パワーチェック 第07回 2011/10/06 133,805km 2/2
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
別記"パワーチェック 第07回 2011/10/06 133,805km 1/2"の続きとなります。
第05回~第07回(今回)の比較グラフです。
修正馬力の比較です。
中回転域以降では、前回までを大きく上回っています。
低回転域はノーマル状態(第05回)とほぼ同じですが、前仕様(第06回)を下回っていました。
下は体感でもスカスカ気味で、3,000rpmを越えたあたりからググッと立ち上がってきます。
伸びは非常に良いものの、いわゆる"ドッカンターボ"となってしまいました。
それぞれのピーク値は、以下の通りです。
第05回からで68.2PS、第06回からが37.0PSの向上でした。
・第05回: 224.2PS/6,069rpm
・第06回: 255.4PS/5,974rpm
・第07回: 292.4PS/6,470rpm
2
修正トルクの比較です。
立ち上がりを第06回と比べると、750rpmほど高回転寄りなのが分かります。
街乗りの常用域なので、この遅れはかなりツラいです。
それぞれのピーク値は、以下の通りです。
第05回からで10.5kgf・m、第06回からが-0.2kgf・m(ほぼ同じ)でした。
・第05回: 29.1kgf・m/4,536rpm
・第06回: 39.8kgf・m/2,988rpm
・第07回: 39.6kgf・m/3,879rpm
3
今回は、ブースト圧の比較グラフも作成しました。
馬力・トルクと同様、3,000rpm未満は各グラフ画像を数値化し、つなげるよう描き直しています。
今回の仕様では、高回転域がタレにくくなっていました。
タービン本体~マフラーの抜けの良さも、影響していると思われます。
それぞれのピーク値は、以下の通りです。
・第05回: 0.74kgf/cm2
・第06回: 0.99kgf/cm2
・第07回: 1.13kgf/cm2
第06回のブースト値は1割ほど低いものの、前述のピークトルクでは同等となっています。
トルクコンバーターによる増幅作用だそうですが、今回の仕様ではその特徴的な突出は見受けられません。
立ち上がりが高回転側へズレたことで、増幅効果も半減している可能性があります。
オートマ車に適した前仕様とは、真逆の特性となってしまいました。
今回のボールベアリングターボ(VF24)はレスポンスに優れるとも言われますが、自車との相性はこの通りです。
のちに中間的な特性となる別記"スバル純正 ターボチャージャー GDA WRX NB用"(TD04HL)へ、現在はツインスクロールターボ(VF37、未アップ)に交換しています。
<作業日>
・2011/10/06
<場所>
・隣県のショップ
<走行距離>
・133,805km
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