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サイバーショットのDSC-HX9Vというデジカメを購入したのに合わせ、SDHCカードを奮発したのは良いが、手持ちのPCでは読み取れないことが判明。仕方ないのでEXPRESSカードアダプタを購入しました。汎用性を考えればUSB接続のアダプタを買うべきでしょうけど、いちいちPCに接続して使うのは面倒なので、こいつにしました。　最近のPCはEXPRESSカードスロットが省略されているものが多いので、次にPCを買うときにはごみ箱行き確定？？

これでようやく新しいサイバーショットに乗り換えることができますが、どうも大きくて重いHX9Vを持ち歩く気になれません。。。使い古したDSC-WX1は画質がいまいちだけど、コンパクトで良いと再認識する今日この頃。。。

先日ポチッたデジカメはまだ届いていないのですが、東京へ出張したついでにアキバに寄って、SDHCメモリカードを買ってきました。４Gバイトくらいでよかったのですが、クラス１０、３２GBが安かった！　なんとたった３、５８０円なり、驚きの安さです。いまやメモリ不足で悩むなんてのは大昔の話ですね。。
いつもの”あきばおー”で購入したのですが、相変わらずメモリ売り場のカウンターに座っている店員は無愛想。普通の店だったら、その態度の悪さに腹を立てているところですが、なんたってアキバですから、特に腹も立たず、むしろ愉快なくらい。ヲタクの街ですから、普通の人間ではダメなんです（笑　　　ケンタッキーの安売りチケットを配っているのがメイドさんというのは、世界中探してもここしかありませんから。。。とにかくなにもかもが面白い街です。時間がなかったので、ジャンク品集めができなかったのが心残りです。
で、帰宅してから気がついたのですが、手持ちの２００５年製の古いバイオでは読み書きができず、アダプタが必要なことが判明。　バイオだと２００７年４月以降の製品じゃないとダメだそうです。デジカメ本体とPCをUSB接続すれば画像の取り込みはできますが不便ですよね！？　やっぱりアダプタを買わなくちゃ。EXPRESSカードスロットに刺さるアダプタを。。。つか、そろそろPCの買い替えか？？

長男が勉強用にPCが必要ということで、まずはサイズ確認のためにヤマダへ。
ディスプレイサイズは１４～１５．６インチ、パワーポイント必須という条件だと、事前の検討ではレノボのG560+Office　Home and Businessのパッケージソフトがベストかな・・・と。この場合52,800円＋26,000円で合計すると78,800円。これに送料や手数料などが加わり8万円をちょっと越えるくらい。初心者用としてはこんなもんでしょう！？

店頭で色々眺めていたらFijitsuのエントリーモデルであるFMVA533という機種が目にとまりました。これはOffice Home and Buisnessがプリインストールされているにもかかわらず、店頭価格が76,000円。CPUがレノボはi5に対しワンランク下のi3になる代わりに、メモリが倍の４GByteを実装されています。メーカーの直販価格が134,800円なのでなんと44％割引というバーゲンプライス。わざわざネットで買うよりお買い得の機種が見つかったのでこれに決定！

帰宅してから無線LANの設定、リカバリーディスクの作成、Skypeの設定などをしてあげていたら、こんな時間になってしまいました。なんでパソコンってテレビみたいに電源ONですぐ使えるようにならないのでしょうかね。自分が突然死したら家族はPCの設定とかどうすることになるのか、ちょっと心配だったりします。

息子がパソコンを買いたいというので、価格ドットコムの売れ筋ランキングをのぞいて見たら、なんとベスト５中レノボが４機種、ACERが１機種という状態。かろうじて６位にソニーのバイオがランクインしているけれど、東芝やNEC、松下などはずーっと下。ほぼ同じスペックで比べてみると台湾勢が５万円以下なのに、日本製は１０万円以上という価格差があるのでいたし方ないところ。　だけれど日本製PCだって中身は台湾設計、中国生産、しかも使用部品は台湾メーカーのPCとほとんど変わらないので、価格差は利管費の違いくらいしかないはず。いくら日本人の人件費が高いといっても、製品の最終価格で倍も違うのは異常なことです。薄利多売ながら圧倒的販売台数で固定費を償却するのがアジア新興国の得意な戦法ですが、この大きな価格差がどこから発生するのか謎です。

IBMのシンクパッドが中国の聯想集団に買収されたときＴｈｉｎｋｐａｄというブランドは死んだ・・・と思ったのですが、いつのまにやら世界を征していたことにびっくりしました。恐るべし中国パワー。

わざわざ秋葉でＰＣを買う時代でもないでしょうから、週末にヤマダで展示品をチェックし、気に入った製品をネットで購入する予定ですが、昔ＰＣを購入するときに感じていたワクワク感はまったくなくなりました。そのうち同じような感覚で、電気自動車を買い替える時代になるのでしょうか！？　せめて、そのときのブランドが中国製でないことを祈ります。

日本のＰＣメーカーよ　もっと頑張っておくれ！！！

ドーピングしたPCが２台になったので、ベンチマークで比較してみました。
改造前のデータを取得しておけばよかった。

１．NEC　ValueOneMT200/3D2W改
　　CPU　：Athlon64 X2 4600+　クロック2.4GHz
　メモリ：　DDR　１GByte ｘ ２ ,CL=3
　　GPU　：　Palit 8400GS super (NVIDIA G98コア、512MB、バス幅64bit、ファンレス)
　　HDD　：　160GByte、7400rpm


２．SONY　VGN-SZ72B/B改
　　CPU　： Core2Duo T7600,2.33GHz
　　メモリ ： DDR2 1GByte x 2
GPU　： NVIDIA GeForce Go 7400
HDD ： 80GByte、5400rpm


CPU性能はAMDよりCore2DuoのVAIOの方が少し上ですが、グラフィックとHDDは
デスクトップの面目躍起でValueOneが圧倒的に上でトータルでもValueOneの勝ち。
VAIO君がっかり～