慎@神戸のブログ一覧

車の調子が良くてどこかに出かけたい週末。
井原の三村珈琲さんが蛍営業されるので夕方から出かけました。
＊蛍営業とは蛍が飛び交う時間までお店を開ける営業です。

下道でお店まで1.5時間なので、途中で夕食を済ませて日暮れ頃到着狙いで17時半頃に自宅を出発。
清音〜真備〜矢掛〜井原の走り慣れたルートで向かいました。
平日の金曜日の退社時間ですが逆の流れになるようで特に混雑もなくスムーズ。
倉敷に住んで車通勤の方は市の中心から離れる方向へ働きにいかれる方が多いようです。
お腹が特に空いていたわけではないので軽めの夕食狙いで井原入りしてすぐにあるセルフうどんチェーン店で食事する予定。
休日午前に主治医のところへ行くときに通りますが車の台数とか混雑具合とかあんまり変わらないです(^^;
というか、川辺橋渡ったら後はほぼ何事もなく走れます。

青蛇さんは調子良く、何事もなかったように順調。
普通に動くことがこれほど楽しいとは(^^)

井原に入り、目的のうどん屋さんを目指しましたがまだかの焼肉屋さんに代わってましたorz
他に何かあるか駅周辺を探しましたが特になく、足を伸ばして神辺へ出るのも面倒なのですき屋で牛丼w
久しぶりのすき屋で目新しさがありました。

食後、国道を北上し途中から国道と分かれ道で直進が県道。
天神橋トンネルを抜けて芳井方面に向かい、そこそこ走ったら三村珈琲さんがある集落入り。
集落のはずれに元郵便局を改装したお店があります。
美観地区の三村珈琲系列店舗（ラ・コーヒー、炭珈琲三村）にはよく行きますがこちらは2回目。
しかも、今回や日暮れ前の入店になりました。
丁度、店主が店先でお客様の駐車場案内をされていたので誘導していただきました。
店内は明かり控えめの電球なんですが、今回は点滅する電球に全部変えられたので店内のあちこちで電球が点滅してますw

先客も多く、小さなお子さんを連れたファミリーもいらっしゃいました。
珈琲とカフェオレ、スコーンをお願いして点滅する電球の下で監督とのんびり。
珈琲とカフェオレは飲み慣れた安心の味。
スコーンは奥様お手製のいちごジャムと甘過ぎない生クリームでいただきます。
お手拭きも添えられていて安心して手でスコーンをちぎってジャム塗ってw

20時を過ぎてそろそろ蛍も登場した頃にお店を出て店主に蛍鑑賞場まで案内してもらい1時間ほど蛍見物。
川と山がすぐで山斜面も切り立っているため、蛍が予想以上に高いところを飛ぶ初めての体験でした。
飛ぶ数も多くて見ていて飽きません。
見ていてキリがないので21時で切り上げ、店主にお礼を言って帰路につきました。

今年は近場の蛍を見に行けなかったのですが、少し違った蛍見物ができてよかった。

帰り道はほぼ車なしで井原市内まで戻り、走り慣れたルートで笠岡まで出て山陽道で倉敷入り。
TSエンジンは気持ちよく吹け上がり、玉島ICまであっという間でした。
倉敷市内を抜けて1番の繁華街を走り家に戻りました。
いつか、孫たちを連れて蛍が見に行けたらいいなぁと思う、ジジイでした。

今日は休暇をとってあり、監督も休みなのでお昼ご飯を食べたらゆるりと散歩。

最近、気になるカメラが見つかりネットを漁っているとフィルムメーカーのデジカメは画作りが自社フィルム写真の再現をしているらしいことがわかりました。
富士フィルム製デジカメが何故あの色合いを出すのかのこだわり開発者インタビューを読んでなんとなく納得。
ちなみに、気になっているカメラはコダックのFZ45。
いわゆるコンデジでファインダーはないしスマホより小さい液晶で被写部を見て撮ります。
色作りがコダックフィルム風、スマホよりカメラ写真らしく映るので若者たちはその画を見て「エモい！」とクリエーター系の方達の間でバズってるらしいw
そういえば、ソニーのRX100もマニアの方たちは初期のM1、M2型の方が「フィルム写真風に映るし、レンズはCari Zeiss（旧東ドイツ系）で良い」などとフィルム写真風に映ることを評価してました。
また、コンデジは一眼のようにファインダーを通して目で見た風景や物などを写すのではなく漠然と写すことで仕上がりが後でみてからのお楽しみになるところもフィルムカメラ的で良いのだとか。

