
二回ほど振られて「縁が無いのか?」と思っていたMITOのクワドリフォリオですが本日試乗出来ました。
今回はアポなしでディーラーへ押しかけ。
するとサービスの方からいきなり「ご試乗ですね!」と。
2度ほど電話したことを覚えていてくれたようです。
一寸待って車を準備してもらう。
一応、窓とか拭いてくれています。
呼ばれたのでそそくさとMITOへ。
クワドリフォリオの説明を一通り聞いてから試乗スタート。
ここの試乗は一人で行かせてくれるので好きなところを好きなように走れます。
先ずはノーマルモードで普通に発進。
1速→2速のシフトアップ時にもたつきます。
1速スタートも147とは違い少しアクセルを空けてやらないとストールしそう。
信号手前でニュートラルに入れて惰性走行。
ブレーキを踏んで車を停めるとタコメーターの針が「0」へ。
「あれ?エンスト?」とあわててクラッチを踏むとセルが回ってエンジンが始動。
アイドリングストップ機能が装備されたのを忘れてました。
ちなみに一度アイドリングストップしてクラッチを踏みエンジンをかけると停止を続けてもエンジンは再停止しませんでした。
アイドリングストップ中は「S」がインジケーターに表示されます。
ノーマルモードだと有る回転数になるとシフトアップを促すインジケーションが出ますがダイナミックモードだと出ません。
なぜなんでしょうかね?
シフトアップインジケーション表示中
走行中にモードを「D」へ。
ダイナミックモードにするとアクセルを踏む量は同じでもエンジン音がたくましくなり加速していきます。
カムが一本無くてもエンジンの音は変わらず勇ましく操る者をそそります。
また、1速→2速ももたつかずスムーズ。
2速に入ったときの回転数が高いのかそれともトルク特性が変わったからか。
じゃぁ、ノーマルモードは全域普通なのかと言うとそうでもなくしっかり踏めば過給圧が上がり勇ましいエンジン音と共に加速していきます。
しっかり踏めばノーマルモードでもアルファを感じることが出来ます。
さて、坂道発進。
僕はクラッチ合わせで出るのですが妙に早くつながったような感じ。
実は
坂道発進アシスト機能がありブレーキを離しても数秒間はブレーキを保持してくれます。
いや、アイドリングストップと言い坂道発進アシストと言いなんか今の車ですね。
それでも、踏むかモードをダイナミックにするとアルファロメオを十分感じられるのがアルファ好きには嬉しいです。
同じエンジンを積むアバルト・プント・エボがどんな特性を持たせているのか是非試乗して比較してみたいですね。
今度、試乗車持ってきてもらうようにお願いしてみようかな?
調子に乗ってミニワインディングやらバイパスやらと
1時間以上試乗してからディーラーへ戻りました。
感想を営業さんに告げて珈琲頂いて帰りました。
ちなみに、僕がMITOを買うことになったら絶対に左ハンドルでシートはレカロに交換します。
なぜって、やっぱり左足が置きにくいフットレストと1時間+αの試乗で腰が痛くなったから(^^;
きっと左ハンドルなら左足の置き場はもっと自然だと思う。
それと、純正シートは僕の腰との愛称はよくないです。
Posted at 2010/09/24 19:59:50 | |
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