2017年05月25日
7年目に一度考えて次期愛車を探しましたが思う車が見当たらず。
特に不満もなかったし、調子もよかったので乗り続けることにしました。
そして、次の車検時に乗り換えるか徹底的に手を入れるか考えることにしました。
アルファ乗りとしては気になるジュリアとその対抗馬になりそうな次期愛車探しを始めました。
探して見つからなければ青蛇嬢を徹底的にリフレッシュしてもう10年乗るつもりでした。
色んな車を試乗し、実はほぼほぼアバルト124スパイダーで心が決まっていたのです。
オープンスポーツカーとして開発されているスパイダーはきっと楽しいと違いない。
荷物も十分搭載できて、日帰りサーキット遊びもこなせます。
そんな時、当初の候補でATしか導入がなく諦めていたBMWのM2にMTのRHDが正規輸入されることを知り気持ちが今度はM2に傾く傾く(^^;
そして、偶然にもM2のAT試乗車に乗り、M3に乗ることでM2とM3の比較から、M2に対する熱が冷めていきました(^^;
そして、ふと思い出したのが埼玉の姐さんの言葉。
ポルシェに一度乗ってみたら?
ここ数年はSUVは出すし、4ドアの911風も出るしでスポーツカーメーカーとは思えぬラインナップであまり興味もなかったポルシェ。
でも、乗ったことないし先入観だけで評価するのもいかがなもんか・・・
そこで、元ポルシェ売りの変態支店長にお願いしてポルシェセンターでケイマンの試乗を行いました
なんで、ケイマンかと言うと・・・
以前は失礼ながら911が買えない人の乗る車がケイマンに対する僕の評価でした。
しかし、718ケイマンはミドシップで水平対向4気筒2Lエンジンと4Cやエリーゼなんかと同じような排気量のターボエンジン。
実はポルシェが提案する新世代のライトウエイトスポーツなんじゃないかと思ったのです。
実際に試乗してみると、ケイマンはライトウエイトスポーツというには重めの車重ですがちゃんとした内装とトランクスペースを持ち僕の用途にぴったりでした。
ただし、エンジンに関してはそれほど感じるものが後から思えばなかったかな。
その後、ネットなどで調べてやはりNAのポルシェエンジンを体験してみたくなりディーラーの公認中古車展示即売会で27Lのボクスターに乗る機会を得てケイマンに乗るならNAとなりました。
パワーの出方がエンジン回転数比例する気持ちよさは4気筒ケイマンにはないフィールでした。
そこで、ケイマンの中古車をチェックしていくうちに高年式ケイマンは10~15年落ち程度の911と価格が変わらないことに気付きます。
そして、996あたりの911なら10年落ち程度のケイマンと価格が変わらないことが分かりました。
にわかに911が気になりほぼ、ターゲットになる車が決まりました。
でも、お友達が購入されたアバルト124スパイダーの画像を見るとやっぱりカッコよくてまた迷いがw
なので、これはやっぱりアバルト124スパイダーかなぁ・・・
そして、多方面からの情報やら並行輸入の実車レポートをみたりするとジュリアはMTモデルの導入も怪しいし、2ペダルはツインクラッチとかじゃなくてオーソドックスなトルコンンATだしorz
いや、普通に乗る車ならトルコンATが好きですがアルファロメオのジュリアでQVですよ!
それは、僕的にはあり得ない・・・気持ちよいNAエンジン搭載のMT車が欲しい
で、希望のケイマン探していた時に目に飛び込んだのが2008年式のケイマンでした。
LHDの白い987のケイマンはオプションの6MTでスポーツクロノパッケージ、PASM、キセノンヘッドライト、18インチアルミホイール、オートエアコンとシートヒーター、クルーズコントロールにバックカメラが装備で色を除けば僕好みの選択です。
しかも、走行距離はまさかの1.8万キロw
これは、超低走行距離の出物か乗らずで最悪の魔物かw
ともかく、悶々としてても埒が明かないので見積をとり、実車を見に行きました。
販売店で987ケイマンと対面、第一印象は「なんて小さい車だろう」でした。
実車確認、まずはボンネットとリアハッチを開けて中を見てみる。
パッキン類を触るもまだ劣化無で、内外装ともとても8年前の車とは思えない。
ヘッドライトも隣に止めてある987ボクスターと比べても曇りもないし奇麗。
フロント周りを見ても飛び石の傷一つない。
北陸で初年度登録されてワンオーナー、今年の車検切れ前に手放された様子。
そういえば、お友達のマセラティーカンビオコルサも北陸の出で年式からは想像もできない程度の良さでした。
メンテナンスはポルシェセンターで行われていたので個体として問題なさそう。
でも、乗ってみないとわからないのが車。
特に中古車は動かさないとねぇ~
乗ってみて気に入らなければ買わないことを条件に買う前提で価格決め。
そして、初のケイマン左ハンドルMT車の試乗。
監督と二人で中央環状を千里中央折り返しでドライブ~♪
今までで一番、違和感の少ない左ハンドルであまり気になりません。
この車なら左ハンドルでも行けると確信。
