。ここのお蕎麦はコシのある太い田舎蕎麦。見た目の印象以上に食べ応えがあります。ここの蕎麦が初めての娘たちは真っ黒なにしんの味噌煮が思いのほか気に入った様子でした。

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 昼食後は銀山温泉へ。山形市~河北辺りまではプライベートでも仕事でも何度か来ているのですが、銀山温泉は初めて来ました。大正ロマンが溢れる風情のある温泉宿で、散策して見ているだけでも楽しめます。

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 ただ立ち寄り湯が少ない上に小さいのが難点で、この日の公衆浴場は満員。残念ながら足湯しか入ることが出来ませんでした。まぁこの時間に温泉に入ったらまた帰りたくなくなってしまうので良かったかも知れませんw

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 15時過ぎに銀山温泉を出発。時間はまだそう遅くもないので、もうちょっと旅気分を味わいたく、高速は使わずに山形~上山までのんびり国道13号を南下。米沢南陽道路のつもりでバイパスを走っていたら、いつのまにか東北中央道という知らない道に入ってしまい、ナビ上では道無き道をひたすら驀進。長いトンネルを抜け、気が付いたら福島JCTから東北道へ乗ってしまっていました。まぁいいかと吾妻PAで休憩しながら先の交通情報を見ていたら、宇都宮まで比較的スムーズに流れている様子だったのでそのまま東北道を南下し、宇都宮インターで降りて食事。その後は勝手知ったる国道4号バイパスで家まで帰りました。

 走行距離850km。連休中にも関わらず、行き帰りの行程で渋滞に遭わなかったのが幸いしてか、蔵王の山で渋滞にハマった割には燃費もリッター10km超えと良好でした。S001の時は遠出でも10km/ℓを出すには結構神経を使った記憶があるのですが。。RE050からS001へのモデルチェンジの時には転がり性能の低減も謳われていた記憶があるのですが、どうも燃費性能もRE050の方が良さそうな雰囲気です。距離を重ねてみてもこのタイヤ本当に気持ち良くてV36という車のキャラに合っているのが確信できました。次のタイヤはやはり新品RE050か乗り心地に定評のあるピレリか。。

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 久しぶりに行った山形。以前は幼かった娘との三人での旅、今回は賑やか(というか喧しい)家族四人での旅。時の経過を感じて感慨深かったですが家族のイイ思い出が増えました。娘達もいつまでこんなテキトーな旅に付き合ってくれるか分かりませんが、また楽しく旅行が出来るといいなと思います。

 とはいえここ最近というもの、あちらこちら行った結果、走行距離が多すぎて(月2,000kmペース)流石にちょっとガソリンを使い過ぎなので、暫くの間は自重して大人しくしていようかと思っていますw
Posted at 2018/09/27 02:21:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

プロフィール

「ちょっと遅い夏休みの行楽。今年も乗鞍BASEでキャンプ♪」
何シテル?   08/14 16:39
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに 綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも知れません。 その割にはドラ...

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