2017年11月19日
アルファ乗りのジュリア騒動も一段落したような気がする今週末。
赤チンのタイヤ交換後、サービスチーフに確認したらあっさりOKだったのでアルファ史上最強セダン、ジュリア・クワドリ・フォリオ・ベルデの試乗をいつものコースでしてきました。
スーパーの試乗は白でしたが、QFVはrossoでした。
見た目的には十分、156や159の後釜感有りでやつぱりカッコいい(^^)
室内は革仕様でスーパーと違いラグジュアリー感が薄く、スポーツ感強めの演出です。
それと、タコメーターのレッドゾーンの始まりがスーパーとは違うw
操作系は当然、スーパーと全く同じでBMWを運転されたことがあれば違和感ないかと思いますw
実はポルシェで慣れた感のあるドイツ車系操作なので僕も違和感ありません(^^ゞ
Nモードで普通に発信、排気音に少し勇ましさがありますが軽く前に出ていく感じはスーパーと同じ。
BMWと言うより、ジャガーXEと似た感じです。
そして、スーパーと異なることがもう一つ。
QFVに関しては試乗時に必ずスタッフが同乗する決まりだそうです。
何時もは放置状態の試乗も例外はなく、サービスチーフ同乗で試乗となりました。
なんでも、試乗でレースモードにして車を潰したなんてことが後を絶たずFCJからの御達しが出たらしい(^^;;
後輪駆動500馬力、最高速300km /hオーバーのスーパーカーを電子制御なし状態の雨降る路面で踏むバカがいるんですね。
2ペダルなんで舐めてるとしか思えません。
普通に走ったら、ちょっと勇ましい排気音とエンジン音位しかスーパーと違いを感じません。
そこで、Dモードにして・・・エンジンが少々勇ましくなりました。
4000rpmを超えると排気音が変わると言うのでパドルでシフトを落として回転を上げていくと「クォ〜ン!」とイイ感じのエンジン音と排気音。
バイパス合流で踏んでみると・・・何処へ飛んでいくかわからない感強くて踏めません(^^;;
ジャガーFタイプの3L、スーパーチャージャー付きV6は踏んだら、重量感のある、それでいて強烈な加速、でも、ちゃんと走る感のある・・・
つまりは安心して踏める車でしたがQFVは危うい感満載(^^;;
踏んだらどエライ事が起こりそうな気がする車でした。
こんな車なのにレースモードにしで公道で踏む人は・・・(^^;
流石に現代のアルファロメオなのでブレーキも強力で確実に止める事ができる性能が有るとわかります。
危うさはある意味、スーパーなイタ車の魅力で「死んでもイイ」的な(ほんとに死んだらダメですが(^^;;)魔に魅入られた感が得られます。
QFVはそんなスーパーなイタ車なので、理性が勝ってないと乗れない車ですわ。
さて、乗っちゃったら欲しくなるよね〜(^^;;
でも、QFVの購入価格で981ケイマンのGT4が買えちゃうんですよね(^^;;
997GT3も少々年式が逝っててもいいなら買えそうだし。
フェラーリのF355も買えちゃうし、なんて悩ましんでしょうw
さて、QFVまでは不要だけどスーパーじゃぁ物足りない。
ベローチェは4躯だしとお悩みの方も多いと思います。
どうやら来年あたりにベローチェの2駆が出るかもしれないらしいです。
なので、後しばらく悶々とお悩みください(゜゜)☆\(_ _;)バキ!
Posted at 2017/11/19 17:39:36 | |
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アルファロメオ