なかお＠Ｒ－Ｊｕｎｋｉｅのブログ一覧

先日のＡＬＴで１７８ＮＢ号に乗り、容赦なく曲がる感じを如何に出している
のか、急に気になるようになりました。
たぶん自分もＮＢを買うからだけど。

みねさんと精進湖で会う際、みねさんのＮＡ６で試させてもらいました。

お題は「キャスターを立ててみる」です。
まあ、自分と会って話した人は知ってると思いますが、普段はキャスターは
寝かすものだと言ってるので、敢えて逆の事をもう一度見直す、という感じです。

みね号の状態は、ＹＺ１０ｋ８ｋ、フロントＮＢスタビ、リア１１ｍｍ。
トーコンロッドは前後とも装着。４点ロールバー付き、純正シート、幌付き。
自作ロムチューン、軽量フライホイール、ＬＳＤなし。
エアコンパワステ付き、走行３４万キロ！　
タイヤはＡＤ０７の１９５／５０－１５、６．５Ｊ？ホイール。

直前の車検とかでいじったところが戻されてなかったりとちょっと中途半端な
車高、アライメントでした。
リア車高高め、リアキャンバー立て気味とか。

試乗と言っても付近はすごい渋滞で精進湖一周すらできず、湖畔の道を２、３キロ
のみでしか出来ませんでした。

結果だいぶ１７８ＮＢのフィールに近付き、気持ちよく帰りました。

が、後日１７８さんに確認すると、「立ててないよ」とあっさり・・・
じゃあなんなんだ！と詰め寄ったら（笑）、ロアアームの後側に細工が、とのこと。
その細工とは、ロアアーム前側はトーコンロッド、後ろ側はアームが前後に動く
のを規制するためにカラーをアームとメンバーのブラケットの間に挟んでる、
とのこと。
結構違うらしい・・・

結果、キャスターは純正値より立てるのはナシ、でＯＫでしょう。
深いですね。

フロントはロアアーム前側だけでなく後側もピロにするのが吉、と考えます。
トーコンロッドは前後の動きの規制はしませんので、今後はオススメしません。