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湘Nyan!のブログ一覧

2019年12月14日 イイね!

ZESP3導入で急速充電器は月末に混む?

ZESP3では急速充電の利用が所定回数を越えると従量課金となるので、自宅の普通充電器を活用して急速充電器の利用回数を減らす努力するようになるだろう。しかし、与えられた定額分は極力使いきりたいのが人情というもの。

月初はなるべく急速充電器の利用をセーブして、月末に余った分を使いきるという使い方が一般的になる予感がします。

ZESP3により急速充電器の利用は確実に減り日産の思惑通りかと思うが、月末はこみ合って悲惨な状況になるかもしれません。繰り越しという仕組みが機能すると良いですね。

いずれにせよEVアプリで急速充電利用回数の可視化は必要でしょう。
Posted at 2019/12/14 01:23:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月13日 イイね!

ZESP3は誰のため?

ZESP3は誰のため?ZESP2まではクルマに紐付いていた会員資格が、ZESP3では個人に紐付くように変更された。複数台のEVに対して1枚の充電カードで済むのは将来を見越した変更なのかもしれない。また、日産車でなくても堂々と充電できるようになるので、テスラ、トヨタ、ホンダ、マツダのEVが日産の販社に殺到するかも!?

ホームディーラーへ充電に行ったとき他社のEVが並んでいる光景を見るのは気分が悪いですよね。テスラユーザーにしてみれば、ZESP3の課金の高さなんて感じないでしょうから、こんなに有難いことはないだろう。

一体誰のためにZESP3を設定したのだろう?? せっかく構築した販社の充電ネットワークを身売りしたようなものだ。

いっそのことテスラと販売提携をしてテスラ車を日産の販売店で売れば良いのでは!?
テスラにとって販売や整備を日産が面倒見てくれれば国内市場拡大の転機になるし、日産の販売店の売る玉がないという悩みが解消されて双方にメリットがあると思う。
EV戦国時代には何でもありだ。。。(ヤケクソ?
Posted at 2019/12/13 00:09:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月12日 イイね!

ZESPとインフラ事業者の責任

【電気事業者】
自宅の電気料金プランは「電化上手」という原発前提の深夜料金が安いプラン(11円/kwh)です。震災以降原発が停止しているのでこのプランは廃止されても仕方ないところだが、深夜料金の安さを前面にだしてオール電化を提案した事業者としての責任があるので継続契約が可能となっている。新規にこのプランに加入できないが、既存契約者は契約を見直す必要はない。ただし燃料費の調整だけは随時行われる。

【通信事業者】
毎年のようにスマホの料金体型が変更されるが、一度契約したプランはスマホを買い替えるか、自らプラン変更しなければ料金は変わらない。ただし、ライバル会社との競合があるのでシバリ期間が過ぎたら新しい料金プランに変更した方がお得になることが多い。プラン変更はネットでも電話でも可能で、月中の変更の場合基本料金は日割りで計算してくれる。

【水道】
自治体が運営していて毎年のように料金は変更されるが、その差額はごくわずかでドラスティックな値上げはない。

【ZESP】
ZESP2は旅ホーダイを大々的にPRしてリーフを販売したのだから、クルマを買い替えない限りその契約を継続可能とする社会的責任があると思います。勝手に期限をつけて、期限過ぎたら料金が2倍になるというのはヤクザ的なやり口で、まっとうなサービス事業者のやることではない。

売電を行っているのだから電気事業者と同等の責務を負うべきと思います。
Posted at 2019/12/12 01:28:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月11日 イイね!

