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ひびのブログ一覧

2024年12月04日 イイね!

NISMO FESTIVAL 2024

NISMO FESTIVAL 2024日産の不調が報道されています。
半期赤字こそ免れたものの99%の減益とか。要因に関しては複数の事情が絡んでいると思いますのでここでは触れませんが、思えば日産の不調ってこれが初めてではなく、戦後まもなくの労使対立に始まり合併後の旧日産vsプリンスの派閥争い、上層部の派閥争いの果てに外資に買収され…と、組織としてはトラブルの絶えない会社でした。

11月の会見以降にも進行形で色々な情報が出て来て、今回の経営危機は正直かなり厳しい状態のような気がしますが、ゴーン会長を追放した結果また別のお家騒動が始まり泥沼化して今に至るというのが、いかにも日産らしいといえば日産らしいといいましょうか。。

クサい言い方をすると個人的には、日産って昔からこういう組織上層部のゴタゴタに対して、現場のエンジニア達が反骨心を原動力に意地というか念みたいなものを込めて開発した結果、エンジニアの顔が見える、マーケティングだけでは図れない所謂『名車』と呼ばれたクルマ達が時代時代で生まれてきていたように感じています。

反面、マーケティングでは図り切れないが故に売れた理由の客観的な分析が難しく、故にヒットモデルが続かない傾向があったり、製品の出来不出来にムラがあったりなんてことも多いのも事実。一人の思いで作り上げられるほどクルマの開発というプロジェクトは簡単なものではありませんが…それでも企業としての優秀さと創り出される製品の魅力というのは全く別のもののような気がしています。そんな逆風吹き荒れる日産ではありますが、今回仕事の関係でチケットを頂けたので初めてニスモフェスティバルに行ってみることにしました(前置きが長いww)。

冬の富士でのイベントなので、クルマに興味のない家族には辛かろうと思い、当初一人で参加するつもりでいたのですが、念の為家族に報告した所行ってみたいと言うので、それならと急遽家族全員分のチケットを手配しました。

ゲートオープンはAM5時。なんか混むらしいなぁ~何時に出ようかな~なんて考えながらサイトを見ていると、スカイラインとオーテック車のオーナーズパーキングエリアというイベントがあり、抽選な上に高価ではありますが、対象車種はスタンドエリアの駐車枠を確保できるとのこと。家族連れならその方が楽だな~と何となく応募したところ当選。なので初ニスモフェスティバルにして恐れ多くもスタンドエリアに駐車させて頂くことになりましたw

当日はいつものようにAM3:30に自宅を出発。地元のICを3:56に通過し深夜割引GET。中央道経由で渋滞にハマることもなく途中休憩を入れながら予定通りAM6:00に富士スピードウェイ到着。オーナーズパーキングエリアへは西ゲートから待機なく入場、駐車区画もすぐ。何も知らされていなかった家族は『ええ?ココ??』みたいな顔していましたがw

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富士に来るのは2013年5月のGT観戦以来なので11年半振りです。この頃は次女はまだ生後6ヶ月。この時2コーナー内側の斜面の芝生の上で初めて寝返りを打ったんだっけ。今じゃ嫁の背丈抜かすくらい大きくなっちゃっいました。

到着後は朝飯を食べて夜明けのサーキットをプラプラお散歩。冬の朝一番のサーキットの雰囲気って大好きです。自分が走るワケでもないのになんか昔走っていた頃の事を思い出してワクワクします。また走りたくなっちゃうな(笑)

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また雪に覆われた富士山の表情が夜明け共に刻々と変わるのが印象的でした。その後は一度行ってみたかった30°バンクへ。メモリアルパークという名前になっていますが実際には雑草が生え放題で、当時のまま残された遺構という表現がピッタリくる状態ですが、その分当時の情景と過ぎ去った年月の長さを実感することが出来ます。車体剛性も低くタイヤも今とは別次元の低グリップな上に安全性も確保されていない昔のマシンで250km/hもの速度からノーブレーキで突っ込んでくるときにレーサーはどのような心境だったのか…などと暫し当時に思いを馳せてみる。

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その後はスタンド前に戻り、オーナーズパーキングエリアに止まっているクルマを鑑賞しながらイベント開始待ち。
今回80台のスカイラインが集まっていて、内訳はハコスカ(3台)、R30(1台)、R31(2台)、R32(14台)、R33(4台)、R34(19台)、V35(3台)、V36(9台)、V37(25台)で合計80台。初代&S50系、ケンメリ、ジャパン以外は全世代揃っていました。
ちなみにGTRはR32(6台)、R33(5台)、R34(17台)、R35(6台)の合計34台が駐車されていました。

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最大勢力がV37系というのは意外でした。400Rやニスモなどの最新のモデルの台数も多かったのが印象的です。スカイラインというクルマ、今後の展開も含めてなかなか難しい立場に立たされていますが、こうして新しい世代がスカイラインとして支持されて増えてきてくれているというのを実感できるのは嬉しい事だと思います。

