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Tetsu_9のブログ一覧

2020年03月30日 イイね!

免許更新で学んだこと

講習受けてきました。地元の警察署。

深視力テストのマシンのレンズが変で、得意なはずの深視力で一回外すと言うありえない事態が起きた。2年ほど前に母親(二種免持ち)が深視力がうまく見えなかったとか言っていたが、たしかにアレは機械がおかしいと思う。双眼鏡の瞳孔間距離がずれてうまく見えない感じに近い状態?それか左右ピントずれ・・? まあなんとかなりましたが、次回は免許センター行けと勧めます。

講習は30分のDVD鑑賞。
最近自転車の逆走がうざいなぁ、法律知らんの?などと思っていましたが、講習で見た動画では、「歩行者や自転車の方は、交通ルールを十分に知らない人も多いので車の運転者が気をつけましょう」的なことを言っていた。確かに。仕方ないってことかと。

ただし、車の免許取って車を運転しているのに道交法を知らないとかはさすがにありえないと思うので、自分ももう一度運転の仕方と法律を確認しなければ、などと思いました。車の方がよっぽど凶器なんで気をつけないとね。

地元の警察署での更新だったので、4/16日ころにまた警察署に完成した免許証を貰いに行かねばならない。
Posted at 2020/04/01 00:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月15日 イイね!

たぶん曖昧な密着

例の図では
まず、メインが10kのバネ。
合成レートが6.7あたりなので、サブスプリングは20kだと思います。

合成レートの変化の感じを見ると、サブスプリング密着荷重は550-600kgぐらいだろうと思われます

そして、見た感じ、サブスプリングは角断面ではなくただの丸断面の材料ですから、密着付近のレートが曖昧なのではないかという予想です。


てことで、サブスプリングの密着付近のレートの曖昧さがあれば、こういう感じになるでは?とテキトーにグラフを作りました。



あとはどちらのバネも均一ではなく、徐々にレートがあがると思いますのでそれを考慮するともっと似たような感じになるのでは?と思います。


以上、ま~・・どうなのかわかりませんが、それくらいしか思いつかない。
ちがうんじゃね?って意見もお待ちしてますw



というわけで、ダブルスプリングを1Gでは密着させず、さらに1Gよりちょっと上に密着ポイントを持ってくるようにさせるには、シビアなバネ選定による細かい調整が必要です。

この図のようなバネの組み合わせですと、1輪荷重470kgあたりなら非密着になるし、570kg以上なら1G密着なのでリバウンドスプリング入れたみたいな動きになる。
しかもこれはホイールのレートではなくて、バネのレートなので、レバー比を計算しないといけない。車検証の軸重から出してもバネ下の重さとか正確にわからない以上、だいたいの目星をつけて一旦装着、だめならバネ買い替えです笑



非密着で何を狙うか、何ミリで当てるか分かりませんが、

例えば、メインスプリング作動長55ミリでレート切り替わりだから、もし1G時で45ミリになっているなら、10ミリでメインレートに移行。。しかしそれはメインの長さだから、サブの長さも加えてのバンプストロークを出す必要がある。
要するに上記の様な計算表が必要。

あとは、アシストスプリングがメーカー表記通りのピッタシの荷重で密着する保証もなし。そして自分の車の一輪のバネ上荷重だって確実にはわからない。

目の前に無数のバネが並んでいる、メーカーなら、いろんなバネをとっかえひっかえ取り付けて、圧縮してテストして狙ったポイントになる組み合わせを出し、それを出荷すれば、できないこともないですけど、自前でやるのは現実的ではないと思いますが、いかがでしょうか。



追記
これ見て思うのは、所詮レートが上がってもメインの10kなんですよね。直列バネだから。
並列バネだったら単純に和になるので無限大になります。

あと、メインとサブのレートについてですが、こういう1G非密着あしの場合、サブのレートはメインより硬いものである必要がある。でも巷に出回っているフツーのテンダーとかアシストはせいぜい2kとか3kとかしかない。(1G未満密着で使う前提だからなんですけど)だから非密着用のサブスプリングは特殊なやつを探すか特注になるのかも? 理想の硬さと密着荷重を導き出すのも面倒なのに、それに合ったサブスプリングを用意するのも至難ですね・・・

なので、並列バネを考えたほうが良さそうです。レート変化点も自在だし。
まあ、、要するに、1G非密着ダブルスプリングはやめとけってこと。
それが結論。
Posted at 2020/03/15 23:02:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月11日 イイね!

タイヤ交換。ノーマルタイヤ。

スタッドレスからノーマルタイヤにしました。

今年はスタッドレスは要らなかったんじゃないか、という程雪が降らず、ボードもナイターを一回しか行きませんでした。

スタッドレスはブリジストンのrevo GZですが、減りが早いから次回はダンロップあたりで良いか、などと思ってます。ダンロップの方が硬くて減らなそうだな、という勝手なイメージです。

ブリジストンは氷上性能ばっかり気にして、ゴムが柔らかく、肝心な雪道であまり効かないようになってきている気もするのと、消しゴムのように減っていく・・・という二つの理由で嫌になってますw

ノーマルタイヤのREGNO GR−XIも消しゴム並なんですけどね。。。

Posted at 2020/03/11 22:28:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月11日 イイね!

