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湘Nyan!のブログ一覧

2011年02月28日 イイね!

V型5気筒エンジン

V型5気筒エンジンV5というエンジンが存在するのを初めて知りました! 数週間ほど前にVWパサートらしきワゴンにV5というバッチがついていたので、不思議なグレードだなぁ・・・くらいしか思わなかったのですが、今日なにげなく調べてみたら商品としてしっかりと存在していることを知りました(恥。

バンク角15度という驚愕のエンジンVR6から、1気筒減らしただけの生い立ちのようです。音振性能としては直列4気筒と、60度のバンク角をもつV型エンジンの中間だそうですが、そんな奇妙なエンジンを作るくらいなら、4気筒+バランスシャフトの方が、静かで燃費が良くなるはず。 V5というのは奇をてらったとしか思えないエンジン形式であり、あの合理的なドイツ人の設計とは思えません。三菱のバランスシャフトの特許が切れたことをしらないのかな??
Posted at 2011/02/28 22:40:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月27日 イイね!

なくならないオカルトパーツ

なくならないオカルトパーツ何の役にも立たないのに、難しそうな理論を勝手に作って、二束三文の商品を1万円くらいの値段で売りつける悪徳商法は大昔から存在しますが、そうやって人を騙して儲けた金で幸せになれるんでしょうか? 少なくとも死後には地獄行きですよね!?

車用品でもオカルトグッズと言うべき商品が、次から次へと登場するのには飽きれるばかり。最近だとエコパワーや帯電防止アンテナなど、、、いい加減な商品で燃費が良くなるとか、オーディオの音がよくなるだとか、パワーがあがるだとか・・・そんな効果は絶対ありえませんよ!!!

公正取引委員会に訴えるのもばかばかしいわ。

実は、同僚にそういう商品を趣味のように買い漁っている人がいて色々話を聞くのですが、効果がないことをわかってはいても、ついつい買っちゃうんだとか(驚。 そういった商品を買うことに快楽を感じているようなので、このタイプの人は放っておくしかありません。 それで、本人が幸せなら他人がとやかくいう必要ないですものね。

悲しいことに貧乏人ほどオカルトグッズに引っかかりやすいのだそうです。くれぐれも詐欺商法にひっかからないようにしましょう。


***

ガソリン・エンジンの開発現場では、様々な新材料、新機構を組み込めばあと30%くらい燃費向上することがわかっているのですが、問題はそれにかかるコスト。たかが数%の燃費向上にコストが数万円も上がるような技術は採用できません。コストの関係でお蔵入りの技術がたくさんありますが、つまらん努力を積み重ねるより、さっさとEVやFCVの開発に力をいれた方が得策だとは思います。

コンベンショナルなエンジンは当面はアイドリングストップで燃費を稼ぐのが主流。コストアップがほとんどないので数値稼ぎにはもってこいの技術。でも実用燃費はカタログ数値ほどよくならないので、広い意味でオカルトチューンにあたるのかも知れません。

VQエンジンはショートストロークの高回転型エンジンなので、燃費向上がやりにくいエンジンのひとつ。いまとなっては、どうしてロングストロークにして、コンパクトな燃焼室をつくるようにしなかったのか疑問です。オーバースクエアの燃焼室だと綺麗に燃やすのが凄く難しい上、ショートストロークはトルクが少なく低燃費化が困難。 メルセデスの新型CLSはしっかりロングストローク化していて抜け目がない。次のV37にはCLSの3.5Lが乗るのでしょうかね!?

【CLS用3.5L BlueefficiencyEngine】
・64×68.2 mm(旧型は68×60.4mm)・・・ロングストローク化
・60度V6 バランスシャフトなし。
・軽負荷時のリーンバーン燃焼、なんと150km/hまでリーンバーン!!
  負荷に応じて補助噴射を行い成層燃焼を生じさせることで安定的に燃焼時間を早めている
・マルチスパークイグニッション
  燃焼中に4回の点火を行い、希薄燃焼時でも安定した燃焼を促進。
・共鳴過給インテークマニホールド
・ピエゾインジェクターによる直噴(最高200気圧、第3世代の5段噴射できるスプレーガイデッドタイプ)
・可変油圧制御

なかなか良く考えられたエンジンのようです。これのカムシャフトに日産固有の技術のDLC加工をして、ヘッドをVVEL化したら面白いエンジンになりそう♪
Posted at 2011/02/27 21:27:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月26日 イイね!

