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なかお@R-Junkieのブログ一覧

2011年05月17日 イイね!

某氏より

ロードスター用部品の売りたし情報です。

ロールバー(4点プラス、低いところで足元まで繋げるタイプ) 脱着別途で8千円

ハードトップ(カーボン製軽量タイプ、クルーズ製?) 5万円相談 早速決まりました。

NA6用の機械式LSD(マルハ) 2.5万円相談


引き取りに来れる方希望とのこと。
興味ある方は連絡ください~
Posted at 2011/05/17 23:05:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年05月11日 イイね!

グリップとドリフト

グリップとドリフト画像はオプティビークスのフロントストラット。
別ブログで詳しく書いてますが、ピロアッパー製作
して、ハイキャスター化。

角さんのミラもこれをする予定。





昨日、ノーマルのNA6ロドスタでドリフトをする近所の若者と、雑談。
その中で、機械式LSDについて。
パワーのないロドスタでの話なので、注意。

グリップ走行では、コーナー進入でヨーを作り、出口に掛けてアクセルを踏んで、リアに荷重を移し
スライドを収束させつつ立ち上がる。

ドリフト走行では、進入は同じ。角度を付けておいて、出口までスライド角度を維持するために
アクセルを踏んで、リアタイヤのグリップを無くし、角度が戻らないようにする。

彼は現在ビスカスでのドリフトに取り組んでます。
以前は機械式を使っていたが、乗り換えを機に、仕方なくらしいです。

で、地元でウェットで走りこみ、ドライでもいけるようになり、日曜に富士でのドリフト走行会で、
サーキットでも十分なパフォーマンスを自覚できるとこまできたそうです。

コツは、アクセル踏む前に内側タイヤに荷重を乗せるように、ラインと進入の仕方を合わせる、
とのこと。

これを聞いて、「グリップで、機械式入れてる人が内輪に荷重残してタイム出すのと同じじゃん」
と思いました。

人間てすごいですね。
ドリフトしにくい車でドリフトし、タイムが出にくい車でタイムを出す。
そんなことが出来るようになるんですね。

私はクルマを作る側なので、簡単にタイムを出すクルマ、簡単にドリフトできるクルマが正しいと
考えちゃいます。

私にとっては、ドリフト車両が機械式LSDを入れるのが当たり前のように、グリップ車両では、
機械式LSDを入れないのが当たり前です。

コーナー出口でクルマがやらなきゃいけないことが、ドリフトとグリップでは正反対なのですから。
アクセルを踏んで、スライドを止めるグリップ走行と、スライドを維持するドリフト走行。

フロントのキャスターも大きい小さいが反対。
リアダンパーの減衰も反対。
リアスタビも反対。


私はへたっぴなので、ただただ早くアクセル全開に出来てスライドが止まり、前に出るクルマ作りを
求めます。
もちろん進入で曲がらずに失速するという矛盾を解決させながら、です。

たとえば、ALTの頂上ヘアピンでは、進入で向き変えが済んだら、ずっと全開です。
カウンターは当てません。

178さんはというと、そこまで全開してません。
進入が上手く、コーナー最低速度が私より速く、全開にしなくても十分な加速ができるからです。
ログ比較を見ると、クリッピングで速度が落ちてしまう私は、早く全開にし、次の下りの左の進入までに追いつくために踏み続け、結果ほとんど挽回できている、という感じです。
私のNBロドスタは、178さんに使ってもらえないトラクションがあった、ということで、分かりにくい
クルマになってしまっている、と解釈しています。

ノーマルエンジンでは簡単でしたが、現在のエンジン、4.3ファイナルではぎりぎりクリアです。
いくつもアシストスプリングを試し、現在の密着荷重235kgのものに決まりました。

仮にクルマがターボなら、ターボラグの分もっと早くアクセルを踏み、出口で少し抜きつつ立ち上がるイメージがあります。

インプ、GT-Rでは、フロントで引っ張る分があるので、ずっと全開でいきます。
どっちかというと、この2台での経験が、ロドスタでのリアグリップへのこだわりになったと思います。

FRのロドスタでも頂上ヘアピンをずっと全開のままいけれないか?
そこにこだわりました。

クルマは面白いです。
出来なさそうなことが人間が出来るようになるように、クルマも変えれるみたいです。
Posted at 2011/05/11 10:46:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年05月09日 イイね!

