この度、世界100カ国の学校で、地球温暖化対策が不十分という理由から、子供たちは学校をボイコットし、デモを行ったようです。
子供たちの主張としては、今の大人は無責任すぎる。大人たちが温室効果ガスを排出したつけを、私たちに回すなというもの。ごもっともです。
将来に問題を丸投げしているのは日本政府も同じで、今や借金が1062兆円。この借金を返済するのは、子供たち、孫たちになるのでしょうか。今の大人たちは、本当に無責任です。
さて話を戻し、地球温暖化を防止するにはどうしたらよいか。まあ、人が死ぬしかないですね。
私が子供のころ、世界の人口は37億人程度でしたが、今は75億人はいます。あと30年後には、90億人を超える見込みのようです。
人口が増えたことで、食料、水、燃料、様々なものも必要ですし、仕事もいる。しかも、社会が進み、便利になればなるほど、より多くのエネルギーも必要です。
子供たちは、他人が死ねとまでは思っていないでしょう。
自動車好きの私としては、せめて飛行機をやめてみては?と願うところです。
まあ、結局は経済活動を行えば行うほど地球温暖化は進みます。だから経済活動をやめればよいのです。
しかし飛行機をやめると、優秀な人たちが、多く職を失うことになります。失業者が増えると、治安も悪くなり、結果的に社会は不況に進みます。
経済活動を縮小するということは、ゲームも必要ないし、映画や、テレビも、外食も、やめるべきでしょう。もしかして、病院も?
無責任な大人も多いのですが、どうやっても、地球温暖化を止めることができないことが分かっている人も多いかと察します。
ちなみに、今人類が地球上からいなくなっても、10年以上は温度が上昇し続けると考えられています。
過激思想に至ると、戦争で人類淘汰するという考えも出てくるでしょう。
しかし、今のペースですと、年間で1憶人近く増加しているので、たぶん、10憶人が死んでも、大した影響ではなさそうです。
子供たちの苛立ちもよくわかりますが、現状は絶望的です。
しかし、絶望感に浸っても仕方ないので、できることをこつこつ行うしかなさそうです。
そういう意味では、子供たちが行うデモ活動も、とても必要なことと感じている次第です。
近年の期待としては、新技術の開発ですね。
固形電池の実用化など期待していますが、簡単にはいかないとは思います。
人類のためにも是非ともお願いしたいところです。
Posted at 2019/03/17 17:43:33 | |
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