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ひびのブログ一覧

2025年05月05日 イイね!

2025GW日記 その1

2025GW日記 その1GWも終了しましたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

世間一般では3日~6日までの4連休という方が多かったようですが、私のGWは5月3日から世間様では平日扱いの7日以降を含む10日までのちょっと長めの8連休でした。休みが長いのは嬉しいのですが…。

しかし、休みが長くなるほど、その前後の仕事が忙しくなるし、しかも休みボケ状態なもんだから休み前の流れを思い出すのにも時間が掛かり能率が悪いったらない。現に、この日記を書いている今日現在も。。

という事でGWの思い出を数度に分け振り返り癒されたいと思いますw

GW連休最初の3日と4日は、恒例お互いの実家で酒飲み。そして、GW中盤の5月5日、こどもの日。この日は朝から見事な快晴の行楽日和。祝日の並びがあまり良くなく遊びにも行けていなかったので、部活で不在だった長女を除く、嫁さんと次女、そして義妹と小学校3年の甥っ子の計5人で、もてぎモビリティリゾートへと遊びに行ってきました!

道中、国道4号バイパスの自治医大付近でオデッセイのオドメーターに目をやると37万キロを刻んでいました。36万キロ到達が昨年11月5日だったので丁度半年で1万キロを走った計算になります。結構な距離を走っていますね。

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もてぎには10時に到着。パークの乗り放題パスは子供二人分だけ購入し、二人で好きなとこ遊び行っといでというと次女も甥っ子も、すっ飛んでいきました(笑)子供の手が離れたのを良いことに、嫁と義妹はおつまみ買って昼間っからのんびりビール飲んでます。天気イイ青空の下、羨ましいことです。ドライバーの私は当然ながらお預けw

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世間様ではすでに連休も終盤、しかも翌日6日の連休最終日は雨予報だった事もあり、貴重な晴天のこの日のもてぎは大混雑。アトラクションも物によっては最大200分待ちのものまであり、ディズニー並みの様相を呈していました…。子供達は並びながらも立体迷路など積極的に楽しんでいる様子。甥っ子も、初めて訪れるもてぎが楽しかった様子で、あちこちへと走り回っていました。子供たちの楽しそうな姿を見るのは、親として何より嬉しいものです。

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コレクションホールで開催されていた参加型イベントをやってみたいというので、行ってみたら展示がリニューアルされていてHondaJet EliteⅡの実物大インテリアモックアップモデルなども展示されていました。コレクションホールに前回来たのは2年前なんですが、去年リニューアルしたんですね。知りませんでした。全般的に展示がオシャレになったのと、展示車が見やすく、写真が綺麗に撮れるように工夫されているように感じました。私の大好きなDC2もこの通り。今回は駆け足でしか見れなかったので、今度はゆっくり見たいですね。気が向いたらフォトギャラにupします。

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この日はこどもの日ということもあり、園内では「働く車大集合!」というスペシャルイベントが開催されていました。パトカーや救急車(劇用車でした)から普段見れないような、巨大なパレードアーティキュレートダンプや、迫力満点のモーターグレーダーといった、もはや重機と呼ぶべき特殊車両が、オーバルコースをパレードランするというイベントも。

しかし、私的に見逃せないパレードランが2007年のARTA NSX-GTと、1982年のCB750Fデイトナレーサーのデモ走行!なぜ「働く車」の中にレーシングマシンが?という感じですが、アナウンスによると「サーキットで活躍する、ある意味『働く』車とバイク」という理屈のようです。子供たちも、大きさで見映えする巨大な働く車に喜んでいましたが、やはりレーシングマシンがサーキットを疾走する姿と音は、特に印象深かったようで、とても喜んでいました!