そんなことでデジイチは持ち出さずにソニーのRX100m1を相棒にお散歩。
ちょうど空も晴れ間が見えてきて美観地区の白壁と馴染んで綺麗な風景でした。
夜のうちに結構雨が降って空気が綺麗になっていた影響もあるかも。

商店街では七夕飾りが始まり、短冊も自由に書いて笹に飾れます。



GWを過ぎて営業終了したはずのえびす饅頭さんが営業を再開。

営業方針を変更したようです。
ここの餡子は美味しいのですが、夏向け商品として新発売のアイスON餡子は少々気になります。

アーケードを抜けたらすぐにある阿智神社の西参道。
青い空を背景にして鳥居が仁王立ち。

下から見上げるように写すのでまさに仁王立ち状態

ちょっと狭くて古い街並みと青い空。

真っ直ぐじゃなくて曲がっているのがいいですね。

細い通りを抜けて道幅が広くなる大原邸の東側は抜けてます。

屋根しか映っていませんが真ん中あたりにある古民家はドーナッツ屋さんに変わりました。

白壁の路地

写真は撮るけど、ほとんど通らないですw

本町通りはあたりに背の高い建物がないので解放感があります。

しかし、街並みと全く関係ないお店ばかりが並んでいるのが不思議w

平日で観光客もまばら。
いつもの珈琲屋さんで小休止、まだ熱い珈琲をおいしくただけますw


くるっと回っていつも通りのルートで帰宅しました。
明日は午後から雨なので散歩は午前中に終わらせておかないと。

そろそろ梅雨入りかと思わせておいて・・・まだみたいな天気が続いてます。
GW中に痛めた膝も良くなり、帰りの歩きもペースアップできてます。

通勤路にある岡山大学の農業系研究所の田んぼ

水が張られて田植えが終わっていました。
ここは元々、大原さんの農業研究所だったそうです。

木曜日の帰りは膝の調子も良くなったので普段は帰宅ランで通るルート。
少し遠回りして美観地区を抜けて帰りました。
ラ・コーヒーは閉店準備中でS女子は見当たらず。
前を通りすぎたら、呼び止められて振り返ると店主のMさんでした。
最近、週末は美観地区の店に出てないので顔を見るのは久しぶりでした。
彼のカフェオレを初めて飲んだ時、これがちゃんとしたカフェオレか！と驚嘆してから5年。
週に一度は飲みたくなる珈琲。
そう、カフェオレに驚嘆しましたが、僕が頼むのはブラックコーヒーで監督がカフェオレ飲んでますw
酸味が薄くて飲みやすく、今の時期でもまだホットでいただきたくなる味です。

移転したおでん屋さん、おでん屋さん跡にできたフレンチ屋さんも営業継続しているの確認して大原本家方面へ。
大原家の奥様用のお住まいは何やら工事中で足場が組まれてました。

美観地区を抜けて商店街にはいるとこんな感じ。

もう少し駅に近づくと、居酒屋とかがあるので人ももう少し増えますw
でも、木曜日だから人もそれほど沢山は居らずいつも通りの倉敷駅前でした。

以前にも少し書きましたが、155の吸気音は147や156と違ってキャブ車みたいなかっこいい吸気音が聞こえます。
FFなので横置き、キャビン側から吸気して、ラジエター側に排気します。
つまり、4気筒の吸気音が前から「ぐぉ〜！」って聞こえてきます。