世代に関わらずそれぞれの愛車への思い入れとスカイライン愛を表現したデコレーションをされている参加者の方が多かったですね。私は停めるだけのつもりで特に何も用意していなかったので、場内で日産応援団の方に頂いた団扇をダッシュボードに飾って控えめに日産の応援をアピールしました。娘達も自分の家のクルマがこういう形でイベントに参加しているのを見てワクワクしている様子でした。高い駐車料金を出した甲斐がありましたな♪

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そうこうしている内にイベント開始時刻となったのでメインスタンドへ。最初はヒストリックカーエキシビションレース。出場車は全部110&310サニークーペでした。フォーメーションラップが終わり、レッドシグナル点灯直前で緊張感が高まる中、スタートに備えてエンジンをレーシングする22台のA型の、次第に高まる咆哮の協奏を聞いて、スタート直後のポジション争いを見送っていたら、鳥肌立ちました。久しぶりに味わったこの感覚。エキシビションとはいえスリップを使って刺しつ刺されつ、4ワイドのサイドバイサイドありと見応えのあるガチのレースでメチャメチャ感動しました。

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娘二人も、サーキットでのスポーツ走行を見たりした事はあるのですが、レーススタート直前の緊張感を目の当たりにするのは初めてで、これが本当のレース!!と感動していた様子。何やら自分のインスタにも投稿してましたがw
そうなんだよ。。レースってこのスタートの瞬間の集中と他車との駆け引きの緊張感がホント堪らないんよねぇ。。

続くZチャレンジまで観戦し、昼食後はパドックエリアの展示を見に行きます。私のお目当てはといえばこの辺り。

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エキシビジョンレースですっかりサニー推しになった長女が近くでサニーを見てみたいと言うのでピットB棟へ。今時のクルマを見慣れているせいか、久々に見た110&310はこんなに小さかったっけ?という印象でした。

昔、若かりし頃に友人が310クーペに乗っていたんですよね。A14ベースでまつおかに加工してもらった1,508cc仕様。A14ベースはあまり回せないからカムは低中速重視の76°って言ってたっけ。回せないとはいいつつ8,000rpmまでは常用で、B16AのEF9辺りよりは速くてウチのBFファミリアターボやCA積んだ180SXとタメ位の加速だった記憶があります。その310、また速いだけではなくてイイ音だったんですよね。夜な夜な一緒に走り行ってた頃がホント懐かしい。

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そんなサニーの印象を娘に尋ねると曰く『小さくてレトロで可愛い♪』だそう。往年のTSマシンを可愛いと表現する辺りはいかにも女子高生っぽい感性です。本人にそう伝えたところ、『女子高生にとっての可愛いという価値観はカッコイイやシブイやCOOL等の全ての肯定的ニュアンスを含有し、簡潔かつ最上級に表現する形容詞』なんだそうですw

一方、GT-Rマニアの次女。今までの推しはR35でしたが、第二世代の色々なGT-Rを見ているうちにR34、特にベイサイドブルーもお気に入りになった模様。あとリーボックカラーのR31に結構興味惹かれていた模様。そういえば8年前のこの時もこのクルマがお気に入りで一緒に写真撮れって言われたんだっけ。角ばったクルマが好きなのかな?

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冬の屋外のクルマのイベント。私一人ならともかく、寒くないか退屈しないかと心配だったのですが、この日は朝こそ寒かったものの昼間は暑いくらいのポカポカ陽気。娘二人と嫁さんも思いのほか楽しんでくれた様子で安心しました。

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フィナーレまで見学し、早々に帰宅…じゃなくて、ここからは私の趣味に付き合ってくれた家族向けのイベントです。

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とりあえず近場の御殿場プレミアムアウトレットへ。多少の渋滞はあるだろうなと覚悟してはいたのですが…足柄スマートICへ向かうクルマの列があんなエゲツナイ渋滞になっているとは。。全然動かない渋滞で、普段30分で着く距離に2時間もかかりました。。その間、一日遊び疲れた嫁さんと娘達は気持ち良さそうに熟睡。朝早かったもんねw

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眠気を堪えながら渋滞を乗り切り、日が暮れた頃にアウトレットへ到着。プラプラとショッピングしたりフードバザーで夕食取ったりしているうちに時刻は20時、アウトレットの閉店時刻。夕食後に外に出ると今度は御殿場IC方面に向かうクルマの列でアウトレット前がエラいことになってます。交通情報で調べるとその先の東名も事故渋滞だらけ。。

どうせ遅くなるなら風呂にでも入って渋滞が短くなるのを待とうと、ホテルに併設された日帰り温泉『木の花の湯』に行くことにします。温泉は21時まで入浴受付しているのですが、アウトレットの駐車場は20時半で閉鎖とのこと。入浴する人はホテルの駐車場にクルマを移動させる必要があるとの事なので駐車場からクルマを出したはいいのですが、目的地数百メートル手前で渋滞して全然動かなくなります。。渋滞にハマっているうちに20時半近くになってしまい、風呂の最終受付に間に合わない雰囲気になってきたので、嫁と娘二人だけクルマから脱出し歩いて温泉に。。