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そして、この日、私が密かに楽しみにしていたもう一つのアトラクション、もてぎサーキットクルーズ。レーシングコース(フルコース)を、マイカーで走れる体験走行で、長女はユーロRで1回経験した事がある(そのときはディズニーのローラーコースターのが速くて楽しかったと言われちゃいましたが…)のですが、今回同乗する4人はいずれも初体験。

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たまたま夕方の部に空き枠があったので、久々にサーキット走りたかった 子供たちに本物のサーキットを見せてあげたくなり、急遽オデッセイで参加してみることにしました。まさか、オデッセイも、営業車として37万キロも酷使された挙句、5人フル乗車で国際サーキットを走らされることになるとは、夢にも思っていなかったでしょうね(苦笑)。

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パドックからコースインし1周目は西ショートカットを抜けホームストレートに整列。写真撮影タイムです。以前の参加時にはキャンギャルのお姉さんがいらっしゃった記憶がありますが、今回は残念ながらいらっしゃいませんでした。

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コントロールタワー前のゲートの1分前のカウントダウンの合図とともにクルマに乗り込みブルーシグナルを待ちます。甥っ子曰く『飛行機の滑走路みたい!』だそうです。体験走行はここから2周。ゆっくりなペースでしたが、前を走る車が、コーナー立ち上がりからストレートでは結構いい勢いで加速していくのを見ながら、こちらは加速はそこそこに。そしてコーナーへの進入はブレーキを遅らせ、ボトムスピードをできるだけ落さず、コース幅を使い、ちょっとG強めでコーナーを抜けたところ…同乗していた嫁さん、次女、義妹、甥っ子は、キャーキャーと大騒ぎ!w

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ダウンヒルコーナーもブレーキを遅らせて、強めに制動しつつ、ちょいG強めで激しすぎずヌルすぎずの丁度いい塩梅にクリアしたら同乗者は大盛り上がりでした。クルーズを終え、パドックに戻ってきた時の子供たちの第一声は、「今日一番楽しかったー!!!」という、ドライバー冥利に尽きる、誠に光栄なお褒めの言葉でした!(照)。

しかし、改めて驚いたのは、37万キロも走っているオデッセイが、サーキットのコーナーでも意外なほど不安なく、それっぽい走りを見せてくれたこと。もちろん、体験走行ということもあり、無理な運転はしていませんが、それでも、ミニバンとしてはドライバーも気持ちよく前荷重でリヤをムズムズさせながらコーナーを綺麗にクリア出来ちゃう。

体験走行とはいえ久々に走ったサーキット。忘れかけていたサーキットの楽しさを少し思い出しちゃったような気がします。またいつか、自分の車でサーキット走行会に参加したいなぁ……。V36でもデミオでもいいけど、ゆる~い走行会でいいから、できれば、走り慣れた日光や筑波サーキットをもう一度走りたい!そんな風に思っちゃいましたw

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サーキットクルーズで興奮冷めやらぬ子供達、再びパークエリアへと戻ります。この日の閉園時間は18時半の予定でしたが、パークエリアのアトラクションのあまりの長蛇の列っぷりに、30分延長され19時閉園になったようです。

サーキットクルーズの前から、次女がどうしても「DEKOBOKO」に乗りたいと言っていました。このアトラクション、以前は「ACRO-X」という名前だった記憶があるのですが、いつの間にかリニューアルされたようです。以前は比較的短い待ち時間で乗れた記憶があるのですが、最近は人気…というか、この日は一番人気のアトラクションで、昼間は200分待ちだったというのがコレです。サーキットクルーズの後で少し空いたのですが、それでも150分待ち表示!

それでも、次女も甥っ子もやりたがっていたので、列に並ぶことに。結局2時間ほど並び、DEKOBOKOを楽しむことができました。アップダウンの激しいオフロードコースを専用のバギーで走り抜けるこのアトラクションは、大人も子供も楽しめます。ドライバーの私は次女にプレッシャーを掛けられつつ、なんとか満点をキープし面目を保ちましたw

アトラクションを終えパークを出た頃には、すっかり日が落ち真っ暗に。甥っ子は初めてのもてぎでしたが、とても楽しめたようで「また来たい!」と目を輝かせていました。今日一番楽しかったアトラクションを聞いてみたところ、迷うことなく「サーキットクルーズ!」、そして二番目が「DEKOBOKO」さらに「レースの車とバイクも速くてカッコ良かった!」とのこと。クルマ好きのおっさんから見ると、こうして乗り物で喜んでくれている様子を見れるのは嬉しいもんですね!

