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ひびのブログ一覧

2017年06月05日 イイね!

ヒラヒラお散歩♪

ヒラヒラお散歩♪6月になりました。梅雨入りももうすぐですかね。

そんな6月最初の週末、先月と同じパターンで嫁さんが娘を連れ電車で実家へ。翌日練習が終了した後で迎えに行く予定で、土曜夕方から日曜午前の暇が出来ました。

仕事の状況は相変わらず。疲れ気味なのも相変わらずなんですが、梅雨前の貴重な晴れの休日になりそうで、どこか行きたい欲とプチツーでストレス発散したい欲にどうしても抗えませんでした(笑)。


何となくヒラヒラのんびり気楽に走りたい気分だったのと、V36とNinjaでは先月プチツーに行ったので、今回はスイフトを選択。普段は嫁が使ってるので私が好きに乗れるのは結構貴重な機会でもあります。

どうせなら他のクルマの増える前の早朝から走りたいので土曜の23:30頃に出発することにしました。自動車税&バイクの税金を計4台分10万円も払った結果、懐も寂しく往路はひたすら下道です。まぁ急ぐ道中でもないので、途中夜飯食ったり休憩したりしながらのんびりダラダラR20をニンニキ西へ。

深夜2時、高尾を越えた辺りからやっとお楽しみ区間の始まりです♪大垂水峠を越えた後は道志みち。夜も遅いのでガラガラで気持ち良く快適に走れましたが、山中湖についた午前3時頃には結構眠い。。流石に20代の頃のようはいかず。。無理せず湖畔の長池親水公園の駐車場に車を停めて仮眠します。午前5時頃に目覚めた時には、丁度止めた場所から朝焼けの綺麗な富士山を見ることが出来ました。



先月V36で来た時には生憎の曇天で殆ど見れなかったのでラッキーです。明け方の澄んだ空気の中、湖畔を散策して眠気を覚まし、富士山の写真を撮ってから出発。三国、明神峠へと向かいます。

山梨県側からアプローチすると明神峠の下りは勾配の強いリズミカルなワインディングなんですが、こういう場所でのスイフトの身のこなしのヒラヒラ感は予想以上で超楽しかったです♪
5時半頃富士スピードウェイのゲート着。西ゲート前で一枚。この数時間後、お友達のRS-hiroboxさん達も同じ場所でバイクで同じような写真撮影をされていたようです。車好きの考える事は一緒ですねw



この後、須走経由で御殿場に向かう最中、FSWを出発して5分も走らないうちに左側の道路端の茂みから1頭の鹿が飛び出してきました。『あ~この辺は良く出るんだよね』なんて考えていたら車の直前に2頭目がいきなり飛び出してきました。幸いABSの効いたフル制動で運良く回避出来ましたが。。車でもタダでは済みませんが、もしこれがバイクなら怪我したり命に係わる事故になった可能性も(汗)
ホント、山道はコレ気を付けないとアカンですね。気を付けててもアウトな事もあるんでしょうが。。

そんなこんなありつつも御殿場市内を抜けて長尾ヒラヒラ経由の6時過ぎには箱根スカイライン着。ここでも良い感じのヒラヒラ具合。スイフトはパワー無くて回してもあまりスピードが出ないので、結構エンジン回してて操縦してる実感はあるけど怖くなくて気持ちイイって感覚に繋がるんですかね。難点といえば、前走車が道を譲ってくれた際、余力が無く追抜きに非常に苦労すること位でしょうか。



この時間帯は芦ノ湖スカイライン側のゲートがまだ閉鎖中。早朝からの行動開始で時間にも余裕もあるので、湖尻に抜けて芦ノ湖畔でちょっと休憩。普段あまりこちらまで来ることはないんですけど。



その後は国道1号で三島に抜け、伊豆縦貫道~修善寺道路経由で西伊豆スカイラインを目指します。西伊豆スカイラインは休日でも通行量が少なく、自分のペースで気持ち良く走ることが出来るんです。景色も絶景で好きなコースなんですが場所が場所なので家族で行ける所でもなく距離的にも遠く、少し前までは気軽には行けなかったのですが、最近になって圏央道の埼玉~神奈川区間が開通し伊豆縦貫道~修善寺道路までが開通して、足が延ばしやすくなったのは嬉しい事です♪