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一人渋滞にハマり続ける私。20時45分くらいになっても全然動かず目的地まで残り300m。もう間に合いそうもないから駐車場で仮眠でもしよう…と思い始めた矢先の20時50分くらいから急に車列が動き出し、20時55分ホテル駐車場着。急いで受付に向かって20時58分、受付終了2分前に何とかギリギリチェックイン。入れて良かった~ww

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ちょっと高めの日帰り温泉でしたが、清潔でオシャレでなかなか気持ちいい温泉でした。日中は富士山も見えるみたいですね。閉店までのんびり浸かって疲れ癒しました。お休み処も充実していたので今度はゆっくり来たいですね。

時刻は22時。東名の渋滞は解消しているようでしたが、インターまではまだ渋滞しているんだろうな…と覚悟を決めて出発すると…もうクルマが1台もいない。あれだけの渋滞が1時間程度で掃けるものなんだとちょっと感動w

交通情報通り東名もガラガラで23時には用賀料金所着。いつもなら深夜割引効かすのに時間調整をしますが、この日は早朝から動いて疲労困憊だった上に翌日の仕事のこともあり早く着く事を優先し日付が変わる前に帰宅。

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初めて行ったニスモフェスティバルは、久々のサーキットイベントだったということもありますがとても楽しかったです。そんな親父の遊びに嫌な顔もせず付き合ってくれる家族に感謝。一人もいいけど家族と一緒は楽しいね。

日産も置かれている状況はとても厳しい状態ではありますが、このように応援してくれる数多くのファンがいること、今まで生み出してきたプロダクトが支持されていることを忘れずに原点に戻り立ち直って欲しいものですね。
Posted at 2024/12/04 22:11:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年11月26日 イイね!

紅葉狩り@2024

紅葉狩り@202411月は我が家の18回目の結婚記念月。

18年…毎回言うことではありますが長かったような短かったような。
結婚式がついこの前のような感覚もあるのですが、子供の小さな頃と成長した今の姿を見比べたり、自分の老化具合を自覚するにつれ、とても長い時間が過ぎていったような感覚もあり。不思議な感覚です。

ここ数年、結婚記念日は家族揃って旅行や食事というパターンが多かったのですが今年は子供の用事の関係で旅行の計画も立てられず。
なので近場で夫婦二人のんびり過ごすことにしました。


行先は我が家から比較的近い場所の古民家ダイニング。このお店、夜は営業しないランチのみの営業で1日に数組の予約しか受け付けないお店。特に高級というわけではないのですが口コミでの人気が非常に高く、毎年5月に翌年度の予約を開始するのですが予約開始後数日で埋まってしまうらしく、実際今年の5月に開始された2025年度の予約は全て満席。1年の予約を5月にまとめて受ける方式になるまでは待ち期間が2年以上だったこともあるそうです。

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そんなお店がある事を今年2月の段階で知り、当然ながらその時点で今年11月の予約は出来ないのですがダメ元で電話してみたところ、2人分だけピンポイントで空きがあるというので予約を確保した次第です。1年待ちということからキャンセルが出ることもままあるようですが、丁度良いタイミングで予約が取れたのは本当にラッキーでした。

場所は埼玉の片田舎の住宅街。狭い畦道を進んだ先にある古民家。綺麗な庭の広がる風情ある造りです。

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メニューは3080円の季節のコース料理のみ。評判通り、高級な食材ではないですが味も優しく手間を掛けて作り込まれている印象で、ゆっくりとした雰囲気の中、おだやかなランチタイムを楽しむことが出来ました。

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ランチの後、嫁にこれからどうしたいか尋ねると紅葉が見てみたいとのリクエスト。とはいえ時刻は14時近く。急がないと日が暮れてしまいます。東埼玉から日が暮れる前に行ける範囲で紅葉が楽しめる場所といったら伊香保か日光くらいしかない。ということで暫く行っていなかった伊香保に紅葉狩りに行くことにしました。

渋滞にも遭遇せず日が暮れる前に到着し石段街から河鹿橋を散策。紅葉はちょうど見頃でした。近場な割にはあんまり来ることがない伊香保。前回来たのは確か1998年だった記憶があるからDC2インテR買っていくらも経たない頃か。もう26年も前になるのか。。イニシャルDの人気が盛り上ってた頃で友達と行ってみようって話になったような。

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当時の伊香保の石段街の旅館にはスバルのお膝元だけに送迎用と思わしきスバルドミンゴ(知ってます?)が大量に生息していたのが印象深かったのですが、さすがに令和の世にはもう1台も残っていませんでした(笑)

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件の友人、当時イニシャルDと私のインテRに影響されてEK4シビックを新車で買ってウキウキ状態。2台で走りに来たのはいいものの、その友人テンション上がり過ぎて自爆で事故っちゃってレッカーのお世話になる羽目に。。