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こうやって、次世代のモータースポーツファンを増やしていくとは……ホンダさん、なかなか商売上手ですな(笑)。

今回のGWは、7人フル乗車でのお出かけあり、5人乗車でのサーキット走行ありと、大活躍だった我が愛車オデッセイ君。走行距離もついに37万キロを超え、7月末には車検を迎えます。今のところ、特に大きな故障もなく、まだまだ元気に走ってくれていますが、果たして、このオデッセイ君は、いつまで問題なく走り続けてくれるのでしょうか……。

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それよりも何よりも、いい加減ナビを直さなければ……ww
Posted at 2025/05/13 23:53:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年04月27日 イイね!

プレGW@2025

プレGW@2025プレGWの4月末の日曜日、仕事のシフトがキャンセルになりました。
毎年GWに限らず大型連休前後には暇になる業種なので、こういった事は珍しくはないのですが、おかげで思わぬ休日が出来ました。

午前中、嫁さんに所用があったので、朝から出かけることは出来ませんでしたが、お昼前に外出していた嫁さんを迎えに行き、次女を連れて(長女は部活&バイト)、新調したばかりのタイヤを履いたデミオで、午後は暇つぶしにドライブに出かけることにしました。家族からのリクエストは特になく、「どこでもいいよ」といういつものお言葉。それならば、新しいタイヤの味見も兼ねて、箱根方面へと向かいます。


何もせずにただクルマ走せるだけってのも面白くないなと思い、三島のスカイウォークにでも行ってみようとクルマをR1を下っていると、スカイウォークの手前で、娘がふと目にした建築物を指さしました。「あ!アレ!行ってみたい!」

西伊豆行く時に横を通り、私も存在は知っていた施設。その名も「ドラゴンキャッスル」。高さ3m、8m、13mのアスレチックコースと、17mの展望デッキを持つ、なかなか迫力のある施設です。体を動かすことは好きなものの、普段少し引っ込み思案で何事にも尻込みしがちな次女が自分から「行きたい」と言うのは珍しいこと。ちょっと驚きましたが、娘の積極的な姿勢がなんだか嬉しくて、スカイウォークの駐車場でUターンしてドラゴンキャッスルへ向かいました。

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駐車場にクルマを停め、娘に「一緒に行こうか?」と尋ねると、意外にも返って来たのは「一人で行く!」と元気な返事。なので娘の挑戦を下から見守ることにしました。内心ホッとしながら(笑)…親達はもうこういうのキッツイからねw

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ドラゴンキャッスルのアスレチックコースは、下から見ているだけでも結構な高さ。結構難易度の高いアクティビティもあるようです。安全ハーネスを付けた長女、果敢にアクティビティに挑んでいました。中には、苦労しながらも途中でリタイアしてしまったものもあったようですが、それでも楽しそうにクリアしていく姿に、親として少し感動しました。

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60分コースを終えて笑顔で戻ってきた娘。開口一番「楽しかった~♪また来たい!今度はお姉ちゃんも一緒に!」
その表情でその一言が聞けただけで、来て良かったよホントに。でもお姉ちゃんは親に似てきっとこういうの苦手だと思うぞw

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ドラゴンキャッスルの後は、伊豆スカイラインでEfficientGrip Performance 2の味見。家族同乗なので、ペースはあくまで観光モード。フットワークは軽快。かつ切り込んだ先は結構粘る。懐の深い乗り味でなかなか気に入りました。しかも限界が結構高いし、限界付近での挙動が穏やかなんですよね(これは伊豆スカイライン行くちょっと前の夜中の某所でお試し済みw)

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また真円度が高いのか、ミシュランなどを履いた時によく感じる『タイヤが丸くスムーズに転がる感じ』があるのも高ポイント。オデッセイに履かせているEfficientGrip RVF02も全般的に欠点がなく、乗り心地、操縦性共に悪くないんですが、この『タイヤが丸い感じ』はあまり感じられないんですよね。何が違うのか。

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そんなことを考え、伊豆スカイラインの夕暮れの景色を楽しみながら、日が落ちた頃に帰路につきました。

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この週末を挟み、連休前かつ月末月初の繁忙期に突入。その後5月3日からのゴールデンウィークです。
Posted at 2025/05/12 22:29:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2025年04月22日 イイね!