下品な運転のBMW

下品な運転のBMWちょっと、そこのBMに乗ってる禿げ! 前が詰まってるんだから ”あおるなちゅーの!!”
あ”~イライラする。
Posted at 2011/02/26 17:29:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月25日 イイね!

マツダの直噴ガソリンエンジン

マツダの直噴ガソリンエンジン最近のマツダって目立たないけれど、頑張ってますね。デミオやアテンザ、プレマシーなどデザインはそこそこ綺麗だし、アイドリングストップの導入も比較的早かった。写真は先ごろ技術発表されたSKYACTIV-Gに使われるピストンで、エンジン業界の誰もが驚く脅威の圧縮比14を実現したもの。

研究開発費に余裕のない下位メーカーはトヨタに対向するハイブリッドシステムの開発はできないので、必然的にコンベンショナル・エンジンの改良で頑張るしかありません。次世代エネルギー車のEVやFCVで収益があがるようになるのは当分先でしょうしね。

今までピストンの上部はなるべく平坦に作ってコンパクトな燃焼室を作るのが常識でしたが、このピストンは凸凹でまさに常識やぶり。ただし過去にトヨタや三菱が直噴エンジンで妙な形のピストンを採用していたのと原理は同じで濃いガソリンを凹んだ穴に噴いて、着火しにくいリーンバーン状態でも確実に点火させるための形状。このピストンで綺麗に燃焼させることができるのなら大発明かもしれません。

ただ、それでも直噴エンジンに対してはネガティブな意見を持っています。冷たいガソリンを高圧でピストンに向かって吹き付けるとき、どうしても一部が冷えたシリンダー壁にぶつかり、それの気化熱によってさらに温度が下がるため、シリンダー壁周辺の燃焼が不完全になりがち。 この不完全燃焼によって発生したカーボンは燃えカスとなって一部がエンジン内部に滞留、それがエンジンオイルやエアーチャンバーなどを汚します。 さらにガソリンに添加された洗浄剤は直噴だと吸気ポートやバルブを通過しないのでエンジン内部が汚れ易いという宿命。 加えて燃料ポンプやインジェクターは高圧なタイプなので、故障しやすい(寿命が短い)。  4~5年で乗り換えてしまうなら問題はないでしょうが、10年30万キロの耐久性を求める私には、まったくもって信頼ならないエンジン形式なんです。これはVQ30DDを所有して様々なトラブルにあいながら乗り続けた苦い経験から学んだことなのですが、画期的に耐久性があがったようには思えないのです。

様々な問題を抱えた直噴よりもVWのTSIのようなダウンサイジングターボの方が、コストをかけずに燃費を向上できるのは、きっと気づいてますよね!? 耐久性は大丈夫ですか? > マツダのエンジン屋さんへ
Posted at 2011/02/26 17:20:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年02月24日 イイね!

「イカ娘」がSUPER GTを侵略だゲソ!

「イカ娘」がSUPER GTを侵略だゲソ!イカ娘は確かに面白かったけれど、フェラーリ様には似合いませんって!!!
まさか、フェラーリが漫画オタクに侵略されるとは(驚
まあ、いまどきフェラーリを乗り回してるのは、医者の息子とかでアニメ世代だからしょうがないか・・・
貧乏人には縁のない世界ってことですな。

それにしても心配なのは
日本の未来は大丈夫か?? ってことです。
Posted at 2011/02/26 16:13:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

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暑いのは大の苦手なので、夏は嫌いです。 大雑把な性格なので、クルマいじりは適当ですが、コツコツとお金をかけないカスタマイズを行っています。 53歳で早期...
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