それも丁度こんな季節でした。。当時もこんな景色を見た覚えがあります。友人共々落ち込みながら榛名湖畔で黄昏れて、折角来たんだからと項垂れながらも温泉にはしっかり入って帰りはインテRに3名乗車で帰ったんだっけ。。

渋川市内の整備工場にEK4の修理を依頼して、修理上がって引取にコッチ来たついでに草津温泉行った時には雪が降ってたっけ。。そんな思い出があるから、あまりコッチ来なかったのかも…ってかあの頃は無茶してたよなぁ。。

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伊香保露天風呂にでも入ろうかと考えていたのですが、秋の日は釣瓶落とし。日が傾くと同時に急に気温が下がって寒くなってしまい、湯冷めしてもいやなので少し下って伊香保グランドホテル脇の黄金の湯館でまったりした後帰路へ。20時過ぎには無事帰宅。ちょっとせわしない感じではありましたが、まぁまぁのんびり過ごすことができました。

夫婦だけで気兼ねなく旅行できるのはもう少し先かな…って嫁は笑ってました。それまで元気でいなきゃね。お互い。

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今では景色見ながらまったりドライブするのが楽しくなりましたが、歳を取ったせいなのか成長をしたせいなのか。無茶してた頃から25年以上、結婚してから18年。変なコトで月日の流れの早さを改めて実感した秋の一日でした。

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Posted at 2024/11/26 21:31:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年10月24日 イイね!

さよならオデッセイ おかえりオデッセイ♪

さよならオデッセイ おかえりオデッセイ♪2012年3月、当時70歳になった父親が免許を返納し、それまで所有していたRB1オデッセイを私の勤務先に売却したブログを投稿しました

以来12年7か月、私の勤務先で営業車として活躍をしてきましたが、この度営業車に新車のRC5オデッセイハイブリッドを購入。中国からの船便の関係か5か月の納車待ちの末無事に納車。RB1オデッセイは今月を持って営業車としての役目を終えることになりました。

走行距離358,806km。売却時4,313kmだったので営業車として354,493km走ったことになります。月平均約2,350km。やはりコロナ禍以降、Web会議の機会が増え営業車の距離の伸び方も少し鈍った印象です。

16年落ちの乗用車でこんな距離走っていれば特殊な人気車でもない限り普通に考えて即廃車なワケですが…RC5の納期が見えない状況で発注を入れたので(当初1年待ちって話もあった)このRB1、車検が来年の7月末まで9か月も残ってる。それにこの個体、ここ数年だけでも結構な金額を掛け整備してきたこともあり、現状で調子が頗る良い。他部署使用も検討しましたが、流石に走行36万キロだと欲しがる部署もなく行先がない。けど廃車は勿体ない。。

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そんな我が家、ここ最近になって身内が要介護認定を受けたり多人数乗車をしたりする機会が増えたりして、6人くらい乗れる大き目なクルマがあると便利なんだけどという思いが頭のどこかにありました。かといって私はV36から乗り換えたくないし、嫁さんはデミオのサイズが丁度良いと言うしで、高いお金払ってまでミニバンをという選択肢はなかったのですが…タダでくれるっていうのであれば渡りに船。家族にお伺いする為に家に乗って帰って見せたところ…


嫁…広いね!6名乗車できると何かと助かるし荷物も載せられるし便利そう♪私は運転しないけどw
長女…ミニバン好きじゃないけどコレ低くてカッコいいし爺ちゃんの最後の愛車が戻って来るなんてなんかエモい♪
次女…広いし後ろにもエアコンあるしキャンプにも便利そうだし後ろ乗るならデミオよりこっちがいい♪

と、思いの外に好評だったので12年振りに出戻りになることが決定しましたw。

あくまで当面は車検の切れる来年7月末までのお試し運用で、その後についてはその時決める、大きな出費が伴う故障が発生した時には素直に廃車にするというコンセプトで気楽に維持しようと考えています。

とはいえ、ここ数年、30万km以降でCVTのリビルト品への交換、エンジンマウント全交換、触媒以外のマフラー全交換、フロントロアアーム交換、左右ドアミラー交換などの大物修理が続いていたせいか、あまりヤレてる様子がない。

以前会社で使っていた同じK24Aを積むアブソルートが65万kmで事故廃車になった時にもエンジンは絶好調だったことを考えると、エンジン自体はまだ暫く大丈夫でしょう。近いうちに寿命が予想されるのはオルターネーター、セルモーター、パワステポンプ、ウォーターポンプくらいでしょうか。この辺はリビルト品などで対応できればと考えています。

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引き取った時にはこんな状態。お歯黒状態の無限グリルにメーカー不明のルーフスポイラーが装着されている状態。グリルは欠けているしルーフスポイラーはガタ付いているのでなんとかならんかと近所のアップガレージ行ったら前期用純正グリルが100円、同色のルーフスポイラーが300円で売っていたのでゲット。とりあえずグリルだけ取り付けましたが、後期バンパーにも問題なく装着できました。折を見てルーフスポイラーも交換してノーマルに戻します