あとは前が空いたら少し踏んだり、流れに任せたりしてなんとなく怪しい音や不快な振動がないか確認しつつ販売店に戻りました。
監督も内外装の奇麗さに感心、価格的にも8年落ちのケイマンならでわでご納得。
ついに次期愛車が決まりました。
来月のジラソーレが、青蛇嬢の最後のサーキットランになります。
月末、ブレーキオイルとエンジンオイルを交換していい状態で参加します(^^)
その後は手放すのですが、できれば部品単位でも見ず知らずじゃなくてお知り合いにお渡しできればと思い、何人かの方に声をかけさせてもらいました。
愛でてもらえる方に引き取っていただければうれしいなぁと思ってます。
ケイマンは秋を目標にサーキット走行対応で手を入れようと思っています。
フルバケと6点シートベルト装着可能にすることが第一ステップです。
次にタイヤを替えて、あとは足を弄るかデフを弄るか。
でも、それまでにLHDのケイマンにまず僕が慣れないとね(^^ゞ
Posted at 2017/05/25 22:41:29 | |
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買い替えにいたる経緯 | クルマ
2009年03月18日
週が変わり、ディーラーからの連絡無し。
こちらから連絡すると、営業マンは研修で不在。
金曜日に連絡をもらうことにして週末。
今週は三連休。
金曜日の朝から帰省。
昼前に営業マンより電話あり。
下取りの147が流れたらしい。
とりあえずディーラーによって欲しいとの事なので大阪に出るついでに寄る。
上玉中古が流れたので、新車を選ぶ?
多分、新車で決めて欲しいと言うことを直接訴えたいがために店にきて欲しいのだろう。
新車147だと白と黒しか在庫無しの現状でどうする?
妻に相談すると
「アルファのエンブレムが似合うのは白より黒」
の一言。
そう言う選び方もあるのね。
でも、一番似合うのは「赤」だと思うのは夫婦の共通認識。
なので、この時点で僕の頭にあったのは岡山のアルファディーラー中古車。
案の定、開口一番に「新車で検討してもらえないか?」と。
岡山のアルファディーラーに赤のスポルティーバ1600cc中古、2007年式、6000kmが250万で有るのでそれにターゲット変更を伝える。
すると、何とか決めて欲しいと思ったのか、「新車の在庫は白、黒、青・・・」
青?
なぜだか判らないが日本向けには設定のないはずの青のスポルティーバIIが有るらしい。
「青はレアで設定外車も見つけてきたのでなんとか・・・」
レア?
どの色?
と、展示車両の2000ccスポルティーバIIと同じ青らしい。
後で気がついたが、ディーラーからもらったカタログにはスポルティーバII自体に青色は設定がない。
なのに展示車両で2000ccの青スポルティーバIIもレア物。
でた、レア物。
その言葉に弱い夫婦はあっさり「赤」を捨てて「青」に走りました。
お値段も岡山の中古車とほぼ同じ価格まで頑張るらしい。
キャンペーン適応しまくり。
ランクルの査定もまずまず。
後はさくっと契約を済ませて、納車日と任意保険の変更手続きなど諸々の段取りを決めて大阪へ。
青蛇オーナーになりました
翌日、ランクル100のETCとレカロシート取り外しに一日費やしました。
外れたETCを届けに行く。
「本体はブローブボックスの中に取り付けますので、カード入れっぱなしでOKです!!」と営業マン。
いくら外から見えないところへ設置するとはいえ、カードの入れっぱなしをOKとするのはどんなもんでしょう?
普通は降りるときに外すよね。
ETCしか使えないとは言えクレジットカードと同じなんだから。
大体、車上狙い辺りも荒らすときにはちゃんとグローブボックスの中を見るでしょう。
ともかく任せてくれと言うので一応任せることに。
結果見て取り付け位置が悪かったら自分で位置替えしよ。
Posted at 2009/03/18 22:47:29 | |
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買い替えにいたる経緯 | クルマ
2009年03月18日
日曜日。
昼前に自宅を出てアルファディーラーへ。
妻とコーヒーを頂きに。
息子も連れ出し、後部座席の座り心地を確認してもらう。
まずは147展示車両で後部座席の3人乗り確認。
流石にランクルに比べると狭い。
まぁ、普通の方に言わせるときっと「基準がおかしい」となるでしょう。
次に156も3人乗りの確認。
おや、156の方が気持ち肩回りに余裕がありますね。
一応、159もチェック。
と、フロアトンネルが以外と大きく真ん中に座る息子曰く156の方が足もとが楽だとか。
後は妻に対して営業マンがアプローチ。
とりあえず159のセレステSWを試乗。
2度目のセレステですが、やっぱりこいつはいけません。
シフトダウンは素晴らしいのですがシフトアップでクラッチをつなぐタイミングが僕の体に合いません。
試乗戻りで159展示車両をみると「値段がんばります」のポップ。
いくらがんばるの?
