いくつか趣味がありますが、写真撮影も趣味の一つであります。
元々、写真が身近な環境で育って「一家に一台、一眼レフカメラがあるもの」と思い込んでました。
子供の頃はスーパーカーを撮影するためにカメラを買ってもらい社会人になると当然1眼レフカメラを買いました。
最初に買ったのは初代EOSで子供達を連れて出かけた時に写したりとか20年くらい前まで普通に使ってました。
その頃にディジタルカメラが出始めてどんどん普及し価格が下がってそこそこの性能のカメラがが5千円程度買えるようになったのが15年くらい前ですね。
10年くらい前にはディジタル一眼レフが出てきてついにカメラがディジタルに移行しました。
さらに携帯にカメラがついて一気にディジタル撮影が普及したと思います。
趣味撮影は基本、景色。
ロードバイクで走る回りながら面白そうなものや記録に残したい景色を写してた頃は5千円程度のコンデジ撮影でした。
その後、スマホの普及でそこそこの写真が撮れるようになりましたが基本、カメラで撮影しています。
週末の散歩時はミラーレスですがフルサイズのカメラと古いレンズを組みあせ、マニュアルでピントを合わせて町並みやら面白そうなものを撮影。
また、気分次第で高性能コンデジでも撮影しています。

サーキットに行く時はミラーのあるディジタル1眼レフに100〜300mmのズームレンズで走る車を撮影。

静止しているものと動いているもので撮るカメラを変えています。
何故かというとミラーレスカメラはレンズに写っている映像をディジタル化した後のデータをモニターに映してみるので遅れがあります。
ミラーのあるカメラはレンズに写っている映像をリアルタイムで見られるために遅れがありません。
ミラーレスは遅れがあるので「ここ!」とシャッターを押しても既に被写体は移動していて「なにこれ?」的な写真しか記録されてません。
まぁ、流し撮りをするような早く移動する被写体を撮る時ですけどね。
ちなみに一昨日に撮しに行ったアルチャレで意外と使えそうな写真が多かったので「俺って上手になったのかな?」とか思いましたが車はちゃんと写ってるけどあまり走っている感が感じられない写真が多く、「やっぱりシャッタースピードが速かったかな・・」と反省。
ブレるのを嫌い1/125で撮ってたのでもう一段下げて1/90位で写せばよかっのかなぁ・・・と。
いつもは1/90で慣れてきたら1/60まで下げたりもしてました。
そんなふうに思いながら撮影時の設定を何気に見たら1/180とか1/250とかシャッタースピードが速くなってます。
速く慣ればなるほど走ってる感が薄まるので原因はそこにあったようです。
じゃぁ、何故シャッタースピードが変わったのか?
撮影モードの選択ミスでした。
いつもはシャッタースピードを指定できるモード(シャッタースピード優先)で絞りを自動にしています。
しかし、この日は何度か基本設定をカメラ側が行い手動で設定を変えられるモード(プログラムモード)を使った時がありました。
このモードがうまく使えてなくてシャッタースピードが変わってたのでした。
ちなみに300mm望遠レンズで撮ると100mmとの差がこんな感じです。
岡山国際サーキットで1コーナー立ち上がりあたりのスタンド席から2コーナー入り口あたりに停めた白鰐さんを撮してます。
100mm

300mm
趣味で写真撮ってますって言うとちょっと知識がある方なら「お金かけてんなぁ!」って思われるかもしれません。
でも、僕の場合はミラーありのデジタル一眼レフは新品購入でしたが型遅れ在庫品で5万円もしませんでした。
高機能コンデジも古いモデルを中古で買っているので1万円未満がほとんど。
フルサイズミラーレスはさすがに中古でも本体が10万円くらいしましたがレンズは1960〜80年頃までのマニュアルピント調整の中古レンズを買っているので大半のレンズは一個大体3千円未満。
300mmまで撮れる望遠レンズはオートフォーカスレンズでしたが中古で千円程度でした。
レンズさえ安価に手に入ればそれほどお金をかけずに楽しめます。
機材は上を見たらキリがありませんがサラリーマンの小遣いで十分楽しめる趣味だと思います(^^)
Posted at 2021/09/25 21:00:58 | |
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