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新車時にコーティングしていましたが、営業車時代は全期間ほぼノーケア。の割には塗装の艶感自体は案外残っている印象。良く見れば営業車として36万km走破の痕跡はそこらかしこに残っていますが、ぱっと見の印象や写真写りがまぁ綺麗なんで気にしない。車体は後期、グリルは前期、アルミはRB3純正と良く分からない仕様になりましたw

早速500km程走らせたのですが、DJデミオともV36とも違った走りの楽しさがあり、なかなか良いです。さすがに車体が大きくて重いのでタイトなワインディングでは楽しいとまではいきませんが苦になることもないという程度。それが伊豆スカイラインのような中速コーナーが続くような道になってくると鷹揚に外乱を受け流しながらフラットな姿勢でリラックスしながら操縦を楽しめる。しかも結構高いスピード域でもその印象は変わらず、全く不安なく走れる。

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普段乗っているV36と比べればさしものRB1も良く出来たセダン同等の操安性とは言えないと感じますが、セダンに比べ比較的高めな着座位置に広く開けた視界、ソフトで鷹揚なのに無駄な動きをしないフラットライドに正確なステアフィールの組み合わせで実現した操安性はセダンにも他のミニバンにも無いRBオデッセイ独特の乗り味だと感じます。

走りの面で言えばこの次のRB3は標準モデル、アブソルート共に更に良くなったことは乗ってみて知ってはいるのですが…やはりスタイルはRB1が好きなんですよね。登場から21年経った今でも古びず今見てもホントにカッコいい。

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という訳で所有車が、16歳と15歳という重課対象車2台を含む3台になってしまいました。。先々どうなるか分かりませんが、タダより高いものはないなんて事態にならないよう気を付けつつ、しばらく楽しんでみようと思っています。
Posted at 2024/10/24 23:09:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | オデッセイ | 日記
2024年09月30日 イイね!

やる気ナシ夫の秋のグタグタツーリング 2024

やる気ナシ夫の秋のグタグタツーリング 2024はやいもんで今日で9月も終わりです。
暑さがいつまで続くのかって感じでしたが、暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、ここ最近朝晩はめっきりと涼しくなって参りました。

9月は3連休が2回続いていましたが、ウチの会社は祝日は原則出勤なので普段と変わらず。家族もそれぞれ習い事やらバイトやら仕事やらで予定も合わなかったので特に出かけることもなし。

2日くらい平日有給を取って泊りで旅に出たいなどと企んでいたのですが、仕事の都合で連休を取れず飛び石の2日有給を取るのが精一杯。とはいえ最近はストレスMAX気味なので早いとこ解消もしたい。。

という訳で2日に分けてツーリングに行くことに。折角2日に分けるなら違う乗り物にと1日はバイク、1日はクルマに。

まずは1日目。天気良さそうなのでこの日をバイクデーにします。普段の出勤時間に出発しようとするとバッテリー上がりでエンジン掛からず。。ブースター繋げたりなんだかんだやってるうちに出発が大分遅くなってしまいました。

都内抜けるのが面倒で、北の裏磐梯辺りにでも行ってみるかとR4を北上しますが…思ったよりも空気が冷たい。。秋冬ジャケットが壊れていて去年の秋と同じく冬用インナー着こんだメッシュジャケットなんて格好だったので当然ながら風を通すし結構寒い。。日中でこれだけ寒いってことは夜になったらもっと寒くなるよね。。コレどうしよう。。

テンションダダ下がりでもう帰るかなんて思いながらコンビニで休憩しながらスマホを検索すると郡山に2りんかんとライコランドがあるらしい。着るもの物色するために目的地変更して寄り道することにします。

ライコランドにはあまりサイズが無く、2りんかんに移動して1時間以上悩んだ挙句、結局タイチの3シーズンジャケットをお買い上げ。まぁ前のジャケットも壊れてたから元々そのうち買うつもりだったし、今買っておけばバイク降りるまで使えるでしょうからまぁいいでしょう…と自分に言い聞かせ、メッシュジャケットはデイパックの中に放り込み再出発。

そんなこんな寄り道したり、途中で飯休憩したりしているうちに結構時間食ってしまい、道の駅猪苗代に到着した時には14時近く。とここでトラブル。休憩しながらメールチェックをしていると会社のシステムの承認請求が出来ないとのメールが。電話とメールでトラブル対応をしているうちにココで更に1時間くらいのロスタイム。。



すっかり時間も遅くなってしまい、しょうがないので五色沼の方にでも行って引き返すかと走り出して1時間ほど。信号待ちで左足に違和感を感じます。視線を落とすと、そこには靴底がベロンと剥がれたライディングシューズの姿が。。

多分25年くらい使ってるので仕方ないっちゃないけど、何もこんなところで壊れてくれなくても。。今年の夏は上高地で8年使ったトレッキングシューズの靴底がベロン、阿寺渓谷の川の中で10年使ってたお気に入りのスポーツサンダルの底がベロン。それに続いてライディングシューズまでお亡くなりになられてしまうとは。。