ストラット式サスペンション

ストラット式サスペンション画像はインプレッサのフロントストラット。
両方ともGABの廃盤、プロッソとレボスト。
GABは比較的伸び減衰が少なく、トラクションの
掛かりやすいダンパーです。
乗り心地が良くなく、売れないので、やはり廃盤に。
私のNBもリアはGABベースですが、当然廃盤。

最近エンジンの話ばかりだし、スイフトやオプティの
ストラットを考えなきゃ、なのでちょっと回想してます。




インプでALTをアタックしてたとき、ロドスタのWウィッシュボーンがうらやましくて仕方がありません
でした。
たいしてキャンバーを付けなくても曲がるように出来るから。

決してWウィッシュボーンが優れている訳ではなく、あくまでロドスタの設計が良いのです。
特にNBのフロント。

Wウィッシュボーンでも、もっと上級?なマルチリンクという名前のGT-Rのフロントは、イマイチ。
GT-Rを乗り始めてすぐに調整式ピロテンションロッドを買って、キャスターを変更しました。
キャスターが調整できない時点で、あの設計は間違ってます。
R33、R34となるにつれ、キャスターが増える設計になっています。
さらにnismoからはキャスターを増やすアームが売られていたり。
これはインプでも同じで、GDBのC型スペCくらいからキャスターをつけるようになりました。
当時の雑誌では、筑波アタックのタイムのための「改悪」と書いているものもあり、あんぐりした記憶
があります。。。

メーカーは分かっているのかもしれませんが、ハンドルがとられやすくなったり、重くなったりするので
キャスターは大きく付けられないようです。
エンジンには直接的な排ガス、騒音規制があり、アシには速度制限という間接的な制限があります。

ストラットで良い、と思ったクルマがあります。
911ではなく、S13の180SXです。
おそらくS14、15とR32のFRは全部良いと思います。

キャスターでいうと、6度くらい付いています。
911は4度くらいですが、調整が出来、5度ちょっとくらいまでは純正のまま付けられます。

ロドスタは、NA型で4度くらい、NB型で5度以上。
先日測定した私のNBの8度という数字、どうやらそれぐらい付いていると思います。
まだ確認は取れていないですが、他のクルマ数台を測定し、聞き込みなどから、有り得る数値です。

なぜキャスターなのか。

キャスターがついていないクルマの標準値が2~3度。
インプやGT-Rもそうです。ハチロクもそうだったような。
逆についてるクルマは外車に多いですが、10度くらいのクルマもあるようです。

不安定なクルマの制御にはステアリングでの細かな修正操作が必要です。
キャスターが付いていると、その修正に対してクルマの反応が鈍感になりやすく、雑誌などで、
「コントロール性が良い」と「良い評価」が得られます。

ずっと、「スライドコントロールなんてしね~よ!」
と思って、その楽しさなんかどーでも良かったのですが、影響力の大きさは絶大ですね。

ここを読む方の多くは昭和の人なので、最新でもないクルマがどうなってるか知らないと思いますが、キャスターはつける方向で設計されています。
私はタイヤの性能が良くなったことが背景にあると考えています。

現在から考えると、20年前はしょーもないタイヤとしょーもないアシのクルマしかないので、人が
なんとかしないといけませんでした。
そのため、キャスターがつけたくてもつけられないのです。

現在は違います。

キャスターと平行して、機械式LSDがチューニングの定番にされたことで、タイヤのグリップを捨てて
スライドコントロールを楽しむ=ドリフトが全盛になりました。
ドリフトを否定するわけではありませんが、グリップ走行がどうでも良くなってきました。
わざわざキャスターをなくし、LSDで内輪のグリップを捨て、進化したハイグリップタイヤを高過ぎと
けなし、スポーツドライビングの密かな楽しみは無視され、最悪な状況です。