途中のだるま山高原レストハウスは駿河湾越しの富士山が綺麗に見えるビューポイントなのですが、この時間にはまた雲が出てきて隠れてしまい富士山は見えませんでした。残念。。



最近一部ネットで話題になった、堤真一さんがシルバーのスイフトでハードラックとダンスっちまったという伝説のアクサダイレクトコーナーを探そうかとも思いましたが・・・良く分からなかったですw

その後はまた箱根に戻って芦ノ湖スカイラインでヒラヒラしたり売店のヤギさんと戯れたり景色見たり、ソフトクリーム食べたり散歩したりしてのんびりダラダラしていましたが、時間も午前10時半も回り段々とクルマも増えてきたので長尾峠で締めて名残惜しいですがお開きにします。




ワインディングでお腹いっぱいになってしまい流石に疲れたので帰りは小田厚から東名に乗ります。クルーズコントロールを制限速度にセットして追い越し車線に出る事もなくまったりクルージング。こういうのをすげー楽チンと思うようになったってのが年取った証拠なんでしょうねw

時間もまだ早いので上り線の行楽帰り渋滞に巻き込まれる事もなく、午後1時過ぎには家族と合流。こうして無事に事故もなくオヤヂのプチツー&ハッピータイムは終了。良い命の洗濯になりました♪

まるで10代のコゾーみたいな宛て処のないワインディング尽くしの500kmのプチツーになりましたが何かていうかこう目的もなくクルマ走らすだけで楽しかった昔を思い出して懐かしい気持ちになりました。流石にいつもコレはもう体力的にも家庭的にも無理ですが、偶にはこういうのも良いもんですw

ちなみに余談ですが何シテル?を見たら、去年のこの日はスイフトで筑波山に行っていたらしいです。バカはいつになってもバカのままなんですねww



普段嫁が使ってるスイフトで一人で好き放題走り回る機会ってのも今まであまりなかったのですが、やっぱり軽いクルマには重いクルマにはない軽いクルマ特有の面白さがあるって事を身体で実感。それに、ここ最近FR車に乗るようになって、ちょっとずつFR車の乗り方を勉強してはいるんですが、長所短所抜きにやはりFF車歴のが長いので現状ではスイフトの方が上手く曲げれてる感が強いです。
でも3車共、ある程度色んな環境で乗れたことで、操縦性や乗り味に関しても三者三様の狙いというか、それぞれ面白い特徴があるな~と何となく感じることは出来ました。

その辺りはまた書くと長くなりそうなので、ネタの無い時にでもブログにしてみようと思います♪
Posted at 2017/06/05 23:08:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2017年05月14日 イイね!

久々の箱根♪

久々の箱根♪なかなかプチツーに行ける時間が取れなくなったといういうブログをこの前挙げたばかりですが、次のチャンスは意外に早く回ってきました。

日曜日の朝に上の娘の習い事の練習の為、武蔵小杉にあるスポーツセンターまで同行する予定が入っていたのですが、前日夕方になって急遽嫁と娘達だけ川崎在住の義妹の家に前泊することになり、土曜の夜から予定外の自由時間をプレゼントされましたw
ここ最近というもの、仕事も終電続きで疲れてもいたので土曜はのんびりと晩酌をして、日曜は家でダラダラ過ごそうかとも一瞬考えたのですが、折角の暇を無駄に過ごすのも勿体無い。

なので土曜日の晩酌は缶ビール1本に留めて早寝し、日曜日は朝からプチツーをすることにしました。行先は久々に箱根を選択。こちら方面であれば帰りがてら、午後には練習の終わった家族を川崎で拾うという出かけることに対しての大義名分をも得ることが出来るので一石二鳥ですw

日曜日の朝は微妙な空模様。土曜の雨の影響か行きの首都高は所々ウェットでしたが、東名で神奈川県に入った辺りから晴れ間も見え出し、箱根では霧が出たりで富士山はあまり綺麗に見えなかったものの、路面は殆どドライで気持ち良く走る事が出来ました。

 こないだのジムカーナ練習会でアンダーオーバーの挙動を何となく体験できたのが効いたのか、ワインディングでも色々なV36のFR独特の挙動が体験できたような気がします。
V36乗り始めて半年も経ってようやくかというツッコミはさておいて、FFばかり乗っていたFR初心者がジムカーナとワインディングで感じたFR車の感覚を備忘録として残しておきたいと思います。





