
芦有ドライブウェイでのオフの帰り、番長から着信あり。
「芦屋のイタリアンに行くで〜」のお誘いを丁重にお断りしたら「なら、
火曜日顔貸せや!」と呼び出される羽目になりましたw
数時間後、火曜日の案内が届いて「9時に大けやきに来い!」らしい。
なにやら時代劇の決闘の待ち合わせ場所の様なロケーションです(^^;
遅れると虐められるので事前に地図アプリで調べると我が家から1時間と20分程度なので余裕見て2時間前に出発することにしました。
しかし、前日の夜が寝苦しく何度も目が覚めて辛かった〜
それでも、そこそこ練られたのかスッキリ目が覚めて準備も進み7時過ぎに自宅を出発。
R175から山陽道三木小野ICで東向き、神戸JCTで新名神高速の乗り換えのルート。
お休み時期の高速にはやはり追越車線の意味を理解していない車が散在してイライラするのも阿呆らしいので適当に対処しながら間違えずに新名神に乗り継いで無事に川西ICでランプアウト。
あとは決闘の場所じゃなくて待ち合わせ場所を目指して走る。
おそらく「大けやきこちら」程度の看板があるだろうとR477を走ってそろそろかな?と信号停車でスマホを見るとまさに「
ここ左折」なんで看板とか出して無いねんorz
危うく行きすぎるところでしたが無事に待ち合わせ場所に到着。

一応、天然記念物?の大けやきを見物して待つことしばしで今回のツーリング企画担当のセキセイさん登場。
引き続き番長とぽんじさんも登場してフルメンバー?
今回は女子連やご家族様はご都合が合わなくてお盆休みで身が自由なおっさん4人のツーリングとなりました。
第一目的地は氷室の里でダチョウの餌やりですが、お子様の参加者がいる前提での企画だったためおっさん4人なら餌やり不要〜ですが、時間を持て余してしまうのでとりあえずダチョウまで移動。
天気も良くて交通量もそれほど多くなく、快適に目的にまでドライブします。
大阪北部から京都中部にかけては初めてのエリアで特に京都入りしてからは風景が変わり神戸の農村エリアとはまた異なる田園風景が広がってました。
30分ほどで待ち合わせ場所からダチョウじゃなくて氷室の里に到着。
氷室の里というから氷室も当然見学できるのかと思ってましたが、見学できるのはダチョウの様ですw
営業しているのかよくわからない施設の駐車場に4台停めてダチョウ探しの散策を始めました。
どうやら農業系のモデルみたいな施設でファーマービレッジみたいな施設の様です。
この手の施設は運営が難しくて岡山もロードサイドマーケットで辛うじて生き延びてるサウスビレッジや神戸市の農業公園に三田のフルーツフラワーパークなど、近い将来が怪しい施設が各地にありますのね。
さて、目玉のダチョウが何処だかわからい。
看板類も一切ないので適当に歩き回りながら眺めると遠くで動く何かを発見!
駐車場から1番遠い反対側にダチョウの檻じゃなくて放牧場みたいなところがありました。
そちらに向かうと一羽のダチョウがお散歩中で「一羽だけかな?」などと様子を見ていると人の気配を感じて二羽が隠れ家から出てきました。
果敢にダチョウ撮影に挑むぽんじさんにダチョウの大きさに納得のいかないセキセイさん。
おっさん4人でダチョウを見ながらあーでもない、こーでもないとおっさんトークw
餌やりも今はできない?様子で餌の販売所も見当たりませんでした。
我々しか見当たらない施設を後にして次の目的地は昼食場所のお蕎麦やさんですが先日の大雨で道が崩れて最短ルートが取れずでちょっとした山道ドライブでお蕎麦やさんに向かいました。
開店10分前くらいに到着して待つことしばし。
通された店内は綺麗で女子ウケも間違いなさそう。

注文したのは天ざるの大盛り、冷たい10割蕎麦と熱々の天ぷらをいただきまして(^^)

我々以外の客はバイク乗りに自転車乗りでお昼時間になると一般人のお客が増えてきました。
お腹を満たし、ゆっくりくつろいでましたが店内が混雑し始めたので退散し本日の最終目的地「美山かやぶきの里」へ向かいます。
この移動も最短ルートが使えないので王道を通りますが車も少なく快適なドライブ。
因みに最短ルートとはこの辺りをドライブしまくるセキセイさんが探索して見つけた獣道的なルートの様できっと相当ハードドライビングが要求されるワインディングだと思われます(^^;
王道の国道・県道ルートで目的に向かい少し開けたところが目的地でした。
小集落がかやぶき屋根のまま残っていてなんだか「サマーウォーズ」の舞台になった村みたい。

結構有名どころなのか大勢の観光客が来ていて駐車場もほぼ満車に近い状態。
お昼を済ませて来たおっさん4人は早々に散策開始。
持参したPENTAX一眼レフは10年前に購入して以来の愛機で風景と空はこのカメラが1番好みの画が撮れます(^^)
村内に入り散策しますが、こういう場所は普通に住んでる方もいらっしゃるので配慮が必要です。

美山牛のソフトクリームをカフェの庭の縁台でいただくと涼しい風が吹いて時間の過ぎるのが少し遅くなった様な気がしました。

村内には鯖街道が通っているとの案内があり、昔は小浜から鯖を担いだ業者がこの村を通り抜けて徒歩や牛車で京都に運んだんでしょうね。

僕らは車でエアコン効かせて快適に来ましたけど(^^ゞ
散策も終わり本日のツーリングもお開きの時間となり、帰りのルートをどおするか。
地図で見るとかなり北に来ていて聞くと小浜へ抜ける定番的なツーリングルートだとか。
小浜に出れば舞鶴道で一気に戻るルートもありますが、なんだか無駄な感も強くて却下(^^;
おっさん4人で行きた道戻りで川西を目指します。
遅い車が時々前を塞ぎますが、概ね気持ちよく走れてツーリング気分も上々(^^)
県道19号〜R477で園部まで戻りR372とぶつかるT字路で兵庫県東部方面に向かうおっさん3人と別れてR372で自宅に向かいナビ予想時間より30分ほど早く自宅に到着しました。
実は白鰐号に乗り換えて初めてのツーリングが今回の京都南丹方行きとなりました。

誘ってくれた番長と企画してくれたセキセイさん、お付き合いいただいたぽんじさん、ありがとうございました(^^)