慎@神戸のブログ一覧

今日の帰り、バスが駅に着くとロータリーに真っ赤な車が一台。
そして、運転席には髪の長い女性。
よく見ると車は・・・赤いスープラ！

駅まで誰かを迎えにきたようですが、女性が運転する真っ赤なスポーツカーって絵になりますよね(^^)
あまりにもよく似合ってたのでずっと目で追ってしまいましたw

1970年代といえば・・・万博で始まった10年間でしたね。
車好きならサーキットの狼、1975年から連載開始byウキペディア調べ
他にも浅間山荘事件とかウォーターゲート事件にロッキード事件、オイルショックと結構大ごとが起こった年代でした。

今日の写真はそんな70年代のベストセラー一眼カメラPentax SPの標準レンズだったSMC Takumar 50mm f=1:1.8
ネットで調べると表現的にSuper Takumarとごっちゃになって検索されて本文見たら違うこともしばしばのレンズです。
レンズ沼へ足をつけ始めた時期に安価に手に入れてましたが写りが普通で使う機会があまりなかったレンズです。
普通に写るので面白みにかけると使わずに手放すことも考えてたのですが先日手に入れたXRのつかない普通のRIKENONとかヤシカの富岡光学製ないかもしれないレンズの写りの質感の描写が妙に良くてふとSMCの写りを思い出し、もしかしたらと本日持ち出して写してみました。



今日の撮影で写りが普通なのは多分レンズの出来がいい素直なレンズなんじゃないかと最近思うようになりました。

ここのところ災害レベルの雨続きで少々気が滅入っていましたが木曜日あたりから天候回復した中国地方は土曜日も晴れました(^^)

金曜、いつもの如く帰宅ランで職場から走って家に戻り食後、今度は白鰐号でラン！
ガソリンがまた安くなっていたので（エネキー価格レギュラー109円）給油してから山陽道１区間を窓全開でバビューンっと走って
＊画像はイメージですw
新倉敷のいつものカフェの営業時間をチェック。
まだ、22時閉店のままですねぇ・・・来月どうしよう？
帰りは2号線バイパスを走ってちょっとだけ981とランデブーしてから駅前経由で帰宅。

今朝は監督がフラワーアレンジへ出かけるので先に外出の予定。
僕は本日到着予定の物をお掃除しながら待つことにしてたら意外と早く物着。
到着したのはジャパンブランドのヤシカ製レンズ。
もしかしたら伝説のレンズメーカー、富岡光学製かもしれないけど未確認が定説なオールドレンズ です。
実は間違いなく富岡光学製のレンズの写りよりも良いように見えたのでこのレンズを選んだのですが、手に入れる前まで富岡製だと最初は思い込んでいたのは内緒です(^^ゞ
M42マウントなのでアダプターを買い足す必要もなくすぐにα7iiにつけて試写。


四隅の光量が低下しているのがよくわかります。
今まで手にれたオールドレンズ でこの手の経験はないので（あるんだろうけど気がつかないレベル）空を写すには使えないかな？が第一印象。
その後、監督と合流すべくいつもの散歩＆撮り歩きエリアの美観地区へお出かけ。
ついでに先週買った苔用の鉢も古道具屋やアンティークショップで探してみましょう。

途中、久しぶりに閻魔様に会いにお寺まで。
夜な夜なこの世からあの世へ行く魂を捌いて極楽浄土と地獄へ振り分けているらしいです。
なので、お寺の入り口に閻魔様が祀られているんだとか。

偶然、こちらのお寺に閻魔様が入らっしゃることを知り（いや、気付きかw）、以降は時々閻魔様を拝みにお寺に上がってます。
フラワーアレンジメントの教室（本業はアレンジメントの販売のようです）近くで監督と合流してまずは腹ごしらえ。
お気に入りのワンコインランチのお店、今日もおすすめの豚肉ランチだったのでいただきに行きました。
もちろん、真備の飲みやすい「ささ」もいただきました(^^)


お腹も膨れて少しアルコールも回ったので調子が良くなり器探しの散策開始。
レンズの色写りを確認するために晴れてたら必ず撮るトルコの食器。

鮮やかに撮れてるように思います。
古道具屋で器を探しますが良さそうなのは案外高くて見送り。
200円で買った苔ちゃんなので入れ物もそれなりにチーブに抑えたいしw
倉敷川西側のギャラリーを覗くと徳島のガラス工芸作家の方の展示が行われいて、沢山の風鈴と共にガラスの器とコップもあり僕的には器は苔の鉢に良さそうだっので第一候補。
しかし、今日お買い上げしたのは涼しげなガラスのオブジェ。