◎FFの引張る感覚とFRの押し出す感覚


 駆動方式が違うのですから当たり前の違いなのですが、鈍い私はこの感覚を意識するようになるのに意外に時間が掛かりました。FFはターンインまでにスロットルオフで進入姿勢を決めクリッピングからアクセルを開けて前から引張り上げる感じ。主に集中するのはフロントのグリップ限界を探る感じ。LSDの入ったFF車は猶更この傾向が強いです。

FRの場合もターンインまでに姿勢を作るという基本は変わらないのですが、スロットルを入れた時に、横グリップに比較的余裕のあるリヤタイヤで蹴りだすので結果的にアクセル入れるタイミングは早めになり、FFではアクセルオフでしか作れない挙動をアクセルオンでも作れるなど自由度が高い。

但しその分フロント+リヤ両方のタイヤのグリップバランスを意識する必要があり、どうしてもフロント
タイヤに意識を集中しがちなFF車特有の乗り方だとFRの場合乗り辛い。FRを運転するには当たり前な事ですが、この感覚はジムカーナ練習会で初めて体験できた部分で、FF歴が長いと無意識に前輪のみに意識を集中させる乗り方になりがちです。


◎フロントの挙動の違い。

CL7…車検証車重1,390kg 前軸重860kg:後軸重530kg 重量配分61.9%:38.1%
V36…車検証重量1,590kg 前軸重870kg:後軸重720kg 重量配分54.7%:45.3%

 上記のようにFF対FRで前後重量配分が違うのは一目瞭然ですが、CL7もV36もほぼ同じ前軸重量
なのにも関わらず、フロントの重心高がV36の方が低い印象を受けます。エンジンの出力軸の高さが違う横置きジアコーサ式FWDと縦置きRWDのV36ですからこれも当然なのかも知れませんが、特に右に左にの切返しの多い長尾峠などではこの印象が強いです。
具体的にどう違うかというとフロントのロール感が少ないような気がするのですが、スタビやバネレートを上げてロール剛性を高めているというよりは、ロールの出方自体が違うような感じがするんです。

…って素人感覚なので合ってるか分かりませんがww

また、前後重量配分の違いに関しては、ブレーキング時のフロントへの荷重の集中感の差になって表れていて、初めのうちはフロントに荷重を掛け切れていないような印象を持っていたのですが、これはFF車の制動時の姿勢バランスに慣れているから感じたことかも知れません。


◎パワステのセッティングによる操縦性の印象

 V36、今時珍しい油圧パワステ装着車です。ジムカーナの時に感じた挙動の分かりやすさという点は、この機構が功を奏しているのかも知れませんが、操舵力に結構手応えがある上に、直進から漸進的に拳2つ分程度ステアリングを切り足していった辺りから更に手応えが重くなりアンダーが強まっているような印象を受けます。特に旋回時間の長い高速コーナーなどでその傾向が顕著で、このままアンダーになりそうな気がしてしまってイマイチ踏んでいく気が起こらず、これは欠点といえるかも知れません。

ただこれが、タイトコーナーの多い長尾峠のような道で、ステアリングを一気に切り込むような乗り方だとあまり気にならずに、結構フロントはグイグイ入ってくれる事に気が付きました。
なのでこれは実際にアンダーが強いわけではなく、操舵力の重さがアンダーと感じさせるものではないかと思うようになりました。

事実タイトコーナーの奥では、フロントがグリップ限界を迎える前にリヤが回り込むような挙動を感じることもあり、徹頭徹尾のアンダー特性というわけではないようです。





◎5A/Tは意外にスポーツできる&VDCは頭が良い

 V36の前期は5A/Tです。登場時から今時5A/Tかよとツッコミが入りまくり、後期型では新開発の7A/Tに換装された曰くつきの前期型V36のA/Tですが、これが実は峠道では結構塩梅が良い。

マニュアルモードにおいてレブリミッターが効くまできっちり各ギアのホールドが出来るというのも長所の一つなのですが、シンクロレブ機能がついていて綺麗に回転を合わせてダウンシフトしてくれる上に、4→3→2速のダウンシフトは結構な高回転域まで受け付けてくれます。
レシオカバレッジが4.58しかないとはいえ段数も5段しかないのですから各ギアがワイドなのではという懸念もありますが、そもそも車重に対して充分な3.5Lのトルクがある上にエンジン自体高回転域まできちんとパワーがついてくる特性なので、むしろエンジンを味わうといった部分で不足はありません。シフトチェンジの時間もトルコンA/Tとしては結構詰めてる印象で、流石にDCT並とまでは言いませんが、スポーツ走行でも使えるA/Tだと思います(街中での燃費が誉められたものではないのは事実ですが…)
また2速のタイトベントの立ち上がりではVDCの作動ランプが暫し点滅し、出力を絞っているのを感じますが、作動は最小限に留まっている印象で失速するような事はないので、公道を走る限りにおいてはVDCカットはまず考える必要はないと思います。


