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地元の花火大会は毎年8月の最後の週末。子供の頃は「これで夏休みか終わっちゃう」と切ない気持ちになったものですが大人になっても一抹の寂しさを感じるのは何故だろう！？

バッテリー温度が50℃を越えると出力制限がかかる仕組みはZE0リーフから変わらぬ仕様ですが、ZE1ではバッテリーの耐久性に自信があるのか、出力制限が大幅に少なくなった(赤丸印)。回生電力量の制限も全くないので、ドライバーはバッテリー温度がピンチ状態なのを認識することは、ほとんどないだろう。

ZE1リーフはバッテリーに対して厳しい使い方を強要するスパルタ教師か！？ と感じたのが小さな発見です。鬼だ👹

回生電力量はバッテリー温度とSOCの値によって制限されることは認識していたが、バッテリー温度が25℃、SOC 80%ならば制限されることはないはず。それはZE0リーフでの経験則でもあるが、画像の様に2セグメント分制限されています(赤丸印)。ZE1リーフでは条件が変更されたのだろうか？

小さな発見は、この状態でしばらく停止していると時々3セグメント欠ける事があることです。ちらついているように見えるので、気にしだすと目障りだったりします。
セグメント表示においてヒステリシスを持たせるのを忘れているのでは？ 仕様作成者かプログラマーの資質の問題なんだろうと推測します。弊害は少ない凡ミスだけど、ちょっと残念。

８月になった辺りからゼロエミのサーバーを使ったリーフの遠隔操作の遅延や失敗が多くなった。EVアプリを立ち上げると中々起動しないし、何度目かのリトライで漸くサーバーに接続できても、リモートエアコンの起動に失敗するのが頻発。さらにクルマに乗り込んでから渋滞情報をダウンロードしようとすると回線が混んでいて接続できないとあしらわれてガッカリ。

明らかにサーバーの能力を越えるアクセスが集中しているようだ。サーバーの能力を増強する予算が確保できていないのでしょう。

しまいにゃサーバーのメインテナンスの為丸一日使えないとかあまりにお粗末。サーバーのメンテなんてゼロダウンタイムでサービスを継続させるのが常識だろうに。ITが売りのクルマでバックアップサーバーを持たないなんてあり得ないと思う。

自動車メーカー内でのIT部門の地位の低さが透けて見えます。こんなことではプログラム更新までやってのけるテスラには当分追い付けそうにありませんね。

伊豆旅行出発前の8/25に1万kmを達成しているのに気がつきましたが、キリ番は4kmオーバーで見逃してました(+_+)

8月はあちこちの温泉に出掛けたためひと月の走行距離が1400キロを越えましたが、11ヶ月で1万キロというのはスローペースかと思います。もう少し乗らないとせっかくの旅放題がもったいないですね。

たまに高速道路を走るとリーフNISMOの80kmを越えてからの加速にしびれます。油断するとあっという間に免停間違いなし。わずか150馬力のはずだけど305馬力のV36スカイライン(以前の愛車)より早いように感じます。

ガソリン車の場合はエンジン回転数が6000rpmを越えてから「ふぅ～」という感じで車重が軽くなる感触と共に怒涛の加速があるのですが、EVは踏んだ瞬間に加速が始まるので、いつでもどこでもドーンという感じかな。

惜しいのは発進加速時に前輪の荷重が抜ける為、スリップコントロールが働きモーターパワーを100%活かせていないこと。次期プラットホームではAWDがあるようなので期待したい。