なんてのんきに感傷に浸ってる場合じゃありません。既に時刻は16時半過ぎ。こんな福島の人里離れた山の中でライディングシューズこんなになっちゃって埼玉までの帰路の事考えると絶望感半端ないです。

ナビで調べたら、猪苗代磐梯高原から高速使えば2りんかんの営業時間に間に合いそうなので、五色沼を見ることもなく取って返すことに。トラブル続きでここまでロクに写真も撮らずだったので、行った証を残すべく猪苗代湖の湖畔でテキトーに写真を何枚か撮って終了。高速使って郡山へとんぼ返り。結局ここまで観光はほぼゼロww





結局2りんかんには閉店45分前の18時15分ころ到着。サイズが合う中で一番安かったタイチの型落ち品を購入。古いライディングシューズはお店に処分してもらいました。25年も付き合ったってのに別れはあっけないものです。。まぁ前のライディングシューズも壊れちゃったし、古くなってヘタってたから元々そのうち買うつもりだったし、今買っておけばバイク降りるまで使えるでしょうからまぁいいでしょう…と再び自分に言い聞かせ2りんかんを出発。

でもちゃんとした3シーズンジャケットと新しいライディングシューズをゲットしたお陰で、帰路は快適に帰ることができました。…ってか福島まで散財をしに行っただけではないか。。何をやっているんだ俺は。。


2日目。
1日目がこんな不完全燃焼状態だったのでリベンジでバイクDayにしようかとも思ったのですが…低気圧と秋雨前線でのお陰でこの日は天気予報がイマイチ不穏。当初の予定通りおとなしくクルマDayにします。

そんな不穏な天気の中でも比較的マシそうな箱根に足を伸ばしましたが、都内を抜けるのに朝の通勤渋滞に巻き込まれて箱根峠着は11時半頃。久々に芦ノ湖スカイラインでも行ってみようかと思っていたのですが、そちら方面は低い雲に覆われていてガスってそうなので素直にR1三島を下り函南で給油。



のんびりとゆる~くワインディング走りたい気分だったので伊豆中央道で月ヶ瀬まで出てR414で天城越え。箕作からK15で松崎に出てR136で海辺に出ます。駐車場にクルマを停め、しばし浜辺で小休止。



前回K59の酷道っぷりに懲りたので、今回は素直に黄金崎まで出てからK410で仁科峠へ。んがこちらも標高が上がってくるに連れてガスってきて微妙な天気に。。西天城高原の駐車場は一面の霧の中で何も見えませんでした。。



ただ仁科峠のちょい先は霧も晴れていたので西伊豆スカイラインのワインディングをマイペースで流し、修善寺からK12で冷川抜けて伊豆スカイラインへとまたいつも時間にいつもの道。いつもの代り映えしないルートですw

でもまぁ何だかんだ、この場所この時間帯の伊豆スカイラインは天気さえ良ければ景色もいいし、空いていて気持ち良く走れるしなので何度走っても飽きないお気に入りコースだったりするんですけどね。







と伊豆スカイラインで夕日見ながらまったり過ごした後は、箱根新道~小田厚~東名で帰宅の途に。圏央が渋滞していたので首都高ルートを選択したのですが、こちらも大橋JCTが事故渋滞、5号下りも6号下りも真っ赤っ赤。。渋滞を避けるべく3号からレイブリ経由で湾岸線、中央環状なんて大回りする羽目になりましたがお陰様で渋滞にハマる事もなく21時には帰宅。なんというか両日共にグダグダ感に溢れるプチツーになってしまいました。

まぁそれでもいいストレス解消にはなったかな。





…でもやっぱ泊りでどこか旅に行きたいなぁ。この秋のシーズンで行けるといいんだけど。難しいか。。。
Posted at 2024/09/30 22:19:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記
2024年08月22日 イイね!

夏の家族旅行@2024 後編

夏の家族旅行@2024 後編【Day3】
朝6時起床。曇り。のんびり朝風呂を頂いてから朝食。
パン食+サラダなのですが自家製パンがお代わり自由な上に美味しい。コーヒーと紅茶にもこだわられているようで、こちらも何杯でも頂ける美味しさ。家族揃ってがっつりお代わりを頂いてしまいました。

9:30にペンションを出発。畳平に上るならクルマ停めたままで構わないと仰っていただいたので、5分ほど歩いてバスターミナルまで行き10:00のチケットを購入。で畳平に向かったのですが、標高が高くなるにつれ雲が近づいてきてしまい、森林限界に入った辺りからは一面の霧。。


到着した畳平バスターミナルも雲の中で辺りは見事に霧。晴れていれば絶景が広がるお花畑も一面霧の中。。

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お花畑からの上り坂で早々にリタイヤした嫁と次女を置いて、長女と二人で山頂を目指したのですがこちらも霧。。

