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ZESP3の巷の評価は散々ですね。

一言で今の状態を表すとしたら
「私、失敗しちゃった」(by 松雪泰子)

充電会費の赤字を何とかしろと言われた新人さんの作成した案をたいして論議せず公開してしまったものの、あまりの不評に社内はてんやわんや、、、といったところだろう。

一連の騒動を見ていると香港のデモに似ている。

日産が悪いことをした訳ではないが、受け入れ難い案を提示してしまったのは
「ひじょーにまずい」(by高畑充希)

日産内部には失敗を認めたら負けみたいな文化があるので簡単には引けないだろうが、ここは一時撤退が正解と思う。

こんなところでケチがついたら今後のEV戦略が水の泡になるのでは？

消費者の多くは単にお得に見えるからEVを買っただけで、そのお得がなくなったらEVは高いからダメとレッテルを貼るだろう。いままで積み上げてきたものをご破算にするようなZESP3は見直し必須と思います。

10年くらい前から中国は国外の企業に対してマーケットの解放と引き換えに研究開発機関の国内設置を求めていた。民間企業は自社技術が抜かれるのが目に見えていたので工場を設置するだけで誤魔化してきたが、中国政府は国内認証を盾に大陸での研究開発を強要しだした。そしてトヨタは中国政府からの圧力に抗ししれずついに苦渋の決断をしたようだ。

トヨタが中国EVメーカーと合弁契約、EVの研究開発を加速

これが吉とでるか凶とでるかはわからないが、あまり良い予感はしない。

今月号のカー雑誌でEV、PHEVの試乗比較をしている。中身のほとんどは航続距離に関するもので目新しい記事は何もない。

CASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric)により100年に１度の大変革時代にあって、なぜカー雑誌は進化しないのだろう！？

これでは消費者をミスリードしてクルマの進化を否定しかねないと心配になります。

EVは加速が良いけど航続距離が、、、なんて記事を今さら読んでも時間の無駄でしかない。知りたいのはその先の比較ですよ。>>自動車評論家の皆様へ

少なくともテスラはそこで立ち止まっていない。他社が航続距離とパワー競争に明け暮れているうちに他の性能で二歩も三歩も進んでいる。このまま放置したらテスラ以外は評価に値しないクルマになっているかもしれない。消費者の為の正しい開発競争を導くのがカー雑誌の使命だと思うのです。はっきり言って今以上のパワー競争は意味がないので、それを評価するのはやめて欲しい。速すぎて危険な乗り物という不名誉な称号を与えられる前にね。

なるほど、、、単なる蓋ですね。
ボルト締めだと構造部材として使うのは難しいでしょうからボディー剛性には関係なく下からの衝撃から保護するためだけの蓋なのでしょう。