◎CL7 vs V36


 このように何となくV36というクルマのことが分かってきたところで、10年近く乗ってきたCL7の走りを無理を承知で比較すると、操縦性に関してはCL7はターンインの姿勢作りはFFのセオリー通りに丁寧に操作する必要はあるものの、旋回に入ってからの挙動はステアリング、足の動き車体の挙動すべてにおいてに非常に分かりやすく伝わってくるので旋回時間の長いコーナーではCL7の方が気持ち良い印象。

V36は実際には曲がれる余裕があるのに、操舵力が妙に渋くなる領域があり旋回時間の長いコーナーでは若干不安を覚え踏み切れないことがある。逆にタイトコーナーではパワートレインの重心高が低く、前後重量バランスの良いV36の方が絶対的な車両重量が重いにも関わらず振り回して乗りやすく、CL7は車重こそ軽いけどフロントの重心高がやや高く、フロントの静的重量がV36と大差ない為か、このような場面においてターンインの姿勢作りに若干意識を集中させられるというまさにFF対FRの駆動方式の特性差が顕著に表れる結果になっています。


エンジンに関しては、直4VTECのCL7がクロスレシオの6MTを生かして適切なギアを選択すれば8,400rpm超まで素直で繊細でダイレクトなレスポンスを返してくれる絶品の気持ち良さを持っていたのでV36はやや不利かとも思いましたが、酷評されている5A/Tが予想以上にワインディングでは使えること、排気量なりのトルクでどの回転数からでも充分な駆動力を発揮してくれる上に、VTECのようなドラマはありませんが、こちらも7,500rpm超までパワー感を伴って綺麗に吹けてくれるので、これはこれで面白いキャラクターだと思います。



こうして峠道をクルマなりに軽く流しただけでFFのアコードに比べFRのV36は挙動の一つ一つが対照的で、FR初心者の私にとってもFRのV36の挙動は色々新鮮に感じます。どっちがダメでどっちが良いという訳ではなく、どちらも優秀なクルマなのですが、やはり1トン以上の鉄の塊を振り回すわけですから、物理の法則は走りの違いに如実に表れます。

今回FRのV36を選んだ目的は、今まで慣れ親しんだFFだけではなくFRの挙動を身体で覚えてクルマの操縦に関する体験の引出しを増やしたいといったものが目的だったので、その意味ではFRという駆動方式の特性が分かりやすく出ているV36という選択は悪くなかったのかもしれません。

こうやって今までと全然違うタイプのクルマを乗り出してみて、走ったり考えたりを繰り返しながら、分かることがあるっていうのは面白いものですね。


 箱根のワインディングの駐車場に佇むフルノーマルV36。その姿は観光ドライブに来た中高年のサンデードライバーか、暴走車両警戒に潜む覆面パトカーかといった感じで場違い感が半端有りませんが、走らせてみるとスカイラインはスカイライン。骨太で信頼して走りに集中できる辺りはやはりスポーツセダンなんだなぁと感じさせられました。

峠道をさらっと流しただけでこれだけの挙動の違いを感じるということは、操縦にさらに集中できるサーキットを走らせたらもっと色々な事が分かるのかも知れません。

…っていうか走りたくなっちゃいました。金も暇も無いのに…困ったなぁ(笑)





オマケ
この日は私の21歳(+300ヶ月)の誕生日。家に帰ってお祝いをして貰いました♪
この歳になっても行動パターンが10代の頃と変わっていません。。帰り道でピックアップした上の娘に何処に行ったかを尋ねられ、箱根までただ運転だけしに行ってメシも食わずに帰ってきたと答えたところ『おかしいよ、病気なんじゃないの?ww』と呆れられましたが(最早嫁は何も言いませんww)これは確かに病気なんでしょうね(笑)。


Posted at 2017/05/16 00:20:11 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2017年05月01日 イイね!

