NHKスペシャルによると、これからの10年(2030年)で、人類が生き残れるるかどうかの分岐点になるとのこと。
2020年の地球の平均気温は1870年頃と比較して、1℃上昇したようです。つまり、150年かけて、平均気温が1℃上昇したようですが、世界がこのままの生活を続けると、10年で、0.5℃上昇するという予想見込みのようです。
75年分の温度上昇が10年で進むという進行速度の進行より、1.5℃上昇するとこれまで氷で凍結していた温室効果ガスが一気に溶け出し、温度上昇が加速すると考えられています。
私が生きている間は大丈夫と思っていましたが、それも危ういようですね。
これを阻止することは不可能と思われますが、微々たる抵抗として、日本の原発はすべて再稼働すべきと思います。原発にも問題は多く残されていますが、10年で地球が取り返しのつかない状態に陥る可能性が高いなら、原発を使用して、火力発電所の稼働を減らした方が良いかと思われます。
今年は自転車通勤を再開しようと考えています。先の原発再稼働も私の願いも空しく実現することはないでしょう。自分にできることは、自動車に乗らないこと。できるだけ、冷暖房を使わないこと、とにかく、化石燃料の消費を減らすことしかありません。
願わくば、早く完全個体電池を実用化していただきたいところです。
Posted at 2020/01/03 11:12:36 | |
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