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なかお@R-Junkieのブログ一覧

2011年02月27日 イイね!

私が好きな人!?

最近テレビでよくみかける先生ですが、共感できるお話が多いので、よく読んでます。
科学者としての意見、考え方は、手本にしたいと思います。


先日のお話は、クルマにもちょっとふれてるので、リンクしてみます。


この先生の話、意見をネットに存在させておく日本では、デモやクーデターなんてなさそうですね。。。

環境問題、政治、税金、経済など、かなり激しく批判しちゃったりしてます。
それでも普通にテレビ出てますし、日本ではここまでやっても大丈夫だということも分かりました(笑


これを若者が読んでなんとも思わないのか、知らないのかってハナシなんですけど・・・
まあ、平和主義も大事ですからね。
Posted at 2011/02/27 23:24:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年02月24日 イイね!

OER47パイスロットル

OER47パイスロットル次期仕様に向け、暫定取り付け。

OERの47パイスロットルです。
インジェクション専用です。
インマニの拡大はまだです。






スロポジの特性について、全く根拠のない期待してたのですが、ラッキー、当たりでした。

今までNB純正スロポジをリンケージ側に取り付けていましたが、その場合のフリーダムの数値は、
スロットル全閉時 10くらい 全開時 50くらい

OERの標準のスロポジ(スロットルに取り付け)は、
スロットル全閉時 10くらい 全開時 90くらい

なんと倍の数値差になりました。
バラツキが半分になります。

バラツキっていうのは、スロットルを動かさないアイドル時でフリーダムのマップ上で0~4%くらいを
フラフラしてたり、アナログな抵抗である以上仕方ない温度による抵抗値の変化とかです。
(冷間時と温間時でスロポジからの電圧がずれてしまう)

今まででもなんとか問題なく走れてましたが、快適になる可能性大きいですね。
データがほとんどない部分のことなので、やってみないと分からないですが、良くなるはずです。

私はスロポジ制御(α-N)でフリーダムを使用しています。



ちょっと話は変わりますが、相変わらず、フリーダムのフィードバック、学習関係の機能は全てオフに
しています。
当然、空燃比計は付けっぱなしです。

半年間、この状態で環境変化やトラブルの監視を続けてました。

夏にセッティングした状態から、先のスロポジのエンジンルーム内の温度変化が増えたことによる
不具合(暖気完了まで少し不調)があるくらいで、全くいじってなくても走れてました。
 ※純正で、冷却水をスロットルにまわしてるのはこの為もあるのかもしれません。
   スロットルへのダクト追加で吸気温度を下げたら、スロポジの影響が増えました。。。
   (走行時と渋滞時、コンビニに寄った再始動時などでマップの読むところがズレてしまう)


NBになってからオルタネーターが変更になってるのは有名な話ですが、フリーダムではこの変更に
伴い、オルタネーターの負荷に合わせてアイドルコントロールが出来ます。

ヘッドライト、エアコン、ストップランプなど、個別の電気負荷によるISCVのカウントアップ、燃料の
増量などはそれまでと同じですが、単純にオルタネーターの負荷を監視し、それに対して、補正が
可能になっています。

係数⇒アイドルスピードコントロール⇒補正カウント値 にある、「オルタネーター負荷基準カウント」と「オルタネーター負荷ゲイン」の項目です。
デフォルトは両方0になってますので、機能していません。

夏、エアコンを掛けてるとき、エアコンのファンの1と4でアイドル回転数が100回転くらい変化
します。
これをこのオルタネーター負荷に対する補正で対応できます。

この2項目はISCVのカウント数の補正だけですが、燃料の増量はISCVのカウント数に対する増量
で対応できてるので空燃比も全く問題ありません。


スロポジ制御でもスロットルボディを変えてもアイドル関係の補正はいじらなくても大丈夫みたいです。
スロポジの全閉、全開位置の数値の変更のみで、始動、アイドルアップしてます。
フィードバックに頼らず、ちゃんと補正が合っていれば。