悩み中。。

悩み中。。昨年10月に増車となったRB1オデッセイ。

我が家の環境での使い勝手の良さは想像以上で、私の通勤の足として、そして家族の足として、その存在感を増しています。譲り受けてから半年で1万キロという走行距離がその活躍ぶりを物語っています。

ナビゲーションのブラックアウトなど、小さなトラブルはあるものの、機関系は絶好調でそのユーティリティの高さと快適な乗り味に今までミニバンに馴染みのなかった家族一同、今更ながらミニバンってこんな便利なクルマだったんかと感動しきりな日々ですw


このRB1オデッセイの魅力は、一言で表すなら「ちょうどいい」という感覚でしょうか。1.6t超えの車重に2.4ℓポート噴射なんていう燃費が良さそうには見えない20年以上前の設計のエンジンにも関わらず、通勤燃費は10~11km/ℓ、高速や遠出では14~15km/ℓ近くまで伸びて現在基準で低燃費とは言えないけれど、車格を考えれば予想よりは経済的。その上にレギュラーガソリンで済むので、KV36を普段使いにするよりお財布に優しい。そして、たまにある6名乗車の機会にもしっかりと対応できる居住性を持ち、昨年の引っ越しの際には、想像以上の積載能力を発揮し大活躍。これらの実用性を備えた上に走りも楽しいという事を知るに、もはや手放すという選択肢が考え辛くなってきています。

しかし、そんな愛着が湧きつつあるRB1オデッセイですが、「お試し運用」という期限付きの運用だったのは以前のブログで書いた通り。譲り受けた際、7月末までの約9ヶ月を目安に使い勝手を試して、その時の状態によって車検を通すか、廃車にするか、乗り換えるか決めるつもりでいました。その期限まで残すところ3ヶ月。走行距離は37万キロ。

決断の時が近づいてきました。今のところ調子は良いのですが、この距離で車検を通して本格的に所有し続けるのか、廃車で元の2台体制にするのか、それとも別の個体の下駄車に乗り換えるか、正直結構悩んでいる状況です。

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我が家にはオデッセイがちょうどいい使い勝手で重宝してるのは冒頭に書いた通り。今まで車を購入するに当たっては、趣味性を重視した車選びが多かったわけですが、気軽に何も考えずに使える(かといって大事にしないわけでは全然ないんですが)丁度良い大きさの下駄車があるのってすっごく便利です。そんな便利なオデッセイがあることに慣れすぎてしまい、廃車はちょっと寂しい気がしています。KV36の維持モードにも有効ですし。

では乗り続けるに当たっては…。この個体、RB1型オデッセイで弱点とされているオルタネーター、セルモーター、パワステポンプ、そしてエアコンが17年間、37万キロもの間、一度も故障していないというのは、ある意味スゴい事ではありますが、その分いつそのツケが回ってきてもおかしくないという不安も常に頭の片隅にあったりします。。

ならばもしも買い替えを選ぶとしたら…。やはりRB系のオデッセイが欲しいと思っています。RB1&RB3型オデッセイには、他のミニバンでは味わえない、独特の「走りの楽しさ」があると感じているからです。

RB1のスタイリングは今でも十分に魅力的だと思っていますが、純粋に7人乗り実用車として選ぶならば、RB1のネガを潰して進化を遂げたRB3型がより妥当な選択肢となるでしょう。中古車市場を探せば、そこそこ程度の良いものが40~50万円程度で手に入るようになってきました。ただ、多くは前期型。個人的には純正ナビがUSBオーディオに対応した後期型が魅力的なのですが、後期型で程度の良いものは、まだ少し価格が高いのが現状。