久々にプチツー

久々にプチツー半年近くのご無沙汰です。

年末から公私共に割と多忙で、平日は帰りが遅く、土日は家の用事でPCを開く機会が減り、かといってスマホでブログって気にもなれずROM専化してましたw

そんな生活を送っているので車ネタも何もなし(笑)。今まで土曜日だけだった子供の習い事が日曜日にも掛かる事が多くり、ドライブもすっかりご無沙汰です。

世の中はGWになりましたが、昨日は珍しく子供の習い事が何もなく、家の用事も無かったので、このチャンスに久々に家族でドライブに行く事にしました。とは言っても、子供達も私達夫婦も暦通りで、月曜日と火曜日は仕事の為、去年と同じパターンで近場のツインリンクもてぎに遊びに行きました。

GWの子供向けイベントがやっていたこともあり、場内は結構な混雑。モビパークにある乗り物も軒並み1時間待ちとかになっていたので、今回は今まで行った事の無かったハローウッズに行って森の散策をして遊びました。子供達がすぐ飽きるかと思いましたが、普段自然に触れる機会があまりないので、里山というものが新鮮だったようで、走り回って結構楽しんでいました。



森の中の所々に変わった形の鳥の巣箱がぶら下がっていますが、中にはこんな面白いものも。



初代バモスと巣箱を掛けた『バモ巣』だそうです(笑)。なんでもハローウッズと本田技術研究所のコラボ企画の『Hondaバードハウスプロジェクト』という企画らしく、間伐材を再利用して面白いモノを作ろうというものらしいです。こういう発想のユルさというか自由さはHondaの良い点ですよね。

それにしても、メーカーの本職のデザイナーさんが手がけた作品だけあって、プロポーションがとてもリアルです(笑)。他にも純正用品のGathersと巣をかけた『Gatherっ巣』なんてモノもあったりしてなんかウケました(笑)。

そんなこんなで散策したりご飯食べたり工作したりしてるうちに結構イイ時間になってきていたのですが、上の子が絶対にやりたいと言っていたのがコレ。3月に出来た『迷宮森殿』なる5階建ての立体迷路。



CMか何かで見たらしく、これだけは譲れないと言い出したのですが、出来たばかりで人気らしく、夕方近くになっても1時間待ちの長蛇の列。

下の子は女の子のくれに乗り物好きで、はたらく車を見に行きたいと意見が分かれたので、2対2で分かれて別行動。私は上の娘と一緒に迷路に。

アトラクションの体験時間30分程度と書かれていたので、大したことなかろうと侮っていたのですが、いざ挑戦してみると結構難しい。方向感覚を見失ってガチで泣きが入っている子供もいる位、上の階に下の階と歩き回ってスタンプポイントを探すだけでも結構大変なのですが、小さい引き戸や隙間を屈んで抜けたり乗り越えたりすり抜けたり・・・普段あまりしない姿勢と動きを強いられるのですが、すっかり体が硬くなったオヂサンには結構辛いモノがありました(笑)。

結果、迷路内の混雑もあり、30分どころか1時間も掛かってやっとクリアする有様でもうヘトヘトです。。

下の娘は嫁と一緒に働く車を堪能。中でもトラクターとユンボとバスが大のお気に入りだったようです。鉄ヲタでもあり働くクルマにも興味を示す女の子ってのも何だかオカシイですね(笑)。

本当なら、遊び終わった後コレクションホールにでも行ってから帰ろうと思っていたのですが、迷路で難儀しているうちに閉館時間になり、見学することが出来ませんでした。企画展見たかったなぁ。。



そんなこんなで、サーキットに行ったのにクルマネタが何もないという週末でした(笑)。
5月中旬からは、上の娘の日曜日の習い事がさらに一つ増え、今以上に暇が減る事が決まったのでこれからも遊びに行く時間はますます減る一方ですが、またぶらっとドライブに行ければいいなぁ(笑)。
Posted at 2017/05/01 22:06:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2016年11月18日 イイね!