極端な話、スロポジ0%がちゃんとしてれば、スロポジのカプラーを繋がずに新しいスロットルの
同調、回転数調整がすぐにできます。
実際にはスロポジの出来が悪いので、不安定な状態から少しずつ調整する必要があります。。。

ソレックス44からの変更で全体のマップをどのくらい見直す必要があるのかは、これからです。
厳密には点火マップの見直しも要るはずですが、基準がないので、適当になると思います。
高回転高負荷時のマップの変更は要らないです。
街乗り領域の読むところがズレたら、変更すると思いますが大きく変わらないと思います。


現在のエンジンは264度&256度のカムですが、購入済みの304度でもエアコン、パワステ付き
にフィードバック、学習なしで対応出来ると思います。

最初は戸惑ったフリーダムですが、フィードバック止めてから、とっても順調です。

欲を言えば、温度依存のないデジタルなスロポジセンサー欲しい・・・
もしあれば、次の段階、温度変化による機械的な変化のバラツキが見えるのに。
(実は私、主にアルミの機械加工の分野で、そんな対策ばっかり考えてました。趣味で(笑)

クルマの各部分の理屈や研究、メーカー任せにしないで、学問化できるといいのになって思います。
エンジン、制御、サスペンションなどなど・・・

特にエンジンについては、経済をウソついてまで動かし、利権と国益のために潤沢な資金をごく一部のメーカーに流して、正当なものとして開発競争をするんではなく、純粋にみんな、地球のための研究をするべきだと思います。

学生フォーミュラ、走らせる必要なんて全くないのになって思います。
もっと測定、比較調査しよーよ(笑
ま、教えてる側の問題ですけどね。
クルマのこと知ってる人はいないから、タイムとか乗り手の評価しかできない。
クルマ雑誌と同じ。
技術者じゃなくて評論家でしょ。

工作機械や産業ロボットや精密測定機も同じですね。
こういうのを専門に研究する大学とか一応ありますが、中身は学生フォーミュラ程度?
よく知りませんが・・・

測定機を評価する技術が専門の人、仕事上で探したけど、見つからなかったです。
JISやISOで一応規格があって、それに入っていれば「合格」なんですが、現場はそれでは全然
足りないのに、そこまでで終了~の人しかいません。

結局、測定技術者はほぼ皆、クルマでいうプライベーターでした(笑
ロドスタ乗りがロドスタしか知らないのも全く同じ。

もちろんF1並みにある目的に特化した機械も金を出せば作れるみたいですが、じゃあココとアレとソコだけ何とかしてよ、と頼んでも、イチから開発が要るとか、前例がないとかいって進まない。
自分でやるしかないじゃん。
クルマのチューニングとほぼ同じ流れ。
零細の工場が下請けでメーカーまたはユーザーからそれを請け負うのもよく似てます。


クルマ用のフルコンでいうと、作った人は機能の説明を出来るけどクルマごとのセッティングは現場。
現場の経験の多いフィーリングや勘の鋭い人が実車でセッティングする。
評価、点数付けは難しい。
大手測定機、工作機械メーカーの人も、精度の高い測定、加工は個々の現場任せ。
現場の知識のない経験だけでやってきた高卒のおじさんががんばってひとつひとつ対応する。
こちらも評価、点数付けは難しい。

日本人はみんな優秀なので、それでも世界一。

ちゃんとしたフルコンのセッティングや測定の評価研究が学問であったら、現場はもう一歩先に進められるのに、って思います。

ナノテクノロジーの進化とか。
ちっちゃいものが精度よく作れるってことですが、ちっちゃいものが見えるようになっただけなんですよね。
0.1mmの径の穴をあけるには0.1mmのドリルが必要ですよね。
でもフタをあけてみると、0.1mmのものが昔より簡単に見えるようになったから0.1mmの穴が
簡単にあけられるようになったようです。
現在は100分の1台のドリルも存在しています。


