2014年11月07日
三連休取って、久しぶりにどこか行こうかと思ったらインスパイアがトラブってどこも行く気がなくなってヒマなので、書きます(笑
昨晩実家に帰ってきましたが、代車が軽トラの為、せっかくなのでフィットハイブリッド(旧型)をレンタルしてハイブリッドを初体験してみました。
インプレはそのうち書きます。
インスパイアがトラブった時、工具も離れた倉庫に置きっぱなしだった為、一番近所のタカさんにお願いしてロードスターを一晩お借りしました。
久しぶりに乗ってみると色々感じますね。
まずミッションの操作が面倒くさい(笑
でもまあすぐに慣れるので、問題ではありません。
タイヤがうるさい。
サーキットを走るクルマで普段も履きっ放しなので、仕方ないですね。
サーキットではハイグリップラジアルはまあまあですが、一般道では…ですよね。
NC型なのでエンジンが2リッターで、トルクもあり、速いです。
サーキットではいつも全開全開全開で速い部類ではないですが、一般道では十分に速くて全開にすることはありません。
足まわりは14K-13Kで、テインのFLEXがベースです。
ピロ含めて色々変更してるので、乗り心地は良いとは言えませんが、EDFCでおいしい減衰に合わせてやるとタイヤもあり、一般道では限界がはるか遠くの感じのままグイグイとどんな入力にもリニアに応える、悪くない感じです。
こんなクルマに乗ったら、以前ならワクワクドキドキして走りに行きたくなったりもしましたが、今は、例えばインスパイア以上のレベルのクルマは、サーキットでどうか、とかしか思えず、なんか寂しい気持ちになりました。
思えば、NA6ロードスターで遊んでた頃が一番楽しかったような気もします。
だからといってその後の十年以上に渡ってのタイムアタック遊びに後悔はありませんけどね。
自分の身の丈からクルマを選ぶときに悩まないで良くなりましたから。
私は名古屋生まれで見栄っぱりが抜けないので、どうしても中途半端が出来ません。
価値観が特殊なので余計に面倒くさいことになってますが(笑
正直、「~っぽい」「~風」のクルマは恥ずかしくて乗れなくて。
あくまで私の価値観ですから、普通の人は私のクルマには恥ずかしくて乗れないの、分かってます(笑
速さを求めて自分を説得してきたらこんな歪んだ価値観になってしまいました。
ある意味転落への道なので誰にもお薦めはしません。
ただ、転落したからといって不幸なのか幸せなのかは自分次第なので、進むもよし、戻るもよしだと思います。
進む覚悟もないまま成り行きで進む道でないのは間違いないので、お金があろうがなかろうが、よく考えたほうが良いです。

Posted at 2014/11/07 18:00:11 | |
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サーキット | 日記
2014年11月07日
一昨日の夜、突然不調になってしまって、ディーラーで診てもらってます。
どこか制御系での異常っぽいのですが、ありがちなO2センサーとかのエラーは出てないそうで、まだ直る見通しが立ちません…
先月車検を通し、保証期間の一年も10月末で切れてます。。
あーあ…

Posted at 2014/11/07 13:15:59 | |
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インスパイア | 日記
2014年11月02日
技術の中身って一般的なものと専門的なものとがあります。
例えばホイールとかピストンでは、一般的に鍛造品が優秀みたいな扱いですが、専門的にはどちらとも言えないとかです。
このどちらとも言えないってのが重要で、ある条件を前提にすることで優劣が生まれるってことです。
一般的にはロードスターよりインプレッサのほうが速いですが、ある条件を満たすとあっさり逆転します。
専門的にはベース車両に良し悪しはありませんね。
改造ってずっと良くないイメージで、色んなところで色んな表現で正当化というか幸せになれるとか、読んだことあると思います。
私も以前は結構激しく書いたりしましたが、正直タイヤの進化でどうでもよくなりました。
そうはいっても、タイヤが良くなって危なくなくなっただけで、クルマ自体はあまり変わってませんから、やっぱりこうやって何かしらを書いちゃうワケです。
まず一番に言いたいことは、やっと(専門的な)技術的に確立出来て、何でも作れるようになって、夢が叶えられるのに、作りたいものが見えないことです。
作りたいもの、欲しいものが具体的にイメージ出来るようにする為には、現状把握と問題の認知です。
まず、あるクルマでサーキットを走った時の問題点は、一般的には分かったことになってますが、専門的には分かっていないことを認識して欲しいです。
一般的な表現の中では、分かっていないことを問題点として挙げると混乱してしまうので、問題として扱わないことになります。
問題を問題として扱わない前提での結論は、先に書いたように、正か誤か、逆転する可能性があります。
では、問題として認識すら出来ない場合、それが問題として認識出来るまで本当の正誤の結論が出せないことになります。
分からないということとはそういうことです。
問題を発掘すること。
そしてその問題を問題として正直に受け止めて、みんなでその情報を共有することが大切なんです。
間違った一般的な結論にはそれに辿り着いた理由が必ずありますから、多くの人が正しいと感じる結論でも、データを取ると正しいと言えない結論になることがあります。
私は専門的な分野でそういう結論を覆して新しい結論を導き出していくのが、好きというか、考え方として大切にしています。
ただ、闇雲に正しい結論を求めても全て幸せな結果になるわけではないので、なるべく無駄なことはしないようにしていますよ

Posted at 2014/11/03 00:45:12 | |
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サーキット | 日記