とはいえ、現在のRB1もエンジンをはじめとしたパワートレーンはまだまだ好調で、日常の足としては全く不満ありません。そして、今年から来年にかけて、長女の受験という大きなライフイベントが控えており、受験以外でも高校最後の年次は何かと物入りになることが予想されます。そのため、できる限り車の維持にかかる費用を抑えたいというのも正直な気持ちです。これらの状況を踏まえると、現時点では大きな出費を伴う修理は避け、まずは必要最低限の費用で車検を通して、あと2年ほどはこのRB1と付き合ってみる、という方向へと気持ちが傾きつつあります。

そんな、何かと悩ましい状況の我が家のRB1オデッセイですが、17年という歳月に寄る年波には勝てず、最近ヘッドライトの黄ばみが目立つようになってきました。過去の整備記録を遡ってみると、2年前の令和5年の車検時に、光量不足のため中古品に交換したという記録がありました。過去の記録では、ヘッドライトユニット本体の中古品交換に4万円かかっているとあったのですが、それがたった2年でこの状態になってしまうとは…。

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しかし心配無用w

昨年オデッセイが我が家にやってきて間もない頃、近所のアップガレージで1,500円という投げ売り価格で売られていたRB1オデッセイの中古ヘッドライトユニットを偶然見つけ、こんなこともあろうかと半ば衝動的に購入していたのです。以来半年、倉庫の肥やしとなっていたのですが、やっと役に立つ時がきたようです。暖かくなり、自分の時間ができた先週末、来る車検を受ける事になった時に光量不足を指摘されないようヘッドライトを交換することにしました。

幸運なことに、購入した中古のヘッドライトユニットには、バラスト、バーナー、バルブといった必要な部品が全て揃っていました。作業は、古いライトからバンパーライナーを移植するだけで済み、比較的スムーズに進めることができました。取り外した古いライトと、これから取り付ける新しいライトを並べてみると、その黄ばみの差は一目瞭然。

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しかし、作業したこの日は、春の陽気というよりも、まるで初夏を思わせるような暑さでした。朝10時頃から作業を始めたのですが、後でニュースを見たところ、この日は全国的に気温が上がり群馬では真夏日を記録したとのこと。我が家の近辺での10時~12時頃の気温は24℃から27℃とありましたが、そんなヌルい日差しじゃなかったような。。

交換後のヘッドライトは、写真では違いが分かりにくいですが実車を見ると明らかにクリアになり、車の印象がぐっと引き締まったように感じます。これで車検での光量不足の懸念は、ほぼ解消されたのではないでしょうか。

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作業を終え汗だくで家に帰ると、妻は仕事の講習で外出、長女は習い事とアルバイトでそれぞれ不在。リビングでは、次女が一人、退屈そうにテレビでYouTubeを見ていました。シャワーで汗を流した後、「せっかく天気も良いし、ちょっとドライブでも行くか?」と誘ってみると、二つ返事で行くとの返事。高速といつもの山坂道を抜け伊豆スカイラインまで、二人で気ままなドライブに出かけました。

山間の斜面には、まだ桜が残っており、春の終わりと初夏の始まりが混ざり合ったような、穏やかな景色が広がっていました。ドライブの道中、普段なかなかゆっくりと話す機会のない次女と久しぶりに、4月に入学したばかりの中学校生活の事や、最近ハマっている事、これから挑戦したい事など、色々な話ができ、言葉の端々から成長を感じる事も出来たのは嬉しかったです。景色を眺めながら、他愛もない会話を楽しむ時間というのも貴重な時間だと感じます。

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このRB1オデッセイ、伊豆スカイラインのようなワインディングロードを走るのが本当に楽しい。油圧パワステとハイマウントダブルウィッシュボーンの足が生み出す接地感と正確な舵の利きはミニバンのそれとは思えず。コーナリング中の姿勢にも安定感があり、意のままに操れる感覚は、他のミニバンではなかなか味わえないものです。世の中には、オデッセイよりも豪華で広くて快適なミニバンはそれこそいくらでも存在しますが、ドライバーが積極的に運転を楽しめるという点においては、オデッセイは、このジャンルの中では唯一無二の存在だと改めて感じました。