秋の行楽 V36スカイライン Debut Run

秋の行楽 V36スカイライン Debut Run11月は私たち夫婦の10年目の結婚記念月です。

去年の11月には、娘達を実家にお願いして、夫婦で日帰り温泉に行ってきたのですが、毎週土曜日は子供達の習い事がある上に、日曜日にはその習い事の大会などの予定が入っちゃったしていて今年はどこも行けそうにもありません。。

などと思っていた先週火曜日のこと、11月14日の月曜日は埼玉県民の日とかで子供達は学校休みという情報を得ます。それに加えて私たち夫婦も比較的仕事の手が空く時期で休みが取れそうな感じ。

それなら土曜日に子供の習い事を普通にこなしても、この日曜は予定もないし、月曜まで一泊でどこかに行けるじゃん!このチャンスを逃したら勿体無い!みたいな話になり、上の娘からも『紅葉を見に行きたい』というリクエストがあったので、三日前の水曜になって急遽一泊での家族旅行の計画を始めました。幸い、直前の割には、日曜宿泊ということで宿も簡単に予約することができました。

紅葉の綺麗そうな行先を色々考えていたのですが、岡谷にあるプリンス&スカイラインミュウジアムが11月13日の営業をもって冬季休業に入るということを知り、スカイラインオーナーになったのにスカイラインの事を何も知らないのでスカイラインのお勉強をする為にスカイラインミュウジアムへ行ってみることにしましたw

計画では、往路は中央道で諏訪まで向かい、翌14日はビーナスラインを経由して軽井沢辺りまで抜けようかと考えていたのですが、金曜日の晩に天気予報をチェックすると14日は天気が悪いという予報。折角なら天気の良いビーナスラインを愉しみたかったので、予定を変更し上信越道で佐久まで出てビーナスラインから諏訪まで下ることにしました。



13日は朝5時出発。渋滞などに巻き込まれる事もなく朝9時には美ヶ原高原へ。夏に来た時には天気が悪くて散策が出来ませんでしたが、リベンジ成功です。雲一つない絶好の散策日和でした♪
美ヶ原周辺には、路肩や日陰部分の所々に雪があるような状況でした。もう少しするとビーナスラインも冬季通行止めです。



ビーナスラインの景色を楽しみながら諏訪方面に下り、お昼頃にはスカイラインミュウジアムのある鳥居山やまびこ公園に到着。天気も良く暖かかったので、手前のコンビニでお弁当を買って諏訪湖の見える芝生の丘でピクニックして、その後はお目当てのスカイラインミュウジアム。娘達も、初めのうちこそクルマを眺めていましたが、案の定すぐに飽きた模様。でもこの公園、子供の遊べる遊具もいっぱいあるので安心です。それからは子供は公園、私はスカイラインのお勉強と、暫しの間の別行動。お父さんのHappyTimeですw
展示物の写真の中に、懐かしいCASHIEWロゴ入りのR31を発見。実物が見たかったなぁ。





スカイラインミュウジアムを出て家族と合流してからは、サイクリングなどをしながらのんびりと公園で遊び、午後4時にはその日の宿の諏訪湖温泉『朱白』へチェックイン。諏訪湖で宿泊するのは初めてですが、部屋も綺麗で雰囲気も良く家族全員大満足♪
食事の信州牛も美味しくて利き酒セットの日本酒が進んで夫婦で聞し召していましたww
この日はスーパームーンの前日、露天風呂からの明るい月と諏訪湖の眺めは素晴らしかったです。





翌日はこれまた娘達のリクエストで、遊覧船に乗ったり、ガラス細工の体験工房へ行ってみたりした後、お昼頃に諏訪を出発。この日の予定は特に決めていなかったのですが、何とか夕方までは天気が持ちそうな予報になったので、折角ならと草津方面まで足伸ばしてみることにします。この日は平日。長野道はあまり走ったことが無いので、お仕事モードでかっ飛ばすプロボックスやハイエースに露払いをしてもらいながら順調に進みます。
上田菅平で高速を降り、国道144号で草津を目指しますが、途中で嬬恋パノラマラインの看板を見つけたので、国道を外れます。4年前の夏に下の娘がお腹の中にいた頃に通ったことのある道なんですが、とても気持ち良い道なんですよね。





以前は嫁と二人で立ち寄った愛妻の丘。今度は家族4人で来ることが出来ました♪
山間が赤く染まっている景色は見事で、下りコーナーを抜けた先、橋の袂の深い山間の景色がパノラマで視界に入った時には感動で思わず家族全員揃って『わぁ~!』と歓声を上げちゃいましたw

