
妻と映画鑑賞に出かけたのですが始まるまで30分ほど時間に余裕があったのでゲーセンで時間つぶし。 商業ビルはそういう人向けにビル内のレイアウトをしているのでしょうね。 まんまと罠にはまりにいったようなものです。 時間つぶしにUFOキャッチャーほどはまるものはないかも!? ただし、ぬいぐるみなんて自宅では邪魔になるだけなので、狙ったのは赤外線リモコンで操縦するヘリコプターです。 500円投入すると6回チャレンジできる仕組みですが1回目のチャレンジでは取れませんでした。 それでも箱を少しずつ回転させることができたので、取れそうな予感がしてもう500円を投入したら、ラスト1回で見事ゲット(^^♪ UFOキャッチャーの景品原価は高くても800円ということらしいので200円ほど赤字ですが、時間つぶしと考えればスタバでコーヒー飲むより得したような気がします。
リモコンに単三電池を5本挿入し、そのリモコンから伸びたケーブルをヘリ本体に接続して30分充電すると準備完了。 ヘリ本体の電源をONするとLEDライトが点灯し、リモコンのレバーを倒すと飛び立ちました。 ただ、操縦は難しくて慣れると高度を保つことはできるようになりますが、旋回は指示通りに動いてくれず、部屋のあちこちにぶつかりまくりです。。。四苦八苦しているうちに電池切れ!! 30分充電して遊べるのはせいぜい5分程度であり、おもちゃとしては欠陥商品でしょうけど、UFOキャッチャーの景品であり商品ではないので、こんなものかと諦めるしかありません。 バッテリー駆動の商品は充電時間と稼働時間のバランスが大切だということを考えさせてくれたので、このおまけ商品には感謝しましょう。
さて問題のリーフですが、購入当初は30分充電すると高速道路を約2時間走行できました。このくらいのバランスが今も確保できているのであればうれしいのですが、3年間で10万km走行して電池が劣化した現状では約1時間程度しか高速を走ることができません。 リチウムイオン電池の劣化だから仕方ない・・・と諦めるしかないのが現状ですが、クルマとしては欠陥品になってしまったと感じています。 身の回りには充電池で動作する商品はたくさんありますが、電池劣化を感じたら電池を交換するか買い替えるかの二択で、我慢して使い続ける人は少ないはず。 リーフの場合、買い替えには300万円以上必要なので、有償でも電池交換を希望するのが当然の欲求だと思います。 ところがメーカーからの有償バッテリー交換プログラムに関する情報は一切公開されていません。このあたりが現状ユーザーの不満の一つであり、EVの購入を検討している人の不安材料になっているのだと思います。 バッテリー交換が必要であることを認めてしまうとEVが売れなくなると危惧してアナウンスしていないのでしょうが、それが逆効果であることを早く気づいて欲しい。
ところで来年以降一部高速区間では制限速度が120km/hとなるそうなので、1充電で2時間 240kmを走破できることがEVの必須要件になると考えます。 電池劣化後であっても、それを割り込むような電気自動車は商品として認めないくらいの気概をもってEVの開発をして欲しいものですね。
Posted at 2016/03/27 23:56:29 | |
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