えっ、**円引き?
マニュアル6速?
あっ、左ハンドル・・・
割引価格で十分中古車が買えるぞ!
マニュアルだぞ。
妻とちょっと心動くねと話していたら「試乗、もう一台準備できました」と営業マン。
なんと、147の1600ccマニュアル車。
再び毒蛇にかまれました
楽しい。
やっぱり、車は3ペダルでないと。
想定よりはトルクも有るように感じる。
回してもおもしろいし、ゆっくり走っても悪く無し。
だらだらと続く長い上り坂はおそらく苦手だろう。
1速のギア設定がかなり低めなので発信も楽珍。
決めた。
営業マンには云わないが147の1600ccマニュアルに決めた。
完全に毒が回りました(^^;
来週、2年落ちの下取り車が入ってくるらしいのでその車の状態を見てからどうするか決めると話を決めて帰宅。
妻とは147の赤で合意。
159は一応ペンディング。
Posted at 2009/03/18 22:41:18 | |
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買い替えにいたる経緯 | クルマ
2009年03月18日
車検上がりで車の引き取り。
今回も色々無料で対応していただきました。
・代車代
・シート固定ベルト修理
この場を借りてお礼m(__)m
帰りがけに神戸のボルボディーラーによって940の有無を確認したがつれない回答。
「その手は取り扱っていませんので、専門店に行っていただかないと。」
何げに帰りがけ。
アルファディーラーへ寄り道して話をうかがう。
こちらのターゲットは156のマニュアル、右ハンドル。
でも・・・
冷やかしだったんです(゚゚☆\(--;)バキ
156に付いて詳しく解説していただく。
こういう説明について、岡山は何もなかった。
また、ディーラーとしてお勧めの高年式の中古車だとマニュアルは左ハンドルと説明を受けました。
運転するのにハンドルが右でも左でも構わないけど、基本的に日本ではやっぱり右ハンドルが便利でしょう。
ドライブスルーは間違いなく右ハンドルしか考慮してないし。
そして「トランクに自転車は積めない」確立がかなり高まりました。
ならばとお勧めされたのが147。
正直、購入検討車種に入れてなかったので知識無し。
そこでまた、レクチャー開始。
1600ccならば右ハンドルのマニュアルがある。
147なら間違いなく自転車が積める。
動力性能は十分である。
と、説明を受けて実車をチェック。
僕の認識では156と同じシャシでハッチバックスタイル。
1600ccと2000ccがあり、ツインスパークエンジン。
1600ccにはマニュアル設定がある。
倉敷ではよく見かける。
とまぁ、この程度。
一通りレクチャーを受けて実車チェック。
でも、やっぱり156だよね。
147はターゲットじゃなかったのでとりあえず明日にでも奥さん連れてチェックに来るかもと言い残して帰宅。
帰って奥さんに「明日アルファにコーヒー飲みに行く?」
毒蛇にかまれたことに気がついていないσ(⌒▽⌒;) ボク
Posted at 2009/03/18 22:34:30 | |
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買い替えにいたる経緯 | クルマ
2009年03月18日
紺か緑の940エステートクラッシックの7人乗れる最終型が買い替えターゲットとなりました。
当然、中古車しか入手できないためネットで探すか何処かに頼んで車を探すしか有りません。
ランクル100の車検も迫ってきた2月後半。
車検を先ず受ける決断をして20数年お世話になっている車屋さんに連絡。
倉敷から帰省して車を預けに行きます。
と、其処にはアクアの940エステートポラール7人乗りがw(゜ー゜;)wワオッ!!
聞くと社長の身内の方の車だとか。
走行距離はもう直ぐ17万キロ。
一発で気に入りました(^^ヾ
「社長、これ売って!!」
素性がメチャクチャはっきりしているので安心です。
*相当手を焼かせた車だったそうな(^^;
*一通り故障発生して落ち着いたのが現状とか。
諸事情で直ぐには手放せないそうなので、ランクルの車検を受けて1年以内に譲り受けることにしました(口約束(^^;)
これで次期車両も決まり一安心。
代車のアウディ80に乗り換えて帰宅。
あの時、直ぐに譲ってもらえていれば・・・
Posted at 2009/03/18 22:30:40 | |
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買い替えにいたる経緯 | クルマ