草津温泉には14時頃に到着。お昼ご飯を済ませていると、普通に小学校から下校してくる小学生とかが湯畑の脇を歩いていて、今日が平日であることを思い出させますw
平日に家族でのんびりと観光するは初めての事なので、何か新鮮な感じですw
食事の後は、大露天風呂に浸かったり、湯上りに温泉街を散策したりして夕方までのんびりと過ごしました。草津の賽の河原大露天風呂は10年振りくらいに入りましたが、随分綺麗になっていました。





草津を出たのはぽつぽつと雨の降りだした18時近く。平日の夕方ということもあり、渋滞に巻き込まれることもなくスムーズに流れ、20時半頃には自宅に到着することが出来ました。

そんなこんなで、天候にも恵まれ、紅葉、外遊び、美味しい食べもの、美味しいお酒、温泉、ドライビング、旧車、素晴らしい景色と色んなものを堪能できた700km弱の家族揃っての秋の行楽ドライブ。スカイラインのDebut Runでしたが、家族4人乗せて快適に走ってくれました。高速6割山道4割の長距離なのに燃費が10km/ℓを割ったのは地味にショックだったりもするんですが、まぁ良いでしょうwwさすがはポール・ニューマンも『Let's go For Lo~ng Dr~ive』って宣伝しているだけあって(いつの話だww)、旅の相棒にはぴったりなクルマですね。



これからもヨロシク♪
Posted at 2016/11/18 21:02:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2016年08月17日 イイね!

夏休み アコードLast Run

夏休み アコードLast Run久しぶりのブログ更新です。

夏休みも終了しました。

今年の家族での行楽は山の日の制定記念として乗鞍まで行ってみる事にしました。

って去年家族に好評だった新潟の海に今年も行こうと計画し、保養施設の抽選に申し込んだのですが残念ながら落選しちゃっただけなんですけどねw


乗鞍は結婚前の嫁と訪れて以来12年振り。今年は直前に体調が悪化することもなく、久々のアコードでの家族でのロングドライブでした。

去年くらいからなのですが、子供達から『キャンプがしてみたい』と何度も言われていたので、今回は初めてのファミリーキャンプに挑戦してみることに。嫁が高校生の頃、部活の合宿で利用したことがあるという一の瀬園地キャンプ場を選びました。私も嫁もキャンプなんて実に20年数年振りですww

ここは駐車場からキャンプ場までの距離が遠く、日本で一番不便なキャンプ場などと自虐的なキャッチフレーズのキャンプ場なのですが、常設テント食材&朝食&キャンプ用具付き手ぶらプランなんていう至れり尽くせりな設定がある時点でもう全然不便ではないですよねw
施設もとても綺麗な上に携帯キャリアの電波状況も良く、とても快適に過ごせるキャンプ場でした。




初日は乗鞍の休暇村に隣接するいがやレクレーションランドにて遊びました。下の娘は嫁と二人でストライダー遊び、上の娘は私とレクレーションランド外周のサイクリング。普段平地ばかり走っている上の娘には、起伏のある乗鞍でのサイクリングはかなり堪えたようですが、ちょうどバテた辺りに小川が流れていてそのまま川遊びに突入w



午後3時位にキャンプ場にチェックインした後は、ちょっと離れた乗鞍国民休暇村の本館へ。手ぶらプランには休暇村の温泉入浴券もセットになっているので風呂を済ませて再びテントへ。夕食はバーベキューでしたが、火起こしやらなにやらでバタバタしていて写真が残っていませんww



長距離ドライブの疲れにビールの酔いもあり、早めに就寝したのですが、夜中の2時に上の娘にトイレに行きたいと起され、テントの外に。そこに広がっていたのは満天に広がる星空でした。都会では体験できない星空に感動し、嫁も叩き起こして暫し星空を眺めていましたw



二日目は、せっかく乗鞍まで来たのだからと、シャトルバスに乗って畳平へ。絶好の好天で気温も寒くも無く暑くも無く。子供連れなので登山は出来ませんでしたが、下の娘は嫁とお花畑周辺をトコトコ散策。上の娘はバスターミナルすぐ脇の山をちょこっとだけ体験登山w



普段やりなれない事で疲れて文句を言うかと思いきや、乗鞍の雄大な景色に感動したようで、楽しみながら散策を楽しんでいました畳平は初めて来たのですが、本当に素晴らしい所でした。





一の瀬へ戻ってきてからは家族揃って川遊び。小川は澄み切っていて水もとても冷たいです。っていうか冷たすぎてしばらく浸かってると足が冷えて痛くなる程なのですが、上の子だけでなく3歳の下の子も冷たさをものともせずにはしゃいでいました。逞しいものですww





