ロータス エリーゼ

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高級なゴーカート = ロータス エリーゼ - エリーゼ

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高級なゴーカート = ロータス エリーゼ

おすすめ度: 4

満足している点
一番はやはり一目惚れした外観。
乗り心地は覚悟していたが、予想に反してかなり良い。
燃費も軽さが効いているのか、満足出来る良さ。
不満な点
夏場に走ると足元がかなり熱くなる。足元熱くなると言えばロータリーだが、前愛車のエイトを明らかに上回る熱さ…
更にダッシュボードも熱くなり、隙間から熱風が降り注ぐ。
要対策レベル。
乗り降りが大変。乗り降り出来なくなった時が引退の時かなと。
総評
この車は乗用車としての快適性や機能を求める人には絶対に向かない。
後、これ一台持ちのみで乗るのもお勧めしない、まず精神力が持たず、心が折れると思う。
逆に走る為だけの趣味車としてなら、満足度は非常に高い。
走れなくても家にとまってるのを眺めるだけでも幸せになれる。
因みに走行感は題名となる、ゴーカート感はなく固いボディは一緒でも、足はしっかりストロークして、ハンドリングもカートのようなクイックではない。
が、ダルではなくスパッスパッではなく、ヒラヒラと向きがかわる。

題名はあくまでもイメージで、車格はフォーミュラーカーよりはゴーカートだなと(笑)
デザイン
5
外観はほぼ100点と言える理想のスタイリング。
丸目丸テールで360°何処から見ても惚れ惚れする。
若い頃は内装がチープに見えて不満だったが、今見るとこれこそシンプルイズベスト!とお気に入りに。
走行性能
4
走るためにあらゆる快適装備を捨てた車が、走行性能悪いわけがない。
剛性感バリバリのシャシに、しなやかな足回りに軽量ボディがもたらす走りの質感は本当に素晴らしい。
但しショートホイールベースMR故の限界の高さを超えた時の挙動は手強いかも。
アシストのないステアリングは、フロント荷重が軽いせいか全くパワーアシストを必要としない。
コーナリング中に荷重が掛かると、ぐっと重さが伝わって来て安心感がある。
同じくアシストの無いブレーキは、乗る前までは不安材料の1つだったが、まるで杞憂に終わった。
今までの愛車で色々やってきた事…ステンメッシユホースに代えたり、マスターシリンダーストッパー付けたりして、ブレーキのタッチがかっちりするのを目指したが、その究極の答えがこの、エリーゼのブレーキ。
エリーゼの走行性能の中でも一番感動したのが、ブレーキのタッチ。
そして、踏力によって完全にコントロール出来るフィーリングに感動。
車重1トン以下なら、ブレーキ倍力装着はいらないのでは?
乗り心地
5
軽量ボディにショートホイールベースなので、良く言えばヒラヒラ、悪く言えば落ち着きなく跳ねると思っていたが、ロドは比べるまでもなく、エイトとタメをはるかそれ以上の良さ。
コニの車高調にアイバッハスプリングのお陰なのか?
積載性
2
トランクはMRでロドより短い全長からしたら、かなり頑張っていると思う。
エンジンの熱気を諸に受けるので、生物は厳禁だけど。
室内に至っては積載性はほぼ無いと言える。
ドリンクホルダーを付けようにも、エアコンレスの為に吹き出し口もない。
取り敢えずアルミのフロアに、昭和なドリンクホルダーを直貼りでクリアしたが、携帯置き場が未だに解決出来ず…
燃費
5
燃費は排気量1800ccで700キロ台の車重なので、予想通り悪くなく、ロドと一緒か少し良いくらい。
価格
2
これを乗用車として考えたら値段激高なのに、クオリティが激低という国産にはあり得ない価格と造りのバランス。
でも、趣味車として見ると決して安くはないが、高すぎることもない。
エリーゼを所有して満足度だけで言えば、フェラーリ等のスーパーカーと変わらないので、(所有したこと無いから知らんけど)コスパはかなり良いと自分は思える。
故障経験
今のところ無し。

心配してたバッテリーの消耗も、2週間振りにエンジンかけたがあっさりかかり、念のためにバッテリーチェックしたら、殆ど放電してなかったので、バッテリーの心配はなくなった。

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