赤ちんを買ってすぐに岡山から福岡県の直方まで行ったことがあります。
1泊2日だったので1日の走行距離は400km程度。
行程の大半が山陽道と中国道、九州自動車道のほぼ高速ルートでした。
トルクが細く上り坂はジリ貧の印象がありましたが、登り以外は普通に走れるし直進安定性は予想以上だし「意外と行ける」車だとわかりました。
その後、ロングツーリングの基本はアルファ147だったりケイマンだったりしてたのですが偶に今治まで出かけたり必要に迫られて京都旅行の足として使ったり。
この夏は初の1日移動距離500kmドライブを敢行しましたがやたら疲れが残って「やっぱり、ロングドライブには向いていないのか?」と思いました。
先週の日曜日、再び必要に迫られて赤チンで500kmドライブに出かけました。
岡山・倉敷から兵庫・尼崎まで行き兵庫・神戸の西端まで戻りでおおよそ250km。
その逆を走って倉敷へ戻ったら往復500kmとなる行程です。
前回は真夏も真夏のお盆に走ったのでエアコンはかけてるしでも外はめちゃくちゃ暑いしでかなり疲れましたが、今回はどうなるか?
8時前に倉敷を経ちほぼほぼ制限速度程度で走って中国道宝塚ICを目指します。
エアコンをかけてないフィアット謹製1.2L SOHC4気筒実用エンジンはなかなか力強く通常の上り坂なら5速のまま加速でき、イグニッションコイル交換の効果がバッチリ体感できます。
登坂車線がある上りでも以前のようにシフトダウンを強いられることはありませんでした。
宝塚から下道で尼崎入りして娘親子を乗せて今度は神戸の西区へ。
阪神高速ならば何事もないように走れます。
続く第二神明もアップダウンが激しい道ですが難なくこなせ、普通の乗り方ならば赤ちんの動力性能で十分だと言う事が解りました。
イグニッションコイルを帰る前は結構な割合で4速へのシフトダウンを強いられていたので実用パワー領域でかなり改善されてると言うのが実感です。
子供や孫たちのと時間も終わり再び尼崎へ向かうが阪神高速が火災通行止めで途中から下道を走り尼崎で娘親子と別れて再び宝塚ICから倉敷までドライブ。
朝、ガソリンを入れたスタンドで再び満タンにしたら25L入りました。
凡そ500kmのドライブで25Lのガソリン消費なので20km/l近い燃費だったことになります。
ほぼほぼ制限速度で走り、エアコンなしだったのでこの燃費だったと思いますがやはりうちの赤チンはよくできた子です(^^)
因みに走行後の疲労も大した事なく、夏のドライブ時は外気温と日射による疲労が大きかったこともわかりました。
う〜ん、白鰐さんを降りて赤チン乗りになろうかなw
Posted at 2021/12/02 21:57:51 | |
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