長男は部活に出掛けたけど、ヨメはGWの中で唯一の休日(おつかれさ~ん♪)なので、次男の希望で宮城県北部にあるプレイスポットに出掛けることに。
その前に昼メシ。
宮城県大崎市「いろは食堂 本店」らあめん¥600
合併前の町名、岩出山と言うと宮城県民に通じます。
行列が出来る店として有名。クルマで通ってみてもどこが店だかさっぱり(?_?)看板が見当たりません。
行列でココが店だと判りました(笑) この行列なら30分くらいかなぁ~と勝手に推測。
隣接の民家(空き屋っぽい)の軒先から待ちが伸びています。夏と冬の待ちは厳しそうだなぁ…。
待ちの先頭が見えました。ここから店のオバちゃんに何人組か聞かれ、答えると、人数に応じてグループ単位で呼ばれ、着席位置を指定されます。捌かれ感ハンパねぇ~!
ちなみに、タイトル画像にある入口は全くのダミー。事情を知らずに北側駐車場にクルマを停めてすぐのこの入り口から入ろうとすると、オバちゃんに「あっちに並んで~!」と言われるらしい。
南側駐車場に停めれば自ずと行列に遭遇するので大丈夫♪
待ちの途中、待ちの人数をカウントされ、本日終了~!あ、ここで初めて看板の類を見た。
で、着席できたのが到着1時間後。長~っ
で、オバちゃん指定の6人テーブルの片側に着席。相席です。店内を見渡すと…
めっちゃ昭和じゃないか!天井のファンなんて、相当年季が入っている感じ。そして、サブちゃん推し(笑)
どうやら水はセルフ。これは勝手に汲みに行っても何も言われないらしい(笑)
ちなみにトイレは別棟。雪隠ですね。手洗い場に至っては完全に外。
さて、メニュー。基本、ラーメンのみで、特製として揚げ豚肉がオプションとして選べる感じ。ココでも注意!オーダーはオバちゃんが取りに来るまで告げてはいけないらしい。
あ、隣のポスターはご当地岩出山のスター、楽天・今野投手ですね~。昨年初登板を果たしたし、つい最近も1軍登録されました。
暫くすると、たくわんの漬け物が出されました。これが出されると、間もなく着丼の合図らしい。3人分としてはかなり多め。美味いんだけど、塩分が気になる(^^;
来た~!鶏ベースの醤油の香りがふわっと漂います。
味は…くぅ~っ!鶏の甘味旨味をふんだんに感じます。ここまで旨味が出せるのはなかなかないと思う。鶏の油が浮いているせいか、スープは熱々。
麺は細めのストレート。若干茶褐色を帯びています。鶏スープに合う合う~!大盛もあるようだけど、普通でも多めの麺量。
チャーシューは鶏モモが4~5枚。これがまた噛むごとに鶏の旨味が出てきて、うめぇ~!
ちなみに、ヨメは同じくらあめんで、次男が選んだのは
特製いろはらあめん¥900
揚げ豚肉、結構ボリューム感があります。パーコー麺と言って差し支えなさそう。
豚肉をちょっと分けて貰いました。適度な焦げ目が香ばしい。ただ、スープまで貰って確認しなかったけど、鶏の旨味がふんだんに出たスープに豚の脂と焦げ目が邪魔するのではないかと心配。
長時間の待ちで不機嫌気味だった次男も食後には満足!大変美味しゅう頂きました!
客捌きが凄いオバちゃんも、最後には「ありがとねぇ~」と笑顔でお見送り。今どきの接客スタイルじゃないから今どきの若い子には合わないと思うけど、嫌味はないし、合理性、公平性を考えての客捌きだと思う。
多分、自身のラーメン屋訪店歴の中で、待ち時間、店のボロさ、オバちゃんの客捌き具合は間違いなく最強(笑) 味も、醤油淡麗系の中では相当な上位に入ると思います。待ってよかった~♪
おすすめスポット
Posted at 2015/05/05 21:32:07 | |
トラックバック(0) |
食べ走り・イケ麺探し(宮城) | グルメ/料理