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霧でどれだけ登ったのかもよく分からない状態で、看板を頼りに黙々と登り続け1時間半程で山頂小屋に到着。

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山頂小屋でコーヒーを飲んで一休みして、剣が峰頂上の乗鞍本宮奥宮へ。やっぱり景色は残念。。奥宮には宮司さんがいてお守り売っていたので、頂上限定のバッジと鈴を一つずつ購入。←親子揃って限定モノに弱いw

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帰り道も霧の中を降りていった訳ですが、お花畑あたりまで下ってきたころにようやく少し霧が晴れてきました。時刻は14:55。乗鞍観光センター行きのシャトルバスは毎時5分出発で、15:05を逃すと次は16:05の最終若しくは16:30の最終臨時便になってしまう。この後の予定を考えると15:05のバスに乗っておきたい。なので急いでお花畑からの階段を駆け上がり、嫁と次女と合流。息を切らしながらも無事にバスに乗れて16時前にペンションに戻る事が出来ました。

ペンションのご主人にお礼を言ってからクルマで向かったのがココ『手作りバウムクーヘン工房YUM YUM TREE』

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長女が去年から行きたがっていたのですが営業時間が17:30までなんです。急いで間に合う時間のバスに乗れて良かった。昼食を食べそびたのでカフェコーナーに買ったバウムクーヘンを持込み、コーヒーを注文しておやつタイム。

甘いものでハイキング疲れを癒した後は宿へ。ここからクルマで1分(笑)。この日の宿は『温泉宿 美鈴荘』

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昨日の宿からはクルマで3分の距離です。60年以上営業されている民宿なのですが、リニューアルされていて綺麗な宿でした。こちらの宿は1日目に入った『湯けむり館』と同じ乗鞍高原温泉の白く濁った硫化硫黄泉。ハイキングの疲れも癒されます。食事はこの時期には珍しい鍋料理と馬刺しの組み合わせ、お酒は日本酒。美味でした。

食後は私はまた温泉に浸かりに行ったり、風呂あがりにウッドデッキで星見ながらビール飲んだり、周辺を散策したり。娘達はプレールームで遊んだりマンガ読んだりと、それぞれ思い思いの時間を楽しんだ後、22時頃就寝。


【Day4】
朝5時起床。晴れ。この日は朝風呂に浸かった後、一人でちょっと散策に出てみました。行ったのは1日目に遊んだ川の近くの一の瀬園地。この奥にはかつて休暇村が運営していた一の瀬園地キャンプ場があったのですが、諸々の事情があったようで2017年度を持って惜しまれながら閉鎖になってしまいました。2016年に乗鞍に来た時には、まだ営業していたこのキャンプ場で手ぶらキャンプを楽しんだのですが、跡地がどうなっているか見てみたかったんです。

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一の瀬園地の玄関、旧ネイチャープラザ一の瀬前。ここは建物は変わっていませんでしたが2023年にカフェとしてリニューアルオープンされたようです。一の瀬キャンプ場はこの建物脇の遊歩道から上がって行くのですが、駐車場から20分以上歩かなくてはいけないので当時は『日本一不便なキャンプ場』を自称していました。遊歩道自体は荒れた印象も無く昔と変わらず。のんびりと歩いて行くと見覚えのある景色に。キャンプ場跡地は管理棟やトイレ含めてそのまま残されていました。流石に使われなくなって7年の月日の流れを感じさせる状態にはなっていましたが。。

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このキャンプ場、荷物を長い距離運ばなければならない不便さはあったものの、その分車道も遠いので本当に静かで周辺に明かりもないので夜空を見上げると満点の星が見える素晴らしいキャンプ場だったんですけどね。。


散策を終え宿に戻り、朝食無しのプランなので荷物を纏めて早目に出発。今日は乗鞍を出て木曽路に向かいます。次女が大玉スイカを買って帰りたいというので、波田まで下って路傍の直売店へ。もうスイカの収穫も終わりらしく、残り数個しかありませんでしたが無事ゲット。1玉1,000円也(安っ!)。見ての通りトランクは一杯一杯ですw

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波田からは行きと同じくサラダ街道を塩尻まで戻り、今度はR19を南下。知り合いに長野に行くならとお勧めされた阿寺渓谷まで足を伸ばします。阿寺川は御嶽山の南側に連なる阿寺山地から流れる木曽川水系の川なのですが水の透明度が非常に高く『阿寺ブルー』と呼ばれる綺麗な河床や淵、滝や奇岩を見ることができる景勝地です。

夏休み時期はマイカー規制が入っていて、渓谷の入口にあるフォレスパ木曽あてら荘という宿泊施設の駐車場にクルマを停めてそこからはシャトルバスで向かう形となります。このシャトルバスはマイクロな上に人数に応じた増発などは無いため、乗れる人数に限りがあるため、到着したは良いものの乗れるバスは1時間後の12:30発。

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お昼時だったので時間調整も兼ねて近くの『味処 いなほ』で蕎麦五平餅セットの昼食。結構ボリューミーで美味♪

