Miyake-L880Kのブログ一覧

ついにS660が発売となりましたね。

型式　　　DBA-JW5
価格　　　1,833,334円
出力　　　64PS
重量　　　830kg
全高　　　1180mm
駆動方式　MR
ＴＭ　　　　6MT
その他　　前後輪異径

　やはりよくできた車だと思います。

ND型のスペックが明らかになったようですね。

型式　　DBA-ND5RC
価格　　2,310,000円
出力　　131PS
重量　　990kg
排気量　1500cc
全高　　1235mm
その他　FR,6MT、2ドアオープン、ダブルウィッシュボーン、マルチリンク

　BRZと比較して8万円高と、思ったより値差がなかったですね。排気量は1500ccと税金がリーズナブルです。そのおかげか、990kgという近年まれに見る軽量となっています。しかも、前後輪ダブルウィッシュボーンがBRZより豪華さを感じます。

　やっぱり、ロードスターが一番欲しい車ですね。専用設計されたスポーツカーであり、オープンカーです。1000kgを下回るのがものすごく魅力的。

　2ドアクーペが現在において、とても貴重で良い車だと思い始めると、Ｚという車を思い出しました。バブル時代から変わらず高性能を発揮する車両を、いまだに生産している日産に敬意を表したいです。

型式　　CBA-Z34
価格　　3,548,000円
出力　　336馬力
重量　　1500kg
排気量　3700cc
全高　　1315mm
その他　ＦＲ、6MT、2ドアクーペ、ダブルウィッシュボーン、マルチリンク

　336馬力で、355万円とは、かなりリーズナブルと言えるでしょう。素晴らしい。RX-7、スープラ、ＧＴＯ、ＮＳＸ、SVX、といった高性能車両がつぎつぎと生産中止となる中、日産様には足を向けて寝れないところでしょうか。

　しかし、出力以外は、ほとんどＢＲＺと変わり映えしないですね。貧乏人のひがみで言わせてもらうと、336馬力をいつ使うのか。
　また、花がない。レースで勝った記憶も薄く、つねにGT-Rという光の陰で目立たない車両という印象である。いまでこそ、GT-Rが1000万クラスになったので、はっきりとしたクラス化はできたが、GT-Rが高すぎるので、Ｚで我慢しようという流れになるとは、考えにくい。

　とはいえ、一番は価格。高すぎて買えません。

こちらも私が選ぶ最高傑作、スズキ　スイフトスポーツCBA-ZC32S。

価格　　1,600,000円
出力　　136馬力
重量　　1040kg
排気量　1600cc
全高　　1510mm
その他　6MT

　160万円でこの性能は最高でしょう。出力も立派だが、重量が1040kgも素晴らしい。J-WRCで好成績を収めていた印象が未だに強いので、イメージもとても良い車両です。

　反面、1600ccという理不尽な排気量が残念。2000ccと税金が同じなのは聊か不満ではありますが、まあ、軽量化に貢献しているとあきらめるところです。
　また、既存車両のチューンナップというイメージがあり、スペシャル感は全くない。

　トータルで考えると、最高の車両だと思います。L880Kが150万円とすると、たったの10万円しか値差がないのに、出力は倍以上です。しかも6MT。まともに考えると、この車以外は考えられません。

　ただ、欲しい車かと聞かれると、違いますね。やっぱり自分に嘘をつくと後悔する。
　L880Kに乗って11年。やはり好きな車に乗りたいところですね。

　最近、スバルＢＲＺも良い車だと思うのです。馬力、価格、サイズ、すべてちょうど良い感じではあります。

価格　　2,230,000円
出力　　200馬力
重量　　1440kg
排気量　2000cc
全高　　1320mm
その他　ＦＲ、6MT、2ドアクーペ、ダブルウィッシュボーン（リアのみ）

　グレードで見ると、BRZ　RA　トヨタ86RCなどがよいと思っていましたが、このグレードはエアコンがないそうです。エアコンないのはさすがに辛い。まあ、86RCは現在廃盤のようですけど。
　それでも、BRZ　RCで223万円は安い。ＦＲで2ドアでこの価格は、最安値でしょう。エアコンも付いている。2000cc、200馬力、6MT、1440kg、全高1320mmはかなりお得だ。
　
　今の時代、2ドアクーペはかなりスペシャリティなイメージがある。価格とスペックを見ると、現在において、最高傑作の車両といえるでしょうね。