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今後車検を通して今のRB1を乗り続けるにしても、あるいは他の状態の良いRB3オデッセイに乗り換えるにしても、しばらくはRB系オデッセイで楽しんでいけたらいいなと思っています。

そういえば、2月頭以来ブラックアウトしたままになっている純正ナビも、そろそろ手ごろな中古品を探して交換しないといけませんね。ボロい車を、こうして少しずつ手を加えながら直してしていくのも、また一つの楽しみなのかもしれません。そんな風に楽しみながら様子を見て、7月末のお試し期間終了までにはいずれかの決断をしたいと思います。
Posted at 2025/04/22 01:26:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記
2025年04月15日 イイね!

春ですね@2025

春ですね@2025早いもので今年も4月も半ば。

三寒四温とはよく言ったもので、極端に寒くなったり暖かく…というより暑くなったりを繰り返していましたが、ここに来てやっと暖かい日が続くようになり、ようやく本格的な春っぽくなってきましたね。

毎年春の恒例行事はマイカーの夏タイヤへの交換。元よりあまり雪など殆ど降らない関東平野にある我が家ですので、私の普段使い用のオデッセイはさっさと夏タイヤに戻していたのですがファミリーカーのデミオの方はといえば未だにスタッドレスのままでした。。


夏タイヤへ戻せなかった理由が夏タイヤのS007Aの摩耗。ちょうど2年前のこの時期に3年落ちの未使用品を下してからの走行距離は、冬場にスタッドレスを履いていることからも2万キロ弱といったところだと思うのですが。。。
V36に履かせていたPOTENZA S001やスイフトに履かせていたADVAN SPORTS V105も摩耗は早かったですが、S007Aはそれ以上に減りが早かったような印象です。いずれにせよ交換が必要な状態となってしまいました。

プレミアムスポーツタイヤのS007Aをデミオで2万km使ってみた印象はちょっと硬すぎ…というよりもデミオのノーマルに対しては縦バネが強すぎたようです。まぁこれは205/50とサイズが太すぎるという要因も大きかったと思います。
初めの頃こそ気に入って乗っていたのですが、距離を走って摩耗が進むに連れ、元のケースの硬さによる強めの揺すられ感に加え、ハーシュネスなども厳しく感じるようになり、またオーバーサイズ故に轍のハンドルを取られる傾向もあり、街乗り中心の乗り方では持て余し気味。あまりプレミアムスポーツタイヤのメリットを享受出来ず、メリットよりデメリットの方が目立つようになってしまっていました。たまに行くワインディングでは最高に楽しかったのですが。。

スイフトの時は同じプレミアムスポーツタイヤのV105をほぼノーマル状態で比較的難なく履きこなせていたのですがデミオはタイヤを選ぶ傾向があるようです。ですので今度はコンフォート方向に振ってみようという思いもありました。

今回選択肢に上がったのは、予算やサイズなどからADVAN dB V553とMICHELIN PRIMACY 4+、ピレリのPOWERGYの3種類。6.5インチリムのNDロードスター純正ホイールとの組み合わせなので、当初は195/55R16を探していました。この3つの中ではV553が比較的設計年次が新しい割には安価でかなり傾きかけていたのですが、ネットで検索していたところ、純正サイズ185/60R16 EfficientGrip Performance 2の未使用長期在庫が安売りされているのを発見。

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EfficientGrip Performance 2は欧州Goodyear製プレミアムコンフォートタイヤで基本はエコタイヤなのですが、同じEcffiientGripシリーズでも日本生産のComfortやEcoに対し、欧州での使用環境での走行安定性や乗り心地などを重視した高バランスの上位版という位置付けで、欧州市場ではPRIMACY 4+などと比較されることが多いようです。

欧州Goodyear製品はCL7アコードに履かせていたEAGLE F1ASYMMETRIC 2がとても好感触だったこともあり、もう一度試したいと思っていたのですが、V36の前後異幅に対応するサイズがなく、試す機会がありませんでした。

