
この間、思わぬお宝(GC-010E)を見つけた私。
あまりの似合いっぷりに、もう2本同じものが欲しくりました。今まで使っていたP1レーシング改、サイズは良いのですけど、あまり気に入っていなかったんですよね。
重いというのもありますが、それよりも気に入らないのが見た目。昔のP1レーシングからP1レーシング改になった時に、デザインも結構変更になった上に、中国製造になってしまったんですよね。私がP1で一番気に入っていた逆ゾリディスクが無くなってしまった上に、やたらと派手な艶ありのブロンズカラーも、どうもマッチしていないような気がしまして。。
で、色々とネットとかで物色していたのですが、なかなかいい物はありません。というかあっても高い。。4本組なら、たまにあるのですが6万とか7万とか、とても手が届く金額ではありませんでした。。
他に似たようなものは?と、ワークの鋳造物とかも見たのですが、こちらも結構値が張ります。。
そんなこんなしながらネットを見ていたら、ちょっと面白いホイールを見つけました。お友達の4nzigenさんも使われています、ダンロップのディレッツアRZFというホイールです。サイズはGC-010Eと同じ、7.5Jのインセット48mm。傷の表記も、傷有りくらいの何だか投げやりな感じで、アップされている写真では状態が判断できませんでした。しかも通販不可という事なので実店舗まで見に行ってみたら・・・薄い線傷や点傷が数か所にあるだけで、ガリ傷や腐食もなく大変綺麗な状態のホイールでした。しかも値段も手ごろ。隣にあったガリ傷や腐食だらけの30プリウス純正17インチアルミより安い。。
で、この商品、2008年産のRE050なんていう、あまり使い道がないタイヤを履いていたので、これを外してもらって、今履いているP1レーシング改を下取ってもらったら・・・1本当たりの値段がGC-010Eより安くなっちゃったので、思わず買っちゃいましたww
サーキット用ホイールは何でも良かった筈なのに、今回は完璧に見た目重視の無駄遣いですww
ZⅡを組み込んでもらい、クルマに組み付けてみると・・・おお!これもカッコいいじゃん♪
これこれ!この無愛想で殺風景な感じが競技仕様チックな感じでいいんですよね(笑)
スポークがリムまで伸びていないので多少小さく見えるんですが、タケチのCP-035とかと似てて結構いい感じです。そういえばCP-035もRZFも同じ鍛栄舎の製造なんですよね。
てなわけで、走行会用ホイールが、練習用を含めて全部国産の鍛造になってしまいましたw
今まで中国製造のP1レーシング改とフェデラルの組み合わせだったのに、国産タイヤに国産鍛造ホイールなんて、贅沢しすぎてバチが当たりそうです(汗)
ちなみにGC-010EとRZFを比べるとこんな感じ。RZFの方が若干色が暗めですかね。でもこのフロントブリヂストン、リヤダンロップの前後違いの組み合わせもなかなか似合うかもw
というわけで、4nzigenさん、インチ違いとはいえ、ホイールが被ってしまいました。ごめんなさい。。
でもこのホイール、CL7~9&CM系アコードで使ってるのって私と4nzigenさんの他に見た事ないですね。
ちなみに色々調べてみたのですがRZF、今回購入した7.5J×17、インセット48mmの重量は6.9kgらしいです。同サイズのTE-37が6.8キロらしいので、結構軽量な部類に入るのかも知れません。
ちなみにタイヤを組んだ状態での重量を体重計で計測したところ・・・
DIREZZA RZF 17×7.5 インセット48+DIREZZA ZⅡ225/45R17・・・17.7kg
ProDrive GC-010E 17×7.5 インセット48+595RS-R225/45R17・・・18.9kg
ホンダCL7純正 17×7.0 インセット55+PirotSports3 215/45R17・・・19.5kg
P1 Racing 改 17×7.5 インセット50+595RS-R 225/45R17・・・20.5kg
という結果になりました。GC-010Eは該当サイズでホイール単体7.4kgらしいので、この重量から見ると、595RS-Rって結構重いタイヤのようですね(笑)
まぁ、1本当たり2.8kg軽くなったわけですが、毎回、走行会前には普通にガソリン満タンにしちゃう私にはどうも違いは分からないような気がしますww
そういえば、前後違いの組み合わせといえば、夕方にはこんな仕様にもしてみましたww
なんでこうなったかっていうと、ある作業をやってもらおうと思い、ディーラーにホイールの状態を事前に確認してもらったら、ちょっと厳しいという判断。NGはフロント。リヤは余裕でOKでした。
しかも、フロントでも左はギリギリOK、右はギリギリNGっていう感じらしいです。TC2000、TC1000、日光。右回りのコースばかり走り過ぎってことですかね(笑)
って冗談はともかく、結構個体差ってあるようで、同じ車両、同じホイールだから大丈夫とは限らないって事なんですよね。
やった作業というのは、クラッチフルードの全量交換とエア抜き。
というのも、この間の無限CC、やたらとクラッチの切れが悪い印象で、引っ張った時にギアが入りにくい症状が出ていたんですよね。車載ビデオにも映っていたのですが、ワンテンポ置きながら、力を入れてギアを叩き込んでいる操作が目立っています。
しかも、各ヒート後半になるにつれ悪化する傾向。どうも、このシフトの渋さは、ミッションというよりも、クラッチ系に原因があるような気がします。なので、とりあえずてっとり早く出来るクラッチフルードの交換をしてみる事にしました。
結果は・・・あまり変わらず。。相変わらず、低いギアで高回転まで引っ張ってシフト操作しようとすると、堅くてワンテンポ置いてでないとシフト操作が出来ません。。
う~ん・・・何なんだろう。。
あと、過去2回交換したマスターシリンダーAssy、今になってまたギコギコを異音を奏でる前兆が出つつあるんですよね。。壊れるなら最後の延長保証の効く今のうちに壊れて欲しいんですが。。
ディーラーのメカの方も、クラッチが重く、動きが渋くなってる傾向があるというような事を言っていました。
ただ、距離が距離(8万キロ)なので、摩材の消耗が原因という判断だとマモルは使えないし、カバーに原因があればマモルは使用できるけど、その可否を判断するにはミッションを降ろさなければならないし、その時点で結構な工賃(CL7のクラッチ交換は大変。。。)が発生する可能性があるのでクラッチOHのタイミングは結構難しいですよね・・・なんていう感じで、結論に達しませんでしたw
う~ん・・・ウチのCL7もご老体になってきたっていう事ですな(涙)
そんなこんなで帰ってきて、再びフロントを純正→RZFに交換しようとしたら・・・トルクレンチブローw
トルクが掛かるもなにも、力入れたらバキバキいいながらスカっと空回りして、勢い余って地面に勢い良くパンチくれちゃって名誉の負傷(涙)
というわけなので、ZEUSさん、明日はトルクレンチを貸してください、おながいします。。
ってな感じで色々ストレスが溜まったので、明日はストレス発散&修行にTC1000にぶらっと行ってみようと思っています。
ご一緒される方々、殆どTC1000は経験が無く、走るシケインになりそうですが宜しくお願い致します♪