なんで147や156と違うのか？
昨日、主治医になんとなく聞いてみるとエアインテークから各気筒へエアを分配する配管が金属だからだそうです。

写真は主治医のところの部品取り用エンジンで吸気側からエンジンを写しました。
この鋳物の管が各気筒に空気を送り、先で燃料と混じりシリンダーに吸い込まれます。
147や156は各気筒へ行くところは金属ですが、エアインテーク配管から各気筒へ分離するところは樹脂製です。
この違いが吸気音の差を生んでるようです。

O2センサー入荷の連絡をいただいたので土曜日、朝から主治医のところに向かい交換をしてもらいました。

監督が出勤、マンションの防災点検が終わってから青蛇さんで出動。
乗り出しはいつも通りでしたが、すぐ近くの信号待ちでエンジン停止。
高速で走っていてエンジンが止まると困るので下道に変更して主治医のところに向かいます。
しかし、酒津から清音、真備を抜けて矢掛に向かう頃に症状がぼちぼち発生。
気を抜くと停止時にエンジン停止の症状も発生したので停止時にはヒール＆トウでブレーキを踏みつつ、アクセルを煽りなんとか井原まで。
しかし、症状は悪化の一方で先週は高知行きを諦めたのが正解だったと再認識しました。
井原まで来て挫けるわけにはいかず、アクセル煽りながらなんとか進めて倉敷から1.5時間ほどかかり、主治医のところに到着。
燃料がかなり濃くなっていたようでマフラーがJTS車みたいだと言われました(^^;
また、イモビエラー点灯でもエンジンがかかる症状も出たままです。
早々にジャッキアップして交換作業。

O2センサーはエンジンの吸気側にあると思い込んでましたが、排気側にあります。
吸気側になるのは空気流量センサーでした。
排気ガスの中の残O2濃度を測り、吹き込む燃料を決めていると思います。
なので、取り付け場所は各気筒から出た配管が集合した後のエンジンの下を排気管が潜ってでたところについていました。

交換の流れはこちらから。

外したO2センサーは検出部が煤で真っ黒。
これじゃぁ、O2濃度測定ができないのでちゃんと信号も出ないから空燃比が無茶苦茶でかなり濃い燃料を噴いていたともいます。
外したセンサー


新品のセンサー


また、イモビエラーの点灯したまはイモビが付いている辺りのマイナス電位がバッテリーのマイナスよりもかなり高めのため、実質的に電圧が低くてちゃんと動作できていない状況だったと判断し、主治医がアーシングを追加してくれました。

完了後、アクセルを煽ったり、負荷をかけた時に燃料制御がちゃんと行われるか確認し、問題なし。
テスターを繋ぎ故障類をリセットして終了しました。


帰路についてアクセルを踏んだら・・・別のエンジンみたい！
軽快に回転が上がり軽やか〜！
途中から高速に乗り、２速全開で本線合流するとレッドゾーンまで吹け上がります。
今まで5000rpm強まで回れば良い方だったエンジンが軽々と回転を上げました。
実は2Lのツインスパークエンジンはロングストロークなエンジンなので回転上がりが悪いもんだと思ってたのですが、O2センサーの不具合で空燃比が燃料リッチになっていてちゃんと燃焼できていなかつたと思われます。
2Ｌエンジンなのに2.7Lエンジンの987ケイマンより燃費が悪かったのもO2センサー不良が原因でしょうね。
溜まったカーボン除去のためわざと低めのギアで走り、3速100km/hで回しながら玉島まで。
本当に取れるかどうか疑問ですが、取れる気がするので(^^ゞ

気持ちよく走って帰ってこれたので大満足。
お昼ご飯後は運転席側から左後部窓を開閉するパワーウインドウスイッチの閉め側が機能しなくなっていたので修理。
多分スイッチ部のコネクタ接触不良だろうと目星をつけてコネクタを抜き差ししたら直りました(^^)

最近発生した不具合と、今まで引きずってた調子の悪さが一気に解消しました。