OTG対応アダプタ

アマゾンで手配したアダプタが届き、やっとポタアンを使って音楽を聞けるようになった。ポタアンを使うと感動的に音が良くなるけれど、スマホだけのときより持ち運びは圧倒的に面倒になるので使うのはほぼ自宅に限られる。

ところで、、、画像の白い部品、、、

たかが変換アダプタだけれど、これほど分かりにくく迷惑な部品は珍しい。外観はまったく同じでも、物により中の配線が繋がっていたりいなかったりするのだから。

クルマの場合、たとえばナビ付きとナビ無しで車両ハーネスを作り分けることにより年間数百万円の利益をメーカーにもたらすのだが、この変換アダプタの中の配線を作り分けることで一体どれ程の利益をもたらすのだろうか？

手配したOTG対応変換アダプタは一般的に売られているtype-c→microUSB変換アダプタより中の接続が1本多いだけだからコスト差は0.1円くらい。作り分けることで管理費が増加するから100万個売れたとしてもメーカーの利益の差は数万円にしかならない。中の5本全部繋がっていて困る人はいないのだから、全部つないどけよ、、、と。

これから登場するスマホは全てtype-cのコネクタを搭載することでしょうから、変換アダプタの名称をもっと分かりやすく統一するなどするべきだと思う。