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なかお@R-Junkieのブログ一覧

2014年10月27日 イイね!

私がALTにこだわったワケ

前回書いた「ミスを人災にしたら事故がなくならない」ということについて。

タイムを出す、速く走る手段はたくさんあります。

アマチュアの、競技をするほどの気持ちが無い走り好きの人の中心的な考え方は、自分の良さや得意分野を生かしたりしつつ、そこそこの結果を出して、二次的な何かを得るようなイメージの人が多いと思います。

私の場合もそれに近くて、タイムにこだわっていますが、二次的な「その結果を出す手段」のほうが大事だったと思います。

クルマ業界の大多数が支持している事について「みんなが誤解してる」説を証明するだけの遊びですね。

そしてALTは低速でもクルマの差が比較的に出易くて、短い距離の中でブレーキの負荷が少ないという、私にとっては弱点を隠してくれる素晴らしいサーキットです。

そうはいっても10年とか走り続ければ他で走ってもソコソコは走れるようになりますよ。


支持されないと思いますが、私が証明出来たと認識した説は、

(競技用の)機械式LSD不要説

すーぱーなスペックの足まわり不要説

自由自在なコントロール性不要説

エンジンチューニングがとっても難しくて手間が掛かる、の否定説

スロットルはデカいほうが偉い説

ダウンフォースは軽量化より偉い説

とかですね。


もちろん色んな方々に教えてもらったりデータや部品を譲ってもらって得たモノですから、聞かれれば何でも答えます。

また、特に考えてなかったのにあるレベルを超えるとわかることもたくさんありました。

エンジンよりターボのほうがエンジン、とか、ロールセンターはブッシュにより数センチ以上動く、とか、ダウンフォースはエンジンパワーを変換して速くする部品、とかです。


メジャーな表現方法でないので意味が分からない人が多いと思います。

ただ、説明すると面倒くさいことになりがちなので、自分で試してみたいと思った人で、デメリットを許容出来る人限定で質問されればココでも答えます。

質問(反論?)、お待ちしております(笑

※「TC2000分析 最高速 A048」とかで検索するとすばらしいデータと考察が見れますよ。
Posted at 2014/10/27 22:54:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年10月24日 イイね!

同じ事2

レースとタイムアタックの違いですが、職業として成立するのはレースであり、理由はショーだからです。

見る人が「遊んでる人」で、走るクルマと人は楽しませる事が義務として発生します。

もちろん純粋にアマチュアで競うことを楽しむ走り手もいますが、それは本物のレースとは違い、「一流」のレースは例え間違った解釈のレースでもショーとして成功する事が優先されていてエントラントが楽しむなんて二の次ですよね。

また、一番前でゴールすれば間違いなく一番なワケで、何の知識も要りませんね。

タイムアタックは走り手が主役であり、客観的に判断されることは少なく、それぞれで順位が異なります。

言い方を変えれば、速くもないのに口だけで一番のつもりの人が多くなってしまいます。

速く走るのなんて簡単だって言う人はそういう勘違いが酷いですね。

まあどっちもどっちなところもあり、人間のする事ですから、厳密な良し悪しは前回書いたように五分五分でしょうね。


お互いに話が盛り上がる為には少なくとも経験してからでないと難しいと思ってます。


私は乗り手としてイマイチなのは百も承知でしたから、911を買い、ロードスターを買い、インプレッサを買い、サーキットを走り、Sタイヤを履き、富士鈴鹿筑波を走り、エンジンをイジり、セッティングをし、空力を試してタイムアタックで納得できる結果を出して、理解を深めてきました。


どんな人の意見も理解出来ますが、前を向かずに逃げている人とは話のしようがないですよね…

逃げて逃げて得をして納得できる人は、それはそれで幸せですし、自分が自分に納得できる為に、周りからバカだバカだと言われてもそうしなきゃ幸せになれないって信じてる人もいます。

事実だけの情報交換とかで上っ面だけで仲良くするのも全然ありですし、今の私みたいに走るクルマもなく走りたい気持ちもないのに、こんな事書いたりしても、人それぞれでいいと思います。

〈追記〉
大事なことを書き忘れました。
私の考えなんですが、サーキットでのコースアウトに対しての危険性を一般道での事故とほぼ同じイメージを持っています。

なのでタイムを出す為にはミスをしないクルマを作るしかありません。

ミスを人災とすれば事故はなくならないので、機械で対策します。
サーキットでも

危険を冒して結果を得ることは、遊びでなく命を賭けたギャンブル、ということと考えてます。

以上(笑
Posted at 2014/10/24 22:32:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2014年10月23日 イイね!

同じ事

良い事悪い事、正しい事間違った事。

ある世界では必ず二つに分別出来ます。

でも多くの世界では必ずメインテーマ以外にサブテーマがあって、サブテーマのほうが数が多かったりしてバランスを取るのが無難な答えだったりします。


1万回に1回でも異常が出る機械は「許す」ことが出来ても、悪いのは明らかです。

お金を稼ぐことやお金を使って楽しむといった人間の世界では、分別は難しいですね。

なので人間が介在した時点で既に結論を間違うリスクを必ず持つことになります。


多くの人から支持を得た結論は、その考え方だと正しいかどうか五分五分でしかないです。

正しい事と思っても正反対の結論でも正しい事がある世界では、正しいと思う事のリスクに負けて正しいと主張出来なくなるように思います。


正しい事と分別出来る世界では、支持されるかどうかだけの問題なので、リスクはありません。


NDロードスターが1トンを切る事。

例えば50キロの軽量化がある性能を向上させるのは事実ですが、NCロードスターからNDロードスターが進化させられたかどうかは五分五分でしかないと思います。

そして乗らないと分からないのであれば、その結論は10年掛けても分からないです。

人間の意志が介在するということはそういう事なんです。

わかりやすく言えば、全ては数字が決めることであり、その世界には1トンのところに「線」や「点」はありません。

人間が書いたグラフには存在しますが、現実には無いのです。

点と点を繋ぐ線も、専門用語では補完と言いますが、曲線なのか直線なのか連続していないのかも調べないと分からないのです。

そして複雑に影響しあう要因がいくつも存在する場合、本当の最大値が存在するのに関わらず、ある状態から改善がみられた手段が、その手段を加えていくのに対して影響しなくなったところを最大値と勘違いする間違いが多くみられます。

学問の世界では、その本当の最大値を見つける方法が研究されていて、Excelで簡単に計算出来るようにもなってきています。

ところがこれも落とし穴があり、要因のデータが少しズレただけで全然違った答えを出してしまいます。

何が言いたいかというと、データが重要であり、質の高いデータで、しかも量が十分でなければ本当の正しい結果は出せない。

それだけです。

信頼性のないデータで出した結論は、正しいかどうかは五分五分なんです。
Posted at 2014/10/23 02:34:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記

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