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2023年12月21日 イイね!

エアバッグ問題ふたたび?



米で再びエアバッグ大規模リコール迫る-費用は最大100億ドルか


何やら北米自動車業界が騒がしい。今は無きタカタの事件を彷彿とさせる事態。リコールに発展するとトヨタにも影響が及ぶ。

さらに
トヨタ、米国で100万台をリコール-エアバッグのセンサーに不具合

トヨタにとっては前門の虎、後門の狼といった様相。悪いことは重なるものか?
トヨタの株価は約2500円にサポートラインがあるのでそれを割り込むか否かで今後の株価が見通せるだろう。

国内ではスズキが漁夫の利を得るのか注目したい。


【オマケ】
トヨタ、ダイハツの開発関係者は年末年始の休みがなくなり、販売会社は既販ユーザーへ個別訪問&お詫び行脚。なんともご苦労様です。
Posted at 2023/12/21 19:40:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月21日 イイね!

短期開発とは


ダイハツ、短期開発の重圧 現場任せ、根本的出直し不可避 エアバッグの電子制御装置など巡る不正



短期開発が重圧になっていたと不正理由を釈明しているが なぜ短期開発が必要になったかを説明しないと単に個人の責任になってしまう。

バブル以前は新車開発に2年以上かけ試作車両を3〜4回作っていた。バブルが弾け開発費の削減のため試作回数を減らし、それに必要な工数をかけないようになっていった。最近の短縮プロセスでは試作1回のみというのが当たり前になっている。何か大きな問題が見つかっても量産までに小変更しかできないので開発エンジニアとしては余りに酷な状態となっていた。

今回の事件があったから試作回数を増やしましょう、、、とはならない。開発コストを増やす提案なんてできるわけがない。

開発費が企業の収益を左右する時代、ほとんどの設計、解析はコンピュータ上で行えるようになったので、わざわさ費用が莫大にかかる試作車両を作る必要はない、、、というのがクルマ作りの常識となっていった。

開発試作 → 生産試作① → 生産試作② → 工場試作① → 工場試作②

これが試作一回での一発勝負になったのだからたまらない。

コンピュータによるCADやCAEの進化は試作回数の低減に役に立ったが一発勝負はやり過ぎと思う。

これを開発現場に押し付けた経営層の責任と思うが、それでも開発コストの削減をしなければライバルに勝てない。また量産開始までに多くの部品サプライヤーが準備を進めているので遅延は許されない。

かくしてそれが短期開発の重圧という表現になったのだ。

今さら試作回数を増やすという提案がないならシミュレーション技術を向上させる必要がある。トヨタのCAD/CAMシステムをダイハツに供与するしかないのでは? 衝突時の潰れ方を正確にシミュレーションで再現できるシステムの構築はダイハツにはムリだから。

【オマケ】
開発担当者の机の上に山積みされていた設計図面はコンピュータ内に収まり机の上はスッキリしたが見えない問題が積もりやがて爆発したというのが実情だろう。この問題の根は深い。
Posted at 2023/12/21 14:10:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月21日 イイね!

弱り目に祟り目

弱り目に祟り目
トヨタ、世界で112万台リコールへ エアバッグのセンサーに不具合の恐れ

日野、ダイハツ、デンソーの問題で弱っているところにトドメを刺されたような、、、。

シートに内蔵されたセンサーの交換って簡単にできるのかな?

トヨタにとっては苦しい状況が続きますね。
いつになったら晴れ間が見えるのやら。

【オマケ】
株価が暴落したときに空いた窓を埋めるようにAIによるシステム売買が入るので底値を予測するのは難しい。2000円で待ち受けロングしよう。

びえんの歌  by針スピ子
Posted at 2023/12/21 10:23:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年12月21日 イイね!

絶好のチャンスがやってくる

円安を背景に絶好調だったトヨタの株価、まさか子会社に足元をすくわれるとは誰も想像していなかっただろう。

本日午後の記者会見前に多少株価は落ちたが さほどトヨタの株価に影響はなかった。しかし国内で人気の低価格車の多くはダイハツがOEM提供しているので、それが全車種販売停止で想像以上に影響が大きいはず。また数車種 型式指定の取り消しが予想されるのでダイハツの経営へのインパクトは相当大きい。ダイハツへ部品を納入している関連会社は倒産リスクさえあるだろう。

トヨタにとっては蚊に刺されたような小さなこと、しかしダイハツ関連企業にとっては死活問題だ。

国内の自動車業界でこれだけ大きな不正トラブルを過去見たことない。

ダイハツショックがトヨタの経営にどの程度影響するかわからないが大きく株価が落ちたら買いのチャンス。配当利回りが2.32パーセントと比較的大きいので長期保有して株価の回復を待つという戦略で良いと思う。
Posted at 2023/12/21 00:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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暑いのは大の苦手なので、夏は嫌いです。 大雑把な性格なので、クルマいじりは適当ですが、コツコツとお金をかけないカスタマイズを行っています。 53歳で早期...
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