上記の通り、当初は195/55R16サイズを探していたのですが、純正サイズである185/60R16サイズの冬タイヤVRX2の使っていた時の素直な乗り味が印象に残っていて、夏タイヤでも185/60R16サイズを試してみたいという思いもどこかにありました。ただし、V553、PRIMACY 4+、POWERGYには185/60R16の設定がなく195/55R16の設定のみ。

暫し考えた結果、EfficientGrip Performance 2は欧州での評価機関の評価ではPRIMACY 4+と並んで評価が良いタイヤであることと、その値段の安さ(主にコッチが大きな理由w)で今回はグッドイヤーを選んでみることにしました。

で、その現品があるのが群馬県高崎市のお店。ちょうどこの日は次女の中学校の入学式で1日有給を取っていたので、その日の学校行事終了後に向かい、夕方に交換をしてもらうことにして予約を取りました。ドライブがてら一人でのんびり行こうとお昼頃家族に『ちょっと出かけてくる』と声を掛けてシレっと出かけようとしたところ、『ちょっとマテ、何処に行く?』と問い詰められた挙句、一緒に連れて行けと言われ、急遽家族同伴で出掛けることになりました。。

自分一人であれば下道でのんびり行って作業してもらい帰ってきて終わり…なんですが、家族が一緒だとそういうワケにもいかず。急遽高速を使って時間を短縮することにして、それに合わせて作業時間の予約も前倒しして予約を取り直し。作業はお店の隣のマクドナルドで食事している小一時間程度で完了。組みあがりはこんな感じ。

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角ばったプロファイルのS007Aとは対照的に、EfficientGrip Performance 2はショルダーからサイドウォールまで丸々した感じ。CL7に履かせたASYMMETRIC 2もショルダーは結構丸かったですし、オデッセイに履かせたEfficient Grip RVF2も日本グッドイヤー製ですが結構丸いプロファイルなので、グッドイヤーのタイヤの特徴なのかも知れません。

6.5インチリムに185の組み合わせなので、ほんの少し引っ張り気味になり、元々のショルダーの丸さが強調された感じになっています。トレッドパターンは最近流行の太いストレートグルーブで排水性を稼ぐタイプ。

と、そんなこんなで作業が終わったのが15時半。明るいうちに花見をしようと秩父の羊山公園へ向かいました。


そんな道中でのニュータイヤのファーストインプレッション。平滑な路面では静かですが、ザラザラした路面ではやや騒音やビリビリ感が大きく路面状況は比較的良く伝えてくる印象。路面の当たりも予想よりも案外固めな感触。これはタイヤ自体というより185タイヤの適用リム幅の上限サイズである6.5インチという幅広ホイールに組み合わせたことによりサイドウォールが引っ張られ気味になり、たわみ量が減ったことによるデメリットなのかも知れません。

思うにDJデミオというクルマ、15インチ、16インチ共に185幅に5.5インチリムという組み合わせは変わらないことから、この組み合わせにて乗り心地をピンポイントでセッティングしているのかも知れません。そのようにピンポイントで詰められてる故か、結果的には6.5インチリムでは標準の5.5インチリムに185/60を組み合わせたような乗り味にはなりませんでした。ただタイヤ自体の縦バネはしなやかで外乱を受け流す挙動はEAGLE F1 ASYMMETRIC 2に通じるものがあり、しなやか故に、轍などの外乱にも進路を乱されにくく、タイヤ自体には好印象を抱きました。

操安に関しては、ステアリング中立~微舵領域の手応えが個人的にはもう少ししっかり目な方が好みですが、舵が効き始めてからの手応えやレスポンスは素直。この辺りはリム幅が広がったことによりタイヤの横剛性が向上したことによるメリットの部分かも。そこから切り込むと結構粘る印象。微舵領域の手応えの薄さもあり、分かりやすいグリップ『感』はあまり伝えてこないのですが、限界自体は案外高そうです。やはり、スポーツ志向のタイヤではないので、S007Aのようなレスポンスは望めなさそうなのは、ちょっと乗っただけでも何となくわかりました。ただ、前述の通りグリップの限界自体は結構高そうなので、中高速コーナー主体のワインディングでは快適に気持ちよく走れそうです。

