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本日31日が期限の償却資産申請をようやく完了しました。初めての申請なのでわからないことだらけで大変でした。

太陽光発電施設を自宅から遠く離れた千葉で実施しているため、市役所へ持っていく時間と高速道路代金節約の為電子申請にしたのですが、その環境整備に3日、書類作成に２日かかりました。

まずは環境ですが、PCのOSはwindows7以降、ブラウザはインターネットエクスプローラ11オンリー、マイナンバーカードを読み取るICカードリーダーが必須です。マイナンバーカードを読み取るためには専用のアクティブXをインストールしブラウザのセキュリティ設定の変更が必要です。環境構築後にelTAX専用のPC deskというアプリをインストール、さらに電子申請の利用申請をしてIDと仮パスワードを取得します。 また、マイナンバーカードに電子証明がインストールされているか否かの確認を事前に行っておく必要があります。

以上が完了してようやく申請書の作成ができるようになるのですが、申請ができるのは平日かつ24時までというのが納得できませんね。休日や深夜利用できない理由が知りたい。サーバーやネットワークの管理コスト削減だろうか？

最初に氏名、住所など所定事項を入力するのだが、せっかくマイナンバーカードを使っているのだから自動入力にして欲しい。あとは設備の購入金額だけを入力すれば良いはずだが、入力して計算チェックをかけるとエラーになり、どうしても上手くいかない。エラーメッセージは何を指摘しているのか意味不明でどうにもならずヘルプデスクに電話したら回線パンク状態。ようやく担当者に繋がったのは４時間後でした。

エラーの原因は明細書を作る前に申請書のチェックを行った為でした。その明細書のセルに入力するには"異動"というボタンを押して入力行をアクティブにする必要がある。使っている言葉がおかしくないか？ ボタンにキャプションつけるなら"選択"だろう。 等々訳のわからないところだらけで、初心者が簡単に扱えるようなアプリではない。 民間会社が販売するアプリならば使いやすいことが必須だが、この官製アプリは使いやすさを考えた形跡は見当たらない。

作成したデータをポータルに送信して申請完了したときにはぐったり疲れ果ててました。

アプリの使い勝手が悪いだけで、数値入力そのものはたいした作業ではないので来年は数分でできるでしょう。

随分無駄に時間を浪費してしまった。奪われた時間を返して❗>>>電子申請のアプリ設計者

仮想通貨NEMの盗難コインを追跡するアプリを作った"RIN,MIZUNASHI(JK17)"という人物はハンドルネームに含まれる記号やプロフィール画像から17歳の女子高生ではないかと騒ぎになっていたが、実は40過ぎのおっさんらしい。JK17は自宅警備17年という意味だそうだ。これを知ったネット民のテンションはダダ下がり(爆笑

先週末から償却資産申告の為、官製のeLTAXという出来の悪いアプリと格闘しています。これほど使い勝手の悪いアプリが世の中に存在してよいのか？というほど酷い。こいつのせいでどれだけ多くの人の貴重な時間が奪われていることか‼️

イライラした中、とても爽やかなニュースが飛び込んできて和みました。みなりんというNEM財団関係者の女性が奪われた仮想通貨(NEM)の追跡BOTを構築したというのでネットが大騒ぎしています。17歳の女子高生ではないかという噂が広まり、あらたなヒロイン登場かと噂され表舞台への登場が期待されてますが、本人はきっぱり否定しています。

この女性のような凄腕プログラマーに官製アプリの作成してもらえば、さぞかし使いやすいものができそうだ。

これだけ毎日の様に仮想通貨のニュースが流れると、儲かりそうだからちょっとやってみようか、、、と考える人が多いと推測します。

まず注意しなくてはいけないのが価格変動幅(ボラティリティ)が株式や先物よりも大きく１日の中でも激しく動くので売買のタイミングはシビア、しかも24時間市場が開いているので気を抜けないこと。常に価格をチェックしていないと利益を出すことが難しいのでサラリーマンには向かないかもしれません。価格変動の要因は株式以上に多彩のためプロでも予測困難でギャンブルに近い性格があるといっても過言ではない。

リスク覚悟で経験として参入する人がやってはいけないのがレバレッジを効かせること。交換所により異なるが預け入れ金額の5倍から15倍の取引を行うことができるレバレッジ取引は大きく儲けることが可能だが、大損するリスクもある。例えば自己資金100万円、レバレッジ10倍の場合20%の変動で200万円儲けたり損したりするので、マイナス変動のときには元本全額を失うだけでなく、100万円追加で入金しなくてはならない。慣れてくるとドンドン大胆な投資をするようになるものですが、一瞬で全財産を失う可能性があると言うことです。なのでレバレッジは使わないのが賢明でしょう。

暴落した時、株式ならば値が戻るまで塩漬けにしておくという選択が可能ですが、信用取引の一つであるレバレッジを効かせると交換所の値幅制限(概ね20%)にかかったときに、強制的に損益確定がなされてしまうことも怖い。極端ですが投資した瞬間に大きな借金を背負うことも現実にあり得ます。

例えばビットコインの場合、1%の所有者が90%のコインを所有しているというイビツな形態なので、多くの人から金を集めて暴落させて儲ける市場価格操作ができてしまうことが怖いし、危うさを感じます。

レバレッジを効かせて大きく儲けようなんて浅はかな夢を持たないことが肝心ですね。自分への戒めとして書きました。

自分はまだ手を出していないが仮想通貨への投資はある意味ギャンブル的要素があり面白い。ほとんどの仮想通貨の交換レートは右肩上がりなので、一時的に儲けた人は多いのだろう。しかし、すでに100倍以上値上がりしたビットコインにいまさら投資したところで暴落リスクを抱え込むだけ。

しかも先日のコインチェックでの事件のように、全財産を一瞬のうちに盗まれ補償もされないようなことが今後も続くだろう。世界中のハッカーが絶えず狙っているからね。

この仮想通貨ブームに参加するリスクを最低限にする方法を考えて見た。答えは簡単で、複数の仮想通貨を複数の大手取引所で運用すること。主なもので13種類以上存在する仮想通貨、国内だけで14箇所以上ある取引所のうち信頼できそうな実績のある5つを選んで同時に運用することで、ある程度リスクは低減できるだろう。同時にハッキングされる可能性は低いから、被害リスクを1/5にできる。またどれかの仮想通貨が暴落しても他の仮想通貨が値上がりしていれば、トータルで損金は少なくできる。簡単に言えば株式と同じで投資先の分散ですね。

もちろん絶対に儲かるなんて言えないし、全仮想通貨が暴落し取引所で値がつかないとも限らないので、投資金額は小遣い程度に留めておき、投資ゲームとして楽しむのが良さそうです。

この方法のデメリットは取引所毎にインタフェースが異なるので操作と資産管理が面倒なことですね。

あくまでも投資ゲームなので突っ込み過ぎない様に注意しましょう。当たる確率は高いが多額のリターンを期待出来ない宝くじと考えるのが正しいのかもしれません。あるいはパチンコより知的でリターンが期待できる健全な遊びかな w

取引所毎にIDとパスワードは変えないと危ないなど面倒臭がりには出来ないがボケ防止には役立ちそうだ。