三日目はキャンプ撤収直後から非情の雨。美ヶ原高原でも散策できればとビーナスライン方面へと向かったのですが、和田峠から先はもう霧で何も見えやしませんww



なので三峰展望台でリタイヤして諏訪方面へと引き返すことに。と、これが大失敗。事前リサーチが甘かったのですが、この日は諏訪湖の花火大会の日で諏訪湖周辺の施設は悉く休み。なんとか昼食を取れたのはよいのですが、昼過ぎからは花火観光の道路渋滞に巻き込まれてしまい、何もしないうちに昼下がりになってしまいましたorz
翌日には外せない用事があったので、花火見物をするわけにもいかず、そのまま帰路につくことに。

と休日の夕刻ですから、中央道の上りの渋滞はお察し状態。そのまま真っすぐ帰るのも何だか癪だったので、中央道を甲府南で降り、インターから10分ほどの所にある、みたまの湯という温泉施設に立ち寄ってみました。



甲府盆地が一望できる絶景温泉という触れ込みでしたが、本当に解放感に溢れた温泉でした。お湯がぬるめでいくらでも入っていられる事もあり、薄暮から暗くなるまでお湯に浸かり、のんびりと食事をして時間を潰しました子供には寝る準備をさせてしまい、家に向かって出発。藤野近辺で多少渋滞に巻き込まれましたが、その他は順調なペースで23時頃には無事に自宅に到着しました。

基本的にインドア派ファミリーな我が家。普段なかなか出来ない川遊びやバーベキュー、星の観察や登山はとても新鮮だったらしく子供達はまた行きたいと大喜びで、連れて行き甲斐がありました♪

今回は久々にアコードの出番。キャンプ慣れしていない我が家の事ですから荷物は膨大な量になってしまいましたが、無理なく全部積む事が出来ました。やはりセダンって使い勝手が良いですよね。




そんなアコードですが、今回の夏の家族旅行を最後に退役させる事にしました。

9年半乗り続けましたが全然飽きる事もなく、愛着は今でもたっぷりとあり正直未練たらたらではあるのですが、上の娘は3年生になり、スポーツクラブや塾。更には下の娘もスポーツクラブに入会し、徐々にお金も嵩むようになってきました。

それに付け加えての最近の不景気さと先行きの不透明さ。普段使いにはスイフトがあることですし、基本的に休日のロングドライブでの使用が主で日常的にあまり乗る機会のない、ましてや私しか運転しないアコードに維持費を掛けるという事に抵抗を感じるようになってきました。仕事や保育園送迎でクルマが必須の嫁と違い、電車で動く事の多い私はどうしてもクルマが必要という訳でもない。それに子供と話していると、親が想像する以上に、やりたい事に対して考えている様子が感じられ、自分の趣味に使うお金を子供に回してあげられれば…という気持ちが強くなってきました。

ここまで我儘放題、好き勝手やってきましたが、家族持ちの身。ここが潮時であろうという判断です。因みに9年半、9.5万km超のアコードの査定額は驚くべきものでした。

こういった事情なので、近々Ninjaも退役させる方向で検討しています。こちらは重くて速いバイクにちょっと気疲れしつつあったという理由もあったりしますが。なにか安くて気軽に乗れるバイクがあれば乗り換えたいなぁ・・・なんて考えもあります。

まぁ平たく言えば、甲斐性無しが身を持ち崩した所で思わぬ高額査定に目が眩み売り飛ばしたとww

クルマが趣味なんて言っている割には本当に情けない結末で、10年20年と同じクルマを愛情を持って維持され続けている方から見れば風上にもおけねえ奴なんですが、こればかりは仕方ありません。

とはいえ、ZC32S脚の入った素イフトも、充分ドライブする楽しみはありますので、今後はこちらで身の丈に合ったカーライフを楽しんでいければなと思っています。

最後に家族に楽しい思い出を残してくれたアコード。家族を乗せてのロングドライブから気ままな一人旅、サーキットから通勤まで、全ての状況で私にとっては最高のクルマでした。



本当にありがとう。
Posted at 2016/08/17 19:58:46 | コメント(11) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

プロフィール

「ちょっと遅い夏休みの行楽。今年も乗鞍BASEでキャンプ♪」
何シテル?   08/14 16:39
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに 綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも知れません。 その割にはドラ...

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