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ネットで手配してから2日後に温水洗浄便座が届いたので早速交換。心配していた給水ホースの取り付けはワンタッチクリップのおかげで簡単でした。使用した工具はプラスドライバーのみです。所要時間は30分ほどで、これだけ簡単なら敢えて専門業者に依頼する必要はないかと思います。

自動で開閉する蓋が未来っぽくてお気に入り。泡コート機能によって掃除の手間が減り、きっと奥様も喜んでくれることでしょう(多分)

それにしても便座の進化には驚くばかりです。

成形性が良くコストが低いのでクルマには樹脂部品が多く使われています。内装やコネクタ類、外装の装飾などあらゆるところに使われていますが、大抵は超耐熱ABSという耐久性の高い材料です。昔の樹脂部品は熱で変形したり紫外線で硬化したが、材料の進化によってほとんど経年劣化しないようになり車の耐久品質向上に貢献しています。

自宅に設置した温水便座3台の樹脂タンクが水漏れしたのは、使われている樹脂材料に問題があると言わざるを得ない。おそらく加水分解によって組成変性し応力が集中する部分に微小クラックが発生したものと推定します。材料に関する経験や知識を集約し耐久性の高い商品を作るのが大手企業なら当たり前であるが、中小企業だとその辺が怪しい。

INAXの温水便座が立て続けに壊れたのは、材料をあまく見ているとしか思えない。口コミでも水漏れの指摘が多いメーカーですが、製品寿命7年を越えてから発生する事象なのであまり問題視されていないようです。いまだに改善できないのは、そこで設計する人の実力が足りないことと、企業としての品質管理能力の欠落でしょうね。

設置してから10年を越えたので寿命なのでしょうがシャワートイレの給水タンクから水漏れ故障。メーカーのサービスに修理を依頼したら既に補修部品がないとのことでやむなく新品に交換することにした。サービス担当者が推奨する機種はベーシックタイプ、工賃込みで47000円。ネットで調べたら2008年販売開始で25000円ほどで売られている製品でした。なんか足元を見られた気がして丁重にお断りし自己調達に変更。

各社の製品を見比べているうちにどんどんハイグレートのものが欲しくなるのはクルマ選びと同じですね。

まず外せない機能は温水が節電効果の高い瞬間式であること。同様に便座保温に関しても蓋が自動開閉するのが良 さげ。さらに掃除の手間がかからない泡洗浄機能付きが良さそう。故障しにくいのは当然の要求ですが、こればっかりはカタログだけではわからないけど信頼のブランドといえばパナソニックで決まりでしょう。

結局65000円ほどの上位機種を手配しました。たかが便座にこれだけ贅沢をするのは日本人だけでしょうね。

子供の頃から憧れいつかは飼いたいと願っていますが、現実には色々な面で難しいのがペンギンの個人飼育です。そんな大好きなペンギンに逢いに近くの水族館へ行ってきました。

京急油壺マリンパークには、ペンギンの中では小型のキタイワトビペンギンが36匹もいます。日本にいる同種の個体の1/3が集まっている計算。難しいと言われている卵からの人工飼育に成功しているからなんだそうです。ペンギンは一度に２つの卵を生むけど親が育てるのはあとから生まれる体格の大きい方だけで、もう一匹は死んでしまうのが普通なんですと。そこで捨てられた赤ちゃんを大切に育てていたらこれだけの数に増えたということなんです。

最新の水族館と比べると施設が古く魚の種類も少ないのですが、愛情を持って育てられたペンギンを眺めているだけで幸せな気分😌🌸💓

動物の中でペンギンが一番好きっていう人はあまり見かけないので、家族からは変人扱いですがねw

確定申告を無事に終え気分爽快に帰宅途中、前を走るクルマがタバコの灰を撒き散らしながら走り、信号で停車中にポイ捨て(-.-)ノ⌒-~。クルマはピッカピッカの新型プリウスだけどドライバーの心は灰の如く汚い。 地獄少女に灰地獄へ落とされてしまえば良いのに。

青空なのに自分勝手なドライバーのせいで気分がグレーになってしまいました。クルマには罪がないけど、プリウスを嫌いになりそう。