工作機械やロボットなど、制御系を開発してる側の人は頭がデジタル過ぎて、アナログ(特に温度)
にとっても弱く、測定機や精密加工機など高付加価値の機械では、ガラスを使用した高価なスケールを使って対応すれば良く、優れたセンサーの開発は業界(○ンソー、○ムロン、○ッシュ?)任せ
結果、多関節ロボットの位置決め精度は進化しないし、精密機械は高価でデカイ。

問題があれば現場で対応。
乗り手がセッティングの甘さを乗り方で補正するように、現場のおじさんが毎日測定値を補正(笑

加工職場の高卒の若いラインリーダーが、朝家を出るとき、気温を気にするようになりました。
今日の朝イチの加工精度をある程度予測できるから。
フルコンいじってる人、この気持ち分かりますよね(笑

アルミのケースに入れられたガラス製スケールを見たとき、「意味ないじゃん」と思ったのは私だけ?
1℃で1μ@100mm伸び縮みするアルミと温度影響のないガラスを組み合わせて、精度0.1μ
を謳われても・・・
環境温度を±0.01℃、完全に無風にしろってか?
あるいは700mmを超えるストロークの設備なのに、10mm以下のものしか削るなってか?
御社の要求精度の保証は出来ませんって、じゃあどうすんだよ(笑


理屈ではうまくいくはずのことが、最後の最後、ひとつのネックで何十年もうまくいかないこと、結構
ありますね。。。


気付いたら余談のほうが長い(笑
Posted at 2011/02/24 08:50:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2011年02月19日 イイね!

お久しぶりです

お久しぶりです生きてますよ。

もう2月も後半ですね。
準備は着々と。







R1-GP、ほのほのさんたちRCC組が参戦し、好結果が出たようで。
来年は私も是非と思います。

が、接触などの問題が出たそうで・・・
レースである以上仕方ないと考えます。
隣、前後の相手のクルマに負けることに対し、どういう考えでいるか、ということだけが問題な訳で。

私個人はレースは出たくありません。
RCC、R1-GPなど、仮に参加してもレースでは、出ても最後尾からタイムアタックを少しやって
邪魔にならないようにして走行を終えるだろうと思います。

勝負事が嫌いなわけではなく、単純にクルマ同士が接近するのが怖いからです。
サーキット走行において、避けることの出来ない接近なのですが、私はアタックを止めて離れます。

免許取って20年。サーキット走行暦15年。
それでも後ろに追いつかれると集中力がなくなり、危ないと感じます。
「レースは楽しい」は一部の人の価値観であり、レースは見るものであって、参加するのは
ちょっと、となるのが私にとっては当たり前のことに思えます。

勝ち負けに拘ると楽しくない、という考え方もあるわけで、タイム計測すらしないでもいい気もします。

サーキット走るならブレーキはやっといたほうがいいよ、と昔からよく言われてますね。
もちろん賛成ですが、個人的には走り続けられる耐久性より、そのクルマのブレーキの持つ本来の
性能を引き出すような、また自分の感覚にあったものにするのが優先で、耐久性はその次で良いと
考えてます。
効きが悪くなったら走るのを止めればいいんです。
その限界を知ることのほうが、その人のクルマ人生での安全の確保のために重要です。
これはブレーキだけに関わらず、エンジン、ミッション、タイヤでも同じことが言えます。
(ブレーキのフェードに気付く人は多いけど、タイヤの熱ダレを明確に感じてる人は少ないです)

それぞれの耐久性はマチマチなので、1周30秒のALTにおいても10周連続走行では毎周状態が
変化し、相当の訓練と知識がないと安全の確保が難しいです。
雨の日の走行がドライビングの練習になるのは、そういう観点からも集中しやすいからでしょうね。
個人的には、雨天時はコースの状態が不安定なので、あまりお勧めしませんが・・・
私がスライドコントロールが苦手なのも雨で走らないからでしょうが、出来なくてもそれなりのタイム
で走れますしね。
好みの問題でしょう。

