先週末の土曜日から日常に戻るため、昼前に監督とランニング。
何とかいつも通りくらいのペースで走れました。
午後はdocomoショップへ行く前に今年初のディーラー訪問、要は暇つぶしw
特に用はないけど、予約時間までの間まったり過ごすつもりで伺いました。
変態営業のO支店長が席に来たのでジュリアの国内供給予定など話しながら先日某女子にお勧めいただいたポルシェの話をしたところ・・・O支店長が止まりません(^^;
元々、ポルシェディーラーで働いていたO支店長はポルシェを語らせても凄いですw
僕も買えはしなくても乗っておこうと次の週末辺りに試乗するつもりと伝えたら、ポルシェディーラーへ話を通してくれるとか。
ポルシェのいいところ、悪いところ、ちゃんと知ったうえで比較しないとね。
噂に聞くポルシェのブレーキをちゃんと体験しておこう。
docomoの予約時間が近づいたのでお暇するとき、アバルト担当営業さんに「124は青色なくなったの?」と尋ねたら・・・そうらしいorz
青の124スパイダーが一番セクシーだったのにあなぁ・・・
開けた日曜日、すっかり寝過ごし立ち上がり遅し。
天気もいまいちだったのでランニングは取りやめて加古川へある車を見に行きました。
ある車とは中古のBMW M135のMT車で目的はペダルレイアウト確認。
なかなかMT車の実物を見ることはできないのでこの期は逃すまいと(゜-゜)★バキ\(- -;)
実車自体は価格と程度のバランスに大きな疑問符が付きましたがいじり方とかは結構好みでしたw
ペダルレイアウトも十分合格で少なくともM135ならMT車でOKかなと。
何故、M135のMT車確認かというとM2の右ハンドルMT車が国内投入決定したのでどうしてもペダルレイアウトを確認しておきたかったからでした。
たぶん、M2とM135ならそんなに変わらんだろうという、勝手な憶測です。
中古車屋を出てお昼を食べて、時間がまだあったのでBMWディーラーへ出かけてみました。
店頭の試乗車置き場にはナンバー付きのM3と・・・M4?
対応してくれた営業マンに確認するとM4ではなくM2だとか。
M3は「現行3シリーズはでかい」と刷り込まれているはずなのに妙にコンパクトに見えます。
と、いうか
M2がこんなにデカかったか?
後で寸法確認したらM3とM2車幅は20㎜位しか変わりません。
M4の足回りを無理あり詰め込んであるからなぁ・・・
試乗可能なのでM2の試乗開始。
以前、M235を試乗したコース(僕の生活圏)で今度はM2の試乗です。
少々勇ましいエンジン音というか排気音以外は普通に乗る分にはいたって普通。
勇ましいサウンドもM235 よりおとなしいくらいの印象です。
モード切替SWでコンフォート、スポーツを切り替えますが街乗り試乗程度じゃぁ明確な違いは判りません(^^;
体感できたのはハンドルの重さ位かな?
2ペダル7速DCTはスムーズでシフトも素早いですがまとめて2速ダウンした時はシフトダウン毎にブリッピングで回転数合わせをしてたのがアルファみたいで面白かった(^^)
スポーツ+モードにすると制御介入が制限されるようですがオフにはならないらしいです。
このあたり、営業マンに言わせるとポルシェのようなスポーツカーではなくBMWはツーリンカーだと言うことらしいです。
足元を見ると左足フットレストとブレーキペダルの間にクラッチペダルが付くスペースは十分ありますが、このままペダルを追加したらかなり評価が下がるレイアウトだと感じました。

試乗を終えてディーラへ戻り営業マンと少し話していてM4が気になったのですが試乗車がないのでM3を仮想M4として乗ってみることにしました。

ほぼ同じボディーサイズと重量、エンジンなので大差ないでしょう。
M3に乗り込み同じコースを試乗してみましたが、取り回しはM2と大差なし。
大きさは全く気になりません。
でも、M3とM2は別物でした。
その違いは歴然としてました。
同じエンジンのはずなのに排気量が500㏄位大きいような感じ。
低回転域のトルクの厚みが全然違いました。
モードスイッチは足、エンジン、ハンドルと各々個別に設定できて組合せをプリセットできます。
回転数計のイエロー~レッドゾーン表示は水温連動で可変していきます。
僕的にはそんな違いはどうでもいいのですが、一般道の街乗り試乗なのにエンジンチューンの違いがあまりにも明確に感じられたのが驚きでした。
M2とM3を乗り比べることで違いがよく分かりました。
お財布との相談なしで検討すると見た目はM2が圧倒的に好きですが買うならM4かな~?
って考えさせられちゃう試乗でした。
因みにM2とM3/4の価格差は300万円以上あり、その差がエンジン特性に出たとしたら少々考えちゃいますね。
ジュリアQVの価格帯はおそらくM3/4とほぼ同じ位と思われます。
もし、国内に右ハンドルMTでペダルレイアウトもちゃんとしたジュリアQVが投入されるならM3/4は間違いなく次期車候補落ちするでしょう。
でも、2ペダルモデルしか導入されない又は出来の悪いペダルレイアウトで投入されるならばM4は有力な対抗馬になります。

オプションでカーボンセラミックブレーキ(大体百万円)が選べたりよりレーシーな純正チューン(大体百万円、馬力アップ、足回りチューン他)が選べたりとお財布との相談が付きませんが魅力的です。
売れてる車はやっぱりパッケージングが上手ですわw
因みに今回対応してくれたBMWディーラーの営業マンはO支店長と方向性は異なりますが相当な変態車好きみたいでしたw