私の経験から、キャスターのおいしい値は、5度~8度です。
付けすぎると、タイヤの限界を超えたときの危険回避時の制御が難しくなるので、それぐらいで。
タイヤの外減りは、他の要因もあるはずですので間違いやすいですが、ドリフトしないならこの数値
で外れはないと思います。


サスペンション形式にこだわらず、正しい数値は存在します。
エンジンと全く同じです。
水平対向でも直列でもV型でも、排気量が同じならだいたい同じ性能になるように。
サスペンションにはエンジンでいう排気量のような定量的な数値が存在しないのが問題で、
ボアアップするより簡単なのに、だれも合わせこみをしないです。

全体的な良し悪しは、車両の重心位置(前後、上下)とホイールベースにもよります。

F1なんか全幅1800mm、ホイールベース2800mm以上なんて、カスみたいなクルマです。
エンジンと空力とドライバーで走るだけの、曲がらない最低のクルマです。
だからLSDが要るんです。
300km/hで走るには、理想と違う車にする必要があるのかもですが、知らなくてもいいことです。

レギュレーションいっぱいにホイールベースを短くして曲がりを優先すると、タイヤが早く磨耗して、
ピレリではピットイン回数が増え、勝てないそうです。
そんな理由で、どんどんダメなクルマになっているようです。。。
ま、エンターテインメントショーですから。


またグチっぽくなってしまった(笑
Posted at 2011/05/09 11:01:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2011年05月08日 イイね!

シングルテストその後

みねさんの新居に行ったり、オプティいじったり(別ブログにアップ)、茶毛やのりさん、178さんが
遊びに来たりで更新が遅れました。

シングルで、少しセッティングを詰めて、だいぶ良くなりました。<街乗り

全開域というか、スロットル50~60%くらいのところで、かなり空気が入るので、濃くして、点火も
遅らせましたが、ノッキングが止まりません。
全開と変わらない加速をします。

ポート、サージタンク部のパワー的な容量がΦ60スロットルの半開程度しかないとも言えます。
茶毛号のNB2マニを外から見る限り、太いので、たぶん使うならNB2用ですね。

4スロに比べ、6000rpmまでのトルクがすごいので、6速+4.3では忙しくもあり楽しくもありますが
このフィールを伸ばすなら、ターボかな、と。
パンチがある、というより、押し出す感じ。
もっとトルクがあればファイナルを戻し、速度の「乗り」感が追加されそう。

NAで楽しさを伸ばすなら、間違いなく4スロ。
高回転の伸び、エンジンを楽しんでると速度が乗っちゃう、みたいな。

GT-Rの6連スロットル+ターボは、4000rpm~7000rpmを使う実戦用エンジン。
レブは8000rpmだけど、そこまで回す気にあまりならない。
ま、ノーマルですし。

インプの水平対向のシングル+ターボは、軽やかに上まで吹けるローギヤード対応。
レブは最終的に8200rpmでした。

911のフラット6、6連スロットルNAは、私の今の1.8L 9000rpm仕様の1.5倍仕様かな。
いや、もっとパンチがあったと思います。
この911では、ハルテックとAE101スロ(Φ43)、自作インマニアダプター、ショートファンネル、
超軽量フライホイール、アルミクラッチカバーで、カムは300度。
決して吸気管長は長くない。
圧縮比は11台だし、1気筒当たりの排気量も同じ。むしろ911のほうがショートストローク。
なのにあの中回転域のパンチ。

小径のスロットルのほうが出やすいのか、2バルブが良いのか、ビッグボアが良いのか。
もしかしてショートストロークのほうがフリクションが少ないから2速の吹け上がりが速い???
コンロッドの連棹比も911が圧倒的にいいし、マーレだし、メッキシリンダーだし。
(私の911は2.9L仕様で、Φ93×70.4というバイク並みのボアストロークでした)
911のスペック

ソレックス44からOER47スロに換えただけの時、ほぼ変化が無かった。


BPは高回転が課題だと思ってたのに・・・ダマされたか(笑
Posted at 2011/05/08 08:04:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン | 日記

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