先日、悩んで狙ってポチって今日届いた中古のウクレレは国内某大手楽器販売店オリジナルブランド
ハワイのあるメーカー(工房に近いのかな)にOEM供給させて国内に入れていたうくれれでした

今はもう提携していないのでこのブランドも消滅、二度と新品は手に入りません
ボディーはコア単板のツーピース構造、ネックはマホガニーワンピース
指板とブリッジ、サドルはローズウッド(ナットは樹脂みたい)
ペグはフリクション式でウクレレの型式がS-AK
OEM元にも同じスペックのウクレレがあり型式が同じ
おそらくそのモデルをOEMしてヘッドの形を変え、ブランド名を入れずにシールを貼ってたと思われます
ちなみにOEM元は今やすっかり有名になったけどブランド歴三十年ほどのウクレレメーカー「ケリー(Kelii)」
日本では「
つじあやの」さんが使っていることで有名です
*ジブリアニメ「
猫の恩返し」の主題歌を歌った方
届いた状態でチューニングして鳴らしてみると・・・ええやん!
コア単板のウクレレの音は4月に手に入れた国産ブランドで中国で作ってる中華ウクレレ「Elvis」の合板ハワイアンコアウクレレ「K100S」とはかなり違うw
まぁ、20年とは言いませんが15年くらいは経過してるコア単板は板が枯れてて響きがいいです。
この間まではマホガニー単板のウクレレが欲しいと思ってましたがコア単板の枯れた中古品を選んで正解でした>でもマホガニー単板はまだ狙ってますw

左側が中華ウクレレ「Elvis K100S」
ネット上ではかなり評価が高いElvisですが僕のはハズレだったのか?
1弦の弦高が高くて1フレットが押さえにくい
で、MANAと比べてみたら・・・フレットの幅サイズが違う?!
MANAとElvisではMANAのフレット長が10mm長いことがわかりました
弦高が低くフレット幅が少し広いMANAはかなり弾きやすいです
ちなみにロングネックのアリアのAU-2LはMANAより10mm長かった
ネットでソプラノウクレレの写真を見ながら時々、ロングネックじゃ無いのになんとなくネックが長く見えるウクレレがありましたが実際に長かったんですね
さて、中古入手なので消耗品の弦がいつ交換されたかわからないので弦は事前にアマゾンからお取り寄せ
ナイロン、フロロカーボン、ナイルガットの三種類ある中から試しにフロロカーボンのライトゲージ(細い弦)を選んでいて交換してみました

昨夜見た
鈴木智貴さんの動画を思い出しながら作業開始

弦交換と同時に指板にフェルナンデスのレモンオイルを塗り塗り

1時間ほどで交換完了
あとは弦をチューニングして弾いてずれるのでまたチューニングを繰り返して安定するのを待ちます
いや、新しい弦の音もええやん
初めて2ヶ月が経過したウクレレですが既に3本目w

コア板のウクレレが欲しくて手を出しましたがElvisがMANAのように鳴るまでにかなり時間が必要そうなのでElvisは手放してもいいかな〜って思ってます
AU-2Lはマホガニー合板で音質が異なるし何より弾きやすいので個人レッスン用
MANAは湿度管理が必要そうなので梅雨時は除湿剤をハードケースに入れて保管かな?
Posted at 2021/05/22 23:20:54 | |
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