Avanti Yasunoriのブログ一覧

 
いよいよ Ｐｏｌｏ ＧＴＩ 用の地デジチューナー＆モニター取付け作業に突入！
地デジチューナー筐体はドライバーズシート下部に設置。 電源は車室内ヒューズボックスから
取り出す事に。 そして完成したのが下画像。 ７インチサイズの画面がしっくり収まって見える。 



モニターのバックライトがＬＥＤ式だけあって非常にクリアな画質。 チューナー受信感度も良好。
取付け作業の様子を 整備手帳 へアップ。　　

← 最初へ　　← 戻る 　　パーツレビューへ

日本自動車輸入組合 の情報 によると、１～７月の累計販売台数は前年比4.8％増の10.8万台。
但し下のグラフのとおり、7月度の販売台数は上位各社共に6月比で低調でＭ字型となっている。
シェアについては円グラフの如く、VW・Ａudi 組が上位を占めており、大きな変動は無い。



下グラフで、国産車が昨年比で低調ながらも調子を取戻しつつあるのに対して、輸入車が
押されたのか逆に落ち込む格好となっている。


　　　　　　　国産車販売台数は 日本自動車販売協会連合会 の公表値 を使用

新型ビートルが7月に欧州で発売開始に。今回のビートルは「原点回帰」が開発テーマだそうで、
「ニュー・ビートル」の延長ではないそうな。　なので、「ザ・ビートル」に。



現行のニュー・ビートルは意外に本国では不人気だったそうで、ドイツでの総販売台数は
全体の１割相当の10万台程度だった模様。 早い話が米国で販売台数を稼いでいた事になる。

地元ドイツで売れなかった理由は、余りにもデザイン重視だった為、居住性が△、内容に比べて
価格が割高の2点らしい。米国ではクルマ自体の出来の良さというよりも、キュートな外観と
200万円を軽く切る破格の設定でウケたようだ。



欧州で売れなかった反省からか、「ザ・ビートル」ではGolf Ⅵのプラットフォームを流用して
「クルマ」としての完成度を一気に上げた模様。サイドビューを新旧で比較してみると一目瞭然。
居住性でルーフを高くする一方でアンダーボディを厚めにする事により、相対的に全高を低く
見せており、見た目にスポーティな雰囲気に仕立て上げているのが判る。

新型では米人ウケする 「Ｆender」製オーディオを採用。アメリカン・サウンドを取り入れている。
「Fender」と言えば、特別楽器好きで無くとも世界中で広く認知されている米国のギターメーカー。
アメリカンなイメージアップに大いに貢献しそうだが、車内の音作りや製品としての耐久性などの
ノウハウは日本のパナソニックが開発支援した模様。

「ザ・ビートル」の米国発売は秋、日本へは来年初旬に1.2Lターボ版が導入されるとの噂。

（参考）ドイツ本国価格：192万円～306万円（2.0TSI）　
グレード：「ビートル」、「デザイン」、「スポーツ」の3種類