エンジョイ派の人、レースでの勝ち負けに拘る人、タイムのみ拘る人、ドリフトの人。
いろんな人がサーキットを走ります。
なので、どんな人にとっても必須項目みたいなのがあるはずで、それが安全面だと思います。
次にオーバーヒートを含めた走りすぎによる車両トラブルです。


10年くらい前に自分のポルシェ968でFISCOを走りました。
何月だったか忘れましたが、寒い時期ではなかったように記憶してます。
1時間の走行会に参加し、正味50分無いくらいの走行時間でしたが、一度もピットに戻らずに
走り切りました。
ブレーキパッドも含め全てノーマルです。
まあブレーキの使い方が下手だったのでしょうが、毎周200km/h以上からフルブレーキで耐えた
ので、鈴鹿ツインで全然ダメだったインプレッサよりは良かったと思います。
この辺がポルシェを買える人がポルシェを安いと言う理由でしょうね。
国産だと色々対策にお金が掛かるので高くつくそうです。
自分でやればよいのですが、稼げる人の時給は高いので低所得者のクルマ屋にやってもらうほうが
安いそうで。。。
それでも、当時GT-R600万で買って、対策であっという間に500万掛かったそうです。
で、結果はボロボロ・・・
やり直しにまた300万出せって言われてソッコーで売り払ったって聞きました。
まあ、今はだいぶ違いますけど、15年くらい前はそんな詐欺みたいな話ばっかりでしたから。
(ポルシェチューンの業界も全く一緒でしたけど・・・)

私は自分で対策する術を身に付けるためにポルシェを買ったようなものですが、そこまでの必要も
今はありませんね。
(そもそも売っていませんが)出来てるものを買えない以上、手を加える必要があります。
時間掛けてじっくりやればいいでしょう。

GT-RではTC2000の走行で全く問題ないように対策できてました。
タカタでタービンブローしちゃいましたけど、日産のセラミックはダメって覚悟の上での選択だった
のであきらめてます。


個人が個人のためにクルマでサーキットを走る場合、勝ち負けをずーっと後回しにしたほうが
成長への近道だと思います。
自分とクルマを知ることが最優先で、これは最後の最後まで続きます。

人間は明確な何かがなくても成長し、今出来ないことが、そのうちほとんど出来るようになります。
私の場合、24歳で911を峠でつぶしてからは安全確保に努めてきただけで、それなりの運転が
身に付きました。
インプレッサは一般道での不注意でつぶしちゃいましたけど、サーキットでのクラッシュはほとんど
ありません。
一度968で瑞浪モーターランドでの走行会参加中に後続車に追突されたくらいです。
(あれから後ろに付かれるのが嫌いになったのかもしれません。)
レースという環境に居続ければ、そういう面も成長するでしょうが、私には危険すぎると考えてます。

クルマは手(お金、時間)を加えないとダメで勝手に成長なんかしません。
タイムアップした理由が自分なのかクルマなのか、それが分かるようになるのすら難しいです。

サーキットを走る人、クルマ全部がクラッシュを避けるのを最優先で走れば、中途半端なエンジン
チューンで無理やり走り続けてオイルを撒いたりすることも減ると思います。
先日のパワステ配管からのオイル漏れ、コースに撒いたりはしなかったですが、反省してます。
たまたま数周のアタックのみで止めてたので良かったですが、走行前の点検の範囲を考え直さない
といけないなあ、と。
なんにしても勇気ある撤退、ではなく躊躇無く走るのを止められるようにクセはつけるべきですね。
レースで勝ち負けに拘るとそれに合致しません。
まず走りきらないと順位すらつきません。
とってもハードルが高く、ワンメイクのナンバー付きではクルマの対策に対するレギュレーションも
範囲があるため、結局不安要素が残ります。
NCロドスタのリアのクセなんかはフルピロにすべきと思いますが、Nゼロではレギュ違反だったり?


なんにしてもボチボチでいいんじゃないかと思います。
Posted at 2011/02/19 11:23:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | その他 | 日記

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何シテル?   12/25 09:21
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