2022年12月28日
車もかなり趣味性の高い物を買ってきた傾向はあると思います。
リセールがどうこうは考えず、とりあえずその時に欲しい物を買い、それは結構尖がっている。
これはオーディオも同じ傾向があります。
昨日ついに買ってしまった機器は、スイッチングハブ。
あのLANケーブルを8本ぐらい挿せるあれです。
電気屋で数千円で買えるPC周辺機器です。
香港の筋金入りオーディオマニアエンジニアが作ったハブ
オタイオーディオのYouTubeでも効果抜群なのは分かる。
友人も既に買っています。
今まで買った機器で一番良かったと。
お値段、1割引きで35万6400円。。
スピーカーやアンプにお金をつぎ込むのはまだ理解されやすいですが、それ自体で何も音を出すことに関係ない機器に、この値段。
しかし、最近の私は、アンプなどより、このようなデジタル機器こそお金をかけるべきという考えです。
アンプは、新品であれば地元オーディオショップ経由でメーカーから借り、自宅試聴し、良し悪しを分かった上で買うことができます。
結局自宅で聴いてどうかなのです。
しかし、中古はそんな訳にはいかない。
全国のオーディオショップから、ネットで見つけ、エイヤと買うしかない。
その結果、
う~ん、この面では買って良かったけど、この面は前のアンプの方がいいな
ということが結構あります。
要するに一長一短なことが多い。
しかし、電源関係もそうですが、デジタル系ノイズを取り除く系の機器を追加すると、音全体的に良い効果しかないのです。
それを入れたら最後、もう後には戻せない。
ディレッタターゲットPC、リクロッカー(MUTECよりSotmの方が断然良かったので、MUTECはメルカリで売却)、アイソテックのクリーン電源なども、もうなしでは生きられない。
ハブは欲しいけど、もう少し待ってから買おうと、ショップに値段を聞くと、代理店に在庫2個とのこと。
欲しいときに待つのが一番いやなので、翌日お金を払い、代理店から自宅まで直送してもらうことに。
年末はハブで遊ぶしかないだろう。
8つのLAN入力全部にアースのオンオフスイッチがあり、音を聴いて、オンの方が良いのか、オフにすべきかを判断できる。
う~ん と言いながら、カチャカチャやっているオッサン。
どういうことかと言うと、ハブに2つ以上LANケーブルを指すと、機器を通じてアースがぐるぐるループして、音に悪影響を及ぼす。
カテゴリー7以降のLANケーブル挿し口が金属になったのはアースで、それからそうなったので、オーディオメーカーによっては、カテゴリーの低いLANケーブルを使うように周知している。
しかし、ケーブルの伝送能力は最新の方が良い訳で、最新LANケーブルを使ってもアースループがおきない様にしたのが、このハブなのです。
ちなみに、国産ハイエンドアンプではアキュフェーズがダントツ人気で、中古相場も高い。
しかし、私はアキュフェーズは買ったことがないし、今後買うこともない。
ここら辺も、車趣味と似ている訳です。
Posted at 2022/12/28 13:30:44 | |
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