尤も、デミオの主な用途は大半が普段の街乗りですので、こういった特性の方が用途に合っているのは間違いありません。この辺の感覚が今後どのように変化していくか、色々な状況で走らせてみて観察してみたいと思います。

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さて、そんなこんなしながらたどり着いた羊山公園。名物の芝桜にはまだまだ早い時期ではありますが、芝生広場のソメイヨシノやシダレザクラはもう少しで満開な感じでした。日が落ちた帰り際には長瀞の北桜通りの桜のトンネルを抜けました。ライトアップされていて綺麗でした。欲を言えば、ライトは暖色系の方が良いのではないかという気も。

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というわけで、久々の平日ドライブ。午後半日だけの弾丸ドライブでしたが、新しいタイヤも試すことが出来た上に、散ってしまう前に家族で花見も出来たので結果オーライでした♪そろそろV36やMT09でもどこか遠くに行きたいなぁ。

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Posted at 2025/04/15 23:45:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | デミオ | 日記
2025年03月31日 イイね!

ホンダウエルカムプラザ青山

ホンダウエルカムプラザ青山今日はホンダウエルカムプラザ青山の最終営業日でした。前から3月末で改築の為の休館に入るという事は知っていて、改築前に最後に一度行きたいとは思ってはいたのですが、時間を作ることが出来ず、最終日の今日、外回り仕事の後に立ち寄ってみました。

1985年オープンのホンダウエルカムプラザ青山。私が初めて行ったのは確か1990年の春だと記憶しています。当時通っていた学校の先生から『本物のスポーツカーを見て触れてくること』という課題を出されて、当時青山に展示されていたNSXを見に行ったのが最初の来訪だったような記憶があります。


それ以来、独身の頃は一人で。彼女が出来てからは彼女連れで。ふらっと来れて居心地が良い場所でした。結婚して子供が出来てからも嫁さんの実家から近かったこともあり家族子連れで小暇が出来るた時に気軽に立ち寄っていました。都心の施設なのに無料駐車場もあるので、電車でもクルマでもアクセスしやすい環境だったんですよね。



95年にDC2インテグラタイプRが登場した時には、早く実車が見たくて青山まで行ったもんですが、それがついこの間のことのようです。その時の佇まいにやられて結局その後DC2タイプRを購入したワケですが、DC2、EK9、AP1とホンダスポーツが元気良かった時代。自分でインテグラRを購入した後もなにかにつけて遊びに行ったものです。

時は流れ、そんな風に育った娘達も、今年で上は18歳、下は13歳。上の娘に至っては免許が取れる年齢になりました。ウエルカムプラザ青山も今年の8月で築40年になるんですね。時の流れってのは本当に早いもんです。





そんなこんなで建て替えが決まったウエルカムプラザ青山。時代の流れで仕方がないこととはいえ、昔から馴染みの風景がまた一つ消えていくというのは寂しいものですね。いい思い出が多かったから猶更なんでしょうけど。




エントランス前にはFL5タイプRが。このスタイル、結構好きなんですよね。走り云々は兎も角、その佇まいだけで『欲しいな…』と思えたクルマは久しぶりで、DC2タイプR以来かも知れません。とはいえ価格的にも性能的にも、私の手には余る存在になってしまいましたが。。とはいえ青山はやはりこういったクルマの展示が絵になりますね!



お台場のメガウエィブが無くなった時にも感じましたが、今まで当たり前のように思っていたモノが実は貴重なものだったって事に無くなってから気づくんですよね。ただ、ウエルカムプラザ青山は閉館ではなく休館と言っています。思い出の多い青山が見れなくなるのは寂しいですが、新しくできる青山本社を、期待しながら暫く待つことにしましょう。

Posted at 2025/04/01 00:33:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「ちょっと遅い夏休みの行楽。今年も乗鞍BASEでキャンプ♪」
何シテル?   08/14 16:39
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに 綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも知れません。 その割にはドラ...

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2013/01/24 01:01:07
CL7のリアサスジオメトリーと、挙動の関係 : その2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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ヤマハMT-09A ベリーダークバイオレットメタリック1(0961) 2017年9月 ...

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