やめたほうがいい。非密着アシスト(ツインスプリング?)のデメリット

まあとりあえず答えは出して頂いたのでw

とりあえずアシストを入れてもメインのばねの初期の柔らかいところが使えるわけではない
だから、レートはアシストを入れてない時と全く同じで普通に出るので、1Gでアシストを密着させずに使ってもしょうがないかと。

(なぜか、「メインのバネの初期の柔らかいところが使える」と勘違いしている人が多い。・・さらに縮み量も理解していない人が多い。これは最後に書いています。)


でも最近、1Gで密着させない仕様をよく見ますね~。

そして、乗り心地がフラットで気持ちいい、とか言う感想をよく見ます。
そりゃそう。バネが柔らかくなっただけだから。

でも、安定した挙動とか、クイックなレスポンスを期待して足を固めたんでしょ、だったら1Gで密着なナシの柔らかいバネにした、とか結局何をしたいのか?

しかもバンプタッチまでアシストが密着しないなら、それは完全に「普通に柔らかいバネ」

だったら柔らかいバネを一本入れたほうがよっぽど良い。


あとは、
1Gから10数ミリ沈んだところで密着する様にして走った、なんてのも見ます。

でも結構おかしな挙動になります。ポヨポヨ・グキッってなる感じ。つまり浅いところで硬いバンプラバーにタッチしているような感じになる。しかもメインのレートがいきなり出るからいきなり硬いアタリが出るのでゴンゴン来る。
対してバンプラバーは少しずつ固くなるからこれは起きない。

そして最大の欠点は、密着するポイントはバネを交換しない限り変更できない事です。
1Gから10ミリのバンプで密着か、はたまた20ミリで密着か。
組んでおろして走って、「うーん、もっと深くにしたい」と思っても、ばねを交換しないとその深さは変更できない。…一体いくつバネを用意すれば良いのやら?

繰り返しですが、要するに、レート変化点で、底付きするような挙動が出るが、そこまでの縮みストロークは変更できない。これが致命的。

要するに直列にバネを2つ配置するからそうなる。
対してバンプラバーは並列に配置するわけなので、タッチまでのストロークは自由自在。

(まあアレをつかえばいいのかも、ですがw)


それと、もう一つデメリットがあります。それはバネが左右に暴れて、ダンパーに接触して異音を出したり、ブーツを破ったり、ダンパーを削ってネジを壊す、などが起きる事です。
中折れになるんです。
ケースの上に引っかかったりもします。

しかも、アシストとメインをつなぐカラーがバネのIDより更に径が小さいから、これが結構ダンパーに当たりやすい。「外側にセットするカラー」なら少しは安全かもしれませんけど。

3階建てのバネになんかしたら、もっと暴れます


とまあ・・・以上がアシストを1Gで密着させず使うのは無意味だという理由です。

なのでこの製品とか一体なんなのだろう?と思ってしまいます。

そんな無駄なことせず、柔っこいバネを一本入れとけば良い。


それから稀に見る勘違いとして、ヘルパー(またはアシスト、テンダー、プライマリー)スプリングの硬さでメインのバネの縮み量が変化すると思っている方がいますがそれは無い。つまりどんな硬さのアシストスプリングを使っても1Gでのメインバネの長さはいつも同じ。車重が変わってないのだから。
プリロードを変えても同じ。当然です。
プリロードを変えたら変わると思っている人も多い。
何をどう考えたらそうなるのか
Posted at 2020/03/11 01:04:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月09日 イイね!

アシストスプリングの計算とか

アシストスプリングを入れると、密着までは合成バネレート。アシスト密着後は密着していない方(メイン)のバネレートになる。

なので、「メインスプリングは初期レートの柔らかいところからレートが上がっていく感じを体感できるのでソフトな感覚になる」と言う記述がたまに見られます。

しかし、それは起きない。


なぜなら、メインのバネの長さは、どの荷重であっても、アシストスプリングを入れたときと入れていないときとでは全く変わらないから。

密着荷重100kgのアシストスプリングを入れた場合、100kgまでは合成レート。
100kgを超えたらアシストは鉄の塊になり、メインのレートに移行する。

しかしその時、既にメインのバネは100kgのぶん縮んでいるので、そこからのレートになる。なのでメインの初期のレートは通り過ぎています。


そして、1G状態においても、メインのスプリングの長さはアシストを入れていても入れていなくても同じ長さになる。ここが重要。

バネを縦に並べて設置すると、それぞれがどれだけ縮むか、というのは、結構勘違いしそうになるので紙に書いて計算すると良いと思います。


ちょっと考えてみてください

例題

自由長100ミリ、レート5kのバネに50kgの重さを掛けると10ミリ縮み、90ミリになる。
では、自由長100ミリ、レート5kの同じバネを今回は縦に2つ重ねます
そこに50kgの荷重をかけると、それぞれのバネの長さは何ミリになるでしょうか。
Posted at 2020/03/09 00:40:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #ステップワゴンスパーダ RKステップワゴンエンジンルームビビり音対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/538557/car/568652/7796492/note.aspx
何シテル?   05/15 21:46
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