ZESP3の充電単価(円/km)と今後の展望

ZESP3のコース毎のランニング費用を算出してみる。

【前提条件】
①10分間での充電量7kW
②電費 7km/kWh
③ZESP3の3年定期契約に加入

1km走行毎の充電単価はコース毎で下記となる。

●プレミアム10
①500km/月
2500円/500km = 5円/km
②1000km/月
(2500円+350円×10回)/1000km = 6円/km

●プレミアム20
①1000km/月
4500円/1000km = 4.5円/km
②2000km/月
(4500円+300円×20回)/2000km = 5.25円/km

●プレミアム40
①2000km/月
8500円/2000km = 4.25円/km
②3000km/月
(8500円+250円×20回)/3000km = 4.5円/km

面倒な計算をさせる割には1km走行あたりの単価は概ね4~5円/kmと大差ない。
あえていうなら走行距離の毎月のばらつきが多い人ほど基本料金で損する確率が高くなるということだろう。繰り越しまで考えるとさらに複雑になるのでそれは省略します。

「今月は上限に近いから走行を控えよう」「来月は旅行に行くからプラン変更しよう」などと考える人はいないだろうから定額制にするユーザーメリットは全くない。
定額制は安定的な収益を得るためのメーカーの方便だし、あまりクルマに乗らない人からも金を徴収して従量分の単価を下げたかったということだろう。

ICE(ガソリン車)の場合、ガソリン価格140円、燃費20km/Lとすると 7円/kmとなりZESP3が得に見えるが、定額制は乗らないときの無駄が大きいので一概にEVが有利とは判断できない。例えば修理で入庫したり、病気で入院したりすると定額分は丸損となってしまう。

ZESP2までは圧倒的にリーフのランニング経費が安かったが、ZESP3ではICEとほとんど変わらないとみた方が良さそうだ。自宅充電が主体でZESPに加入しないなら2円/km以下でEVがお得なのは変わらないが、経路充電をどうしのぐかが課題となる。

いずれにせよ、ハイブリッド車に比べてランニング費用の差はなくなったという結論で間違いないだろう。だとするとハイブリッド車に比べて車両価格が高いEVはコスト的観点からは魅力がなくなった。テスラのようにコスト以外の項目で如何に魅力的なクルマを創出できるかがEVの生き残りの最重要項目ですね。

【おまけ】
素朴な疑問なのだが、今月あと何回定額で充電できるのかどうやって把握させるつもりなのだろう。オンラインでプラン変更できるようにするなど課金システムズの更新だけでも結構な開発予算が必要となるはずだが、そんな無駄なことに金を使わずユーザーに価値のあることへ投資して欲しいものだ。

近年まれに見るおバカな料金プランだと、ただただ呆れるばかりです。せめて値上げ分で充電インフラの更なる充実を望みたい。
Posted at 2019/12/11 00:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月10日 イイね!

ZESP3のデタラメを暴く?

ZESP3のデタラメを暴く?月に800km以下はプレミアム10 ~ 急速充電10分×10回
月に1600km以下はプレミアム20 ~ 急速充電10分×20回

このZESP3の推奨パターンに激しく違和感を感じる。





日産の販社に多く設置されている44kw急速充電器の場合、10分間での充電量はMAX 約7kWh。7kWhで80km走行できないと月800km分の充電にならないが、それを実現するには電費11.4km/kWhが必要。

エアコンオフ、ECOモードで40km/h定速走行でもしない限り、そんな電費にはならんよ。

実用電費を考慮すれば推奨パターンは下記(※)だろう。
プレミアム10は500km/月以下
プレミアム20は1000km/月以下
プレミアム40は1000km/月以上

※外気温やSOCによっては更に距離は短くなる。

ZESP3は日産のEV戦略を根底から否定するものに感じます。
だってお財布にちっともECOじゃないもの。

この事実を日産内部でも理解している人はほとんどいないと思う。
一部の素人が鉛筆をなめた程度の案を検証しないまま公開したのがZESP3の実態だろう。もし理解して展開していたら詐欺ですよ。

日産にとっては不都合な告知になるかもしれないが訴訟問題になる前にZESP3の見直しをした方が良いだろう。
Posted at 2019/12/10 02:01:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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