窓際に飾るのにちょうど良い感じ(^^)
日差しがしっかり出てきたので夏空になってる倉敷川湖畔は浴衣を着て歩いている方もちらほら居らしてすっかり夏気分でした。



夕方、夜の風景が撮りたくて監督と再び散歩。
一番街の花屋さんのショーウィンドウ、お題は七夕。
今年は七夕気分も味わえなかったのでこういうの見るとほっとします(^^)

居酒屋の入り口にいつの間にか設置された大阪の庶民の神様w
通天閣の上にいたはずなのに今や全国ネットですね〜

美観地区はほとんどのお店が閉まって電気が消えるのですが今日は旅館の電気がまだ点ってました。

振り返ると西の空は夕焼け、本当に夏の空のようでした

まだ、梅雨明けしてないけど・・・

今日は雨が降らない予報。
朝起きてみると日も射していたので8時過ぎには起き出してお出かけモードで出かける気満々w
当初の予定は土曜日から山陰旅行へ出かけて境港〜松江〜穴道湖〜出雲と回る予定でしたが先週末からの天候と監督の体調不良（食べ過ぎ(゜゜)☆＼(_ _;)ﾊﾞｷ！）もありホテルはキャンセルしてドライブしてきました。
行き先はだいたい毎年この頃に訪れる高梁市の吹屋ふるさと村、ベンガラの村。
高梁市の山中にある赤い村で初めて行ったのはかなり前。
自転車で成羽から登りましたが途中もなかなかの道だったしついたときに村の建物が紅かったので驚きました。
この紅はベンガラの紅で詳しくはこちらを参照してください。
銅とベンガラで栄えた山中の村、吹屋は映画のロケ地としも有名で「八つ墓村」
「犬神家の一族」などの横溝作品はよく知られてますよね。
下道で（それしかルートがないw）高梁まで行き、いつもはかぐら街道経由で吹屋入りしますが今日は道路標識通りに行ってみた初めての道でした(^^ゞ
それでも、なんとなく着くことができて下町の駐車場に白鰐号を止めて散策開始。

村の一番北端から歩き始めて南へ向かいます。
ベンガラで塗られた民家を改装したカフェ

数年前から営業してます。
しかし、かまどごはんのお店は初めてだったように思います。

4年前はなかったはずw
この紅色がベンガラの色ですね。



まだまだ、新型コロナウイルスの影響で営業していないお店が数店ありますが観光客はまぁまぁこられてたように思います。
僕が初めてきた時は南側から自転車で登ってきてこの街並みを見て驚きました。

なんかヤバいところについたんじゃないかとw
帰りは同じルートで降ったんですが落車して怪我しながら40kmほど自転車漕いで帰りました(^^;
メダカが600円

監督、展示物でご自由に弾いてくださいのオルガンとピアノに手を出すw

江戸末期の赤い町並を見終えて次は監督が案内で見つけた銅とベンガラで財をなした広兼さんのお宅へ向かいます。
相変わらずの山間の細い道を走り看板に従いながら進むと現れました。

はい、八つ墓村や犬神家の一族で見たことある邸宅です。
中も見学しましたがなかなかの規模感のお宅でした。
というか、どうやってこの山の中にこれだけの石積みで斜面に家を建てたのか？
そっちが気になりました(^^;
駐車場に戻って産直品を売る店で買ったのは山の苔w

最近、こういうのが気に入っていて徐々に増えてるんですよねぇ〜
帰り道はかぐら街道経由で高梁を目指しましたが途中で全面通行止めで迂回路に誘導され、迂回路を走りきったら松山城展望台のあるところへ出ました。
あとは成羽に降るか高梁に下るかで初めてだったので成羽に降ってから180号で帰路につきました。

いやぁ、梅雨前線が停滞して災害規模が大きくなってますね。
偏西風の影響とからしいですが、こればかりは人の力ではどうにもなりません。
被害が最小限に収まるようにおもうばかりです。

雨が小休止したのでいつもの散歩に出かけました。
ついでの目的が「僕用カレー皿を探す」でした(^^;
連れて出たレンズはうちで一番古いCanonのL39マウントレンズ。
親父が使ってたカメラについてたレンズで多分60年以上前の物だと思います。

薄曇りの中、適当に被写体を写しますが帰って現像してみると・・・ピンときてないし(^^;




オールドレンズ 感はあるけど寄れないし（最短1m！）、ピントあわせにくいし結構手強いレンズでした(^^;