丁度お昼が終わった頃に時間になったので終点の赤彦駐車場までバスで移動します。赤彦駐車場からは1.2km程の遊歩道が整備されているとガイドには書いてあったのですが…赤彦吊り橋を渡って行ってみると…遊歩道ってイメージとはちょっと違う、なんというかあんまり遊んでない感じで木の根っこが階段代わりのガチ山道となっていました。

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途中に出ている『六段の滝』という看板の脇の長い階段を下っていくと…目の前にはこんな景色が広がります。

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素晴らしい感じの青。エメラルドグリーンになった河床の岩が見える。サンダルに履き替え、川の中州の木陰になっている岩に腰かけて、そよ風を感じ滝の音を聞きながら足を清流の中に突っ込むと…気持ち良すぎてもう動けませんw

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その後も遊んでない遊歩道を登って下り、中八丁吊り橋を渡って車道に戻り、シャトルバス発着場の赤彦駐車場へ。

とここでアクシデント。発車時刻の近い(それでも40分待ち)帰りのバスがほぼ満員で残り2人しか乗れない。その後は更に30分後。仕方ないので私と長女はサファイアロードと呼ばれる車道を4kmちょっと歩いて戻ることにしました。

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このルートを歩くと犬帰りの淵や狸ケ淵、旧森林鉄道橋などの名所をゆっくり見れるので、却って正解だったかも?

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シャトルバスで先に戻った嫁達と合流し、一息ついて丁度クルマに乗ったタイミングでまた突然土砂降りの雨が降り出しました。なんか今回の旅行は毎回雨の降るタイミングが丁度イイというか凄いタイミングで避けられてるというかw


16:40頃、阿寺渓谷を出発。最後の立ち寄り場所として向かったのは中山道34番目の宿場『奈良井宿』。

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江戸と京都を結ぶ中山道のほぼ真ん中、木曽路最大の難所とされた鳥居峠の隣に位置する宿場町です。南北約1km、現存する宿場町の中では日本最長で、江戸末期から戦後までに建てられた宿場で漆器屋や飲食店、土産物屋を中心に旧い街並みが保存されています。

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ただ殆どのお店が17時には閉店していて、到着した17:30頃にはこんな感じで既に静まり却っていました。ただ人のいない静かな宿場には何か不思議な風情があって、いい感じに雰囲気に浸ることができて散策していて楽しかったです。とはいえお店の営業している、昼間の賑やかな時にも来てみたいものですね。

数少ない営業していたお店でアイスキャンディーを買い、食べながら通りを往復。柳川のアイスキャンディーつったら福岡やろがいってツッコミは不要ですww

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日も暮れたのでクルマに戻り、旅の終わりが近づいている侘しさを感じ…る暇もなく、今夜の立ち寄り温泉は何処かと家族に詰められますw

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本当は帰りも塩尻方面に戻るつもりだったのですが、奈良井駅の掲示板でこの日の夕方から塩尻の小坂田公園で花火大会が開催される事を知り、市内の渋滞の中に突っ込むのを避ける為、R362で伊那インター方面へ行った先で見つけたのがインター近くの、まほら伊那羽広温泉『みはらしの湯』。まぁ普通にスパ銭なんですが、大人がJAF割で550円、子供300円と激安。でも柔らかくてこれもイイお湯でした。

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のんびりと旅の疲れを癒しているうちに、気が付けば時刻は21:00で温泉は閉店の時間。旅行最後の食事は地元の美味しいものを豪勢に行きたい…ところではありますが時間も時間なのでファミレスで済ませることにします。

食事が終わった時点で既に23時近く。クルマも貧乏ランプこそまだ点灯していないものの、燃料計残り2目盛り強とお腹が減っているようなので伊那インター前のスタンドで給油しようとしたら…リッター194円とか書いてある。。そういえば山間部のR19沿いで見かけたスタンドはリッター200円超えてたっけ。。長野県ってガソリン高いのね。。

出発時満タンで平均燃費10km/ℓとして600km走っているので、燃料の残量はほぼ20ℓ。自宅まで250km強なので帰路の燃費を10km/ℓとしても5ℓほど足りない計算です。10ℓ入れてやれば帰れそうな気もしますが、家族乗せてのガス欠チキンレースは何なので、とりあえず20ℓ給油し燃料計の針が半分を指したところでスタート。

帰りは諏訪湖SAで娘達の就寝準備を済ませた後はノンストップ。渋滞に遭う事もなく2:00ちょっと前に無事に帰宅。

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翌日、満タン給油で入った量は63.04ℓ。やっぱり10ℓ給油でも足りていたな。まぁ安心料ってことでいいでしょうw

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そんなこんなの3泊4日の家族旅行。天気もそんなに崩れることもなく、無計画な割にはとても楽しめました。
夏はもうすぐ終わっちゃうけど、もうちょっとすれば秋。気持ちいい時期にまた何処かに行けるといいな♪
Posted at 2024/08/22 23:50:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ・ツーリング | 日記

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